問診で注意しているポイントの4番目は気候による
変化です。
暑いと調子が良くなり、
寒いと調子が悪くなる場合は寒証ととらえます。
このタイプは施灸により改善しやすいという
特徴があります。
夏に不調になる場合でも、
クーラー・冷たいものの飲食によって
体調不良が出現しやすい場合は寒証です。
暑いと調子が悪くなり、
寒いと調子が良くなる場合は熱証ととらえます。
このタイプは鍼の方があっています。
秋に不調になる場合は、
脾虚証や副交感神経優位タイプに多いです。
脾を補う治療を行なっています。
春に不調になる場合は、上衝傾向が強いタイプや
自律神経失調症(肝の病証)に多いです。
主な誘因は温度変化が大きいことです。
寒熱の調整を行なったり、
気を下げる治療を行なったりします。
梅雨時に不調になる場合は、痰飲・湿証に
多く見られます。
水分代謝を改善する治療を行なっています。
主な誘因は食べ過ぎです。