九代目七右衛門の徒然日記 -6589ページ目

宮島 カフェバー伊都岐(いつき)

夕方から会社の仲間と宮島に飲みに行ってきました。JRで宮島駅まで行き、7時に宮島口JR連絡船桟橋 に集合しました。
九代目七右衛門の徒然日記

7時15分発のフェリーに乗って宮島へ向かいました。
九代目七右衛門の徒然日記

このフェリーは大鳥居 に大接近するという船で、かなり近くまで行きました。
九代目七右衛門の徒然日記

引き潮どきのようで、大鳥居が足もとまで見えていました。
九代目七右衛門の徒然日記

宮島桟橋に着くと、日没の時刻は過ぎていたので夕日は見えませんでしたが、真っ赤な夕焼けを拝むことが出来ました。
九代目七右衛門の徒然日記

厳島神社へ向かうメイン通りは、この時間になると殆ど人は歩いていませんでした。
九代目七右衛門の徒然日記

メイン通りから2本入って、町家通りへ
九代目七右衛門の徒然日記

そしてさらに細い道を「ホテルいつくしま」に向かって入っていくと、右側に今日の目的地「カフェバー伊都岐(いつき)」がありました。
九代目七右衛門の徒然日記

看板の上にいるヤモリは本物です!
九代目七右衛門の徒然日記

品のある和風の庭を通っていきました。
九代目七右衛門の徒然日記

入口の水飲み場の四角い石の中には金魚が泳いでいました。
九代目七右衛門の徒然日記

中に入ると店内は薄暗い雰囲気で、4つのテーブルと、奥にカウンターがあり、私たちは左奥のテーブルに案内してもらいました。カフェ「伊都岐」は2006年10月1日オープンしました。店内には無駄な装飾がなく、土壁を現したセンスよい内装でした。
九代目七右衛門の徒然日記

ここのオーナー佐々木さんは、修道大学商学部在学中に、安芸人力組メンバーとして宮島で人力車を引き、その頃からカフェを経営したいという思いがあって、もともと広島市内出身だったのですが、現在は宮島に移住し、すっかり宮島町民としてなじんでいるそうです。横にはかわいい木馬がいました。
九代目七右衛門の徒然日記

入口のテーブルです。この席には、このあとすぐに外国人のお客さんが来て座られました。
九代目七右衛門の徒然日記

天井は、昔からの梁を活かした独特の雰囲気です。
九代目七右衛門の徒然日記

右奥にはトイレがありました。
九代目七右衛門の徒然日記

カウンターです。常連さんと思われる方が、親しげにマスターとお話をしていました。
九代目七右衛門の徒然日記

入口左のテーブルです。
九代目七右衛門の徒然日記

まずは燻製の盛り合わせ。鴨肉がおいしかったです。
九代目七右衛門の徒然日記

そして牛頬肉のシチュー。とろけるような柔らかい牛肉でした。
九代目七右衛門の徒然日記

次はチーズの盛り合わせ。久々に食べたブルーチーズが濃厚で、口いっぱいに広がる味覚を楽しみました。
九代目七右衛門の徒然日記

仕上げはトマトソーススパゲティー。これは、一人前を二人づつに小分けにしてくれました。上に乗った焼きナスがすごく美味しかったです。
九代目七右衛門の徒然日記

飲み物は、カクテルを中心にかなり飲んだのですが、会計は1人5千円程度と、まずまずのお値段でした。帰り道は、先日お世話になった厳妹屋さんの 前を通りました。
九代目七右衛門の徒然日記

