H「ね~ね~ 久美! そして 悟空、ダイ、ウイングマン... 皆に相談があるの! 既に、最終決戦のお話も 6話目よ! いい加減 話も長くなり過ぎて飽きて来たから、今回で終わりにしない?」(←本音ですw)
K「飽きて来たって... 皆、あんたのために 命懸けで戦ってるのよっ!」
H「そうでした... 」
悪「その意見には、私も賛成ですね」
ともあれ、そんな訳で...
あたし(ひろみちゃん)の都合で、一気に(?)終わらせます(笑)
悪「さすがの私も、疲労がピークです。こちらから攻める体力が残っていないので、受けの技で迎撃させてもらいますよ。魔界の友人・バーンさんから 無断拝借した 教わった この奥義でね」
「天地魔闘 !!! 」
ダイ「あ... あれは... !? あの構えに、迂闊に飛び込んじゃダメだ!」
K「でも あいつ、構えたっきり微動だにしないよ... 」
ダイ「受けの究極奥義だから、向こうからは攻めてこないんだw」
悟空「そんなスゲェ奥義なんか?」
ダイ「説明すると長くなるし、仮に話しても 悟空には理解出来ないよ...(笑) とにかく! あの奥義を打ち破るには、オレ達が持てる最大パワーで 3人同時に攻撃を仕掛けるしかないんだ !!」
悟空「オラ、褒められたんかな? それにしても おめぇ、あの構えを見ただけで 攻略法まで見抜くなんてスゲェな!」
ダイ「ま... まあね💦 」
悟空「しかも、3人の同時攻撃だろ? オラ達4人も居るから、1人遊んでられっぞ♪」
ダイ「遊ぶ余裕は無いよ! 3人同時攻撃で天地魔闘の構えを破り、残った1人がフリーザにダメージを与えるんだ」
羽男「残った1人って、もしかしてオレかな? ヒーローの血が騒ぐぜ!」
ダイ「よし! じゃあ、今から具体的な戦法を指示するよ。同時に役割分担もする。いいかい?
まず、オレ・悟空・ウイングマンの3人で フルパワーの必殺技を同時に繰り出すから、その隙にKは 例の玉を作ってくれ!
3人同時攻撃で フリーザの天地魔闘の構えは崩せるから、この一瞬を見逃さず 斬撃系の決め技を放つんだ! 上手く行けば、腕か 尻尾くらいは 切断できるかも知れない。悟空には他に頼みたいことがあるし、剣などの武器も持っていないから、この役目は ウイングマンに任せるよ!
同時攻撃の後、すぐに また単独で攻撃しなくちゃならないけど、ヒーローなら出来ると 信じてるからね!
K 1人のエネルギーでは到底足りなさそうだから、ウイングマンが単独攻撃を仕掛けてる間に、悟空は Kが作る玉を手伝ってやってくれ。これは、悟空にしか出来ない役目だ!
ウイングマンの攻撃で、フリーザは きっとダメージを受けると信じてる。その瞬間を見逃さずに、Kは トドメの一撃を放ってくれ!
戦法は こんな感じだ! ひとつでも間違えば、オレ達全員 この場で全滅してしまう 危険な賭けだ! みんな、手筈は丈夫? 特に悟空!」
悟空「えっと、まず、オラ達が フルパワーで必殺技を撃つんだよな! それから... う~んと... 」
ダイ「... K、タイミングを見て 悟空に指示を出してやってくれる?」
K「了解ぷりん♪」
羽男「ちぇ 最後のカッコイイところは Kが独り占めかぁ~」
ダイ「分かった 分かった! じゃあ、ウイングマンが 一人でフリーザを攻撃する際、見せ場を作ちゃってもいいからさ!」
羽男「ホントか? よ~し! じゃあ バリアレイバーは止めて、あの武器を出しちゃうぞ !!」
ダイ「ちゃんと 一瞬の隙を突いて攻撃してくれれば、もう何でもいいよ💦」
悪「作戦会議は もう終わりましたか?」
悟空「悪りぃ 悪りぃ! ダイの説明が、あまりにも難しくってさ!」
K「戦闘民族のサイヤ人は、頭で考えるより 体が勝手に動くから、きっと大丈夫よ♪」
ダイ「行くぞ みんな! オレ達が持つ力を、今ここで 全て出し切るんだっ !!」
ダイ「うおぉぉぉーっ !!」
ダイ「竜闘気(ドラゴニックオーラ)全開っ!!!」
ダイ「オレの剣! 力を貸してくれ !! 」
「ギガ ストラッシュ !!!」
羽男「ウイングマン最大の技は、基本的にコレなんだよなー」
「ファイナル ビーム !!!」
羽男「でも... 威力的には他の2人に 圧倒的に劣ってるんだよな。こうなったら、裏技を使うしかない !! どうせ、叫んでる人物は一緒なんだ!(← 無茶苦茶 言ってるw) 同じファイナル繋がりで、コレを撃ってやる! このブログの読者は目を閉じて、オレの声だけを聞くんだ!」
(※注 You Tube じゃないので、音声は出ません)
「ファイナル フラーッシュ !!! 」Ver. スーパーサイヤ人
羽男「読者の皆が目を閉じてる隙に、もう一撃だっ! 爆発しろ! ネビュラ(星雲)よ !! 」
「ネビュラチェーンッ(星雲鎖) !!! 」
(↑ ※ウイングマン、ベジータ、アンドロメダの瞬... 全部同じ声優さんらしいです💦)
悟空「ん? 何か、ベジータの声が聞こえた気がすっぞ?」
悟空「オラもフルパワーで攻撃するには、真の力を開放するっきゃねぇ! ウイングマンから、変身の掛け声『チェイング』は、チェンジと ウイングの造語って聞いたコトがあっぞ。そんなら、オラの場合 チェンジと サイヤ人を併せるから... これだな!」
「チェイヤーッ !!」
以降の Dragon Ball では、サイヤ人が スーパーサイヤ人に成る際の掛け声を「チェイヤー!」と 叫ぶように なり... ませんって!(笑) でも、野沢雅子さんに叫んで欲しいわ~♪
悟空「オラの最大パワーだ! スーパーサイヤ人 !!」(←ようやく スーパーサイヤ人登場💦)
K「悟空、あのさ... もっと早くスーパーサイヤ人になっていたら、そんなに苦戦しなかったと思うよ💦」(ちょこっとだけ、スーパーサイヤ人3は出てたけど... (^^ゞ )
悟空「へへ、オラも そう思った💦💦」
「か.. め.. は.. め... 」
「波ーっ!」Ver. スーパーサイヤ人
ダイ「ギガ ストラッシュ !!!」
堀川「ファイナル ビーム !!! & ファイナル フラッシュ !!! & ネビュラチェーン !!! 」
悟空「かめはめ波 !!!」
悪「くっ... 3人の攻撃なのに、何故 必殺技が5つも来るんですかっ! だが 私の場合、両足と 尻尾でも攻撃を捌く事が可能なので、5つくらいなら何とかなるでしょう... たぶん💦」
「天地魔闘 !!! 」
悪「くっ... 何て威力だ! だが、5つの同時攻撃を 何とか凌ぎましたよ」
羽男「この一瞬の隙を突く !!!」(← それなら、最初から攻撃できる準備しておきなさいよ!)
