グランサバナ、4回中山3日 3歳以上1勝クラス 1,800m(ダ)定量に出走。結果は、1着! | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

23/9/16  田村厩舎

16日の中山競馬では前を行く3頭を見る位置につけて進めて直線で仕掛けるといったん先頭に立ち押し切ろうとしたところに内から急追されたが踏ん張って同着で優勝。「おめでとうございました。勝ったと思っていただけになかなか確定しなくてさすがに心配になりましたけれど、無事に勝つことができて良かったです。北海道では上手く行かず、切り替えて今回の中山に備えただけに、例え同着でも1着と2着とでは話が違いますよね。ホッとしました。武史君に話を聞くと『函館のときはこの馬の癖を掴めていなくて急激にテンションが上がってしまったので、その後の札幌そして今回とできるだけ落ち着かせるように意識して臨んだんです。今日は馬場入りを最後にしてもらったことで周りに馬がいない状況をつくることができ、落ち着いて返し馬することができました。これならばと思えレースへ臨み、前を見ながら進めました。有力どころが2頭いて、1頭は先行争いに加わっていたので大丈夫だろうと思い、もう1頭のほうを気にはしていましたが、決め手に長けたタイプではないのであとは自分のタイミングで動く競馬をしようと考えていました。実際速い流れで前を捉えることはでき先頭に立てましたけれど、最後はさすがに疲れてしまって余裕がなかったですね。そこに、気にしていたもう1頭の馬に内から来られてかなり際どくなりましたが、よく凌いでくれました。今日は力を出し切ってくれた結果でもあったのでホッとしました。ゲートの中などはまだちょっと怪しいですし、これからの部分もあると思いますから、今後の成長にも期待したいです。ありがとうございました』と言っていましたよ。最近は稽古もそうですけれど段々と安定してきて常識にかかってきた感がありますが、まだこれからと思える部分もあれば課題もありますから、経験を積み慣れていけば上のクラスでも頑張ってくれるはずです」(田村師)北海道開催の2戦は思うような結果を残せずにいたのですが、そこでスパッと切り替え秋に備えたのは英断でした。最後は並ばれましたけれども、タフな流れを先行して押し切ろうとする強い競馬で、迫った馬を前に出さなかったのですから人馬をほめてあげたいです。これからはクラスがあがり壁は高くなりますが、経験を積みながら対応できるよう成長を見せてもらえたらと思っています。

 

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結果は、1着で、優勝!

 

 

 

 

今回は乗り込み量を十分でしたし、

仕上がり状態は、申し分なかっただけに、

走れるだろうとは思っていました。

 

 

ですが、

「横山武史騎手が、積極的に乗ってくれるかどうか?」

 

 

これが、最も重要でした。

 

 

レースを見れば一目瞭然、

今までの騎乗とは打って変わって、

頑張ってくれたことに感謝しています。

 

 

レース内容としては、

スタート自体はそれほど早くなかったですが、

焦ることなく前目の位置を取って、

縦長の展開の4番手で競馬し、

最終コーナーでは、外から上がって行き、

前の馬を捕らえ、併せ馬の形。

 

ナイスな捲りあがりでしたし、

勢い的にもこっちが有利だと思ってたんですが、

パーサヴィアランスとマッチレースとなり、

これは差せると思ったんですけど、

最後は、首の上げ下げとなり、写真判定に。

 

 

勝ったように見えたんですが、

 

 

1着同着となりました。

 

 

私の過去の出資馬でも、1着同着初めて

 

 

馬券的にも勝負してただけに、

オッズも半分になって、かなりショック。

賞金も減らされてしまいましたし、

「何か微妙な感じになってしまったなぁ~。」

 

 

1勝クラスを勝ったことは嬉しかったですけど、

 

 

「実力的にも上のクラスに行って通用するか?」

 

 

というのは、かなり微妙なだけに、

モヤっとした気持ちです。

 

 

勝つなら勝つで、スッキリと勝ってほしかった。

 

 

私の悪い癖ですが、ダークな気持ちとしては、

ここを2着して、

次で勝てれば、賞金的にも美味しいですし、

馬券的にも対抗扱いにしてただけに、

「2着でも、あんまり変わりなかったんだよなぁ~。」

 

と、ヒドイことを書いていますが、

勝ったこと自体は、純粋に嬉しいんですけどね。

 

 

まぁ~横山武史騎手で勝てたのは、

カニコロ厩舎としては、ようやく・・・って感じですが、

久し振りに、イイ騎乗を見せてくれたような気がします。

 

もしも、次走も乗るようなことがあるのなら、

今回のような、積極的な乗り方をやってもらいたい。

 

 

馬体重が絞れてましたし、

それでいて、イレコミを軽減したことで、

走れる状態だったのもありましたし、

揉まれない位置にいたこと、差せる位置にいた事など、

好条件が揃っていたような気がします。

 

 

まずは、疲れを取って、次走に向けて頑張ってもらいたい。

 

 

グランサバナ、横山武史騎手、お疲れさんでした。

 

 

同じ出資者の方がいらっしゃいましたら、

おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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