その後もブログに書き込みを頂いたり、良くして頂いています。
九代目七右衛門の徒然日記

ここ町屋通りは、唯一の車通りなので、遅い時間にもかかわらず、何台かの車が通っていきました。
九代目七右衛門の徒然日記

表通りに出ると、灯篭が綺麗に灯っていました。
九代目七右衛門の徒然日記

10時14分発の最終のフェリーに乗って家に帰りました。
九代目七右衛門の徒然日記

船で飲みに行くというのは初めてで、現実から離れた別世界で飲んだ気分でした。「伊都岐」の雰囲気も良かったので、また行きたいと思います。

アクロスいちぽんレッスンのDVD

家に帰って早速、5月30日に室内スキー場「アクロス重信」で行われた、スキープロショップピステ主催の「アクロスワンポイントレッスン」 のDVDを見ました。講師はピステの市本裕樹さん。(通称:いちぽんさん)シーズン中は、ホワイトピア高鷲とチャオ御岳の岩谷高峰(いわやなおみね)スノースクールのチーフインストラクターとして活躍されている方です。

この日のテーマは「外足に乗る」。外足に正確に乗って外傾を使ったターンでターン前半からグリップに耐えるための外傾姿勢をとり、外脚にしっかり体重を乗せていく動きを何度も練習した様子が映っており、当日を思い出してイメージトレーニングしながら見ました。

1本目 プルークスタンスで外傾姿勢をとる。ストックは中央に持って腰に当てる。へそは身体の真ん中に。へそが動いてはいけない。

3本目の画像です。市本さんから言われたポイントは、内膝を締めて。スキーのトップが開かないように。ストックは普通に持って外傾姿勢は同じ動きで。でした。ちょっとぎくしゃくした感じですが、外傾を強くという意識が出せた滑りだと思います。

5本目 トックのリングは必ずブーツの前にあるように。外傾姿勢をきちんと取る。プルークスタンスを維持し続ける。

10本目 外足加重を確認するためにターン後半で内足を上げてみる。トップを上げるのではなく、スキー全体を上げるか、テールを上げる。

12本目はプルークでやってきたのと同じ感覚を感覚でパラレルスタンスで。必ずターン前に外スキーに乗る。一番最初に外足の膝を動かすイメージで。すると角づけがされトップがたわんで回っていく。曲がる事を意識しなくても外傾すると自然に回っていくはず。というアドバイスの元、滑りました。最初は暴走気味でしたが、なんとか抑えて滑れるようになってきました。

14本目 密脚でターン。ブーツを揃えるのではなく、膝をつける感覚で。X脚になっても良い。深回りを意識して。

16本目は、体を投げ出してターンに入るのではなく、ダイレクトにターンに入る意識で。急斜面でターンに入る時、体を投げ出すと失敗する事が多いが、ダイレクトに切り替える事が出来れば非常に楽にターン出来、滑りの幅が広がる。余裕を持って滑る事が出来るようになると言われて滑りました。こうして画像で見ると、いままでよりかなり腰高で、スムーズなターンになっているような気がします。

滑っている感覚はかなり違和感があったのですが、こうして映像で見るといい感じで滑れているので、早く自分のものにしていきたいと思います。

DVDの後半には、おまけとして、市本さんや岩谷さんのレッスンビデオも写っており、こちらも大変参考になりました。次回、滑りに行く日が楽しみです。

スキープロショップピステ ニューモデル展示会

パワーズ広島 の後は、スキープロショップピステのニューモデル展示会を見に行きました。
九代目七右衛門の徒然日記

こちらも20日からニューモデルのスキーとグッズの早期展示予約会開催中です。ショップからのメルマガによると、スタート段階では入荷遅れがあったのですが、主要な商品がようやく入荷して、今週末から本格展開を開始したとの事でした。
九代目七右衛門の徒然日記

お店に入るとアクロス早朝ポールレッスン でもお世話になった、ATOMICアドバイザーもお努めの、大山のCREWSレーシングアカデミー代表の山崎一孝さんがおられ、レーサーのお客さんと話をされていました。

何と言ってもここの目玉は、オガサカピステオリジナルカラーの板です。TRIUN-SLとKEO-RFが今年のオリジナルカラーの対象機種です。TRIUN-SLは目の覚めるような蛍光オレンジです。
九代目七右衛門の徒然日記

