8月にはいる予定のお仕事が、今日出版社のご事情で白紙に戻りましたので、またグリムのほうを再開することになりました。

あまり依頼があってからのキャンセルはないことなのですが、出版業界は不景気で厳しく確定できるものが今
何一つない状況です。

担当さんが早めにご連絡していただいたのが、何よりの救いです。
すでに締切に合わせてアシスタントさんや在宅さんを確保していたので、すぐ連絡ができました。

早くグリムをネームまで完成して、アシスタントさん特に在宅のアシスタントさんたちにはお仕事を回さなければと思いました。

ノートには、鉛筆でプロットのおおまなかことを書いているので、ノートに書いたあらすじにまたいろいろ史実の説明など入れながらワードで清書をします。
けっこうかかりそうですが、来週には担当さんに出したいです。


「女人天下」も69話まで見終りました。
側室の敬嬪が便殿前に座り込んで、

「元子を冊封するのはおやめください。
 私と福城君をお捨てになるのですかー、殿下ー!!」

と汗だくだくで泣きながら叫ぶ姿が、本当に大迫力。

素晴らしい適役で、名言がたくさん。
本当に恐ろしい蛇のような女」がうまくでていました。

このあたりから政治的なかけひきなどで、どんでん返しが何回も何回もあります。
大変王宮の中のドロドロ~とした争いが面白くなってまいりました。

主人公のナンジョンも完全に悪女に徹し始めました。
でも文定王后と敬嬪にしっかり食われてしまっている感じがします。
何もしてなくて、お寺でただ心配しているだけなので^^;

ドラマの「ファン・ジニ」もDVDのvol.1,2がレンタルでき、最初の15分ぐらいみて、画面が華やかなのと
吹き替え版だったので、本当にほっとしました^^
字幕は見ている間なにもできなくて、ちょっとつらいですね^^;