こんにちは
 
 
 
笑顔の私の未来へつなぐ
 
元看護師 
エデンの森 認定講師
心理カウンセラー 水谷 里恵 です
 
 
 
 
 
続いております
 
 
 
 
記憶を巡る
人生ヒストリー
 
 
本日は、第48話です
 
 
 
 
 
 
 
 
今までのは👇🏻
 
 
 
 
 
 
 
いっぺん死んでみる
〜今を生きるためのワークショップ〜
 
 
を受講し、
 
雷を受けて
目の前が一気に開けた感覚がした あの日
 
 
 
 
あの日がなければ、
今の自分はいません
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな気持ちで
実家に戻った 私
 
ここで、
覚悟をする出来事がありました
 
あったというか...
自ら引き起こした感じですw
 
 
 
 
image
 
 
 
 
前日から私の実家に泊まり
 
 
 
 
ワークショップ当日は、
 
実家から、大阪に家族5人で出かけ
 
途中で私は、
4人と別でワークショップへ
 
 
 
 
旦那が、
3人を連れて過ごしてくれていました
 
 
 
 
家に帰り着いた時には
みんな帰り着いて 食事中でした
 
 
 
 
やや興奮気味で
 
「今日はありがとう〜!!!!」
 
 
 
 
と、いった私。
 
しかし、母は
「はやく子供達にご飯食べさせないさいよ」
 
と、言いました。
 
 
 
 
 
終始、何だか不機嫌な様子....
 
 
何だろ...
 
やっぱり好き勝手したから怒っているのか...
 
 
 
 
それでも、
その日の興奮が収まらず
 
私は、
ワークでの感想を伝えようとしました。
 
 
 
 
 
すると、
 
「なにを、
大袈裟なこと言ってんの。」
 
「はー。」
 
 
と、言われました。
 
 
 
 
 
 
 
 
私が期待していた言葉は、
なに1つ返ってはきませんでした。
 
 
楽しかった、幸せだった気持ちに
泥水をぶっかけられた様な
 
 
丁寧に描いた幸せな絵を
グシャグシャっと丸められた様な
 
 
 
胸と胃のあたりが
ギューーーっと縮まる感じがしました
 
 
 
 
 
 
もうここからは、ギクシャク
 
 
なにも喋りたくない
 
けど、
今日帰るし、このままではしんどい
 
 
 
そう思いながらも
 
 
 
ずっと、
母の顔色を伺っているけど
 
知らないふりを続けました
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、帰る時
 
旦那に母は、
 
「大変やったやろう、ありがとうね。」
と、言いました。
 
 
 
 
私も、切り替えて
「ありがとうね、またね」
 
と、言いました。
 
けれど、
母はすぐに返事をすることもなく。
 
 
 
そして、ため息混じりに
 
「さようなら。」
 
 
 
と、
吐き捨てる様に言いました。
 
 
 
 
そんな風に見えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
ぷつーん
 
 
というか、
ブッツーーーーーン
 
 
 
 
 
ワークショップで緩んだ
感情の蓋が外れて
 
 
一気に出てきてしまいました
 
 
 
 
 
何それ?
何なん?その言葉?
 
何なん、その態度!!!!
 
 
不機嫌な顔して
私が喜ばん言葉言って
 
それで、嬉しいんか!!!
 
 
 
 
ずっとや!!
小さい頃から
ずっとそんな顔ばっかりして
 
それを見る度に苦しかったんや!!!
 
 
 
親のそんな顔見るの
 
どれだけ苦しいか
分かってやってんのか!!!
 
 
 
 
お母さんに
何の迷惑かけたんよ!!!
 
 
自分のやりたいことやって
何が悪いんや!!!
 
 
 
 
 
......
 
 
覚えているのは...この位
 
我ながら...やってしまいましたねw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
母は、
 
 
「またや、あんたはそうやって...」
 
「またや...」
 
 
と、言って
 
悲しい顔、
情けないものを見る様な顔をしていました。
 
 
これ以上は
何も言いませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
またや、あんたは...
 
 
 
これは、
反抗期の頃によく言われていた言葉
 
 
何を叫んでも、返ってくるこの言葉
何にも通じない
 
何やってるんやろう...
 
 
あの頃の私に
フラッシュバックした様な
息苦しくなる様な感覚でした
 
 
 
 
 
 
旦那が心配して
私を止めに入りました
 
 
そのまま
振り払って、実家を後にしました
 
 
 
 
image
 
 
 
1年経った今
 
母とは、
ぼちぼち仲良くやっています
 
 
 
 
 
 
 
私は、
ワークショップを受けて
 
自分の可能性や、
好きなことが見つかる様な気がして
 
嬉しかった
 
 
 
 
そんな自分
 
看護師ではない
新しい自分を母に認めて欲しかった
 
 
だから、
母に話をしたんです
 
 
 
 
 
 
母が、心配する様な
 
旦那に子供を預けて
好きなことをする娘でも
 
許して欲しかったのだと思います
 
 
 
 
完全なる 甘え 依存
反抗期の時の私のままでした
 
 
 
 
 
でも、
自分が求めている答えは返って来なかった
 
今思えば、当然なんです
 
 
 
 
 
 
それが、母の愛情だから
 
 
母は、母の価値観があり
そこから外れる娘をただ心配しただけ
 
揺るぎない愛情だった
 
 
 
 
 
それに気づきました
 
 
 
 
 
 
 
蓋していた気持ちを
自分の言葉で外に出したことで
 
 
愛情に気づいたと同時に
 
 
 
反抗期の頃からの
消化できない気持ちが癒えて
 
スルスルスルと、消えていったのでした
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、
それに気付いたから
 
 
 
 
 
後は、
その道を選ぶのか
今までの道を選ぶのか
 
 
決めるのは私自身
 
 
変えるのは、自分しかいない
 
 
 
 
 
けれど今まで
私は、その覚悟がなかった
 
 
 
 
 
 
 
 
私に、
 
 
 
心配かける様な人生でも
 
心配かける私でも
 
そんな私でも愛されていると信じて
 
 
進む覚悟 を
 
 
 
 
持つために起こった出来事だと
今は、思えています。
 
 
 
 
 
 
image
 
 
 今年の母の日は、
心から 贈りたいと思えました
 
 
母の喜ぶ顔を見たい、よりも
 
自分が贈りたい
 
 
 
その気持ちで贈れました
 
 
 

母は、花が好きなので
すごく喜んでくれました
 
 
 
今までの気持ちと違う自分
 
見返りを求めない 愛を差し出す
 
 
 
その意味が
少しずつ分かってきたような気がします
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、ここまで
 
 
最後まで 読んでくださり
ありがとうございましたラブラブ
 
 
 
 
 
 
 
 
笑顔の私の未来へつなぐ
 
元看護師 
エデンの森 認定講師
心理カウンセラー 水谷 里恵 でした
 
 
 
 
 
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