美しい風景に出会いたいっ!

美しい風景に出会いたいっ!

自然が大好きな美女(自称)が綴る、楽しいブログ♪

ちょっと用事があって、西区役所に行ってきたの。

 

駐車場が満車で、車列に並んでいたときの事です。

ふと区役所の向かいを見ると、新しいお店が入っていました。

前は確か、ステーキ&ハンバーグのお店だったのよね~

 

 

 

店名は『トナリハジンジャ』だって。

ジンジャー(しょうが)ではなくて、ジンジャ?

釜料理と 日本酒 日本茶 を提供するお店みたい。

 

 

 

 

地元の あたしは立地が頭にありますが、店名を納得するまでに約20秒の時間を要したわ💦

『トナリハジンジャ』... あ! 『隣は神社』ってことね(笑) 面白い~♪

確かに お隣には、琴似神社があります。

だけど お店の名前を決めるときに、絶対に社内で揉めたと思うの。

『トナリハジンジャ』にするか『ジンジャノトナリ(神社の隣)』にするかで(笑)

あるいは『ムカイハクヤクショ(向かいは区役所)』の案もあったかも(大笑)

 

 

 

『ムカイハクヤクショ』(←そんな名前はないです)で、ちょっと思い出したのが 某バス停。

札幌駅からバスに乗り、自宅に帰る途中のバス停なんだけど、ここに、市民なら誰でも一度は疑問に思うバス停が存在します。

札幌市役所の前にバス停があるんですが、ここの停留所の名前は何だと思いますか?

あたしの膵臓内でβ細胞を壊しまくってる フリーザさん、お答え下さい。

 

「市役所の前にあるバス停ならば、そんなの市役所前に決まっているでしょう!」

 

 

「もし違っていたら、あたしの膵臓から出て行ってくれる?」

 

「嫌です」

 

「コイツわ~むかっ

 

 

答えは『時計台前』なのよ ガーン

 

(Google mapより)

 

緑丸・黄丸・赤丸。この3つの停留所の名称は、全て『時計台前』なんです。

緑丸のバス停は、時計台の前にあるから『時計台前』なのは 分かる。

黄色の丸印も同様に、時計台の前にあるから『時計台前』の名称。

でも、赤丸のバス停は市役所の前にあるのに、何故かここも『時計台前』なの。これは納得出来ないでしょ? 市役所の前にあるんだから、フリーザの言う通り、この停留所は『札幌市役所前』であるべき! 皆も、そう思うわよね?

札幌七不思議のひとつです。

 

「七不思議と云う事は、あと6つあるんですか?」

 

「イヤ... ないです💦」

 

 

時計台付近の Google map を載せたので、ここを車で通る人に知っておいて欲しいルールがあるので、周知しておくわね!

札幌市内は一方通行の道路が多く、それ故に右左折が出来ない箇所も多いの。勿論 ちゃんと標識を見ていれば、ここを曲がるのは禁止とか分かるのですが、罠もあるのよ💦

下記の画像は、バス停を表示したのと同じ Google map です。

 

 

オレンジ色のラインで記したルートは、右折禁止ですっ!

勿論、ちゃんと標識を見ていれば分かります。標識が見えていれば... ね (^^ゞ

ここは右折が禁止ですが、その先に札幌駅があるため、路線バスは右折が許可されているの。つまり、バスが右折待機しているからと言って、自分も そのまま右ウインカーを出し右折すると違反になってしまう(泣) しかも、バスの真後ろだと 前方が良く見えないし、路面に記載してあっても積雪があれば、それも見えない。

逆方向からの右折は一方通行の為、必然的にダメなのが分かりますが、オレンジ色の右折だと通行も出来るし、バスも右折してる。故に バスに釣られて行っちゃうのも分かるけれど、ダメなのよ。 

...だけど、右折禁止なのはAM7時~PM19時の時間帯だけで、それ以外の時間は右折が可能。ちなみに片側二車線だけど、左レーンはAM7:30~9:00まで(土日祝を除く)バス専用レーンになるので、車の通行が不可です。

 

ホントに、札幌の街を走るのは大変なのよ💦 それでも二輪車通行禁止の道路は無いので、ライダーの皆さん、ご安心下さいね♪

繭さん家のサメと、初ミーティングでした。

 

参加メンバーは、以下の通りよ。

 

 

 

本日の議題は『円安における、今後の日本経済について』です。

それでは各自、忌憚のない意見をお願いします。

 

蒼「忌憚ってどういう意味?」

 

長「その前に、この漢字を読めないよぉ~」

 

桃「サメ小学校じゃ、まだ習ってないからねー」

 

尖「そもそも、円安ってなぁに~?」

 

綿「日本のお金が安いって事だと思うよー」

 

桃「1000円札に、1000円の価値が無いってこと?」

 

蒼「それと日本の経済って、どう関係があるの?」

 

綿「そんなの僕達が分かる訳ないじゃん!」

 

長「だよねー だって僕らサメだもん♪」

 

綿「そんな事より、せっかく集まったんだから遊ぼうよ~」

 

桃「賛成ー!」

 

尖「皆を押すぞぉー ブルドーザー ♪」

 

 

 

「ガ・ガ・ガ・ガ... 」(←ブルドーザーの効果音w)

 

桃「うわぁー」

 

綿「トガー やめろよぉ~」

 

 

 

長「あ! 注文していたお料理が来たよ♪」

 

 

蒼「美味しそう~ 食べよう・食べよう」

 

 

 

桃「頂きまーす」

綿「頂きまーす」

 

 

あの... 会議は どうなったのでしょうか?💦

 

 

 

桃太郎と その家来達(犬・猿・キジ)は、鬼退治に失敗。

...じゃなかった💦

勇者と その仲間達(犬、サイヤ人、羽男)は、悪の帝王の討伐に失敗。

その要因を排除することが出来なかったため、ひろみの疾患を根治するには至らなかった。

 

 

 

 

 

「ひろみさん♪」

 

「は... はいっ!」

 

「貴女は 生涯、私から逃れられない運命なんです。これからも、長いお付き合いを お願いしますよ」

 

     

 

 

「ひろみさんが1型糖尿病を発病してから、既に5ヶ月が経ちますね。今更 自己紹介の必要も無いとは思いますが、私、株式会社フリーザ軍の代表取締役で、フリーザと申します。普段は、貴女の膵臓で暮らしていて、β細胞の破壊工作に従事しています。(← だから、それを止めなさいよっ!むかっ) あぁ、そうそう。当然ですが 私、人事権も持っていますので ご安心を。私が直々に社員を採用するなんて まず無い事なので、ひろみさんは運が良いですよ♪」

 

「それでは弊社の募集要項について、簡単に説明をしていきましょう」

 

「当社の主な業務内容は、不動産業です。まぁ、簡単に言うと、価値のありそうな惑星を侵略し、高額で転売するお仕事ですね。そして惑星の住人達は、体力がありそうなら労働力、頭脳明晰ならデスクワーク、容姿や 性格が良ければペット... それぞれに見合った形で、奴隷として販売します」

 

「あの... それって、全部 違法なのでは?」

 

「それは『地球』という惑星の、非常に狭い範囲での常識ですね。貴女にも分かるよう簡単に説明すると... 現在、貴女の住む星では、ロシアと ウクライナが戦争をしていますよねぇ。生命の略奪は、個人が行えば犯罪になりますが、国と云う大きな組織が行えば罪に問われないもの事実です。司法制度も同様でしょう。人類が 同じ同族の人類を裁き、命を奪う。この制度も国が実施しているため何の疑問も持たないでしょうが、個人が行えば只の私刑です。

また、日本国と云う場所において、国や 都道府県、もしくは貴女が、橋を掛けたり・ビルや 家を建築するとします。その場合、そこに社会を営み 生活している アリさんに配慮しますか? バッタや ダンゴムシさんに建設許可を得ますか? そんなのお構いなく、一方的に実施しますよね? そこに生息するカブトムシを500円で販売しても、何の問題もありません。仮にこれが ヤンバルテナガコガネでしたら、天然記念物に指定されているため問題ではありますが... 

当然のように、カブトムシを購入した方も 何の後ろめたさも感じていないでしょう。熱帯魚や 爬虫類、犬・猫も 彼らの意思とは関係なく販売されていますよね? それと同じことを、やっているだけです。

確か... 日本の歌で『手のひらを太陽に』の歌詞に『ミミズだ~って、オケラだ~って、アメンボだぁ~って みんな・みんな 生きているんだ 友達なぁ~んだ~』というフレーズがありますが、これって、本当にそう思い、信じ、行動していますか? 絶対、嘘ですよね? ただの偽善なら止めた方が良いと思いますよ。ちなみに私は、自分以外の者を虫ケラとしか認識していないので、貴女達がアリや バッタの生息地を奪うのと、何ら変わりない行動ですよ」

 

「まぁ、簡単に言いますと... 私 = 国 と思って頂ければ、分かり易いかと思います」

 

「国と言っても独裁国でしょ... 」(← 心の声です)

 

「貴女には侵略する惑星の調査を担当してもらいます。他には、各種データの整理・収集及び、状況に応じて索敵・レーダー、また 宇宙船の操縦補佐も お願いしようと考えています。戦闘要員としての配属よりも、そちらの方が お得意のようですしね。

ちなみに 社用車 宇宙船は、⇩このようなタイプ⇩ です」

 

   

 

「これは普通自動車免許で操縦できるので(絶対 嘘だと思う💦)ご心配なく。

勤務地は海外... というか、太陽系は勿論、銀河系一帯が職場になるので、パスポートは必須ですが、お持ちですか?」

 

「はい、⇩ コレです。ところで... 地球以外の惑星で、日本発行のパスポートって使えるんですか?」

 

 

「勿論、使えますよ!」(絶対 嘘だと思う💦)

 

「肝心の給与ですが、未経験者でも 月給8,300ゼニーは保証致します。日本円に換算すると... およそ32万円くらいでしょうか? 賞与は年2回で 給与3ヶ月分、勤続10年毎に特別賞与として希望の惑星をひとつプレゼントしましょう(笑) 残業は月平均8時間以内。当然ですが、残業代は きちんと お支払いしますよ。

ひろみさんの場合、配属先が戦闘部隊ではないため まず無いとは思いますが、万一 戦いに参加して頂く場合には、危険手当が付きます。各種社会保険は完備していますし、交通費は全額支給、有給休暇は100%消化を推奨しています。忌引き休暇は勿論、産休・育休・生理休暇もありますよ。年に一度の健康診断も きちんと実施しています。

