こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

我が家のレモン

今年の1月に手術をして

予後があまり良くなく

私たちにとっても

辛い時期を過ごしています。

 

 

 

腫瘍も広がり

後ろ左脚も動かなくなり。。。

 

4日前病院で診てもらい

これからのこと、

安楽死についてなど

するかどうかは別として

どのようなものか

するタイミングなど

聞きました。

 

獣医さんは

『自分なら今すぐにでも安楽死を選ぶ』

と言いました。

犬にとって

辛い状態を長引かせるよりは

この子のことを考えると

苦しむことなく

眠るようにいけるということ。

 

もうこんなに苦しい状況なのかと

びっくりしました。

 

レモンの表情を見てると

苦しそう、悲しそうにしている時もありますが

もうそんな危機的な状況だとは思いませんでした。

 

私は、動物を看取った経験もなく

どのように進行していくかも

よく分からなく

不安がいっぱいです。

 

犬は言葉を持たなく

人間のように強く訴えることもないので

何を思っているのかも

分かりません。

 

その日家族で色々話合いました。

 

『自分たちの手で命を終わらせるというのは

あまりにも辛い。。。

でも辛いのは私たちであって

レモンは生きていることが辛いのかもしれない』

 

『レモンが早くラクになりたいって

思っているかは分からないのに

私たちの手で死を選ぶと

殺してしまうことになるからいやだ!』

 

『前のような元気や気力もないし

よっぽどキツイなら

ラクにさせてあげた方がいいのかな』

 

『体はキツイかもしれないけど

気持ちはまだ家族の傍にいたい

かもしれないし、

今すぐにそれはできない』

 

私の妹に話すと

『私は犬が苦しむのはかわいそうだから

この子の苦しみを考えると

安楽死を選ぶかな』

 

保護犬の時にお世話になった方は

『縁あって家族になったのだから

辛いだろうけど

最後まで見てあげてほしい』

 

 

色々考えた末、

犬たちは与えられた命を

ただ一生懸命に全うしているだけで

人間みたいに

生きていても辛いとか

早くラクになりたいとか

周りに迷惑をかけるぐらいなら

死を選ぶとか

そういうのはないんじゃないかなと

思いました。

 

ただ生きている

 

それだけじゃないかと

 

だからお互い辛いかもしれませんが、

一緒にいたいなと思います。

 

純粋な命に

失礼のないように

覚悟をもって。

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

ひとり一台

スマホを持つようになった今の時代
毎日多大な情報を目にしていると思います。

中には自分にとって

無駄な情報もあったりで
疲れてしまうことありませんか。

自分に必要な情報だけ欲しい!
どうやったら効率よく
自分のためになる情報を得られるのか。


そんなことを知りたくて
この本を手にとりました。

 

『INPUT 学び効率が最大化するインプット大全~樺沢紫苑著~』

 

目次
1.情報と知識のバランス
2.自分に必要な情報を意識する
3.自分に必要な情報を得るためには『マンダラチャート』
4.マンダラチャートの書き方

 

1.情報と知識のバランス

情報と知識
このふたつは
どう違うのでしょうか?

本にはこう書かれていました。

今ここに、1年前の新聞があります。

それを読んで、

今でも役立つものが『知識』であり、

ほとんど役に立たないのが『情報』です。


『情報』は生鮮食品と同じで、

新鮮なほど価値が高く、

時間とともに劣化します。


ネットや新聞から得られるのは

主に『情報』であり、

本や人から得られるのは主に『知識』です。

なるほど~!と思いました。
情報をたくさん集めることに
時間を費やしてしまうと、
その分、知識を増やす時間が
減ることになるのです。

時間は無限ではありません。
情報に踊らされていては、
中身のないスカスカの人に
なってしまいそうです。

 

2.自分に必要な情報を意識する

自分にとって
どんな情報が必要か。

それを意識しているのと
ただ漠然と時間を過ごしているのとでは
自分にとって有益な情報量に
大きな差が出てきます。

自分は、

どんなことに興味があるのか。
何が好きなのか。

自分の興味があることに
アンテナが反応する感じって
ありますよね?

