8日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は少し時間をかけてじっくり乗り込み態勢を整えてもらっていました。そして、そろそろ良さそうという話をもらうことができましたので、このタイミングで戻して次走を目指していくことにします。おそらく目標は中山になると思いますが、まずは状態を確認することから始めていきます」(田村師)
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23/11/7 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「股関節の治療および蹄の修正を行ったことで、状態はいくらか持ち直し、調教も元に戻すことができていました。その後も変わりはないことから田村調教師と相談した結果、12月開催での出走を目指していくことになりましたよ。馬体重は516キロです」(天栄担当者)
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グランサバナが帰厩し、次走に向けて調整に入りましたが、
3歳馬では、プロトポロスが骨折による休養してるので、
結局のところ、頑張ってくれてるのは、
この馬1頭と、なっています。
正直、出資当時は、抑え的な評価で、
期待値も同世代としては、
1番低かったというのもあるんですが、
想像の斜め上の成績で、嬉しい方の誤算ですね。
それでいて、脚元の不安がたまに出るんですが、
何だかんだで、大丈夫みたいで、
ここまで、年6戦を消化。
成績も安定してますし、
カニコロ厩舎としては、非常にありがたい。
元々、この馬の牝系は、
脚元に問題があるアドマイヤサンデー → アヴェンチュラの系統で、
頑丈なドレフォンを父親に選んだ節がありますが、
「概ねこれは、成功しているのではないでしょうか?」
ノーザン系で、年6戦は、立派ですし、
コンスタントに使えるのは、嬉しい限りです。
ここまでは、ほぼ1,800mのダート戦を使ってて、
明らかに中山コースを得意としてることから、
次走も、同距離、同コースとなる事でしょう。
坂のある右回りだったら、安定感あるので、
何も考えずに、こればっかり使っていれば、
上のクラスに行っても、
ソコソコはやってくれそうな気がする。
さすがに、前走の同着も含め、2勝クラスになったら、
レベル的にもかなり苦しい戦いになるとは思うんですが、
コース適性があるのは間違いないので、
前走のように、前に行って、差す形であれば、
大崩れは、無いような気がしている。
まぁ~とりあえずは、クラス慣れからでしょうね。
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