これを見た店長さんは、元々ブルーにしようと思っていたKEO-RFもオレンジに変更したとの事で、TRIUN-SLより少し薄いオレンジでした。ヒョウ柄に抵抗がある人は、ピステモデルをお勧めします。昨年出したKEO-SSも好評につき夏季限定で追加生産することになったとの事で、雪の中で映えるロイヤルブルーのSSが置いてありました。年末の琴引 と、先日のアクロス で履かせてもらいましたが、とてもいい板です。(ピステのホームページの画像を引用させてもらいました)
九代目七右衛門の徒然日記

でも今日、ここに来た最大の目的は5月30日に行われた市本さんのアクロスレッスン のDVDが出来上がったという連絡があったので取りに来たのです。お店に入った時には接客をされていた市本さんですが、私が店内を見ているうちにDVDを持ってきてくれました。9月上旬には岩谷高峰さんのレッスンが予定されているとの事で、今から楽しみです。岩谷さんのスペシャル映像も入っているとの事で、早速家に帰ったら見てみたいと思います。

店内を見て気になったのがインラインスケートです。カービングローラーは10万円と高いのですが、インラインだったら3万円ほど。ピステでは7月からビッグアーチ周辺で土曜の夜にインラインスケートのトレーニングをやっているとの事で、挑戦してみたい気持ちがムラムラと湧いてきてしまいました。28.5㎝の在庫は無いとの事ですが、検討してみようと思います。

パワーズ広島店BMZブーツフィッティング相談会

先週、スポーツショップのパワーズ広島店から09-10ニューモデルスキー展示会とブーツフィッティング相談会開催の葉書が来ていたので行ってみることにしました。
九代目七右衛門の徒然日記

2階に上がって展示会場に行くと、スキー雑誌等では有名な、有限会社BMZメーキングディレクター 金澤公彦さんが、いらっしゃいました。ブーツフィッティング相談をお願いしたいとお話しすると、あと20分くらい待って下さいとのことで、展示会を見る事にしました。気になるスキーは「サロモン エキップ24H」「エランGS WAVEFLEX」「アトミックD2デモ TYPE-A」です。でも今シーズンはリフレッシュ休暇や、車検などで出費が多いので無理っぽいです。小賀坂のコーナーに行くといつもお世話になっている斎藤さんがいたので、しばらく斎藤さんと話をしました。小賀坂のイチオシ板はKEOS-RFだそうです。そして今年もオガサカ所属のナショナルデモによるアクロスキャンプを10月に計画しているそうです。是非行こうと思います。30分ほどで名前が呼ばれたので、金沢さんのところに行きました。相談の対象はこのブーツ「サロモン ファルコンXR JAPAN/RED 28.5㎝」3シーズン履いたブーツです。
九代目七右衛門の徒然日記

問題は長く滑ったりアイスバーンを滑ると、小指の付け根のあたりがジンジン痛くなってくることです。それを金澤さんにお話しすると、ちょっとこの台の上に上がってみて下さいと言われて、靴下を脱いでこんな台に上がりました。
九代目七右衛門の徒然日記

一目見ると「体脂肪の少ない人特有の足の形ですね。」と言われました。やはり私が痛みを感じる部分は出っ張っているのでシェルを削るか、温めて出すしかないとの事でした。ここだと1か所5000円でやるけど、販売店ならサービスでやってくれるかも知れないと言われました。(写真は帰宅後に撮影したものです。)
九代目七右衛門の徒然日記

その後、ブーツを履いてカント調整をしてもらいました。
九代目七右衛門の徒然日記

まずノギスのようなもので、膝に3か所マークをつけて、エボレーターという専用のカント測定器を使って測定してもらいました。買った時に調節してもらったはずなのですが、右足は1.5゚、左足は1゚外側にずれており、修正してもらいました。(この写真も帰宅後撮ったものです。)
九代目七右衛門の徒然日記