私がいつも思い出すのは
初めて妊娠した時のことです。

それまで、
ベビー用品など
買うことがなかった私

私が妊娠したとたん、
新聞やチラシ、街中で
『出産準備セール開催』の文字を
目にすることが多くなりました。

それまでベビー用品になんて
興味もなかった私にとっては、
『私って、なんてラッキー!
今までこんなセールなんてなかったのに、
私が妊娠した時期にちょうど企画されるなんて
運がいいなぁ』
と単純に嬉しくなっていました。

なんのことはない、
それは自分が今まで意識していなかっただけで、
いつも開催されていたものでした(;^ω^)

あとでそれを知ったとき
『人って自分が興味があることにしか
目がいかないんだな』って腑に落ちました。
 

3.自分に必要な情報を得るためには『マンダラチャート』

本の中に
『マンダラチャート』なるものが出てきました。

『書く』ことによって
情報のアンテナが立つというものです。

目標達成やアイディア出しなど、
様々な分野で使えます。

あのかの有名な
大谷翔平選手も
高校生の時に
書いていたそうです。

プロ野球には
あまり興味がない私でも
大谷選手が
どれほど凄いのかは
分かります。

野球の技術がとび抜けているだけではなく、
人間性も素晴らしいと
聞いたことがあります。
(ゴミ拾いをする、礼儀正しいなど。。)

どうやったら
あんなふうに
素晴らしい人に育つんだろう。

本人の意識はもちろん、
親や周りの人の影響かなぁ。
とすごく興味はありました。

そこで、さっそく

大谷選手のマンダラチャートを

ググってみました。

それを見て
一発で納得しました。

『あぁ。だからあんなに素晴らしい人が
出来上がったのね』と^^

なりたい自分になるために、
今何が必要なのかを
自分の中に落とし込んで
日々それを意識する。

これだな!と思いました。
 

 

4.マンダラチャートの書き方

マンダラチャートの書き方は、
まず、真ん中に達成したい
『目標』や『目的』
を書きます。

周りの8つのマスには、
それを達成するために必要な
要素やアイディアを
書いていきます。

今度は、
その8つの中のひとつについて
枠を広げて
同じように何が必要か
書き入れていきます。

そうすると、
『目標』を達成するために必要なことが
8分野64項目も出てきます。

日々それを眺めるなり
意識していると
漠然とした思考が整理されて
なすべきことが明確になってくるのです。

必要な情報が
自然と目に入ってくる
(アンテナがキャッチしてくれる)
ようになるということだと思います。

気がつけば
自分がそこに近づいていた
というふうになれば
嬉しいですよね。

人は自分が見たいものを見て
聞きたいことを聞いている

どうせ情報をキャッチするなら
自分にとって有益なものがいい!

さっそく、
マンダラチャートを
作ってみよう!と思っています^^

私が『面白いー!』とつぶやいているのを
聞きつけた三男

『何が面白いの?』
説明すると、
『それ知ってるよ!学校で聞いたことある』と。

なら話は早い。
一緒に作ってみよう^^

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

『嫉妬』

する方もされる方も

モヤモヤして

あまりいい気分ではありません。

 

今回紹介するのは

『嫉妬のお作法~川村佳子著~』

 

『嫉妬』という感情について

その向き合い方

上手な付き合い方

プラスのエネルギーに変える方法など

色々と参考になることが書かれていました!

 

今日は嫉妬される方のお話をしたいと思います。

 

本人は悪気もなく普通にしているだけなのに

なんだか関係が良くないと感じる。

違和感を感じる。

そういうことありませんか?

 

同じことをしていても

嫉妬される人と

そうでない人がいます。

 

嫉妬される人には

ある特徴があるそうです。


 

嫉妬されやすい人の5つの特徴

 

①正直すぎる人、率直な人

 

 ウソをつけない正直な人は

 あった出来事などを

 そのままストレートに話してしまいます。

 嫉妬深い人は自分が優位でないと

 気がすみません。

 すべてをごまかせとは言いませんが、

 時と場合、相手によっては

 『知らないふり』をしたり

 『上手に煙に巻く』ことが

 求められます。

 

 

②相手は嫉妬するかもしれないという

 想定が足りない人

 

 正直すぎる会話が

 人の反感を買うかもしれない

 という想定ができない、

 想像力が欠けている人です。

 

 一つの事柄も

 A面から見る人もいれば

 B面から見る人もいる。

 

 嫉妬されるかもしれない

 と想定する力を身に着けておけば

 おのずと言動も変わっていくのでは

 ないでしょうか。

 

 

③自慢せずにはいられない人

④無頓着・無自覚な人

⑤存在感のある、目立つ人

 

上の①と②の

正直な人

 

私も心あたりがあります。

色んな立場の人がいるんだから

気をつけよう。。。と思ったことあります。

 

 

そして、人の嫉妬から身を守る方法として

 

◆嫉妬深い人を見極めて

 距離をとる

◆嫉妬心を理解するために

 普段から自分の感情と向き合う

などが書かれていますが、

その中でも私が心がけ次第で

すぐにでもできそう!と思うものを紹介します!

