治療に際し、舌診・脈診・腹診以外に気をつけていることをお伝えしています。
前回は筋肉の弾力性でしたが、今回は皮膚です。
皮膚では主に4つのポイントを診ています。
1.皮膚の厚み
虚証では皮膚が薄い傾向にありますが、特に重症の虚証では顕著です。
2.皮膚のつや
体力が旺盛な人は皮膚のつやが良いですが、虚証ではつやがなく、乾燥していることも多いです。
3.皮疹の有無
皮疹がある場合、熱証・瘀血証の可能性があります。
4.皮膚のざらつきの有無
ざらつきが存在する部位と関連する内臓に異常がある場合があります(内臓体壁反射)。