その後、インソールの購入を勧められましたが、1万5千円との事で、シェル出し調整後に検討しますと言って、丁重にお断りして金澤公彦さんによるブーツフィッティング相談会を終え、次の目的地スキープロショップピステに向かいました。

外車雑誌ル・ボラン(学研)8月号に我家が掲載されました

本日発売の、学習研究社(学研)の月刊外車情報雑誌「ル・ボラン」(LE VOLANT)8月号の138~141ページ「街道ドライブPart.005」『長野・白馬~千国街道』というコーナーに我家が掲載されました。

取材は5月下旬にライターの佐々木節(ささきたかし)さんとプロカメラマンの平島格(ひらしまかく)さんが実家にお越しになって行なわれました。佐々木さんは元「ロードライダー」や、「ル・ボラン」などの編集部に勤務したあと、90年からフリーライターとして活動中で、「アウトライダー」の編集にも関わられており、海外ツーリング歴も豊富だそうです。6月1日には爺さん(父)宛てに「まるで故郷に帰ったようなすばらしい一夜を過ごす事ができた」とのご丁寧なお礼状も頂戴し、掲載本が実家の方には送付されるとの事でした。平島さんはツーリング誌「ツーリングGO!GO!」( 現在は休刊中)の取材にも来て頂いた方で、我家が掲載された本 を大切に持っていて下さいました。このようなみすぼらしい家を、高級外車が掲載されるような格調高い雑誌に掲載していただき、感謝感激です。

138ページの見開きは、我家から八方尾根方面に向かうオリンピック道路から見た白馬岳です。昨年、綺麗な虹の写真を撮ったところ で、右下には白馬龍神温泉「おぶや」 も写っていました。地元の人も知らないような塩の道「千国街道」の歴史が詳しく書いてありました。
九代目七右衛門の徒然日記


140ページには爺さん婆さん(両親)登場!!囲炉裏端で団らんする二人が写っていました。我家も襲った7.11災害(1995年7月11日の集中豪雨) で、千国街道が全く被害を受けなかったという記事が掲載されていました。
九代目七右衛門の徒然日記

141ページには我が家を北側から撮った写真が掲載されていました。ほとんどの雑誌やTVは、南側から外の便所を入れて撮影されるのですが、北側から撮った写真が掲載されたのは「ル・ボラン」が初めてです。田舎らしさが出た味のある写真でした。
九代目七右衛門の徒然日記

特集は「新型メルセデスベンツEクラスほか、定番ドイツ車の真髄に迫る『定番』の理由」でした。とても手の届くような車ではありませんが、写真集でも見るような気持ちで楽しく読ませていただきました。
九代目七右衛門の徒然日記

そして何と110ページには、日本では8月末に発売になるという新型VOLVO ボルボXC60が載っていました。私の愛車XC70 の弟分というよりは、XC90に近いスタイルでした。安全性もさらに上がっているようで、発売が楽しみです。

和木町「ほたるの里」

今日はいつもより早く仕事が終わったので、ジムの帰り道、山口県玖珂郡和木町瀬田2丁目7番付近にある「ほたるの里」に寄って見ました。
九代目七右衛門の徒然日記

白馬のホタルシーズンは6月末からなので、そろそろかと思っていたのですが、ここのホタルは5月中旬から6月上旬にかけてということで、既に終わりに近かったのですが、竹林の手前の小川周辺に何匹かホタルが飛んでいるのが見えました。
九代目七右衛門の徒然日記

なんとか写真に収めようと挑戦してみましたが、あまり良い写真が撮れませんでした。
九代目七右衛門の徒然日記

昨日まで雨続きだったこともあってか、何組かの家族連れやカップルが見にきていました。
九代目七右衛門の徒然日記

かなり近くまで寄ってきたので、撮ってみましたがこれもイマイチ。ホタルの写真は難しいです。
九代目七右衛門の徒然日記

その後、去年の腰椎椎間板ヘルニアで最初にお世話になった病院 の近くにホタルの看板があったのを思い出して寄ってみました。
九代目七右衛門の徒然日記
ここには1匹もホタルは居ませんでしたが、「ホタルがいるよ」の看板の周りには紫陽花が綺麗に咲いていました。

