あたしの体の中に巣喰っている、悪の帝王の正体が明らかに! ⇩
今回の『最終決戦! ①』は、前作から続いています。
『ひろみ 対 ポムポムプリン & 悟空 & ダイ & ウイングマン』は、⇩こちら⇩ から!
K「危険な賭けだったけど、遂に あいつを ひろみの体の中から引っ張り出したわ!」
悪「ゴホ... ゴホッ... 土埃が酷すぎますよ!」
悪「全く! 何ですか、貴方達は? 私の宿主を攻撃してもらっては困るんですよねぇ !! 」
ダイ「宿主だと? 誰だ、お前は?」
悪「おやおや... 私の事も知らない下等生物の集まりでしたか」
ダイ「そんなの知る訳ないだろ! そもそも、元の漫画が違うんだから💦」
悪「それもそうですね。では、特別に教えて差し上げましょう。私は ひろみさんの体内に巣喰っている悪の帝王... 」
羽男「悪の帝王...? リメルか !? 」
悪「違いますっ! 悪の帝王 フリーザ様 ですよっ !! 」
H「フリーザー !! 」
悪「ちょっと! 人の名前を間違えないで下さい。私の名は『フリーザー』ではなく、『フリーザ』です。人を冷凍庫みたいな名称で呼ばないで下さい! 全く!」
H「フローラ?」
悪「フリーザですっ !! 『フ』しか合っていないじゃありませんかっ!」
H「あ! フローラって ⇩こっち⇩だわ。あんたとは 全っ然っ違う! キャラをデザインしてる人が同じだから、何となく あたしに似てるわぁ~♪ 特に清楚で 可憐なところが♡」
悪「自分の事を清楚や 可憐とか言ってる時点で、痛い女性なんですよっ!」
H「何ぃぃぃ~~!」
ダイ「ちょっと待ったー! オレの世界では、フローラ様は ⇩こっち⇩ だぞ」
H「同じ名前の人は、世の中に普通に居るわよ。それが『ひろみ』でも『フローラ』でも」
H「それよりも フリーザ !! 突然あたしの体の中に現れたと思えば、好き勝手に暴れまくってくれたわねー! あたしがどれだけ辛い思いをしてるのか、分かってるの !? そんな事よりも、あんた! 前に あたしと戦ったときと見た目が全然違うけど、どうなってるのよ?」
悪「実は あれから私、貴女の体の中で、⇩このように 3回ほど形態を変化させて頂きました。今、お見せしている この姿は、私の最終形態です。それはつまり、貴女の病気も最終段階で根治しないと言うことですよ」
H「くすん 」
悟空「あいつ、とんでもねぇ気だぞ。相当ヤベェ」
ダイ「うん... 今のオレ達じゃあ、勝機が見い出せない」
羽男「...って言うか、そこまでして戦う必要があるのか? 逃げるが勝ちって言うぜ」
K「あんた達、何を言ってるのよっ! 何としても、ここで あいつを倒なさくちゃ、ひろみは...」
悪「何を ごちゃごちゃと。もしかして、今から作戦会議ですか?」
K「うるさいっ! やい、フリーザ !! ひろみの体内に居る状態では あんたを倒す方法が無かったけど、こうして私達の前に姿を現した以上、今なら攻撃する事が出来るのよ! 今ここで あんたを倒してしまえば、ひろみの病気は治るんだから !!」
ダイ「ま... まさか、Kの本当の狙いは...?」
K「あいつを倒して、ひろみの病気を治すことに決まってるでしょっ !!! 」
悟空「オラ、おめぇの事、誤解してたかもな」
ダイ「ははは... 恥ずかしながら、実はオレも...」
羽男「本当に、ひろみさんを倒すと思っていたから...」
悟空「おめぇ、本気でビーム 撃ってたもんなー」
羽男「う... うるさいなっ!」
ダイ「お互い 仲が悪そうなフリしてても、相手が本当に困っているときに、見返りを求めず無条件で手を差し伸べられる関係を 親友って言うんだよ!」