 

それは、

 

『それはたまたま運が良かっただけです』

 

『私の力など微力なもので、

 みなさんのご協力があったお陰です』

 

『偶然出会った人とのご縁のお陰です』

 

などといった

実力ではなく、『運』『縁』という

自分でもコントロールできない

偶然の出来事にしてしまう。

 

突然飛んできた嫉妬の矢は、

自分以外の場所へと方向転換させる。

 

 

自分の苦手な分野や弱点

自分の方から話してみる。

 

『こんなことで苦労した』

『こんな失敗があった』

『こんなことでつまづいた』

 

すると人間臭さが伝わり

自分と同じなんだなと

相手に疎外感を与えずに

済むようになります。

 

これなら普段の会話から

心がけることですぐにでも

できそうですニコニコ

 

最後に

成功する人がやっている

嫉妬心の扱い方として

 

『謙虚な姿勢』をあげています。

 

自己アピールをしすぎない、

ひけらかさない、

他者を攻撃しない。

 

謙虚は美徳だと思います照れ

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

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ステキな背表紙に目がとまり

図書館で借りた本

 

今、オウチ時間を過ごしている私に

ピッタリな一冊でした!

 

 

筆者は、

コロナ渦で立ち止まり、考え

それまでとは違う生活を

選んだ勇者だと思います。

 

仕事を辞めて

まず現れる感情は

恐れが一番多く

次に悲しみ、恥ずかしさ、罪の意識

怒り、寂しさだそうです。

 

まさに今

不安や罪悪感を感じたりしています。

 

何かを辞めると

自分は何者でもないという

ふわふわした時期を過ごすことになる。

 

そんな時期は、

不安と向き合う時間でもある。

それは、自分の中の恐れという感情との

戦いでもあるのだ。

 

何かを辞めて生まれた空白の時間。

終わらせることで、

新しいものが入ってくるのを待つ時期だ。

 

この時大切だといわれていることは、

『興味のあることは何でもやってみること』

 

不安や罪悪感に飲み込まれないためにも

自分の興味のあることに

どんどん顔を出していこうかな

と思っています。

 

今までの忙しい生活から

ちょっと立ち止まってみる。

 

忙しい今に流されていては

あっという間に

人生終わりが来てしまいそう。。。

 

そして、このままでいいのか

考えてみる。

 

私の場合、

このままでいいのかって

考えた時点で

今のままではイヤだと

思っていることが多い。

 

貴重な『人生の余白の時間』

 

別になにもしない時期が

あってもいいのだけど

がんばって働いている夫や

周りの手前

自分だけのんびり(ではないけど)

してるのもちょっと落ち着かない。

その辺は気にならない

図太さが欲しいです(笑)

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

白いあじさい花言葉『寛容』

 

 

見出しの

『歳をとると男性の生活音が大きくなる』

 

最近読んだ本の一節に書かれているのを見て

そうだったんだーー!

と妙に納得しました。

 

というのも、

ここ数年

歳を重ねるにつれ

夫から出る様々な音に

嫌悪感まで感じるようになっていてうーん汗

 

納豆やお蕎麦をすする音

くしゃみや咳ばらい等々

 

若い時もそんな音出していたのかな?

気づかなかったのかな?

以前は気にならなかったのに・・・

これって愛情が変化してってこと?

 

とよく分かりませんでした。

 

本にはこう書かれていました。

 

多くのマダムが言っていますが、

歳をとると男性の日常の生活音が

大きくなるそうです。

 

咳、咳ばらい、うがいの音、

電話の話し声、ドアの開け閉め、

机の上に物を置く音など、

色々な音が耳障りに聞こえてくるとか。

 

筋肉の衰えや耳の状態によるもの

だと思いますが、

それを許容できるかどうかは

大事だとおっしゃる方は多いです。

 

~世界一予約のとれない美容家が教える

生き抜く人がしている68の行動~より

 

私が夫に感じていることも

何もおかしなことではなかったのね。

となんだか安心?しました(笑)

 

思えば、

隣の家のおじさんの咳やくしゃみも

よく聞こえてます(笑)

 

小さい頃の実家の

隣に住んでいたおじさんも

そんな感じだったなーとか。

 

それを許容できる間柄でいたいですね照れ

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

日々やりたいことや

やるべきこと

たくさんあって

もっと時間が欲しいー!
なんて思いませんか?