九代目七右衛門の徒然日記

いよいよ6月27日からは、私の実家から徒歩5分のところにある白馬スノーハープ内「ホタルの里」でホタル観察会 が始まります。これからホタル本番となる白馬では、たくさんの見学客で賑わうことでしょう。私も7月18日に観にいく予定です。


白馬幼稚園児がアイガモ農法体験

アイガモ農法に取り組む白馬村の上田誠さんの13㌃の水田に22日、アイガモのヒナ40羽が放たれたという記事が今日の大糸タイムスに掲載されていました。
九代目七右衛門の徒然日記

ことしは白馬村の信学会白馬幼稚園の年少園児32人が、上田さんの呼びかけで水田を訪れ、放鳥を見学したそうです。初めてアイガモを見た園児たちは、小さな生き物とのふれあいに最初はおっかなびっくりし、上田さんに扱いかたを教わるとしだいに慣れ、「ふわふわしてかわいいね」と言いながら優しく抱きかかえていたとの事でした。

隣の小谷村の早津秀實さんもアイガモ農法に取組んでいるという記事が6月21日の大糸タイムスに掲載されていましたが、アイガモ農法はアイガモが水田の害虫を食べ、常に水をかいているため水がかくはんされて雑草が生えないなどの利点があり、地球環境に優しいと注目を集めている栽培法だそうです。白馬にも定着していくと良いと思います。
九代目七右衛門の徒然日記

特急バス長野白馬線 サンサンパークにバス停新設

「広報はくば」の6月号によると、長野新幹線長野駅から白馬を1時間で結ぶ特急バス「白馬長野線」に、この7月1日から新しいバス停「白馬サンサンパーク」が出来るそうです。
九代目七右衛門の徒然日記

サンサンパーク は長野-白馬のオリンピック道路、県道33の白馬村堀之内にある除雪ステーションを整備した駐車場で、広い芝生の広場があり、白馬の山々の眺望などロケーションは最高です。今まで、実家からの最寄りバス停は「白馬五竜」バス停で、4km離れていたのですが、サンサンパークまでなら3kmほどなので、JR大糸線の南神城駅からよりちょっと遠い程度、白馬スノーハープをぐるっとまわる気持ちいいルートで、とても便利になります。また、サンサンパークには大駐車場があるので、白馬から長野や東京方面に出かけるときはとても便利です。東京出張の帰りに白馬に寄る時は利用してみたいと思います。
九代目七右衛門の徒然日記

日本民家再生協会中国地区事務局の今後の活動について

日本民家再生協会(5月からこの名称に変わりました)中国地区事務局から、今後の活動についてのお知らせが来ました。イベントスケジュールは下記のとおりです。ご興味のある方は、日本民家再生協会中国地区事務局 まで御連絡下さい。私は7月4日(土)稲積邸再生プロジェクト始動の報告に出席予定です。

●すみあい塾(尾道)児玉茶園再生計画

日時:6月21日(日)

内容:14:00~15:00建築士 大沢匠さんによる再生のお話会、15:00~16:00尾道建物散策 その後ガウディハウスの見学(開催済み 私は白馬&静岡帰省のため残念ながら出席できませんでした。)

会場:児玉茶園

●稲積邸再生プロジェクト始動の報告

日時:7月4日(土)

内容:稲積家の再生もいよいよ本格的になり、国交省の認可も下りました。協会のトラスト事業、地域再生工房の古民家再生事業の事例第一号として、中国地区の活動拠点とする予定です。

会場:稲積邸 島根県邑智郡邑南町井原1189番地

出席予定者:佐藤理事長、建築士 大沢 匠さん、金井事務局長

稲積邸再生プロジェクト今後のスケジュール:

