手書きで大まかなあらすじを書き清書しているのですが、名前や場所など一括変換で漢字がでないので1文字ずつ変換をしたり、それに読み方を( )をつけています。

たとえば

「趙光祖(チョ・グァンジョ)」

「奴婢(ノビ)」


などなど。


意外にすぐ出てきたのが 

「キーセン 妓生」

「ぎろう  妓楼」

などです。


名前も本当に名前で呼ばれるのではなくて身分で呼ばれるので、ころころ名前が変わります。
どこまでその説明を書いていいのか、悩むところです^^;

文定王后も、王妃になったときに「文定王后(ムンジョンワンフ)」と呼ばれたのではなく、亡くなってから名前がきまるので一応ドラマとか字幕で横に「文定王后」とでますが、その生きている王妃をほかの人たちが
「文定王后」と呼ばないのです。

王様も同じです。
王様は在位の時の業績によって、名前の付け方が変わります。

一番いい業績をあげ、尊敬され敬われて死んだ王は  「」がつきます。
 
 朝鮮を開国した 1代王 太祖 や、7代王 世祖 14代 宣祖などなど

次に普通の王様だった王には 「
  
 2代王 定宗  3代王 太宗 などなど

そして最悪の王には 「」をつけました。

  10代王 燕山君  
  生母のユン氏が無実の罪で、賜薬(死薬)を下されたことを知り、多数の妓生を引き連れて遊興にうつつ  を抜かし、諫言する功臣たちはことごとく残酷な刑罰で処刑、朝鮮王朝史上まったく前例を見ない極悪   かつ冷酷非情な君主

などです。



わからないとすぐネットでいろいろ調べて、オフィスのワンノートにコピーしたり、確認したり横連れしたりしながらやってます。


朝鮮王朝実録 【改訂版】/キネマ旬報社
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この本は、必ず横に置いて確認しながら書いています^^
王様別に歴史のことを書いてあり、かかわりのある人物やその時起こった事件を細かくわかりやすく書いてあります^^