一日24時間じゃなくて、

あと6時間ぐらい

いやせめて4時間でもいい

自由な時間が欲しいー!

と思いませんか?

 

私は毎日そう思っています(笑)

 

そんな私の目の前に現れた

一冊の本

『神・時間術』

帯に、

『あなたの24時間を科学的に2倍にする!』って。

どういうこと??

 

 

 

そこには、
精神科医ならではの

視点で書かれていることや、

ご自身のアメリカ留学から得たものだったり

色々と参考になることが

書かれていました。

その中でも、

私が取り入れて

やっていることを

3つシェアしたいと思います。

目次

1.午前中に集中して仕事をする。
 

2.昼寝を取り入れる。


3.有酸素運動をする。

 

 


1.午前中に集中して仕事をする。


脳のゴールデンタイム

(起きてから2~3時間、午前中)

はパフォーマンスが一番高い時なので、

集中力や注意力を要する仕事に向いている。


確かに午前中の方が、

文章書きやすいし

本も集中して読むことができる。

やる気がみなぎっているというか。

気力、体力が充電された状態かな。

 

自分で仕事のスケジュールが組める人は

ぜひおススメです!

 

 


2.昼寝を取り入れる。


疲れる前に、『自主的に休む』

20~30分の昼寝。

作者も指摘している通り、

日本人はがんばるのは得意だけど

自主的に休むことが苦手。

実は私、昼寝が苦手。

というか

次々とやりたいことを

どんどんやってしまう。。。

 

コロッと寝て

いびきなんてかいてしまう夫が

羨ましいぐらい。

やりたい気持ちを抑えて

まずは休む

ホットアイマスク

(レンジでチンするタイプ)

をしながら20分寝る。

 

やってみると

結構眠れる(笑)

タイマーが鳴ると

もっと寝てたいと思うほどです。

 

自分しか

自分を休ませてあげることはできない!

と思います。

ちゃんと自分の面倒を見ないとですね照れ

 

 

 

3.有酸素運動をする。


私は、週に3~4日ぐらいかな。

YouTubeで

竹脇まりなさんの有酸素運動

をやってます!

 

音楽に合わせてエクササイズ

は結構楽しいですラブラブ




本にはこの他にも

集中力を高めるコツややり方も

詳しく載っていて参考になります。

 



中でも私が一番作者に共感したところは、

アメリカ留学の経験から得られた考え方でした。

実は、私も高校の頃

1年間アメリカに留学していたことがあって、

まさに同じことを思いました。

家族や自分の時間を

大事にしているアメリカ人って素敵だな。

私も大人になって家庭をもったら、

一番に大事にしたいのは

家族と過ごす時間だな。って

私のホストファミリー宅でも

夕食は家族揃ってが当たり前

その夕食の時間も

少なくとも1時間はかけて、

その日あった出来事など

色んなことを話す。

で、食後は

チャチャと食洗器に任せて

今度は場所をリビングにかえて、

暖炉の前で映画やテレビをみたり。。。

自分の育ってきた家庭とは

あまりにも違いすぎて

びっくりしましたが、

家族が揃って団欒するって

なんか暖かいなって

すごく感じました。

作者がこの本を

時間をかけて書いた理由は

そこにあるような気がします。

日本人のワークスタイルさえ変われば、

自殺や過労死も激減するのではないか。

 

仕事を効率よくすることで

時間ができ、

その時間を

また新たな仕事をするのではなく、

自分の趣味の時間にしたり

家族や友人と過ごす時間にしたり

楽しむことに使う。

そしたら幸福な人生になるんじゃないかな

って思います。

結局、

自分は何をするのが好きなのか、

誰とどう過ごしたいのかが分かっていて、

その為の時間があること。

それが幸せのかたちかな~

なんて思ったりします。

一日24時間。

変わることのない事実。

でも工夫すればもっと増やせる!

そして増えた時間は

自分の好きなことをいっぱいしたーい!

自分のしあわせのために使いたい!

って思いました^^

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

蓮の花~花言葉『私を救ってください』

 

『キツイなー』

『しんどいな』

『つらいなー』

と思っていても、

周りの人も同じ状況で

がんばっているんだから。。。

自分もがんばらなきゃ。。。

って自分を鼓舞することないですか?