悪「くっ... 流石に限界を超えてしまったか... か... 体が反応しない」
羽男「これが、ウイングマン最後の攻撃だ !! 」
K「ガーダーをまとって ヒートレイバーを作るだけなのに、随分と無駄な動きが多いわねっ!」
羽男「いいんだよっ! ヒーローは、全ての動作に意味があるのっ !!」
悪「くっ... 身動きが取れない... 」
羽男「いくぞ!」
「 ヒート ショック!!! 」
K「一瞬の隙を突くにしては、随分と時間がかかってるね~」
羽男「ダイから『攻撃する際、見せ場を作ってもいいよ』って、ちゃんと許可もらってるもん」
悪「ぐわっ!」
羽男「何っ? そんなバカな !? デスボールの中で、ヒートレイバーの直撃をかわしたっていうのか?」(← 漫画の設定では、デスボールの中では動けないらしいです)
羽男「真っ二つにこそ出来なかったが、それでも尻尾は切断したぜ!」
悪「ぐっ... !! 」
羽男「オレ一人の力じゃないけど... 遂に フリーザを倒したぞ !! 」
悪「ウイングマンさんは『倒した』って言ってますが、私は『倒れた』だけですよっ !! 」
悪「ふんっ! それに、たかが メインカメラ 尻尾 をやられただけだっ !!」
K「たかが !? 私に尻尾を齧られただけで めちゃめちゃ怒ったクセに、切断されて、よく そんな台詞を言えるわねっ !! しかも、腕は切られても生えてくるのに、尻尾は再生しないんだ~ 悪の帝王なんて言ってる割には、地球に生息するトカゲや ヤモリよりも劣るのね~」
悪「くっ... 相変わらず嫌味ばかり言う女ですね!」
K「へへんだ! 私を誰だと思ってるのよっ! ひろみの一番のスーパー 悪友 親友 K よ !!」
悪「⇩これですか?」
K「違うわっ! しかも少年マガジンだし」
悪「少年サンデーの 某・名探偵も 一瞬だけど出ていたので、大丈夫ですよ」
K「みんな、時間を稼いでくれてありがとう♪ トドメの一撃は、これよっ!」
K「所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税、ガソリン税、住民税、その他諸々の税金の集合体ーっ !!! ついでにNHKの受信料もっ !!」
K「私だけの力じゃ全然足りないわっ! 悟空! あんたも力を貸してっ !!!」
悟空「任せろっ !!」
悟空「うぉぉぉーっ !!!!」
K「きゃ~ いっぱい集まったわー♪ それじゃあ、行くわよっ!」
K「ほいさっ! 払いたくない お金の集合体アタッ~ク !! その名も... お金玉 !!!」
羽男「お... おキンタマ !?」
K「違うわよっ! 元気玉ならぬ、お金玉(おかねだま)よっ !!」
悪「な... 何ですか? 世の人々が忌み嫌う、この払いたくない 税金の集合体は?」
K「やった !?」
悟空「あぁ、まともに元気玉を受けたんだ。無事で居られるはずがねぇさ」
K「元気玉じゃなくて、お金玉だけどね💦」
悪「な... 何て威力ですか...」
K「う... 嘘でしょ? お金玉が直撃したのに、それでも あいつを倒せないの?」
悪「これで最後だ !!!」
悪「4ねぇーっ !!!」
悪「はぁ、はぁ... これで全員片付いたようだな... 」
悪「ところで... 私の宿主の ひろみさんは、どうなったのでしょうねぇ?」
H「もぉー! ちょっと 久美~? 一体どうなってるのよぉ~?」
悪「勇者と キジは虫の息ですが、残りの お猿さんと ワンちゃんが見当たりませんね... 」
悪「フン... 無駄な足掻きだね。最後に、このオレを敵に回した事を... 」
悪「はい、終了♪」
悪「ワンちゃんが未だ行方知れずですが... まぁ、1匹くらい放っておきましょう」
K「ごめん、ひろみ。私達じゃ、フリーザに勝てなかったよ...」