・10月31日(土)or7日(土)技術研修会 工務店や設計事務所向けの技術研修会

・11月21日(土)、22日(土)作業ワークショップ 土間叩き隊、壁塗り隊の実施

・翌年2月20日(土) 住民向け展示会

●第6回すみあい塾:福山市平家谷・村川邸

日時:7月19日(日) 11:00~15:00

内容:2006年11月のJMRAフォーラムでの見学会から始まった村川家の再生 は間もなく完成です。村川さんは広島のご自宅から車で通ったり寝袋で現地に宿泊して大工さんと共に工事に係ってこられました。地元の方々のご協力(合力)のお話も楽しみです。

講師:当主 村川勝次さん、ぬまくま民家を大切にする会 倉田会長、施工者 泉建設さん他

10:00合力:ワークショップ(自由参加)

11:00開会再生のプロセスを映像(プロジェクター)で紹介

12:00食事竈(かまど)でのご飯炊き

13:00午後の部 合力(ごうりき・ごうろく)について、平家谷について他、参加者全員での質疑応答

15:00終了

参加費:1,500円(昼食費含む)

定員:20名

締切:7月12日(日)

会場:村川邸 福山市沼隈町大字中山南上横倉2241-1

●児玉茶園 草取り

日時:7月18日(土)・20日(月)

内容:有志による草取り等の作業

会場:児玉茶園

その他:8月1日は尾道花火大会の為、昼間は花火講座。夜は花火鑑賞も企画中。2日 11~15時は風の市開催&有志による草取り等の作業。

国道148号線「小谷道路」工事再開へ

6月17日のブログで紹介した国道148号線「小谷道路」工事凍結の件 ですが、昨日の新聞各紙に工事再開決定の記事が掲載されていました。読売ONLINEが最も詳しく出ていたので、記事の一部を抜粋します。
九代目七右衛門の徒然日記

十分な費用対効果が得られないとして、国土交通省が事業を凍結していた小谷村の国道148号小谷道路について、同省北陸地方整備局(新潟市)の事業評価監視委員会は22日、事業継続が妥当と判断した。近く建設が再開される見通しとなり、道路の必要性を訴えた地元からは、安堵(あんど)の声が上がった。同省は今年3月、最新の交通量調査をもとに、費用対効果が1を下回る全国18の直轄国道事業の凍結を決めた。学識経験者らで構成する委員会は22日の会合で、小谷道路と新潟県内の2事業について、事業凍結の妥当性を検討し、「豪雪など地域の事情を考慮する必要がある」などとして、事業の必要性を認めた。小谷道路は、新潟県境に近い山あいの狭い区間を改良する工事で、総事業費は225億円。全長4・6キロのうち、急傾斜で道幅の狭い区間に橋などを建設する1.2キロ(事業費37億円)が未完成で、費用対効果は0.8だった。同省は委員会に対し、工法変更による約1億円のコスト削減策を示した。これを受け、委員会は〈1〉費用対効果の計算に豪雪の影響が含まれていない〈2〉事業を中止すると、すでに完成した区間の経済効果も低くなる――ことなどを理由に、事業継続が妥当と判断した。記者会見した玉井信行委員長(金沢学院大教授)は「道路建設の便益を広い観点で考えた。雪の問題や代替道路がないなど、地域の特性にも考慮した」と判断理由を説明した。小谷道路は冬に大型車のスリップ事故が多く、最近7年の平均で年7回(年間26時間)の通行止めが発生。同省が事業凍結を発表して以来、地元の小谷村からは、完成を強く望む声が上がっていた。
九代目七右衛門の徒然日記

との事でした。3月末の凍結発表から、わずか3カ月足らずでの軌道修正であり、いったい何のための中断だったのかとても疑問に感じます。しかし早く完成して、小松空港からの定期ルートの確保や、北陸方面からの集客率アップにつながれば良いと思います。