最終決戦! ② | 美しい風景に出会いたいっ!

美しい風景に出会いたいっ!

自然が大好きな美女(自称)が綴る、楽しいブログ♪

悪「やはり この地上で、お相手しましょう。ウイングマンさんは、少し遠慮してて下さいね」  

 

悟空「そんなら、まずはオラからだ!」

 

 

悪「おや? 私の攻撃を喰らって無傷とは素晴らしい! ですが、子供相手に本気を出すのも、私としては 些か大人気ないですねぇ... 」

 

悟空「おめぇ、さっき 思いっきりエネルギー波を地上に落としたクセに、何言ってんだ!」

 

K「悟空! 私なら、君を大人にしてあげられるよ♪」

 

悟空「ホントか !?」

 

K「うん♪ 私が かぶってる この四次元帽子の中には、ドラえもんに勝るとも劣らない 色んな秘密道具が入ってるのよ!」

 

K「ジャジャーン !!」

 

   

 

K「龍の玉~♪」(← ドラえもん風に)

 

K「これは 英語で Dragon Ball と呼ばれる物で、神様が造った玉なの。7個集めると 神龍が現れて、どんな願いも叶えてくれるのよ!」

 

悟空「けど、今からじゃ 7つ集めてる時間はねぇぞ! しかも その四星球、オラのだろ!」

 

K「えへへ、バレた? とりあえず、四星球は返しておくわ! はい!」

 

K「じゃあ、お次はコレよ!」

 

   

 

K「夢実現筆記帳~♪」(← 再び、ドラえもん風に)

 

K「この Dream notebook はね、書いたことが現実になるのよ♪」

 

羽男「ああっ! Kのヤツ、オレのドリムノートをっ!むかっ 油断も隙も無いぜ!」

 

K「これに書けば、悟空を大人にすることなんて... 」

 

 

K「いひひ♪ や... やっぱり、己の欲望は抑えきれないわっ! 」

 

羽男「そういう事に使っちゃダメなのっ!むかっ 全く... リメルと一緒だよ!」

 

K「残念、奪い返されちゃったー! 私の野望と 欲望を叶える、絶好の機会だったのになぁ~ でも、これで諦める私じゃないのよ」

 

 

 

K「神の涙~♪」(← 毎回、ドラえもん風に)

 

K「これは 英語で Tears of God と言われていて... 」

 

ダイ「ゴメちゃんを返せーっ!」

 

ダイ「K の帽子、オレ達の大事なものが 盗まれて 入っていないか、確認する必要があるな!」

 

K「もう、悟空を大人にするには、やっぱりコレしかないわねっ♪ 日本古来より伝わる、伝説の宝具よ!」

 

K「ジャジャーン!」

 

 

K「打ち出の小槌~♪」(← 最初からコレを出せばいいのに... )

 

K「悟空、いくよ♪」

 

 

     大きくなぁ~れ! 

     大きくなぁ~れ !!  

     大きくなぁ~れ !!! 

 

 

  

 

悟空「おおっ、こりゃいいや! あんがとな、K! これでフリーザと対等に戦えっぞ !! 」

 

  

 

K「あれ? 悟空って大人になると、尻尾が消えちゃうの?💦」

 

悟空「う~ん... ま、有っても・無くても、どっちでもいいや♪」

 

K「大人になっても、相変わらず軽い性格なのねw」

 

 

悟空「待たせたな、フリーザ! これで いつでもOKだ!」

 

悪「大人になっただけで 私と対等に戦えると思うなんて、相当 お馬鹿さんのようですねぇ」

 

 

悟空「へへっ... おめぇ すげぇ気だな! けど、以前 どっかでオラと会ったことないか?」

 

悪「私も、遥か遠い星で、貴方と戦ったような気がするんですが... まぁ、気のせいでしょう」

 

悪「それでは、戦う前に ひとつ」

 

 

悪「キミには特別、ハンデをあげよう」

 

 

悟空「じゃあ、遠慮なく行かせてもらうぞ!」

 

 

 

 

 

悟空「コイツ! 両手を使わないでおいてやるって言ったクセに、ズリィぞっ!」

 

 

悪「簡単に騙されるほうが、悪いんですよっ!」

 

 

悟空「うるせぇ !!」

 

悟空「オラは人を疑うってことを知らねぇんだ!」

 

悪「と... とりあえず、仕切り直しとしましょう」

 

 

 

悪「あの孫悟空さんて方... 真面目故に 怒らすとブチ切れるんですねぇ」

 

 

K「うん? 何... あいつ? 後ろに居る私に気付いていない? 

