白馬幼稚園児がアイガモ農法体験 | 九代目七右衛門の徒然日記

白馬幼稚園児がアイガモ農法体験

アイガモ農法に取り組む白馬村の上田誠さんの13㌃の水田に22日、アイガモのヒナ40羽が放たれたという記事が今日の大糸タイムスに掲載されていました。
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ことしは白馬村の信学会白馬幼稚園の年少園児32人が、上田さんの呼びかけで水田を訪れ、放鳥を見学したそうです。初めてアイガモを見た園児たちは、小さな生き物とのふれあいに最初はおっかなびっくりし、上田さんに扱いかたを教わるとしだいに慣れ、「ふわふわしてかわいいね」と言いながら優しく抱きかかえていたとの事でした。

隣の小谷村の早津秀實さんもアイガモ農法に取組んでいるという記事が6月21日の大糸タイムスに掲載されていましたが、アイガモ農法はアイガモが水田の害虫を食べ、常に水をかいているため水がかくはんされて雑草が生えないなどの利点があり、地球環境に優しいと注目を集めている栽培法だそうです。白馬にも定着していくと良いと思います。
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