サイオトトレッキングの案内
今日、ユートピア・マウンテンリゾートの営業企画部から2010年度トレッキング案内の手紙が届きました。
今年も天狗~才乙尾根のトレッキング が開催されるそうです。より多くの方に参加してもらえるよう、5月は土曜日の開催、6月は日曜日の開催にしたとの事でした。また、夏に向けてはツリーハウスの建設や、約1400株のゆり園の整備などもすすめていると書いてありました。昼食は、昨年の「スローフード」 から「豪華ランチ」に変わっていました。今年は、陶芸などの夏のイベントにも参加してみたいと思っています。
姫川温泉で桜開花
小谷村姫川温泉
で毎年一番に花を咲かせる桜が早くも開花し始め話題となっているという記事が4月14日の大糸タイムスに掲載されていました。
暖かな温泉の湯気が開花を早めているともいわれていますが、小谷村内他地区のソメイヨシノがまだつぼみのままのなか、開花を始めたそうです。新潟県との県境に位置する姫川温泉の桜は、昭和32年(1957)に姫川上流の源泉を引湯して開湯した際、当時の温泉組合有志が植樹したのが始まりとの事です。開湯と同じ歴史を持つ木は数年で枯れたりして、現在ではわずか1本が花を咲かせるのみとなってしまったが、数年後に植えた桜が根付き、半世紀にわたる姫川温泉の歴史を見守ってきたと書いてありました。
4月17日に白馬に帰省する際に、平岩駅 で約20分間の待ち合わせ があるので、是非見に行ってみたいと思います。木崎湖でチェーンソーカービングイベント
大町市平の木崎湖キャンプ場は5月3日から4日にかけて、チェーンソーカービングイベント「ジェイソンさん木崎湖で彫る!」を開くという記事が4月14日の大糸タイムスに掲載されていました。
安曇野市在住で、インターネットで有名なチェーンソー彫刻家「ジェイソンさん」を招き、アニメの聖地として知られる木崎湖ならではのキャラクターを彫る制作過程を公開し、グリーンシーズンのはじめに湖を訪れた来場者を歓迎するそうです。チェーンソーカービングは、自然そのままの丸太を、チェーンソーのみで彫っていく彫刻で、荒々しい機械をそのまま使って繊細に彫り上げる制作の過程もパフォーマンスとして公開する、新感覚のアートとしても注目されているとの事です。ジェイソンさんはホラー映画のごとくホッケーマスクに身を包んだ謎のマスクマンとしてインターネットで人気を博しており、荒々しくチェーンソーを振り回し、アニメの美少女キャラクター彫るギャップに、動画サイトでは驚きのコメントとともに10万以上の再生数を誇ると書いてありました。会場の木崎湖キャンプ場では、キャンプ場限定の日本酒「純愛原酒おねがいティーチャー」の樽酒ふるまいや、大町の豚のさんぽラーメンの提供、限定オリジナルグッズの販売などが計画されているそうです。
私がログハウス造り修行でカナダのラックルジューンリゾートに行った時 も、北海道の上伊沢洋さん という方が見事なチェーンソーワークで熊の顔を掘っていました。その後も上伊沢さんとは交流が続き、現在は佐呂間町で児童文学作家として活躍されています。造る過程までもがアートとなるこのチェーンソーカービングが、ますます注目されると良いと思います。
第5回よしか・夢・花・マラソン大会 参加通知証
4月25日に山口県の吉賀町で行われる「第5回よしか・夢・花・マラソン大会
」の参加通知証が届きました。冬の間はスキー三昧だったので、今年初めてのマラソン参加です。
エントリー人数は1,239人で、過去最多の申し込みだそうです。私の参加する5kmコースは、清流高津川に沿って走るコースで、会場には田舎の味満載のテント村もあるそうです。近くには「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」という温泉があるようなので、帰りに入って帰ろうと思います。当日に向けてトレーニングを続け、前回 を上回るタイムを出したいと思います。
ふるさと白馬応援し隊会報 Vol.3
今日、白馬村役場総務課内「ふるさと白馬応援し隊事務局」
から「ふるさと白馬応援し隊会報 Vol.3」が届きました。今回の会報は4ページにわたっていました。まず、1ページ目はバンクーバーオリンピック、パラリンピック特集でした。白馬村出身の8選手の成績と活躍の様子が書かれていました。