えへへ(*´∀`*) それなら、後ろから そ~っと近づいて攻撃してやるわ!」

 

 

K「必殺! ポムポム・キラーバイトッ !!!」

 

 

「がぶっ !! 」

 

 

悪「ぎゃぁぁぁぁ~~~~~ !!!」

 

 

悪「私の大切な尻尾に噛み付くなんて、油断も隙も無いですねっ! もう許しませんよっ !!」

 

 

 

「バギッ !! 」

 

     

 

フラフラ...

 

 

「バタン... 」

 

悟空「Kーっ !?」

 

悪「私としたことが... 思わずカッとなって手を出してしまいました。まぁ、悪いのは 私ではなく、勝手に動いてしまった この手なんですよ。(子供の言い訳w) なので お詫びとして、今度は 本当に... 」

 

 

K「ちょっと待ったー!」

 

 

K「そのハンデ、私がもらった !! フリーザ! 私と勝負よ !!!」

 

悪「貴女 !? 私に倒されたはずでは...?」

 

K「えへへ、マフィンが近くに居たのは幸いだったわ♪ 回復呪文を受けたのよー」

 

 

K「それはそうと... 悟空! コイツとは私が闘うわ! 殴られたまま終わる私じゃないわよ !!」

 

悪「一撃でオレに倒されたヤツが、何を言うか!」

 

K「だって、ハンデありなんでしょ?」

 

 

 

K「じゃあ、勝負の方法を説明するわよ!」

 

K「先ずは、このラーメン早食い競争よん♪ ルールは割り箸を使って食べるコト!」

 

 

K「用意~ ドン!」

 

 

 

K「ふーっ、ふーっ! 熱いけど美味しいね~♪」

 

 

 

K「お次は、ギター対決! オリジナルソングを弾いてもらうわ~♬」

 

 

 

K「最後は、お絵かき勝負よ! 食べ物を3つ書いて、連想する季節を当ててもらうの♪ 私はマフインに答えてもらうけど、そうねぇ... フリーザのパートナーは... そこを歩いてるカニさんに お願いしちゃいなよw」

 

 

 

悪「ほほぉ~ これが カニという生物ですか? 宜しくお願いしますよ」

 

K「全部で3本勝負。3つとも、両手を使わないで私と対決してもらうからねっ!」

 

悪「貴女ねぇ... 私が両手を使わないと言った途端に、そう言った勝負を持ちかけるなんて卑怯じゃありませんか?」

 

K「だって... 『両手を使わないでおいてやるよ』って言ったじゃないのさーっ! 嘘なの?」

 

悪「うぐっ...」

 

 

悪「もう、サービス期間は終わりですっ!」

 

K「わ... 分かったわよ。じゃあ、これで勝負を付けましょう!」

 

悪「今度は何ですか?」

 

K「シンプルに、あっち向いてホイ よw」

 

悟空「こういう単純な勝負はKが強ぇよな~ オラなんて、にらめっこで負けちまったもんな」

 

悪「ふふっ... いいでしょう。ですが、最初にひとつだけルールを決めておきます。じゃんけんは、道具の使用を禁止とさせて頂きますよ」

 

 

悪「具体的には、このような札を出すのは禁止です」

 

 

 

悪「貴女は過去に、⇧こういった戦法⇧ を使ったことがあるようですが、今回はナシですよ」

 

K「ちぇっ... 分かったわよ」

 

悪「ふふふっ... これで あいつはグーしか出せません。私がパーを出せば、最初のじゃんけんで負ける事はありませんね」

 

悪「では、いきますよっ !! じゃんけん...」

 

 

悪「パー!」

 

 