 

週休二日制で、長期休暇もあります。ですが、上でもお話した通り、銀河系一帯が職場となる、数多(あまた)の星々を移動するお仕事です。そのため、自宅に帰れるのは 3~4年に1回程度となります。まぁ、遠洋漁業の更に広大なスケールの職場と思って頂けると、理解し易いかと思いますよ。業務は三交代ですが、勤務が終了しても帰宅は不可能なので、基本 この宇宙船内で過ごす形になります。休日も、同様ですね。勿論、宇宙空間以外では外出も可能ですが、治安的にも女性の一人歩きは危険なので、お止めになった方が無難ですね。なので このお仕事は、ストレスの発散方法を如何に上手く見つけるかが、重要な要素です。そういう意味もあり、給与は高額に設定してあるんですよ。トレーニング及び 運動不足解消のため、船内にはジムがあるので、これでストレスを解消しておられる方も居られます。あ、そうそう。Wi-Fi は繋がっているので、ネット環境は心配無用です。

ただ、この宇宙船内に個室は勿論、女性専用室や、男女別の設備がありません。休憩室、居住空間、寝室から お手洗い、シャワー室に至るまで、全て男女共用となっています。それは、今まで女性社員が居なかった事が理由でして... まぁ、この件に関しては、ひろみさんを正式採用した際に、私の権限を以て、宇宙船を完全改造する事を お約束しますよ。

三食付いて、就寝場所(宇宙船内)もある。ほぼ出費はゼロで、お給料は毎月入ってきます。しかも、そのお金を使う場所(お店)も無い。当社で3年間勤務すれば、そうとうな額の貯金が出来ますよ! まぁ、同時にストレスも溜まりますが... 」

 

「そのストレスの原因は、あんたでしょっ!」

(↑ 思っていても口には出しません。何度も言いますが、あくまで心の声です)

 

「費用は全額会社負担で、社員旅行もあります。昨年は大型宇宙船を貸し切り、M78星雲へ行きましたよ。光の巨人との交流を深める旅行でしたね。

福利厚生として、当社の社員証を提示して頂ければ、ほぼ全ての公共交通機関と 施設がフリーパスです。

また、あおり運転等のトラブルや、夜のお店でボッタクリの被害に遭った際にも、社員証を見せ「フリーザ軍の社員です」と言って頂ければ、問題なく100%解決しますよ。まぁ、くれぐれも悪用はしないで下さいね。

 

そうそう、コンプライアンス違反や 各種ハラスメントが有った場合には、すぐ私に知らせて下さい。私が直々に出向き、力ずくで解決しますので。部下が安心して業務をこなせるようにするのも、私の役目ですからね。万一、当社の業務が合わず お辞めになる際も、3年以上勤務された方には退職金制度があります」

 

 

        

 

「当社の制服は 戦闘用ジャケット・グローブ・ブーツの他、希望者にはスカウターも貸与しますが、ひろみさんの場合は左の戦闘服よりも、右の恰好が似合いそうですね♪ 実際、バニースーツを着用してのお仕事も、経験がお有りと お聞きしましたよ。当社は男性社員が多いので、皆の士気を高めるためにも 是非、バニーガール姿での勤務を お願いします。何より私自身も、毎日 ひろみさんの素敵な姿を見られると思うと、楽しみが ひとつ増えますしね♪」

 

「何で世の男共は、みんな バニーガールに憧れるのよっ !! そもそも、宇宙船内で勤務するのにバニーガールって、聞いたコトないわよっ!むかっ あの恰好で働くのって、実は結構大変だし、何より恥ずかしいんだからねっ! そして 簡単に説明... と言った割りには、随分と長く詳細な説明だったわね」

 

「まぁ、それだけ本気で ひろみさんを採用したいという、気持ちの表れですよ」

 

「うぅ... 休日に外へ遊びに行けないストレスは、相当なものだわ汗 制服は セクハラ認定だけど、それ以外は 信じられないくらい 魅力的な好条件よ! 宇宙船も あたしのために 改造してくれるって話だし、(株)フリーザ軍って、もしかしてホワイト企業なの?」

 

      

 

「実は今、本業は療養中って事で休職してるんだけど、あたし本気で転職しちゃうわよ! 

...と、思ったけれど、業務内容が 『惑星の侵略』なんて、絶対に悪い事じゃない! 確かに地球人は愚かな生き物で、自分以外の生物や 環境を簡単に破壊してしまうのも事実。だけど、その過ちに気付いて、少しづつでも良くしようと 人類は努力してるもん! だから、あたしは悪事の片棒を担ぐような お仕事はしないよっ! ま、まぁ... 待遇の良さに、一瞬でも心が揺らいだのは認めるけどさ💦」

 

「...ところで、あんたさぁ(← 就職しようとした企業の代表取締役に向かって『あんた』と呼ぶ、勇気ある女 )、あたしの膵臓に巣喰ってるんでしょ? それなら家主に対して家賃を払うのが筋じゃないかしら?」

 

「それは当然の要求でしょうが、賃料を支払うと言うことは、私は貴女の体内に合法的に居座ることが出来るという認識で宜しいですか?」

 

「やっぱりヤダー えーん  今すぐ出て行って !!!」

 

「残念ですが、お断りします。貴女の体は意外と居心地が良いんですよ。なので、これからも蝕(むしば)み続けますからね♪ まぁ、私が心配する事ではありませんが、少なくともミルクティーを飲み続けるのは、今後 控えた方が宜しいですねぇ」

 

 

 

 

今回は 当社代表からの直接採用にも係わらず、ひろみさんから辞退の申し出を受けたことに、大変遺憾でございます。当社の業務内容がご理解されず、誠に残念です。

尚、お預かりした応募書類につきましては、弊社にて責任を持って破棄させて頂きます。

ひろみさんの より一層のご健勝と ご活躍を、お祈り申し上げます。



 

   第一部  完

 

 

 

「第二部も あるの?」 

 

「今のところ、続編の予定は無いわ」

 

 

 

鳥山明先生は、2024年3月1日に急性硬膜下血腫により 永眠されました。

数々の素晴らしい作品を後世に残して頂き、ありがとうございます。

謹んで、先生のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

末筆ながら... 鳥山明先生へ

あたしは これからも、フリーザ(1型糖尿病)に闘いを挑み続けます!

H「ね~ね~ 久美! そして 悟空、ダイ、ウイングマン... 皆に相談があるの! 既に、最終決戦のお話も 6話目よ! いい加減 話も長くなり過ぎて飽きて来たから、今回で終わりにしない?」(←本音ですw) 

 

K「飽きて来たって... 皆、あんたのために 命懸けで戦ってるのよっ!むかっ

 

H「そうでした... 汗

 

悪「その意見には、私も賛成ですね」

 

 

 

ともあれ、そんな訳で...

あたし(ひろみちゃん)の都合で、一気に(?)終わらせます(笑)

 

 

 

悪「さすがの私も、疲労がピークです。こちらから攻める体力が残っていないので、受けの技で迎撃させてもらいますよ。魔界の友人・バーンさんから 無断拝借した 教わった この奥義でね」

 

 

「天地魔闘 !!! 」

 

 

ダイ「あ... あれは... !? あの構えに、迂闊に飛び込んじゃダメだ!」

 

K「でも あいつ、構えたっきり微動だにしないよ... 」

 

ダイ「受けの究極奥義だから、向こうからは攻めてこないんだw」

 

悟空「そんなスゲェ奥義なんか?」

 

ダイ「説明すると長くなるし、仮に話しても 悟空には理解出来ないよ...(笑) とにかく! あの奥義を打ち破るには、オレ達が持てる最大パワーで 3人同時に攻撃を仕掛けるしかないんだ !!」

 

悟空「オラ、褒められたんかな? それにしても おめぇ、あの構えを見ただけで 攻略法まで見抜くなんてスゲェな!」

 

ダイ「ま... まあね💦 」


悟空「しかも、3人の同時攻撃だろ? オラ達4人も居るから、1人遊んでられっぞ♪」

 

ダイ「遊ぶ余裕は無いよ!むかっ 3人同時攻撃で天地魔闘の構えを破り、残った1人がフリーザにダメージを与えるんだ」

 

羽男「残った1人って、もしかしてオレかな? ヒーローの血が騒ぐぜ!」

 

ダイ「よし! じゃあ、今から具体的な戦法を指示するよ。同時に役割分担もする。いいかい? 

 

まず、オレ・悟空・ウイングマンの3人で フルパワーの必殺技を同時に繰り出すから、その隙にKは 例の玉を作ってくれ! 

 

3人同時攻撃で フリーザの天地魔闘の構えは崩せるから、この一瞬を見逃さず 斬撃系の決め技を放つんだ! 上手く行けば、腕か 尻尾くらいは 切断できるかも知れない。悟空には他に頼みたいことがあるし、剣などの武器も持っていないから、この役目は ウイングマンに任せるよ!

同時攻撃の後、すぐに また単独で攻撃しなくちゃならないけど、ヒーローなら出来ると 信じてるからね!

 

K 1人のエネルギーでは到底足りなさそうだから、ウイングマンが単独攻撃を仕掛けてる間に、悟空は Kが作る玉を手伝ってやってくれ。これは、悟空にしか出来ない役目だ!

 

ウイングマンの攻撃で、フリーザは きっとダメージを受けると信じてる。その瞬間を見逃さずに、Kは トドメの一撃を放ってくれ!

