治療に際し、舌診・脈診・腹診以外に気をつけていることをお伝えしています。


第1回は筋肉の弾力性、第2回は皮膚の状態でした。


今回は背甲診についてお伝えします。


左背部の脊柱起立筋が緊張している場合、心臓又は胃の反射ととらえます。


心臓ではTh16の背部(特に左)に筋緊張が出現します。


胃ではTh512の背部(特に左)に筋緊張が出現します。


腹証の心下痞硬も心臓・胃どちらの異常でも出現します。


心臓と胃は反射領域が重なり合うため、診断に気をつける必要があります。