こんにちわ。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます!
我が家のレモン
今年の1月に手術をして
予後があまり良くなく
私たちにとっても
辛い時期を過ごしています。
腫瘍も広がり
後ろ左脚も動かなくなり。。。
4日前病院で診てもらい
これからのこと、
安楽死についてなど
するかどうかは別として
どのようなものか
するタイミングなど
聞きました。
獣医さんは
『自分なら今すぐにでも安楽死を選ぶ』
と言いました。
犬にとって
辛い状態を長引かせるよりは
この子のことを考えると
苦しむことなく
眠るようにいけるということ。
もうこんなに苦しい状況なのかと
びっくりしました。
レモンの表情を見てると
苦しそう、悲しそうにしている時もありますが
もうそんな危機的な状況だとは思いませんでした。
私は、動物を看取った経験もなく
どのように進行していくかも
よく分からなく
不安がいっぱいです。
犬は言葉を持たなく
人間のように強く訴えることもないので
何を思っているのかも
分かりません。
その日家族で色々話合いました。
『自分たちの手で命を終わらせるというのは
あまりにも辛い。。。
でも辛いのは私たちであって
レモンは生きていることが辛いのかもしれない』
『レモンが早くラクになりたいって
思っているかは分からないのに
私たちの手で死を選ぶと
殺してしまうことになるからいやだ!』
『前のような元気や気力もないし
よっぽどキツイなら
ラクにさせてあげた方がいいのかな』
『体はキツイかもしれないけど
気持ちはまだ家族の傍にいたい
かもしれないし、
今すぐにそれはできない』
私の妹に話すと
『私は犬が苦しむのはかわいそうだから
この子の苦しみを考えると
安楽死を選ぶかな』
保護犬の時にお世話になった方は
『縁あって家族になったのだから
辛いだろうけど
最後まで見てあげてほしい』
色々考えた末、
犬たちは与えられた命を
ただ一生懸命に全うしているだけで
人間みたいに
生きていても辛いとか
早くラクになりたいとか
周りに迷惑をかけるぐらいなら
死を選ぶとか
そういうのはないんじゃないかなと
思いました。
ただ生きている
それだけじゃないかと
だからお互い辛いかもしれませんが、
一緒にいたいなと思います。
純粋な命に
失礼のないように
覚悟をもって。