K「えへへ(*´∀`*) ここから先は、私達に任せなさい! ひろみは危ないから、向こうに隠れてるのよー」
H「うんっ! 後は宜しくぅ~!」(そう言い残し、去る女)
K「ひろみったら、逃げ足だけは早いわね... 」
ダイ「オレの迷いは晴れた! 本当に倒すべき相手は、ひろみさんの体内に巣喰っている 悪の帝王 フリーザなんだ!」
悪「おーほっほっ。さぁ、いつでも どうぞ♪」
ダイ「4対1だぞ? 戦力外だが、ひろみさんも含めれば 5対1だ! お前に勝ち目は無い! このまま大人しく ひろみさんの体から出て行けば、見逃してやる!」
ダイ「うわぁぁ~~!」
K「桃太郎! ...じゃなかった(笑)、ダイ!」
悪「もう既に、戦いは始まっているんですよっ!」
羽男「くそっ! こうなったら、犬・猿・キジの力を見せてやる!」(← 自分で認めてるよw)
K「どうやって戦うの? 作戦は?」
ダイ「レオナって人が、『先制攻撃で迷ったら コレ!』と指示をくれたよ」
ダイ「... だってさw」
K「私、そのレオナって人と友達になれそう♪ そんじゃ、その ぶん殴る作戦でいくわよん !!」
「ポムポム パーンチ!」
「ジャン拳 グーッ !!」
「コンティニ パンチ!」
「大々パンチ !!」(←そんな技、ありませんW)
羽男「そのレオナって人の指示、全然ダメじゃん」
ダイ「彼女の悪口を言うなよ~」
ダイ「あいつのパワーからして、接近戦は不利だ! こうなったら、離れた場所から一斉に攻撃しよう !!」
K「うん! 距離を取って、集中攻撃で一気に攻めるわよ !!」
羽男「よし! 4人同時に遠距離攻撃を仕掛けようぜ!」
悟空「じゃあ、遠くから皆で 一気にやっつけっぞ!! 」
ダイ「 だ・か・ら~! そう言ってるだろっ! 全員、同じ事を言ってるんだよ!」
K「えへへ(*´∀`*) ちょっと からかってみただけー♪」
羽男「ごめんなさい。調子に乗りました... 」
悟空「オラは、真剣だぞ!」
ダイ「全く... とんでもない パーティーだよ ここにヒュンケルが居たら、間違いなく ブチ切れるな... 」
K「さぁ、真面目にやるわよっ!」(← じゃあ、今までは?)
「プッチンプリン砲 三連発 !!」
「スパイラル カット !!」
「紋章閃 !! 」
「かめはめ波 !!!」
悪「いくら威力があっても、当たらなければ意味が無いんですよっ!」
悪「雑魚が何人集まろうが、私の敵ではありませんね! 全員まとめて 吹っ飛ばしてあげましょう!」
悪「これでも喰らいなさいっ !!」
羽男「うわぁ~~!」
悟空「くそっ! あいつ、無茶苦茶しやがる!」
ダイ「オレ達の攻撃が通じない...」
K「何なのよ... あいつの強さは?」
悪「この程度で倒される皆さんでは ありませんよね? では、続きを始めましょう♪」
悪「キミ達の得意な場所で 戦ってあげようじゃありませんか」
K「じゃあ、遠慮なく... 」
K「このマーメイドの姿を見れば分かるでしょ? 海中戦が得意よ♪」
羽男「じゃあ、オレは地中戦だ! ドライバーレイドで地面にも潜れるのさ!」
悪「空中戦と 地上戦のどっちが? と 尋ねてるんですよっ !!」
悪「もう結構です! 空中戦で お相手してあげますよ!」
羽男「空ならオレに任せろ! ウイングマン軍団が相手になってやるっ!」
羽男「行くぞ、フリーザ!」
悪「ちょ... ちょっと お待ちなさい! あまりにも多勢に無勢じゃありませんか💦 やっぱり地上で戦うので、一旦保留にして下さいな (^^ゞ 」