 

戦法は こんな感じだ! ひとつでも間違えば、オレ達全員 この場で全滅してしまう 危険な賭けだ! みんな、手筈は丈夫? 特に悟空!」

 

悟空「えっと、まず、オラ達が フルパワーで必殺技を撃つんだよな! それから... う~んと... 」 

 

ダイ「... K、タイミングを見て 悟空に指示を出してやってくれる?」

 

K「了解ぷりん♪」

 

羽男「ちぇあせる 最後のカッコイイところは Kが独り占めかぁ~」

 

ダイ「分かった 分かった! じゃあ、ウイングマンが 一人でフリーザを攻撃する際、見せ場を作ちゃってもいいからさ!」

 

羽男「ホントか? よ~し! じゃあ バリアレイバーは止めて、あの武器を出しちゃうぞ !!」

 

ダイ「ちゃんと 一瞬の隙を突いて攻撃してくれれば、もう何でもいいよ💦」

 

 

   

 

悪「作戦会議は もう終わりましたか?」

 

悟空「悪りぃ 悪りぃ! ダイの説明が、あまりにも難しくってさ!」

 

K「戦闘民族のサイヤ人は、頭で考えるより 体が勝手に動くから、きっと大丈夫よ♪」

 

 

ダイ「行くぞ みんな! オレ達が持つ力を、今ここで 全て出し切るんだっ !!」

 

 

ダイ「うおぉぉぉーっ !!」

 

 

ダイ「竜闘気(ドラゴニックオーラ)全開っ!!!」

 

       

 

 

 

ダイ「オレの剣! 力を貸してくれ !! 」

 

    

 

 

 

「ギガ ストラッシュ !!!」

 

 

 

羽男「ウイングマン最大の技は、基本的にコレなんだよなー」

 

 

「ファイナル ビーム !!!」

 

 

羽男「でも... 威力的には他の2人に 圧倒的に劣ってるんだよな。こうなったら、裏技を使うしかない !! どうせ、叫んでる人物は一緒なんだ!(← 無茶苦茶 言ってるw) 同じファイナル繋がりで、コレを撃ってやる! このブログの読者は目を閉じて、オレの声だけを聞くんだ!」

注 You Tube じゃないので、音声は出ません)

 

 

 

「ファイナル フラーッシュ !!!  Ver. スーパーサイヤ人

 

 

羽男「読者の皆が目を閉じてる隙に、もう一撃だっ! 爆発しろ! ネビュラ(星雲)よ !! 」

 

 

「ネビュラチェーンッ(星雲鎖) !!! 」

 

(↑ ウイングマン、ベジータ、アンドロメダの瞬... 全部同じ声優さんらしいです💦)

 

 

 

悟空「ん? 何か、ベジータの声が聞こえた気がすっぞ?」 

 

悟空「オラもフルパワーで攻撃するには、真の力を開放するっきゃねぇ! ウイングマンから、変身の掛け声『チェイング』は、チェンジと ウイングの造語って聞いたコトがあっぞ。そんなら、オラの場合 チェンジと サイヤ人を併せるから... これだな!」

 

「チェイヤーッ !!」 笑い泣き

 

以降の Dragon Ball では、サイヤ人が スーパーサイヤ人に成る際の掛け声を「チェイヤー!」と 叫ぶように なり... ませんって!(笑) でも、野沢雅子さんに叫んで欲しいわ~♪

 

 

 

 

悟空「オラの最大パワーだ! スーパーサイヤ人 !!」(←ようやく スーパーサイヤ人登場💦)

 

K「悟空、あのさ... もっと早くスーパーサイヤ人になっていたら、そんなに苦戦しなかったと思うよ💦」(ちょこっとだけ、スーパーサイヤ人3は出てたけど... (^^ゞ )

 

悟空「へへ、オラも そう思った💦💦」

 

 

「か.. め.. は.. め... 」

 

 

「波ーっ!」Ver. スーパーサイヤ人

 

 

 

 

ダイ「ギガ ストラッシュ !!!」

堀川「ファイナル ビーム !!! & ファイナル フラッシュ !!! & ネビュラチェーン !!! 」

悟空「かめはめ波 !!!」

 

悪「くっ... 3人の攻撃なのに、何故 必殺技が5つも来るんですかっ!むかっ だが 私の場合、両足と 尻尾でも攻撃を捌く事が可能なので、5つくらいなら何とかなるでしょう... たぶん💦」

 

 

「天地魔闘 !!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪「くっ... 何て威力だ! だが、5つの同時攻撃を 何とか凌ぎましたよ」

 

羽男「この一瞬の隙を突く !!!」(← それなら、最初から攻撃できる準備しておきなさいよ!)

 

悪「くっ... 流石に限界を超えてしまったか... か... 体が反応しない」

 

羽男「これが、ウイングマン最後の攻撃だ !! 」

 

 

 

 

K「ガーダーをまとって ヒートレイバーを作るだけなのに、随分と無駄な動きが多いわねっ!」

 

羽男「いいんだよっ!むかっ ヒーローは、全ての動作に意味があるのっ !!」

 

 

 

 

悪「くっ... 身動きが取れない... 」

 

羽男「いくぞ!」

 

   

 

   

 

 

ヒート ショック!!! 」

 

 

K「一瞬の隙を突くにしては、随分と時間がかかってるね~」

 

羽男「ダイから『攻撃する際、見せ場を作ってもいいよ』って、ちゃんと許可もらってるもん」

 

 

 

悪「ぐわっ!」

 

羽男「何っ? そんなバカな !? デスボールの中で、ヒートレイバーの直撃をかわしたっていうのか?」(← 漫画の設定では、デスボールの中では動けないらしいです)

 

 

 

羽男「真っ二つにこそ出来なかったが、それでも尻尾は切断したぜ!」

 

 

 

悪「ぐっ... !! 」

 

羽男「オレ一人の力じゃないけど... 遂に フリーザを倒したぞ !! 」

 

 

     

 

 

 

悪「ウイングマンさんは『倒した』って言ってますが、私は『倒れた』だけですよっ !! 」

 

 

悪「ふんっ! それに、たかが メインカメラ 尻尾 をやられただけだっ !!」

 

K「たかが !? 私に尻尾を齧られただけで めちゃめちゃ怒ったクセに、切断されて、よく そんな台詞を言えるわねっ !!  しかも、腕は切られても生えてくるのに、尻尾は再生しないんだ~ 悪の帝王なんて言ってる割には、地球に生息するトカゲや ヤモリよりも劣るのね~」

 

悪「くっ... 相変わらず嫌味ばかり言う女ですね!」

 

K「へへんだ! 私を誰だと思ってるのよっ! ひろみの一番のスーパー 悪友 親友 K よ !!」


悪「⇩これですか?」

 

 

K「違うわっ!むかっ しかも少年マガジンだし」

 

悪「少年サンデーの 某・名探偵も 一瞬だけど出ていたので、大丈夫ですよ」

 

 

K「みんな、時間を稼いでくれてありがとう♪ トドメの一撃は、これよっ!」

 

       

 

K「所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税、ガソリン税、住民税、その他諸々の税金の集合体ーっ !!! ついでにNHKの受信料もっ !!」

 

K「私だけの力じゃ全然足りないわっ! 悟空! あんたも力を貸してっ !!!」

 

悟空「任せろっ !!」

 

 

       

 

悟空「うぉぉぉーっ !!!!」

 

K「きゃ~ いっぱい集まったわー♪ それじゃあ、行くわよっ!」

 

 

K「ほいさっ! 払いたくない お金の集合体アタッ~ク !! その名も... お金玉 !!!

 

羽男「お... おキンタマ !?」

 

K「違うわよっ! 元気玉ならぬ、お金玉(おかねだま)よっ !!」

 

 

 

 

 

 

 

悪「な... 何ですか? 世の人々が忌み嫌う、この払いたくない 税金の集合体は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K「やった !?」

 

悟空「あぁ、まともに元気玉を受けたんだ。無事で居られるはずがねぇさ」

 

K「元気玉じゃなくて、お金玉だけどね💦」

 

 

 

 

 

悪「な... 何て威力ですか...」

 

 

K「う... 嘘でしょ? お金玉が直撃したのに、それでも あいつを倒せないの?」

 

 

 

 

    

 

悪「これで最後だ !!!」

 

   

    

 

悪「4ねぇーっ !!!」

 

    

 

 

 

 

 

 

悪「はぁ、はぁ... これで全員片付いたようだな... 」

 

悪「ところで... 私の宿主の ひろみさんは、どうなったのでしょうねぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

H「もぉー! ちょっと 久美~? 一体どうなってるのよぉ~?」

 

 

 

 

 

悪「勇者と キジは虫の息ですが、残りの お猿さんと ワンちゃんが見当たりませんね... 」

 

 

 

 

悪「フン... 無駄な足掻きだね。最後に、このオレを敵に回した事を... 」

 

 

 

 

 

悪「はい、終了♪」

 

悪「ワンちゃんが未だ行方知れずですが... まぁ、1匹くらい放っておきましょう」

 

 

 

K「ごめん、ひろみ。私達じゃ、フリーザに勝てなかったよ...」

 

 

 

 

 

    

 

「ウイングル クラッシュ !! 」

 

 

悪「ぐわぁ~~!」

 

      

 

   

 

 「クロスバーン !!」

 

 

 

悪「ぐはっ!」

 

 

 

悟空「もらった!」

 

 

「か... め... は... め... 」

 

 

「波ーっ !!! 」

 

 

 

 

ダイ「ウイングマン、今だっ! ヤツの左腕を狙うぞ!」

 

羽男「わ... 分かった!」

 

 

 

ダイ「いくぞっ!」

 

 

「アバン ストラッシュ !! 」

 

 

「シュバッ!」

 

 

 

羽男「え~と... ダイの技に合わせればいいんだな?」

 

 

「バリアレイバー!」

 

 

 

「シュバッ!」

 

 

ダイ「これが、2人の合体技だーっ !!」

 

 

「アバンストラッシュ X(クロス) !!! 」

 (↑ 漫画では、ダイが1人でやってたけど💦)

 

 

 

「シュババッ !!」

 

 

悪「ぐわぁ~~~! う... 腕がぁ~~~ !!」

 

羽男「やった !!」

 

 

 

 

悪「な~んて... ね。私の腕は、再生できるんですよ」(← しません💦)

 

 

 

ダイ「くっ... 大魔王バーンの腕は切断できたのに... 」(←フリーザの腕も切断したよ♪)

 

 

悪「今度は、こっちの番ですよ」

 

 

「デスビーム 乱れ撃ち !!! 」

 

 

 

 

悟空「ふん。そんなもの、何発 撃ったって一緒だぞ! 今回も、⇩こんな感じ⇩で 格好良く、片手で弾いてみせっぞ!」

 

注 ⇧ 悟空の脳内イメージです)

 

 

 

悪「今ですっ! 」

 

 

悪「うへへぇ~!」

 

悟空「うわわっ💦」

 

 

悟空「しまった! タイミングが... 」

 

 

悟空「ぐわぁーっ !!! 」

 

悪「こんな単純な手に引っ掛かるなんて、所詮は お猿さんですねぇ」 」

 

 

 

   

 

ダイ「くそっ... フリーザ !! 」

 

悪「お次は、上空に居る アイツか... ところで 貴方、マジンガーZ は ご存知ですか?」

 

 

