大激闘! 勇者ダイ VS 悪友K | 美しい風景に出会いたいっ!

美しい風景に出会いたいっ!

自然が大好きな美女(自称)が綴る、楽しいブログ♪

前回の戦いから、1年以上の時が流れた...

 

 

 

 

だが... そんな激闘があったことすら、人々の記憶から忘れ去られようとしている。

何より、書いた本人が忘れている!(笑)

 

そして... またまた ホントに始まっちゃうみたい...(笑)

 

 

 

ダイ「臨戦態勢のまま、1年と 2ヶ月... ずっと同じポーズでいるの 辛かったんだぜ!」

 

H「ごめんね~ 実を言うとさぁー すっかり  忘れてたのよ!

 

ダイ「酷いよ !! 」

 

H「あはは、ごめんごめん。それじゃあ ダイ君、頑張ってね~

 

 

ダイ「魔界の某大魔王に比べたら、こんな犬はオレの敵ではないさ!」

 

 

   

 

ダイ「いくぞ、K! オレの最大奥義だ !! この一撃で決める !! 」

 

 

   

 

 「アバン ストラッシュ !!!」

 

   

 

ダイ「どうだ !?」

 

K「えーん、痛いよ~ 久々に登場したと思ったら、いきなり真っ二つなんて 酷くない !? しかも、問答無用で斬り付けるなんて、何を考えてるのっ !? そもそも、あんた誰?」

 

ダイ「えっと... オレの名はダイ。勇者をやってる」

 

K「勇者なのは分かったけど... 私が 君に何かした?」

 

ダイ「ううん... 何もしてない...」

 

K「何もしていないのに、突然 人を真っ二つにするのが勇者のすることなの? 私だから平気だけど、普通の人なら4んじゃってるわよっ!」

 

ダイ「ごめん... オレが間違っていたよ」

 

K「どうして 私を成敗しようとしたのか知らないけど、本当の悪者は ひろみなのよ!」

 

ダイ「え? じゃあオレ、彼女に騙されてたの?」

 

K「当ったり前じゃない! ひろみこそが、真に倒すべき相手なの!」

 

ダイ「そうだったのか...」

 

K「君と 悟空と 私の3人が力を合わせれば、ひろみを倒すのは簡単だよん」

 

ダイ「分かった! 一緒に ひろみを倒そう!」

 

ダイ「いきなりアバンストラッシュなんて奥義を放ったりして、ごめんな」

 

K「大丈夫! こんなの簡単に元に戻るから♪」

 

 

K「ポムポム合体!」

 

     

 

          

 

   

 

K「復活! ポムポムプリン♪」

 

 

K「さぁ、みんな! ひろみをやっつけに行くわよー !!」

 

 

   

 

ダイ「うん!」 

 

 

   

 

悟空「おーっ!」

 

 

   

 

羽男「及ばずながら、オレも力を貸すぜ!」

 

 

   

 

K「は? あんた 誰?」

 

ダイ「あ、彼はオレが呼んだんだ。少年ジャンプの仲間さ」

 

K「何で? ダイと 悟空が居れば十分だよ」

 

ダイ「だって、ひろみ退治に行くんだろ? 勇者であるオレの家来には、犬・猿・キジが必要じゃないか! でも、キジのヒーローなんて居ないから、羽が生えていれば この際 誰でも良いかなってw」

 

 

    

 

犬(ゴールデンレトリバー)

 

 

      

 

猿(サイヤ人)

 

 

   

 

キジ(羽男)

 

羽男「え? ちょっと待って !? オレ、羽が生えてるって理由だけで呼ばれたの? しかも担当がキジってダサくない?」

 

K「そもそも、あんた誰なの?」

 

羽男「オレのことを知らないのか? よーし、自己紹介するから ちゃんと聞いてろよ~」

 

 

 

「悪 裂! ウイングマン !! 」

 

 

K「あくれつ ウングマン ね。宜しく~」

 

羽男「いや、違う違う! 『悪 裂!』は 只の掛け声で、名前じゃないから💦」

 

K「自己紹介に掛け声って要るの? しかも 決めポーズまで... 」

 

悟空「そうだよ。ちゃんと挨拶しなきゃな! よし、オラが手本を見せてやる」

 

 

「オッス! オラ、悟空!」

 

悟空「この手が大事なんだよな~」

 

K「あ~、もう、分かった・分かった!」

 

ダイ「とりあえず全員揃ったみたいなので、家来 皆に きび団子を配るぞー」

 

K「ちょっと! あたしが隊長なのよっ!」

 

ダイ「いいから、いいから♪ ほら、きび団子でも食べて♪」

 

 

 

K「何、コレ?」

 

ダイ「きび団子だよ。食べたことないのかい?」

 

K「いや、きび団子って、ぺったんこのヤツでしょ? 何で丸いの?」

 

羽男「団子だぜ。丸いに決まってるじゃないか!」

 

K「言われてみれば、団子だもん、形は丸くても間違っていないけど... 私の記憶と違う!」

 

ダイ「いや、きび団子は丸いだろ?」

 

羽男「オレも、そう思うけど」

 

悟空「オラは喰えれば何でもいいや」

 

K「う~~ん... ちょっと、ひろみー! こっち来てー !!」

 

H「なによー?」

 

K「きび団子って、どんな形してた?」

 

H「そんなの... 平べったい短冊状の形に決まってるでしょ? ほら!」

 

 

 

 

 

 

H「そして、オブラートに包んであるのよ」

 

ダイ「これ、何?」

 

H「いや、だから、きび団子よ」

 

羽男「こんなの、見たことないよ」

 

H「もしかして、地域によって違う? ちょっと待って、調べてみるわ」

 

「カチャ カチャ カチャ」(←パソコンを叩く音w)

 

 

 

H「久美、分かったわよ。どうも北海道の きび団子は、名前だけで、本来の物とは全然関係ないみたいね。あたし達は子供の頃からコレを食べて育ったから、何の疑問も持たなかったのよ」

 

K「なるほどね~♪ これで納得したわ」

 

K「それはそうと... のこのこと ひろみが現れたから、みんなで やっつけちゃおーっ!」

 

H「え? これって、あたしを おびき寄せる罠だったの? 普通の女子の あたしが戦える訳ないでしょ!」

 

 

 

そんな訳で、次回は何と...

 

『 美人OL ひろみ  VS  極悪友 ポムポムプリン & サイヤ人 孫悟空 & 勇者ダイ & 夢戦士ウイングマン 』です。お楽しみに♪

 

H「ちょっとーっ! 1対4って、卑怯じゃない? そもそも、こんなの勝負になるか~っ !!」