私すごいコミュ障なんですよね。
学生の頃はクラス替えの後
友達ができるまでいつも半年近く
かかった気がします笑
当時はあんまりにもぼっちがつらく、
学校をサボって部活だけ行っていた
時期があります。
それで進級が危なくなった。
今日はそんないつも友達限りなくゼロの
私に友達ができた話。
今から2ヶ月ほど前の休日、
いつも通り家族でダラダラ過ごしていた時
ピンポーンと我が家のインターホンが
鳴りました。
宅急便でも届いたかな〜?と
モニターを見たところ
そこには見知らぬお姉さんがひとり。
そのお姉さんはよく見ると
堀が深くちょっとお肌が浅黒い感じ。
おそらく東南アジア?らへんの方の
お顔立ちでした。
そして、
なんだかとても焦っている様子で
何かを喋っている。
日本人の話ですらリスニングできない私には
お姉さんがなんて言っているのか
さっぱり分からなかった。。!!
そのまま少し警戒しつつ
1、2分玄関先で話を聞いていると
どうやらアパートの下の階に
住んでいる方らしい。
そして何故かは分からないけれど
うちのベランダに行きたいらしい!
ベランダに行きたい理由は
聞き取れなかったけれど、
そのお姉さんが困っている様子だったのと
危ない人ではなさそうだったので
一緒にベランダまで行きました。
ベランダから身を乗り出して
何かを探すお姉さん。。
「いた!!あそこ!!」
お姉さんが指差した方向を見ると
綺麗な青い鳥が1羽。
どうやら飼ってるインコを
逃がしてしまったらしい。
インコはうちの隣の隣のお宅の柵に
止まっていましたが
今にも飛んでいきそうです。
それからお姉さんとダッシュで
インコがいたお家にピンポンして
事情を伝えてインコを捕まえてきて
もらいました。
そしてお姉さんと妙な達成感で
「良かった!!」「アリガトウ!」
「またね!!」と伝え合い
その日は解散しました。
それから2、3日後、
あのお姉さんとインコちゃんは
元気にしてるかな〜?と思っていたところ
ピンポーンとうちのインターホンが鳴り
モニターを見るとあの時のお姉さんが。
玄関を開けると、
なんとお礼のお菓子を
持ってきてくれていました。
それからそのお姉さんは
たまにお菓子や折り紙を持って
うちに遊びに来てくれます。
娘のことを可愛がってくれて
毎回娘に折り紙で帽子や風鈴など
私には作れないすごいものを折って
持って来てくれます。
先日は、
インコちゃんも連れて来てくれました。
そのお姉さんと仲良くなって
気づいたんですけど、
そのお姉さんとても良い意味で
遠慮がないんですよね!!
いつもおしかけスタイルで
私が暇をしてる絶妙なタイミングで
遊びに来てくれるんです笑
いつも我が家はとても
散らかっているんですけど、
※洗濯した後のパンツも
たたまずそこら辺に転がっていたり、
娘がおパンツ仮面になりきって
かぶっていたりします。
そのお姉さんはいつも
汚い我が家を見るなり
「コドモイルイエ、キタナイ!!
アタリマエ!」
と優しく、
でもはっきりと思ったことを
言ってくれるんです笑
私もすっかり心を許して
家が散らかっていても気にせず
よく娘と3人で家で遊ぶようになりました。
そのお姉さんが先日、
「ニホンノヒト、アイサツナイ!
アパートノヒト
アナタトモダチハジメテ!」
と言っていましたが、
本当にそうですよねー!!!
昔の日本はもっともっと
近所でお付き合いがあったけれど、
今はすごく人との繋がりが薄い時代に
なりました。
それはある意味楽だし自由ではあるけれど、
ちょっと寂しいんですよね。
私含め女子たちが
拗らせ恋愛にハマりやすい背景にも
そういうのがあるのかな〜と思ったり。。
お姉さんの生まれた国は
日本と比べて人との繋がりがまだ
もっともっと濃いのかもしれません。
これからは私も良い意味で遠慮せず、
お姉さんのように強く生きたいな〜
と思いました。
今はそのお姉さんちに
育てたゴーヤや自家製梅干しを
持っていったり、
そのお礼にお菓子をもらったり、
ついでに色々おしゃべりしたりして
関係を楽しんでいます♡
以上!!
コミュ症、インコのおかげで
友達ができるの巻でしたー!🐦
インコちゃんありがとー\(^o^)/!!
では今日はこの辺で!
大好きだよ♡