悪「ロケット パンチ! ... と、見せかけて... 」

 

 

「光子力ビーム」(← めっちゃ意地悪)

 

悪「意地悪とは何ですかっ !? 高度なフェイントと言って下さい!」

 

 

「ドォォーン!」

 

 

ダイ「うわーっ!」

 

K「悟空! ダイ!」

 

 

K「ウイングマンは見せ場も無く、やられてるし...  こんな状態じゃ、回復呪文も追い付かないわ! こうなったら... この状況を一掃するために、チートアイテムを出すわよっ !!」

 

K「私の四次元帽子から... じゃじゃん!」

 

 

K「たぁー だぁー のぉー まぁー めぇー♪」 

 

K「只の豆よ!」

 

悪「嘘 おっしゃい !!! むかっ

 

悟空「何だよー 仙豆があるなら、変な回復呪文とか 必要なかったじゃねぇか~」

 

K「変な... とか言わないのっ! それに、多少 ピンチになった方が、話が盛り上がるのよ♪」

 

  

 

K「そんな事より、仙豆を食べるなら お茶でも入れるわ♪ 誰かお湯を沸かしてくれる?」

 

羽男「沸かす必要なんてないよ! お湯なら、オレに任せろ!」

 

 

「ヒートウォッシャー!」

 

「びちゃー」

 

  

 

K「あ... あのさ、出来れば 普通に お湯をもらえる? 一面、びちゃびちゃだからっ!」

 

ダイ「何? 突然 おやつタイムなの?」

 

K「この豆を食べると、気力・体力が全快! 更に どんな大怪我も瞬時に治っちゃう、魔法の豆なのよ♪ ただね... これ 残念だけど、馬鹿と 病気には効かないの。だから、ひろみに食べさせても 1型糖尿病は治らないのよ。まぁ、ひろみの馬鹿は天然だから、これも治らないけどね」

 

H「失礼ねっ!むかっ

 

 

   

 

悪「そんな便利なモノがあるんですね!  Kさん、その仙豆とやら 私にも1粒頂けますか?」

 

K「私は心が広いからね♪ 勿論 あげるわよー」

 

悪「それは それは... 感謝致します」

 

K「はい、フリーザさんに... 」

 

 

K「上ーげた♪」

 

羽男「やることが、まるで子供なんだよな... 」

 

悪「くっ...」

 

 

K「やーだねー! www」

 

K「さぁ、みんな! 私達はエネルギー満タンだから、張り切っていくわよ! ちなみに、パクリ技も 名称詐称も 何でもOKだから、自由に戦いましょう♪」

 

ダイ「それなら... 一度 あの技を やってみたかったんだ!」 

 

K「あの技?」

 

ダイ「中・五老峰修行し 習得した奥義、今ここで解放する!」

 

 

ダイ「燃えろ! オレの 小宇宙  竜闘気 !! そして... 昇れ竜よ! 天高く!

 

ダイ「竜(ドラゴン)の騎士、最大の奥義 !! 」

 

 

背景のイメージ(笑) 

後ろに浮かび上がるのは龍座ではなく、神龍です♪

 

 

「廬山 昇竜覇 !!」 

 

 

 

悪「ぐはっ」

 

 

悟空「ダイ! まだまだ、甘ぇな! オラが真の龍の技を 見せてやんぞ!」

 

 

悟空「今だけ スーパーサイヤ人3 !! 」(← 話の都合上、ちょこっとだけ登場💦)

 

 

 

 

悟空「この奥義は、黄金聖闘士に勝るとも劣らない 小宇宙 気 を一瞬で爆発させ、金色(こんじき)の龍のオーラと共に 相手に炸裂させる大技だ!」

 

悟空「喰らえっ! これが真の龍拳だっ !! 」

 

  

 

「廬山 昇龍波 !!」 

 

 

 

悪「ぐはっ」

 

 

悟空「決まった!」

 

 

ダイ「おいおい、オレの技と何が違うんだよ !?」

 

悟空「漢字が違うだろ~」(大笑)

 

悟空「お前ぇのは『昇竜覇』だろ? オラのは『昇龍波』だかんな! それに同じドラゴンでも、ダイの『竜』は緑色で、オラの『龍』は金色だぞ! ついでに オラも金色だ! そんでもって、オリジナルの技は『昇龍覇』だから、オラ達の技とは基本的に別物と思っていいはずだ! そんな訳だから、龍座の聖闘士からクレームは来ねぇと思うぞ!」

 

ダイ「それって、ただの屁理屈だよ💦」

 

悟空「なぁ~に! 怒られたら謝りゃいいだけさっ♪」

 

 

 

紫龍「フッ... ならば、誠意をもって謝罪してもらおうか?」

 

ダイ「あ... 貴方はドラゴンの紫龍 !? 」

 

紫龍「同じ少年ジャンプの同志とは言え、目に余る行為に、こうして出て来た訳だが... 」

 

 

 

ダイ「貴方が命を懸けて体得した奥義を、こんな くだらない悪ふざけに使ってしまい、本当に申し訳ない。許してくれっ!」

 

 

 

悟空「いやぁ~ 悪ぃ悪ぃ~ つい、調子に乗っちまってさぁ~ こうしてダイも 土下座で誠心誠意 謝ってることだし、コイツに免じて許してやってくんねぇか?」

 

ダイ「あのな... むかっ 」

 

紫龍「まぁ... 今回は ひろみさんの病気を治すため、悪の帝王を倒すと云う大義名分があるからな! その為なら、オレ達 聖闘士の奥義なんて、安いのもだ。自由に使ってくれ!」

 

羽男「それならオレも、『コンティニパンチ』で『天馬座 流星拳』を やってみたいな!」

 

K「それもネタにあったらしいの。でも 探したんだけど、拾える画像が無かったって聞いたわ」

 

羽男「誰から聞いたんだよ💦」

 

紫龍「そもそも ウイングマンの場合は『流星拳』よりも、『ネビュラチェーン!』と叫んだ方が、違和感が無いんじゃないか? 試しに やってみたらどうだ?」

 

羽男「それなら...」

 

 

 

「ネビュラチェーン!」

 

羽男「おおっ! 何故か知らないが、何の迷いも無く ごく自然に叫ぶことが出来る!」

 

紫龍「それは そうだろう。何故なら、声優さんが同じ人物だからなw」

 

紫龍「悪の帝王を倒し、ひろみさんの体内に平和をもたらすため、本当なら オレも力を貸してやりたいが... オレ達 女神の聖闘士は、アテナのためにしか戦えんのだ。分かって欲しい」

 

H「大丈夫よ! それに紫龍が参戦しちゃうと、他の4人も登場させなくちゃならないしさー 画像を集めて、ストーリー考えると、只でさえ長い この『最終決戦!』が 更に長くなっちゃうのよ。だから、今回は遠慮なく不参戦で構わないわ♪」

 

K「何故、ひろみが そんな事を考えるの ? もしかして... ひろみ = 作者? 」

 

H「あたしが作者なら、とっくにフリーザを倒して、病気も治してるわよ!」

 

K「確かに!」

 

※ この物語は、事実を元にしたフィクションです

 

K「それはそうと、ダイが最初に『かめはめ波』って言いながら『ドルオーラ』を撃ったのが、そもそもの間違いなのよ。そんなのを見たら、悟空がマネして悪ノリしちゃうの、勇者なら分かるでしょ? 今の悟空は 打ち出の小槌で体を大きくしただけだから、見た目は大人・頭脳は子供なのよ!」

 

羽男「某・名探偵と 逆じゃん」

 

⇧某・名探偵

 

 

ダイ「はいはい、オレが悪かったです...」

 

悟空「でも 面白れぇから、まだやっぞ! お次は、ウイングマンと 比古清十郎の元で修行した技を試してみっかな?」

 

K「もう、止めなさいよー」

 

悟空「ヤダよ! オラはやるんだっ!」

 

K「こうやって女子が止めても、何故か男子は やりたがるのよね~」

 

H「うんうん、分かる! 掃除当番とかも、すぐサボるしさぁ~」

 

悟空「オラを止められるもんなら、止めてみろっ !! 」

 

H「だから男子は、幾つになっても子供なのよっ!」

 

 

 

 

悟空「ブラーンチ開始!」(笑)

 

悟空「受けてみろ! 何でもアリの必殺技を !! 」

 

 

「か... め... は... め... 」

 

 

「飛天御剣流 3倍 かめはめ・はははの波 !!!  

合計9連発の ... 九頭龍閃じゃなくて、

九頭龍波だーっ !!! (← 緋村剣心も びっくり びっくり

 

 

 

 

「やり過ぎですよっ !!! 」

 

悪「こんなの反則だろっ! ...いくら何でも、やって良い技と 悪い技があるでしょうが !!! むかっ そのうち 集英社から訴えられますよっ !!! 」

 

集英社さま... 個人で楽しんでるだけなので、大目に見て下さい♪

 

 

 

剣心「拙者の九頭竜閃は、1人で9発を放つ技でござる。悟空殿は1人1発、9人で計9発だから、ちょっとズルイでござるなw」

 

悪「何を呑気に解説してるんですかっ! こっちは、死の危機に瀕してるんですよっ !!! 」

 

 

悪「こ... こんなもの! ...って、コレ 受け止めても本当に大丈夫なんでしょうね...?」

 

 

 

 

悪「それはそうと... こんなにも他の作品から必殺技を盗んで、大丈夫なんですか?」

 

悟空「大ぇ丈夫だ! これらは全部 オラ達のオリジナルだかんな!」

 

ダイ「そ... そうだよ💦」

 

悟空「それに、これはドラゴンボールのパロディじゃなくて、少年ジャンプのパロディって言えば、何の問題も無ぇさ!」

 

ダイ「う... うん。そうだね」

 

悟空「いっそ、少年ジャンプ ヒーローズってことで、皆に出演してもらうってのはどうだ?」

 

H「話の内容 考えるの大変なんだから、止めてよねっ !! 」(←本音です💦)

悟空「次はオラの番だっ!」

 

 

悟空「はぁーっ!」

 

 

「界王拳 !! 」

 

 

 

 

 

 

悟空「うりゃーっ!」

 

 

悪「ぐはっ... 」

 

 

 

 

悟空「まずい... 」

 

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

     

 

 

    

 

悪「今なら、コレでトドメを刺せますね?」

 

 

 

ダイ「悟空っ!」

 

K「私に任せて!」

 

「 梅干しマシンガンッ !! 」

 

