治療に際し、舌診・脈診・腹診以外に気をつけていることをお伝えしています。


第1回は筋肉の弾力性、第2回は皮膚の状態、第35回は背甲診でした。


今回は爪についてお伝えします。

爪の色・つやを見ます。


健康な状態ではピンク色でつやがあります。

白くてそっている場合、爪がもろくなっている場合などは貧血の存在を考えます。


その時は、眼瞼結膜・舌が白くないか(淡白)確認します。


自覚症状では、動悸・息切れ・立ちくらみなどがないかを尋ねます。


10代後半から40代の女性(月経のため)・妊産婦の方は貧血がある場合が多いです。

貧血が疑われる場合は内科で血液検査をして頂きます。


貧血があると、鍼灸治療が効きにくくなりますので早めのチェックが重要です。