今日はココロノマルシェに届いた
ご相談に回答します。
こんにちは。いつも拝見しております。
私は自分の容姿に自信がなく、女性は素材で全て決まると思ってしまうところがあります。
頭が小さくてスタイルが良く、顔が整っているなど土台が良くなければ可愛くはなれないと思ってしまいます。
そのため、恋愛的な好意を示されても「自分を選ぶこの人は相当趣味が悪いのではないか」と感じてしまい受け取れません。
もちろん、元の容姿に関係なくメイクや服装、雰囲気など見せ方を工夫して輝いている人もいるとわかっていますが、自分に関しては納得することができません。
自分自身は小顔で目がぱっちりしたアイドルのような容姿が理想で、理想が高すぎることも原因かもしれないです。
どうすればこのような考え方を手放し、少しでも幸せな方向に近づくことができるでしょうか。
よろしければご回答お願い致します
ナナさん、ご相談ありがとうございます^^
>もちろん、元の容姿に関係なくメイクや服装、雰囲気など見せ方を工夫して輝いている人もいるとわかっていますが、自分に関しては納得することができません。
頭では分かっているけれど、
どうしても自分のこととなると
心がついていかないのですよね( ;∀;)
そして頭では理解しているからこそ、
その気持ちが手放せないことが
本当にしんどいのですよ。。。
容姿コンプレックスって周りに言っても、
正論で返されて理解されないことも多いからこそつらい悩みだと思います。
さて、カウンセリングでは
自己攻撃が分かっていても
やめられない場合、
それだけ何がなんでも
自分を攻撃したい
という気持ちが、
実は心の深いところにあるのではないか?
という視点で見ていきます。
NANAさんは、
自己否定癖があったりしませんか?
容姿のコンプレックス以外にも
自分を攻撃してしまったり
必要以上に自分を責めてしまうことって
ないでしょうか?
今は容姿に意識が集中していると
思うのですが、
もしかしたら
他にも色々癖になっているところが
あるかもしれませんね。
ではなぜその癖がやめたくても
やめられいのかというと、
なんとなく
直感と偏見(←おいw)で
罪悪感なのかなーと思いました。
(罪悪感ネタが好きです♡)
何故罪悪感なのかというと、
罪悪感があると
人から攻撃してもらうというスタイルを
使う人もいるのですが、
自分で自分を攻撃するというスタイルを
使う人もいるんですよ。
その方法は色々で
病気になることで攻撃する場合もあるし、
自分をひたすら責めことで
攻撃する場合もあるし、
ハードワーカーになって
自分をボロボロにするというやり方を
使う人もいます。
罪悪感があると
それだけ自分を責めたくなるのですよね。
ちなみに私も長きに渡り
罪悪感自己否定ゲームをやってきた
プロです^ ^笑
じゃあなんでそんなに
罪悪感が強くなっちゃうのか?というと
それはカウンセリングで
お話をうかがわないことには
分からないところなのですが
容姿コンプレックスというところから
考えて行くと
・子供の頃いじめられた経験はありますか?
・自分のセクシャリティに対する怖れはありますか?
・両親や他の誰かからの容姿に関する否定の言葉を言われたことはありますか?
ここらへんを質問をさせていただくと思います。
昔婚活の相談で来てくださった
クライアントさんは
自分は気持ち悪い存在
という思い込みがあると
話してくださったことがあったのですが、
その方は中学生の頃にクラスの男子から
「臭い」と言われたことがトラウマで
「自分は汚れているのではないか?
臭いのではないか?」
という気持ちが
どうしても手放せなかったのですよね。
この「自分は汚い・汚れている」
という思い込みが
そのまま自己攻撃に転じて
自分の魅力を最大限に発揮できず、
また、「気持ちの悪い存在である」自分に
好意を持つ男性に対して
同じように「気持ち悪い」と思ってしまい、
男性の好意を受け取れなくなっていました。
そして、結婚したいのに
男性を「気持ち悪い」と思ってしまう
自分のことをとても責めていました。
こんな感じで自己攻撃が手放せないと
そんな自己攻撃をしてしまう自分や
うまくいかない自分を
ついつい責めてしまいたくなるのですが、
まずは
何故自分がそうせざるを得なかったのか?
を自分自身が理解してあげて
「そんなつらいことがあったんだから
しょうがないよね」
「それだけ罪悪感が強いんだから
なかなかやめられないよね」
と受容してあげることが大事なんです^^
ナナさんのケースも、
まずは自分自身を理解して、
「自己攻撃してしまう自分を許してあげる」
ことでちょっと楽になるはずですよ(^_^)
これだけで、
「容姿コンプレックスがあってもいっか!
〇〇なんだからしょうがないよなー」
と思える場合もあるかもしれません。
さて、話を戻して
以前のクライアントさんのケースでは、
「自分は気持ち悪い」という気持ちや、
中学生のとき傷ついた気持ちについて、
たくさん話してもらい、
その時の自分にひたすら自分自身で
声をかけて癒していくということを
時間をかけて慎重にやっていきました。
そしてそれと同時に
「もう自分を責めない」「自分を許す」
と決めてもらい、
癖になっている否定癖も
気づいたらやめるということを
地道に続けてもらいました。
そのあとちょっとずつ
男性の好意を受け取れるようになり、
そのクライアントさんの雰囲気も
ある時からすごく変わりましたよ♡^^
と、違うクライアントさんの話しに
なってしまいましたが、
手放したいのに手放せないということは、
何かしらそこに
どうしても引っかかるものが
あるのだと思うのですよね。
それが何なのかがまずは探り
そんな自分を許してあげてくださいね。
1人でやるのはちょっと難しいと思うので
カウンセリングに行くことをお勧めします。
とここまで色々話してきましたが、
最後に1番ナナさんにお伝えしたいことがあります。
容姿コンプレックスは悪いことではなく、
それはそのままナナさんの才能に繋がるんです。
先ほども書きましたが、
セクシャリティが豊かな人ほど
自分の容姿や魅力を否定しがちなんです。
セクシャリティ が豊かな人ほど
自分の魅力を解放したら
周囲から注目されて攻撃されるんじゃないか?
嫉妬されるんじゃないか?
と怖れて自分自身を攻撃することで
自分の魅力を力技で抑えこみ
自分を守ろうとするんですよね。
なので、
容姿コンプレックスって
人から注目されることへの
怖れでもあるんです。
でも、その怖れって裏を返せば
ちょっと痛いところをつくかもしれませんが
人から注目されたいんですよね。
そもそも
「人に注目されたい」
「自分の魅力を解放したい」
「自分を表現したい」
という気持ちが根底になければ
自分の魅力に怖れをなして
自分の容姿を否定したりしないんです。
なのでナナさんは
そこに才能があるからこそ
容姿コンプレックスをあえて使って
自分の魅力を抑えこんでいるのかもしれません。
コンプレックスよりも
そっちの才能に目を向けた方が
解決が早いかもしれませんね^^!
そう考えるとナナさんは
○怖れを抱くほどセクシャリティが豊か
○人が好き
○カリスマ性や人を惹きつける魅力がある
○華がある
○人に注目されたい気持ちが強い
○自分を表現したい気持ちが強い
などの魅力を持っているのではないでしょうか?
ということは、
セクシャリティが豊かな自分に似合うメイクは?
自分を表現する才能がある私はどんな仕事が合うか?
華がある自分に似合うファッションってどんなものだろう?
という視点で、
その才能や魅力を伸ばす方向で
容姿コンプレックスと共存していくことも
アリなのでは?
と私は思いました♡
ではでは、
ナナさんを心から応援しておりますー!^^
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