 

K「えい・えい・えいーっ!」

 

 

 


悪「ちっ... あと一歩のところを... 」

 

K「ちょ... ちょっと 悟空、大丈夫? 今、怪我を治してあげるわ! 古来から現在まで伝承されてきた、痛みを無くす魔法の呪文よ !!  これを唱えると、怪我が治って 痛みも消えるの!」

 

K「痛いの・痛いの~ 飛んでいけー !!」

 

羽男「それって、効果あるの?💦」

 

K「たぶん...(笑) こういうのは、気持ちの問題だからね♪」

 

羽男「絶対に効かないヤツだな💦」

 

 

 

悟空「オラ、復活 !! 」

 

K「ほら、ごらん! ちゃんと効果あるじゃのよ!」

 

 

悟空「よーし、第二ラウンド開始ーっ!」

 

 

悪「懲りない人ですねぇ... 」

 

 

 

 

 

 

 

ダイ「あの悟空が 格闘技で勝てないなんて... アイツには従来通りの戦法じゃダメなんだ!」

 

悟空「くそっ... 」

 

 

K「悟空! 目の前に尻尾があるじゃないのっ! 私が伝授した あの必殺技を使うのよっ !! 」

 

悟空「そ... そうかっ!」

 

「必殺! サイヤ・キラーバイトッ !! 」

 

 

 

 

悪「ぎゃぁ~~~~~ !! 」

 

K「さすが悟空ね! 私の技を完璧にマスターしたわ♪」

 

羽男「技... って言うか、単に噛み付いただけじゃん!」

 

ダイ「ま... まぁ、従来通りの戦法ではないな💦」

 

 

 

悪「犬に続いて 猿までもが、私の大事な尻尾に噛み付くなんて! もう許しませんよっ !!」

 

 

 

悪「これでも喰らいなさいっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分が経過...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に 1時間が経過...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悟空「このまま『死んだふり』をして誤魔化そうと思ったのに、バレちまったか~」

 

悪「私は こうして、ずっと待っていたんですよっ! 貴方のお仲間なんて 戦闘中にも係わらず、完全に熟睡しているじゃありませんか!むかっ ほらっ!」

 

 

 

悟空「な... なんて緊迫感の無ぇヤツだ! そう言うオラも、人の事は言えねぇけどな~」

 

ダイ「オレはこの時間、新しい技を考えていたんだぞ!」

 

 

ダイ「フリーザ! 早速 試してみてもいいかい?」

 

 

ダイ「じゃあ、遠慮なく行くぞ! 悟空に出来るなら、オレにだって !!」

 

 

 

 

 

 

悪「ぐわぁぁ~~!」

 

 

 

悪「かめはめ波と言いながら、普通にドルオーラを撃ってるだけだろう...」

 

悟空「へへ... そういう技なら、オラだって出来るさ! ダイ! 技を借りっぞ !! 散々やられた お返しだっ!」」

 

「ド... 」

 

 

 

 

「ド... ル... オ... ォ... 」

 

 

「ラァーッ !!」

 

 

 

 

 

悪「くっ... バリアーを張らなけば、これは防げませんっ!」

 

 

悪「あ... 危なかった」

 

 

 

悪「お前も ドルオーラと言いながら、かめはめ波を撃ってるだけだろうが !!! むかっ

 

悪「そんな猿マネなら、オレにも出来るぞ! 喰らいなさいっ !!」

 

 

 

 

 

悪「しかも... 1発しか撃ってないのに、何故4発も弾いてるんだ?」

 

悟空「フッ... つまらん技だ」

 

 

 

悪「そもそも、お前たちが最初に、嘘の技名を言って撃ってきたんだろうが!むかっ

 

悟空「ふん! 重要なのは そこじゃない。技の名は『かめ波』じゃなく『かめめ波』だ! それに両手は横向きじゃなく、⇩ こんな感じで ⇩ こう! 縦だ !!」

 

 

悪「ビームや エネルギーが撃てれば、技の名称や 構えなんて関係ないでしょうが !! それに... どうせ貴方達は全員 ここで私に倒される運命なんですよ」

 

 

 

悪「と... 突然 現れた あいつは... ? 」

 

 

 

ダイ「え? 誰だ、あいつ?」

 

広野「誰って... 最初から参戦してただろ~」

 

K「あんなの居たっけ?」

 

悟空「オラ、知らねぇぞ」

 

広野「仲間なのに、酷い... オレだよ、オレ! 広野 健太だよっ!」

 

ダイ「だから、その 広野君を知らないんだってば... 」

 

広野「もぉ、いいよあせる そんな事より... 今から このオレが 正しいヒーロー登場の仕方と、その心得を、皆にも教えてやる! ここからが、オレの真の見せ場だぜ!」

 

 

 

 

「悪!裂! ウイングマン!」

 

 

 

悪「変身したっ !?」

 

K「えぇ~っ!? まさか、あんたがウイングマンだったの?」

 

ダイ「あいつ、変身なんて出来たのか?」

 

羽男「...って言うか、みんな 今まで知らなかったのかよ💦」

 

K「だって あんた、初めて会ったときから ウイングマンの姿だったもん」

 

羽男「言われてみれば、確かに そうかも... 」

 

悟空「オラは羽が生えてる黒いヤツって、ずっと思ってたぞ。ところでさ... おめぇ、場面によって羽があったり・なかったりするけど、それって作者の書き忘れか?」

 

羽男「違うよ... この羽は、⇩ こんな具合に ⇩ 自由に出し入れ可能なの! それに、空を飛ばないときに羽があっても邪魔なだけだろ?」

 

  

 

 

悟空「そうだったんか~! オラ、ずっと気になっててさー (^^ゞ  あと... 」

 

羽男「まだ何かあるの?」

 

悟空「何で普通の人に戻ってんだ?」

 

羽男「オレは10分しか変身してらんないのっ!」

 

悟空「へぇ~ そうなんか~」

 

 

 

 

K「はい、突然ですが... ここでフリーザさんに クイズです♬ それでは 問題!」

 

①. 時間と共に、 →  → 赤 へと順番に色が変わちゃう。これ、な~んだ?

②. 体の ある一部分が、最初はで、最後はになるよ。空を飛べて 腕から光線も出す、変身時間が限られる正義の味方は だ~れだ? ヒントは、ウ〇〇〇マンだよ。

 

K「もし 2問とも正解すれば、この戦い あんたの勝ちでいいわ!」

 

悪「ほほぉ~! これは誰でも分かる簡単な問題。答えは ①が 信号機、②は ウルトラマンです。これで、私の勝利は確定ですね♪」

 

K「ファイナルアンサー?」

 

悪「ファイナルアンサー!」

 

 

悪「そもそも、この問題を間違える人が居るんですか? 二問目のヒントなんて、ウルトラマン以外 当てはまらないでしょうに!」

 

K「それでは判定ーっ!」 

 

ブブーッ! 全問不正解っ !!

 

悪「何ですと !? 」

 

K「答えは、2問とも ウイングマンが正解よ!」

 

   

 

悪「は?」

 

K「だ・か・ら~ 不正解よん!」

 

悪「あの黒い人物の色が、いつ変わったんですかっ!」

 

K「まぁ、モノクロの画だから難しいわよぇ~ (*´∀`*)」 

 

        

 

K「良く見ると、スクリーントーンが異なるの。デルタエンドのときが分かり易いみたいよ♪」

 

 

K「実際は ⇧こういう感じで、数分毎に色が変わってるらしいわ! 本人に聞いてごらん♪」

 

羽男「その通り! 青:4分 → 黄:3分 → 赤:3分 の順で色が変わり、10分経つと変身が解けるんだ」

 

悪「そんな昭和時代の漫画、誰も知りませんよっ!」

 

K「とにかく、2問とも不正解なんだから、潔く負けを認めなさい!」

 

 

 

 

K「あーっ! コイツ、二度も同じこと しやがってーっ !!! むかっ

 

悪「それなら... 」

 

 

悪「Kさんに、内密に ご相談が... こっそり裏取り引きを お願い出来ませんか? 内緒で貴女だけに 賄賂を渡すので、何とか見逃してもらえませんかねぇ~ 他の お仲間には秘密ですよ」

 

K「ふふふっ、お主も悪よのう♪ ...って、悪の帝王だから、元々 悪か💦 で、何をくれるの? 純金(ゴールド)? それともダイヤ? 受け渡しが大変だけど現金もOKよん♪」

 

悪「フリーザヌードコレクションなんか、如何でしょう?」

 

K「はぁ? あんたの裸体収集なんかに興味ないわよっ !! むかっ

 

悪「いや、違いますっ! カラーリップですよ、ほらっ!」

 

  

 

  

 

悪「これを進呈するので、クイズの不正解は ナシと言うことにして頂けませんか?」

 

K「ロレアルパリの カラーリップね♪ ふーん... フリーザヌードコレクションの新色かぁ~ 商品名が気になるけど、コレって あんたが監修してるの? まぁ、特別に このリップで手を打ってあげるわ」

 

   

 

H「あら? けっこう良い色じゃない!」

 

K「ひろみったら、いつの間に... 」

 

H「あたしの分も、3本くらい貰っておいてよー! それにパッケージをよく見ると、商品名は安心して大丈夫だよ!」

 

K「どういう意味?」

 

  

 

H「確かに ロレアルパリの商品紹介でも、フリーザヌードコレクションって書いてるけど、正確な日本語表記をすれば、フリー・ザ・ヌード・コレクションだもん!  パッケージを見れば一目瞭然よ! 『freeza』 じゃなくて『free the ~ 』 だから、開放するって意味ね」

 

K「ほほぉ~! 英語が苦手な ひろみにしては、良く出来ました♪ それじゃあ フリーザ、裏取り引きは契約成立よ♪ なので クイズの不正解は、あるポースをするだけで、無かったコトにしてあげるわ♪」

 

悪「それは、助かります。で... どんなポースですか?」

 

K「ぐぅ~ りぃ~ こっ♪」

 

悪「...はい?」

 

K「だからぁ~ ぐぅりぃこ!」

 

悪「グ... グリコ?」

 

K「うん♪ 道頓堀にある、有名なアレよ」

 

 

⇧ コレです⇧(笑)

 

 

悪「くっ... 」

 

 

「グゥ~ リィ~ コッ!」

 

悪「こ... これで... 宜しいですか?むかっ

 

K「きゃははー♪ OKよ♬」

 

 