2ページ目は「第31回 塩の道祭り
」のPRでした。白馬村では、5月4日の9時15分に栂池高原スキー場のふもとの落倉自然園を出発し、白馬グリーンスポーツの森をめざす、全長9kmの道のりです。
3ページ目は「白馬Alps春三昧」の姫川源流福寿草まつり、白馬ざぜん草まつり
、白馬五竜かたくり祭りとヒメギフチョウ。
「白馬ガレット
」のレシピ「コンプレートのガレット」のつくりかたが載っていました。
4ページ目は「ごみ減量への取り組み」「北アルプス山麓ブランド認定品の紹介
」「白馬の民話」などが掲載されていました。
そして最後には、『引き続き白馬村では『ふるさと白馬応援し隊』の会員を募集 しています。皆さんの周りの方に白馬、そして応援し隊を広めてください。』と書いてありました。専用サイトもありますので、ご興味を持たれた方は是非入隊してみて下さい。
※バックナンバー
白馬村の6スキー場 入り込み100万人割れ
白馬村が村内6スキー場の入り込み状況をまとめたところ、シーズン入りした昨年11月下旬から3月末までの入り込み数は89万3957人で、前年と比べて約13%減と大幅な落ち込みとなったという記事が4月9日の大糸タイムスに掲載されていました。
5月末までシーズンが続きますが、今シーズンは100万人を割る事がほぼ確実となり、加速するスキー場離れに関係者たちは頭を抱えているそうです。各スキー場の入り込み数は下記の通りです。
白馬さのさか 4万4624人(94.8%)
白馬五竜 30万0500人(84.2%)
hakuba47 7万4775人(76.3%)
白馬八方尾根 31万9159人(89.1%)
白馬岩岳 14万4483人(99.5%)
白馬みねかた 7875人(114.6%)
白馬村内のスキー場利用者数は、平成3年シーズンの276万人をピークに右肩下がりを続け、昨シーズンは108万6000人にまで落ち込んだそうです。
スキーはこんなに楽しいのに、なぜみんなスキー場を離れていくのか、不思議でなりません。
そして4月10日に大糸タイムスには、隣の小谷村の入り込み数が掲載されていました。
タイトルは「豪雪で入り込み14%減 小谷村内3スキー場」でした。記事の内容は『小谷村は、村内3スキー場の入り込み状況をまとめた。シーズン入りした12月中旬から3月末までの全体の入り込みは昨年を14%下回る45万9862人となった。村は年末年始の豪雪による落ち込みが要因のひとつと見ている。今シーズンは、スキー離れや経済不況などに合わせ、大雪が障害となり、思うような集客につなげることができなかった。栂池高原は30万4213人(前年比85.3%)、白馬乗鞍温泉が5万2522人(85.5%)、白馬コルチナが10万3127人(104.6%)だった。12月27日から1月5日までの年末年始は、交通マヒが生じるなど大雪が続き、いずれのスキー場でも前年を大幅に下回った。今シーズンは全国的に十分な降雪があったことから、近県のスキー場に足を運ぶ傾向があったとされ、例年多くの来村がある関西圏からの入り込みが減ったとする見方もある。』との事でした。
小谷村は白馬村よりさらに減少率が大きいようです。スキーの楽しさを、もっと多くの方々に知ってほしいと思います。
ドイツ料理「ばんざい」
夕食は、会社の友人から勧められたドイツ料理店「ばんざい」に行きました。JR横川駅北口から徒歩1分。セブンイレブン近くのJR高架下にありました。
店の前には美味しそうなメニューが書いてありました。家庭料理のお店を想像していたのですが、居酒屋風のようです。
店内に入ると、まだ6時前だったからか、私が一番最初の客でした。一番奥の席に座りました。
箸置きはソーセージで、箸を縛ってるのはドイツ国旗の色の毛糸でした。
食事はまずはドイツといえば「ジャーマンポテト」です。以前フィンランドに出張に行った時、こればっかり食べて飽きてしまいましたが、久しぶりに食べたジャーマンポテトはガーリックが効いていて、香ばしくて美味しかったです。
続いて店長オススメのソーセージ盛り6種をお願いしました。どれもドイツらしい味でしたが、中でもドライトマトとチーズが入ったソーセージ「トスカーナ」が美味しかったです。