K「チョキ!」

 

悪「ちょっと お待ちなさいっ! さっき、道具の使用は禁止と言ったばかりでしょう!」

 

K「カニは道具じゃなくて、生物だもーんw」

 

悪「ぐっ... 本人以外の じゃんけんは認めませんっ! それに そのカニさんは、私のパートナーですよ! そもそも、貴女がそう言いましたよねっ !? 」

 

K「ちぇっ💦」

 

悪「では、気合を入れて もう一度いきますよっ! じゃんけん... 」

 

 

 

 

悪「な... 何と姑息な手段を? いや、まだ負けたわけではありませんよ」

 

 

K「あっち向いてぇ~~~ ... 」

 

K「あっ! 向こうに 永野廉くんと 平野紫耀くん が !!」

 

 

悪「何っ? ... って、誰も居ないじゃありませんかっ!」

 

 

 

K「ホイ!」

 

 

悪「くっ... 」

 

 

 

K「やり~♪ この勝負、私の勝ちねっ !!!」

 

悟空「ほら、やっぱりな!」

 

 

 

悪「くっ... 卑怯な手を使いやがって! Snow Man も好きなクセに、何が King & Prince ですか! いい歳したおばさんが 若いアイドルに夢中になるのは、見てて痛いだけですよっ !!」

 

 

 

K「勝負は付いたんだから、諦めて ひろみの体から出て行ってもらうわよ」

 

 

 

 

 

K「実際、負けたでしょーっ !! 何よ コイツ、開き直ったわ!」

 

悪「このオレ様に、よく そんな口が利けるな!」

 

 

K「あっかんべー」

 

 

 

K「加速装置! とおっ!」

 

 

 

 

悪「加速装置なんて使いやがって! お前は 009か!むかっ

 

悪「こうなったら... この辺り一帯 まとめて 吹っ飛ばしてやる!」 

 

 

悪「これでも喰らいなさいっ !!! 」

 

 

羽男「それを待っていたんだ!(←絶対に嘘だと思うw) やっと オレの出番だぜ !! ブラーンチ開始 !!!」

 

  

 

 

 

「デルタ エンド !!」(⇧ この画をカラーで載せたかったよ...)

 

 

 

羽男「あいつのエネルギー波ごと デプスゾーンに閉じ込めて、爆発させてやる!」

 

 

 

悪「うわぁぁぁ~~~ ちょ... ちょっと お待ちなさいっ !!!」

 

 

羽男「ショック !! 」

 

 

「うぎぁぁぁ~~~ !!! 」

 

 

羽男「どうだ! これで決まりだ!」

 

 

 

 

悪「デルタ エンドの威力よりも、危うく自分のエネルギー波で自爆するところでしたよ...」

 

 

悪「今度は、こっちの番ですね」

 

 

悪「まずは、お前からだっ!」

 

 

 

 

羽男「くっ...」

 

悪「お前もだ!」

 

 

 

悪「もう一人...」

 

 

 

悪「何っ?」

 

ダイ「 聖闘士 竜の騎士 に、同じ技は二度も通じないぞっ!!」

 

 

「大地斬ーっ !! 」

 

 

悪「ならば、これならどうだっ!」

 

 

 

ダイ「うわぁ~~!」

 

 

悪「あとは... 残る もう1匹だっ!」

 

 

             

 

 

 

 

K「うるうる ハートラブラブラブラブ  こんな愛らしい私を攻撃するの? そんなコトしちゃ ダメよ」

 

 

 

K「隙ありっ !!」

 

 

「いきなり ポムポム パンチ !!!」

 

K「あんたも単純な男ね♪」

 

 

 

羽男「戦法こそ卑怯だけど...  何だかんだ言って、K が一番 フリーザにダメージ与えてるな」

 

 

K「悪の帝王とか言ってるけど、あんた 本当は弱いんじゃないの?」

 

 

 

「梅干しマシンガン !! 」

 

 

 

 

 

K「いぇーい♪」

 

 

 

悪「な... 何で私だけダメージを受けるんだ?」

 

 

悪「この私を、ここまでコケにしたのは、貴方達が初めてですよ」