羽男「あ... あの~ せっかくカッコ良く登場したのに、何か調子狂うんだけど... そろそろ、オレの出番でいいかい?」

 

K「ごめん・ごめん 悪の帝王をからかうの、楽しくってぇ~」

 

羽男「やい、フリーザ! 確かに技の名前を言わなくても、それを放つことは出来る! それは、変身も また然り! だが真のヒーローにとって、変身の掛け声も、アクションも、決めポーズも、必殺技を叫ぶのも、これらは全て大切なものなんだ !! そして最後に 一番大事なことを、お前に教えてやる !! それは... 」

 

 

羽男「くぅ~ 今日のオレ、最高にカッコイイな♪」

 

K「正義の味方 笑 それって昭和の言葉じゃないの。今は令和、もうとっくに死語だよ~ そもそも あんたの漫画、連載自体が昭和だったもんねー」

 

羽男「時代が変わっても、ヒーローは永遠に不滅なんだよっ! だけど... ヒーローの何たるかを理解できない今の時代の人間に、何を言っても無駄なのかぁ~」

 

K「当時 中学生だった君も、今じゃ定年まであと数年の おじさんだもんね~w」

 

羽男「あれ? ...そう言えば、Kさんも昭和生まれでしたっけ?」

 

K「失礼ねっ!むかっ 私も ひろみと同じ平成生まれよっ !!」

 

羽男「オレの漫画を知ってる時点で、結構な年齢だと思うんだけど... そう言うと56されるので止めておくか...  もう 今のオレには、悪を倒すしか道は残されていないな。こうなったら... 行くぞ フリーザ !」

 

悪「この私を、ここまでコケにしたのは、貴方達が初めてですよ」

 

 

 

K「まぁまぁ、フリーザさん。そんな怖い顔しないで、一旦 落ち着きましょう♪」

 

 

K「はい、私から贈り物よ♪」

 

 

 

悪「おやおや、これはご親切に。今の私にとって、ピッタリの癒しアイテムですよ」

 

K「えへへ(*´∀`*)」

 

 

悪「何っ?」

 

 

「ドッゴーン !!! 」

 

 

悪「ぐはぁっ...」

 

K「よし! 効いてるわっ! 追撃よっ !!」

 

 

K「いくわよ~ 必殺! プリティー キャノン  !!

 

 

 

K「更に! 投げキッス~  ちゅ

 

 

 

悪「ぎゃぁぁ~~~! な... 何ですか? この気色悪いハート攻撃は...?」

 

 

悪「しかも... ハートに閉じ込められて、ダメージが増大するぅ~~~!」

 

K「フリーザ! これを見るのよっ!」

 

 

悪「う... うわぁぁ~~~ 何ですか、この攻撃は? 目... 目がぁ~~~~!」

 

K「さ... さぁ、みんな! い... 今の... うちに...」

 

 

K「あ... あらら? 私も視界が歪むぅぅ~~~」

 

羽男「あいつは一体、何をやってるんだ? 自分の技で 自分が目を回してりゃ世話無いぞ!」

 

 

悪「ふざけた技ばかり使いやがって !!! 」

 

 

K「ふざけた枝?」

 

悪「枝じゃないっ! 技だっ !! 」

 

 

K「初対面なのに、私が そんなコト知ってる訳ないでしょーっ! バーカ!」

 

悪「くっ ... 」

 

 

 

K「五味? じゃあ、私は うま味にしてもらおうかしら? ひろみは 甘味... と言いたいところだけど、疾患の事もあるから苦味にしてぇ~ 後は適当に、悟空は甘味、ダイは塩味、ウイングマンは酸味でいいわよん」

 

⇧ 参考画像(笑)

 

 

 

悪「では、もう一度 同じ台詞を言わせてもらいましょう」

 

 

 

 

 

ダイ「喰らえ! あの Kをも 真っ二つに切断した、オレの必殺技を!」

 

K「あ... あのぉ~ 嫌な記憶なので、思い出させないで... 」

 

 

「アバン ストラッシュ !!!」

 

 

 

 

ダイ「やったか?」

 

 

 

悪「中々の威力だったが、それでも このオレを倒すまでは... 」

 

悟空「お前ぇ 余裕ぶってっんけど、口から血を流して言う台詞じゃねぇぞ!」

 

羽男「オレのデルタエンドと ダイのアバンストラッシュ、更にKのハートアタック各種と、あっち向いてホイ!の精神的ダメージ(笑)も 喰らってるはずなのに、まだ 立ち上がるのか !? 」

 

ダイ「だけど、今の攻撃で かなりのダメージを受けたはずだ! それに...  この好機を逃せば、あいつを倒す事が出来ないっ !! こうなったら... オレの全てを出し切ってでも... 」

 

K「ちょっと、ダイ! 無茶しないでっ !! 」

 

ダイ「構うもんかっ! 優先すべきは、オレよりも ひろみさんなんだっ !!! 」(←こういう台詞を 男性から言われると嬉しい by ひろみ)

 

 

 

ダイ「この紋章が持つ、全てのエネルギーを開放する! 竜闘気(ドラゴニックオーラ) !! 」

 

 

ダイ「うおぉぉぉーっ !! 」

 

 

K「まさか... あの構えは !? 」

 

悟空「おめぇ、知ってんのか?」

 

K「間違いないわっ! ⇩ コレ ⇩ よっ!」

 

 

K「私、前に漫画で見た事があるの! 絶対零度の凍気を敵に叩き込む、水瓶座 最大の奥義なのよっ! その名も、オーロラ エクス ... 」

 

 

 

「ドルオーラ !!!」

 

 

悟空「間違いないって言ったクセに、必殺技の名前、全然違うじゃねぇか!」

 

K「あれ... ? 変ねぇ...💦」

 

 

 

   

 

悪「確かに 凄まじいエネルギー質量です。並の相手なら、これで十分に通用するでしょうね」

 

 

 

 

 

 

    

 

ダイ「オレのドルオーラが、足蹴りで弾かれるなんて...」

 

悪「中々の威力ですが、残念ながら私には通用しませんねぇ」

 

K「やっぱり、絶対零度の凍気じゃないと... 」

 

羽男「こうなったら... ウイングマン最強の武器を使わせてもらうぜ!」

 

 

「ヒート ウォッシャー!」

 

 

「バシャー」

 

 

羽男「どうだ!」

 

 

 

 

悪「な... なんだ? これは一体、どういう攻撃なんだ...?」

 

 

 

K「あんた、何やってんのよっ むかっ

 

ダイ「塩と お湯しか出ないって、そもそも どういう武器なんだよ むかっ

 

悟空「つまり、只の水鉄砲って事だな... 」

 

羽男「ならば... これでどうだっ!」

 

 

羽男「塩 発射っ!」

 

K「塩なんて出して、意味あるの !? 」

 

 

 

悪「ぎゃぁ~~~ !!! 」

 

ダイ「何だ? フリーザが激痛に悶え苦しんでるぞ !? 」

 

K「あ、成程~ つまり、傷口に塩を塗ったのね♪」

 

悟空「あはは! すげぇ ハイレベルな戦いだなぁ~」

 

H「どこがよっ !! むかっ(← 全然 出番が無いので、最後に出演w)

悪「やはり この地上で、お相手しましょう。ウイングマンさんは、少し遠慮してて下さいね」  

 

悟空「そんなら、まずはオラからだ!」

 

 

悪「おや? 私の攻撃を喰らって無傷とは素晴らしい! ですが、子供相手に本気を出すのも、私としては 些か大人気ないですねぇ... 」

 

悟空「おめぇ、さっき 思いっきりエネルギー波を地上に落としたクセに、何言ってんだ!」

 

K「悟空! 私なら、君を大人にしてあげられるよ♪」

 

悟空「ホントか !?」

 

K「うん♪ 私が かぶってる この四次元帽子の中には、ドラえもんに勝るとも劣らない 色んな秘密道具が入ってるのよ!」

 

K「ジャジャーン !!」

 

   

 

K「龍の玉~♪」(← ドラえもん風に)

 

K「これは 英語で Dragon Ball と呼ばれる物で、神様が造った玉なの。7個集めると 神龍が現れて、どんな願いも叶えてくれるのよ!」

 

悟空「けど、今からじゃ 7つ集めてる時間はねぇぞ! しかも その四星球、オラのだろ!」

 

K「えへへ、バレた? とりあえず、四星球は返しておくわ! はい!」

 

K「じゃあ、お次はコレよ!」

 

   

 

K「夢実現筆記帳~♪」(← 再び、ドラえもん風に)

 

K「この Dream notebook はね、書いたことが現実になるのよ♪」

 

羽男「ああっ! Kのヤツ、オレのドリムノートをっ!むかっ 油断も隙も無いぜ!」

 

K「これに書けば、悟空を大人にすることなんて... 」

 

 

K「いひひ♪ や... やっぱり、己の欲望は抑えきれないわっ! 」

 

羽男「そういう事に使っちゃダメなのっ!むかっ 全く... リメルと一緒だよ!」

 

K「残念、奪い返されちゃったー! 私の野望と 欲望を叶える、絶好の機会だったのになぁ~ でも、これで諦める私じゃないのよ」

 

 

 

K「神の涙~♪」(← 毎回、ドラえもん風に)

 

K「これは 英語で Tears of God と言われていて... 」

 

ダイ「ゴメちゃんを返せーっ!」

 

ダイ「K の帽子、オレ達の大事なものが 盗まれて 入っていないか、確認する必要があるな!」

 

K「もう、悟空を大人にするには、やっぱりコレしかないわねっ♪ 日本古来より伝わる、伝説の宝具よ!」

 

K「ジャジャーン!」

 

 

K「打ち出の小槌~♪」(← 最初からコレを出せばいいのに... )

 

K「悟空、いくよ♪」

 

 

     大きくなぁ~れ! 

     大きくなぁ~れ !!  

     大きくなぁ~れ !!! 