とても辛いというマスタードが付いていたのでちょっとだけ付けてみましたが、激辛でした。どくろマークの意味がわかりました。
3つめは人気メニューだという「アイスヴァイン」を注文しました。ドイツのベルリンの名物料理の一つで、豚のすね肉を塩漬けし、いろんな香草で約4時間煮込んだ料理だそうです。黒ビールが合うと言うので、「ランツクネ ヒトビア」を一緒に頼みました。スイングトップボトルがおしゃれでした。私のように飲むペースが遅い人は、蓋をしておけば気が抜けないで済みます。飲みやすい黒ビールでした。
お腹はいっぱいになりましたが、もう少し飲めそうだったので、アップルキッスというカクテルを注文しました。リンゴ酸、ビタミンCをいっぱい含んだという飲みやすいカクテルでした。カクテルはすべて○○キッスか、○○ビアで、レッドキッスはデーブス醸造所の完成された赤ワインのカクテル。ホワイトキッスは、白ワインとカルピスの、さっぱりとした飲み口のカクテル。オレンジキッスは、白ワインとオレンジジュースのカクテル。トロピカルキッスは、赤ワインとフルーツジュースのカクテル。レッドビアはビールとざくろのビア・カクテル。グリーンビアはビールとグリーンアップルのビア・カクテルとの事でした。
食後はばんざいパフェとコーヒーのセットにしました。ここで急にお客さんが増えてきて、店員さん2名が急に忙しくなってなかなか出てきませんでしたが、出てきたパフェには不思議な食感のフルーツが入っていて美味しかったです。
宮島 カフェ 伊都岐(いつき)
五重塔の下のトンネルをくぐって、町家通りにでました。ここから見た五重塔が大好きです。
10か月ぶりに、カフェバー伊都岐に行ってみました。前回は友人たちと夜、飲みに行った
のですが、昼ま行くのは初めてです。
カウンターに3人の女性のお客さんがいました。4人掛けの席が4つあり、私は一番奥の席に座りました。
しばらくしてカウンターの席が空き、入口の席に御近所のおばさま方が、向かいの席に4人連れのお客さんが来ました。
自家製チーズケーキ&珈琲のデザートセット(900円)を注文しました。
珈琲は、自家焙煎で2種類あって、「ブレンド珈琲1番(濃味)」と「ブレンド珈琲2番(中味)」から選べます。私はブレンド珈琲2番にしました。2切れのチーズケーキと、グラスに入った桜アイスクリームのセットでした。黒の器(プレート)がオシャレです。
チーズケーキは、食感はスフレの様な感じで、濃厚なのに後味がしつこくなく、甘さも控えめという逸品でした。チーズケーキに添えられている薄焼き菓子は、胡麻が入っていて甘くて美味しかったです。
宮島の案内図を見ながらゆっくりしているうちに、入口に座っていらした御近所のおばさまは、カウンターにイベントのポストカードを置いて、出て行かれました。
だいぶのんびりして、雰囲気を味わって、店を出ました。出入口右側には池があって、鯉が数匹泳いでいました。
昨年お世話になった町家通りの「厳妹屋」(いつもや)
さんです。
宮島 桜の名所「多宝塔」(たほうとう)
厳島神社を出た後は、宮島を散策してみました。大願寺を過ぎて左手の坂道を上って行くと、とても形の良い桜が咲いていました。散り始めで、ひらひら舞い散る花びらが綺麗でした。
来年8月にリニューアルオープン予定だそうです。楽しみですね。
あせび歩道を山の方に上がって行きました。自然散策道の入口は桜が満開でした。
ホテル聚景荘の先に展望台があったので、寄ってみました。桜の向こうのはるか眼下に大鳥居が見えました。
下の谷間は桃林(もんばやし)と呼ばれる、これまた桜の名所です。葉っぱが出始めていましたが、桜の木の下は花びらの絨毯になっていました。
多宝塔に近づいてきました。多宝塔(重要文化財)は高さ15.6mであり、大永3年(1523年)に建立されたと伝えられているそうです。
弘治元年(1555年)の厳島合戦では、陶晴賢が真っ先に陣所を設けた場所であり、純和様を基調としながら上層部に天竺様、内部は禅宗様を取り入れた建築様式で、上層は円形、下層は方形、屋根は上下とも方形となっている珍しい構造だそうです。明治の神仏分離令で管理するものがいなくなり一時は朽ち果てかけていましたが、篤志家によって救われ、本尊だった薬師如来像は大願寺に遷されたとの事です。(宮島観光HPより)
宮島で、散り際の桜を楽しむ事が出来ました。