 

 

  

 

悟空「おおっ、こりゃいいや! あんがとな、K! これでフリーザと対等に戦えっぞ !! 」

 

  

 

K「あれ? 悟空って大人になると、尻尾が消えちゃうの?💦」

 

悟空「う~ん... ま、有っても・無くても、どっちでもいいや♪」

 

K「大人になっても、相変わらず軽い性格なのねw」

 

 

悟空「待たせたな、フリーザ! これで いつでもOKだ!」

 

悪「大人になっただけで 私と対等に戦えると思うなんて、相当 お馬鹿さんのようですねぇ」

 

 

悟空「へへっ... おめぇ すげぇ気だな! けど、以前 どっかでオラと会ったことないか?」

 

悪「私も、遥か遠い星で、貴方と戦ったような気がするんですが... まぁ、気のせいでしょう」

 

悪「それでは、戦う前に ひとつ」

 

 

悪「キミには特別、ハンデをあげよう」

 

 

悟空「じゃあ、遠慮なく行かせてもらうぞ!」

 

 

 

 

 

悟空「コイツ! 両手を使わないでおいてやるって言ったクセに、ズリィぞっ!」

 

 

悪「簡単に騙されるほうが、悪いんですよっ!」

 

 

悟空「うるせぇ !!」

 

悟空「オラは人を疑うってことを知らねぇんだ!」

 

悪「と... とりあえず、仕切り直しとしましょう」

 

 

 

悪「あの孫悟空さんて方... 真面目故に 怒らすとブチ切れるんですねぇ」

 

 

K「うん? 何... あいつ? 後ろに居る私に気付いていない? 

えへへ(*´∀`*) それなら、後ろから そ~っと近づいて攻撃してやるわ!」

 

 

K「必殺! ポムポム・キラーバイトッ !!!」

 

 

「がぶっ !! 」

 

 

悪「ぎゃぁぁぁぁ~~~~~ !!!」

 

 

悪「私の大切な尻尾に噛み付くなんて、油断も隙も無いですねっ! もう許しませんよっ !!」

 

 

 

「バギッ !! 」

 

     

 

フラフラ...

 

 

「バタン... 」

 

悟空「Kーっ !?」

 

悪「私としたことが... 思わずカッとなって手を出してしまいました。まぁ、悪いのは 私ではなく、勝手に動いてしまった この手なんですよ。(子供の言い訳w) なので お詫びとして、今度は 本当に... 」

 

 

K「ちょっと待ったー!」

 

 

K「そのハンデ、私がもらった !! フリーザ! 私と勝負よ !!!」

 

悪「貴女 !? 私に倒されたはずでは...?」

 

K「えへへ、マフィンが近くに居たのは幸いだったわ♪ 回復呪文を受けたのよー」

 

 

K「それはそうと... 悟空! コイツとは私が闘うわ! 殴られたまま終わる私じゃないわよ !!」

 

悪「一撃でオレに倒されたヤツが、何を言うか!」

 

K「だって、ハンデありなんでしょ?」

 

 

 

K「じゃあ、勝負の方法を説明するわよ!」

 

K「先ずは、このラーメン早食い競争よん♪ ルールは割り箸を使って食べるコト!」

 

 

K「用意~ ドン!」

 

 

 

K「ふーっ、ふーっ! 熱いけど美味しいね~♪」

 

 

 

K「お次は、ギター対決! オリジナルソングを弾いてもらうわ~♬」

 

 

 

K「最後は、お絵かき勝負よ! 食べ物を3つ書いて、連想する季節を当ててもらうの♪ 私はマフインに答えてもらうけど、そうねぇ... フリーザのパートナーは... そこを歩いてるカニさんに お願いしちゃいなよw」

 

 

 

悪「ほほぉ~ これが カニという生物ですか? 宜しくお願いしますよ」

 

K「全部で3本勝負。3つとも、両手を使わないで私と対決してもらうからねっ!」

 

悪「貴女ねぇ... 私が両手を使わないと言った途端に、そう言った勝負を持ちかけるなんて卑怯じゃありませんか?」

 

K「だって... 『両手を使わないでおいてやるよ』って言ったじゃないのさーっ! 嘘なの?」

 

悪「うぐっ...」

 

 

悪「もう、サービス期間は終わりですっ!」

 

K「わ... 分かったわよ。じゃあ、これで勝負を付けましょう!」

 

悪「今度は何ですか?」

 

K「シンプルに、あっち向いてホイ よw」

 

悟空「こういう単純な勝負はKが強ぇよな~ オラなんて、にらめっこで負けちまったもんな」

 

悪「ふふっ... いいでしょう。ですが、最初にひとつだけルールを決めておきます。じゃんけんは、道具の使用を禁止とさせて頂きますよ」

 

 

悪「具体的には、このような札を出すのは禁止です」

 

 

 

悪「貴女は過去に、⇧こういった戦法⇧ を使ったことがあるようですが、今回はナシですよ」

 

K「ちぇっ... 分かったわよ」

 

悪「ふふふっ... これで あいつはグーしか出せません。私がパーを出せば、最初のじゃんけんで負ける事はありませんね」

 

悪「では、いきますよっ !! じゃんけん...」

 

 

悪「パー!」

 

 

K「チョキ!」

 

悪「ちょっと お待ちなさいっ! さっき、道具の使用は禁止と言ったばかりでしょう!」

 

K「カニは道具じゃなくて、生物だもーんw」

 

悪「ぐっ... 本人以外の じゃんけんは認めませんっ! それに そのカニさんは、私のパートナーですよ! そもそも、貴女がそう言いましたよねっ !? 」

 

K「ちぇっ💦」

 

悪「では、気合を入れて もう一度いきますよっ! じゃんけん... 」

 

 

 

 

悪「な... 何と姑息な手段を? いや、まだ負けたわけではありませんよ」

 

 

K「あっち向いてぇ~~~ ... 」

 

K「あっ! 向こうに 永野廉くんと 平野紫耀くん が !!」

 

 

悪「何っ? ... って、誰も居ないじゃありませんかっ!」

 

 

 

K「ホイ!」

 

 

悪「くっ... 」

 

 

 

K「やり~♪ この勝負、私の勝ちねっ !!!」

 

悟空「ほら、やっぱりな!」

 

 

 

悪「くっ... 卑怯な手を使いやがって! Snow Man も好きなクセに、何が King & Prince ですか! いい歳したおばさんが 若いアイドルに夢中になるのは、見てて痛いだけですよっ !!」

 

 

 

K「勝負は付いたんだから、諦めて ひろみの体から出て行ってもらうわよ」

 

 

 

 

 

K「実際、負けたでしょーっ !! 何よ コイツ、開き直ったわ!」

 

悪「このオレ様に、よく そんな口が利けるな!」

 

 

K「あっかんべー」

 

 

 

K「加速装置! とおっ!」

 

 

 

 

悪「加速装置なんて使いやがって! お前は 009か!むかっ

 

悪「こうなったら... この辺り一帯 まとめて 吹っ飛ばしてやる!」 

 

 

悪「これでも喰らいなさいっ !!! 」

 

 

羽男「それを待っていたんだ!(←絶対に嘘だと思うw) やっと オレの出番だぜ !! ブラーンチ開始 !!!」

 

  

 

 

 

「デルタ エンド !!」(⇧ この画をカラーで載せたかったよ...)

 

 

 

羽男「あいつのエネルギー波ごと デプスゾーンに閉じ込めて、爆発させてやる!」

 

 

 

悪「うわぁぁぁ~~~ ちょ... ちょっと お待ちなさいっ !!!」

 

 

羽男「ショック !! 」

 

 

「うぎぁぁぁ~~~ !!! 」

 

 

羽男「どうだ! これで決まりだ!」

 

 

 

 

悪「デルタ エンドの威力よりも、危うく自分のエネルギー波で自爆するところでしたよ...」

 

 

悪「今度は、こっちの番ですね」

 

 

悪「まずは、お前からだっ!」

 

 

 

 

羽男「くっ...」

 

悪「お前もだ!」

 

 

 

悪「もう一人...」

 

 

 

悪「何っ?」

 

ダイ「 聖闘士 竜の騎士 に、同じ技は二度も通じないぞっ!!」

 

 

「大地斬ーっ !! 」

 

 

悪「ならば、これならどうだっ!」

 

 

 

ダイ「うわぁ~~!」

 

 

悪「あとは... 残る もう1匹だっ!」

 

 

             

 

 

 

 

K「うるうる ハートラブラブラブラブ  こんな愛らしい私を攻撃するの? そんなコトしちゃ ダメよ」

 

 

 

K「隙ありっ !!」

 

 

「いきなり ポムポム パンチ !!!」

 

K「あんたも単純な男ね♪」

 

 

 

羽男「戦法こそ卑怯だけど...  何だかんだ言って、K が一番 フリーザにダメージ与えてるな」

 

 

K「悪の帝王とか言ってるけど、あんた 本当は弱いんじゃないの?」

 

 

 

「梅干しマシンガン !! 」

 

 

 

 

 

K「いぇーい♪」

 

 

 

悪「な... 何で私だけダメージを受けるんだ?」

 

 

悪「この私を、ここまでコケにしたのは、貴方達が初めてですよ」

 

あたしの体の中に巣喰っている、悪の帝王の正体が明らかに! ⇩ 

 

 

 

今回の『最終決戦! ①』は、前作から続いています。

『ひろみ  対  ポムポムプリン &  悟空 & ダイ & ウイングマン』は、⇩こちら⇩ から!

 

 

 

 

K「危険な賭けだったけど、遂に あいつを ひろみの体の中から引っ張り出したわ!」

 

 

 

 

悪「ゴホ... ゴホッ... 土埃が酷すぎますよ!」


 

悪「全く! 何ですか、貴方達は? 私の宿主を攻撃してもらっては困るんですよねぇ !! 」

 

ダイ「宿主だと? 誰だ、お前は?」

 

悪「おやおや... 私の事も知らない下等生物の集まりでしたか」

 

ダイ「そんなの知る訳ないだろ! そもそも、元の漫画が違うんだから💦」

 

悪「それもそうですね。では、特別に教えて差し上げましょう。私は ひろみさんの体内に巣喰っている悪の帝王... 」

 

羽男「悪の帝王...? リメルか !? 」

 

悪「違いますっ!むかっ 悪の帝王 フリーザ様 ですよっ !! 」

 

H「フリーザー !! 」

 

悪「ちょっと! 人の名前を間違えないで下さい。私の名は『フリーザー』ではなく、『フリーザ』です。人を冷凍庫みたいな名称で呼ばないで下さい! 全く!」

 

H「フローラ?」

 

悪「フリーザですっ !! 『フ』しか合っていないじゃありませんかっ!」

 

H「あ! フローラって ⇩こっち⇩だわ。あんたとは 全っ然っ違う! キャラをデザインしてる人が同じだから、何となく あたしに似てるわぁ~♪ 特に清楚で 可憐なところが♡」

 

  

 

 

悪「自分の事を清楚や 可憐とか言ってる時点で、痛い女性なんですよっ!」

 

H「何ぃぃぃ~~!むかっ

 

ダイ「ちょっと待ったー! オレの世界では、フローラ様は ⇩こっち⇩ だぞ」

 

  

 

H「同じ名前の人は、世の中に普通に居るわよ。それが『ひろみ』でも『フローラ』でも」 

 

H「それよりも フリーザ !! 突然あたしの体の中に現れたと思えば、好き勝手に暴れまくってくれたわねー!むかっ あたしがどれだけ辛い思いをしてるのか、分かってるの !?  そんな事よりも、あんた! 前に あたしと戦ったときと見た目が全然違うけど、どうなってるのよ?」

 

悪「実は あれから私、貴女の体の中で、⇩このように 3回ほど形態を変化させて頂きました。今、お見せしている この姿は、私の最終形態です。それはつまり、貴女の病気も最終段階で根治しないと言うことですよ」

 

 

 

H「くすん 泣

 

 

悟空「あいつ、とんでもねぇ気だぞ。相当ヤベェ」

 

ダイ「うん... 今のオレ達じゃあ、勝機が見い出せない」

 

羽男「...って言うか、そこまでして戦う必要があるのか? 逃げるが勝ちって言うぜ」

 

K「あんた達、何を言ってるのよっ! 何としても、ここで あいつを倒なさくちゃ、ひろみは...」

 

悪「何を ごちゃごちゃと。もしかして、今から作戦会議ですか?」

 

K「うるさいっ! やい、フリーザ !! ひろみの体内に居る状態では あんたを倒す方法が無かったけど、こうして私達の前に姿を現した以上、今なら攻撃する事が出来るのよ! 今ここで あんたを倒してしまえば、ひろみの病気は治るんだから !!」

 

ダイ「ま... まさか、Kの本当の狙いは...?」

 

 

K「あいつを倒して、ひろみの病気を治すことに決まってるでしょっ !!! 」

 

 

悟空「オラ、おめぇの事、誤解してたかもな」

 

ダイ「ははは... 恥ずかしながら、実はオレも...」

 

羽男「本当に、ひろみさんを倒すと思っていたから...」

 

悟空「おめぇ、本気でビーム 撃ってたもんなー」

 

羽男「う... うるさいなっ!」

 

ダイ「お互い 仲が悪そうなフリしてても、相手が本当に困っているときに、見返りを求めず無条件で手を差し伸べられる関係を 親友って言うんだよ!」

 

 

      

 

K「えへへ(*´∀`*) ここから先は、私達に任せなさい! ひろみは危ないから、向こうに隠れてるのよー」

 

H「うんっ! 後は宜しくぅ~!」(そう言い残し、去る女)

 

K「ひろみったら、逃げ足だけは早いわね... 」

 

ダイ「オレの迷いは晴れた! 本当に倒すべき相手は、ひろみさんの体内に巣喰っている 悪の帝王 フリーザなんだ!」

 

 

      

 

悪「おーほっほっ。さぁ、いつでも どうぞ♪」

 

 

 

ダイ「4対1だぞ? 戦力外だが、ひろみさんも含めれば 5対1だ! お前に勝ち目は無い! このまま大人しく ひろみさんの体から出て行けば、見逃してやる!」

 

 

 

 

 

ダイ「うわぁぁ~~!」

 

 

K「桃太郎! ...じゃなかった(笑)、ダイ!」

 

悪「もう既に、戦いは始まっているんですよっ!」

 

羽男「くそっ! こうなったら、犬・猿・キジの力を見せてやる!」(← 自分で認めてるよw)

 

K「どうやって戦うの? 作戦は?」

 

ダイ「レオナって人が、『先制攻撃で迷ったら コレ!』と指示をくれたよ」

 

 

ダイ「... だってさw」

 

K「私、そのレオナって人と友達になれそう♪ そんじゃ、その ぶん殴る作戦でいくわよん !!」

 

 

 

「ポムポム パーンチ!」

 

 

 

 

「ジャン拳 グーッ !!」

 

 

 

「コンティニ パンチ!」

 

 

 

「大々パンチ !!」(←そんな技、ありませんW)

 





悪「その程度の攻撃、痛くも痒くもありませんねぇ !!!」

 

 

羽男「そのレオナって人の指示、全然ダメじゃん」

 

ダイ「彼女の悪口を言うなよ~」

 

 

ダイ「あいつのパワーからして、接近戦は不利だ! こうなったら、離れた場所から一斉に攻撃しよう !!」

 

K「うん! 距離を取って、集中攻撃で一気に攻めるわよ !!」

 

羽男「よし! 4人同時に遠距離攻撃を仕掛けようぜ!」

 

悟空「じゃあ、遠くから皆で 一気にやっつけっぞ!! 」

 

ダイ「 だ・か・ら~! そう言ってるだろっ! 全員、同じ事を言ってるんだよ!むかっ

 

K「えへへ(*´∀`*) ちょっと からかってみただけー♪」

 

羽男「ごめんなさい。調子に乗りました... 」

 

悟空「オラは、真剣だぞ!」

 

ダイ「全く... とんでもない パーティーだよあせる ここにヒュンケルが居たら、間違いなく ブチ切れるな... 」

 

K「さぁ、真面目にやるわよっ!」(← じゃあ、今までは?)

 

 

「プッチンプリン砲 三連発 !!」

 

 

 

「スパイラル カット !!」

 

 

 

 

「紋章閃 !! 」

 

 

 

「かめはめ波 !!!」

 

 

 

 

悪「いくら威力があっても、当たらなければ意味が無いんですよっ!」

 

 

悪「雑魚が何人集まろうが、私の敵ではありませんね! 全員まとめて 吹っ飛ばしてあげましょう!」

 

 

悪「これでも喰らいなさいっ !!」

 

 

 

 

 

       

 

 

 

羽男「うわぁ~~!」

 

 

 

 

 

悟空「くそっ! あいつ、無茶苦茶しやがる!」

 

 

 

ダイ「オレ達の攻撃が通じない...」

 

 

 

K「何なのよ... あいつの強さは?」

 

 

   

 

 

悪「この程度で倒される皆さんでは ありませんよね? では、続きを始めましょう♪」

 

 

悪「キミ達の得意な場所で 戦ってあげようじゃありませんか」

 

 

K「じゃあ、遠慮なく... 」

 

 

K「このマーメイドの姿を見れば分かるでしょ? 海中戦が得意よ♪

 

羽男「じゃあ、オレは地中戦だ! ドライバーレイドで地面にも潜れるのさ!

 

 

 

 

 

悪「空中戦と 地上戦のどっちが? と 尋ねてるんですよっ !!」

 

 

悪「もう結構です! 空中戦で お相手してあげますよ!」

 

羽男「空ならオレに任せろ! ウイングマン軍団が相手になってやるっ!

 

 

羽男「行くぞ、フリーザ!」

 

悪「ちょ... ちょっと お待ちなさい! あまりにも多勢に無勢じゃありませんか💦  やっぱり地上で戦うので、一旦保留にして下さいな  (^^ゞ 」

遂に決戦となったのよ!

 

⇩ 過去の経緯は、こちらを見てね♪ ⇩

 

 

 

 

 

『美人OL ひろみ(基礎疾患ありの休職中)VS 

極悪友K & サイヤ人 孫悟空 & 勇者ダイ & 夢戦士ウイングマン』

 

遂に、戦いの幕が切って落とされようとしている!

 

 

H「そんなナレーション要らないわよっ !! むかっ そもそも、あたしが勝てる要素なんて 0.0001%だって無いでしょ? 皆はビーム撃ったり 武器を持ってたりしてるのに、あたしは何も出来ない普通の女性だもん! そもそも、戦ったコトだって一度も無いわよっ! ダイ君の持ってる剣で、ちょこっと刺されただけで血が吹き出て、あたし4んじゃうわよ 汗

 

K「その吹き出た血で、血糖値 1000回くらい測れるねーw」

 

H「コイツわ~~!むかっ それに血糖値は、同じ時間に測定しても意味ないのよっ!むかっ

 

   

 

あたしの持ってる測定器は このタイプ ⇧

 

 

K「私だって武器は持って無いよー」

 

H「絶対 嘘だー! 自宅に 鞭とか隠し持ってるでしょ !? 」

 

K「あんたねぇ... 私、そういうのは持って無いから! 拘束具なら持ってるけど♪」

 

H「やっぱり危ない女だー」

 

H「こうなったら... 同性の久美には通用しないけど、色仕掛けしかないわね!」

 

 

  

 

注 実際のひろみちゃんは、色気には全く自信ないです... )

 

H「みんな~ 

 

 

 

 

 

注 ⇧ こんな破廉恥な事は 絶対にしませんっ! 物語の都合上、やってるだけよ!)

 

 

 

 

注 便失禁しても、おしり拭きシートで ちゃんと拭いてるもんっ!)

 

 

H「ダメだわ... あたしのお色気作戦が全く通じない💦 亀仙人様なら、間違いなく これで決まるのに」

 

K「ひろみ~! そろそろ覚悟はいいかしら?」

 

H「イヤ イヤ、本気で あたしを倒すつもりなの? あたし泣いちゃうよ。それでもいいの?」

 

K「さぁー! それじゃあ、みんな! 一斉に攻撃するわよん !!」

 

H「ヤダ ヤダーッ! お願い、待って! 冗談よね? あたし ホントに4んじゃうってば !!!」

 

 

K「攻撃開始 !!!」

 

 

 

「かめはめ波 ーっ!!」

 

 

 

「大地斬 !!」

 

 

 

「スプリクトフラッシュ !!」

 

 

 

「カスタード プリンアラモード砲 !!」

 

 

 

 

H「きゃぁぁぁぁぁ~~~~~!」

 

 

 

K「流石の ひろみも、あたし達4人の攻撃を同時に喰らえば、跡形も無いわよね~」

 

ダイ「流石のって... 彼女、普通の女性だよね?」

 

羽男「そもそも、オレ達って正義のヒーローだろ? 無抵抗で逃げ惑うだけの女の人を相手に、4人がかりで攻撃するのって... 人として やっちゃいけない事をしてないか?」

 

ダイ「確かにそうかも💦 オレ達、とんでもない事をした?」

 

悟空「待て! 土煙の中に何か見えっぞ!」

 

ダイ「あ... あれは !?」

 

 

 

K「遂に姿を現したわねっ !!」