 

この前読んだ本

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ~Jam著~』

に納得!共感!の部分があったので、

紹介しますニコニコ

 

つらさは人の数だけあって

比べられないもの。

 

自分にとって

何が大切かによっても

『何をつらいと思うか』は

変わります。

その人が生きてきた人生や、

感受性の強さや性格・・・。

 

こうなると、もう

つらさというのは個性です。

 

だから個性のように

世の中にひとつしかないようなものを

人と比べること自体意味がないんです。

 

何を大切にしているかによって

つらさを感じることも変わる。

 

例えば

同じ条件で働く三人。

勤務時間(残業多め)

仕事内容(決められたことしかできない)

給与(多くはないが平均的)も同じ。

 

Aさんは家族と過ごす時間を

何よりも大切にしている。

なので、残業が多いことがとてもつらい。

 

Bさんは

仕事に自己実現を見いだし

仕事に重きをおいている。

なので、自分の思うように

仕事ができないことがつらい。

 

Cさんは

わけあって、

たくさん稼ぎたい。

なので、給与が少ないと感じてつらい。

 

それぞれ

どこにつらさを感じるかは

違っていて

他のふたつには

さほどつらさを感じないのかも。

 

だから同じようなことをしていても、

同じようにつらいと感じるわけではないのです。

 

そう考えると、

『みんながんばっているんだから、

つらいのはみんな同じ、

あなたもがんばって!』というのは

励ますつもりかもしれないけど

暴力的でもあるなと思います。

 

つらさは人それぞれ

つらいと感じることに

間違いはないのです。

 

自分のつらさに気づいて

自分を助けてあげられるのは

自分だけです。

 

本当の自分は何を求めているのか。

 

立ち止まって

ゆっくり考えることも大事だと思います。

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

『アスター』~花言葉『信じる心』

 

 

先日紹介した

『学校に行きたくない君へ』

~全国不登校新聞社~

 

 

 

 

子どもが学校に行くか行かないか。

そのウダウダした時期

傍にいる親は

見ているのもつらいです。

 

そんな親目線のことも

書かれていて

参考になるので

まとめてみましたニコニコ

 

読者からの質問

『息子が不登校をしていた時

本当に苦しそうでした。

親としては

学校に行く、行かないよりも、

その様子を見ているのが

辛かったです。

どう寄り添えばいいのでしょうか?』

 

『救いたい』という気持ちも

よくわかりますが、

共倒れになりかねません。

 

難しいですが基本的には、

『あなたが学校に行こうと行くまいと

私の人生に何の関係があるの』という、

ほとんど太陽のようなあり方を

していた方がいい。

 

不登校にしろ、

病気にしろ、

それはたんなるひとつの現象にすぎない。

 

その現象や症状が

病気とか健康とか

呼ばれるだけのことです。

~玄侑宗久~

 

子どもが親に望んでいるのは

愛情よりもむしろ敬意だと思います。

敬意を『距離』と言い換えてもいい。

 

親が子どもを未知なるものと認めて、

少し遠い距離から、

まぶしげに見つめるというような

扱いのほうが

子どもとしては

たぶん居心地がいいんです。

~内田樹~

 

子どもを想うあまり

共倒れになりかねない状況

よく分かります。

 

でもこの子は

乗り越えられると信じて

自分は自分のことをする。

 

『ここは今から倫理です』~雨瀬シオリ~

という漫画の一節を思い出しました。

 

他者への没頭は

それが支援であれ

妨害であれ

愛情であれ

憎悪であれ

つまるところ

自分から逃げる為の手段である。

 

奥が深いです。。。

 

 

一緒に悩んで

悶々としている時は

『なんくるないさ』

(どうにかなるさ)

と思って一旦離れることも

大事ですね。

 

すごく悩んでいるときは

『ここは考えないでおこう』

という決断も重要です。

しばらく問題を漬けておく。

考えつめればいい結論が出ると思うのは

甘いんです。

坊さんの世界では

『しばらく潤かしましょうか』

なんて言っています。

~玄侑宗久~

 

しばらく潤かしましょうか

なんてステキな表現なんだろう

と思いました照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

『学校に行きたくない君へ』~全国不登校新聞社~

 

不登校や引きこもり

学校になじめなくて

辛い思いをしたことがある

著名人や関係者への

インタビューが詰まっているこの本

 

まさに先輩たちが語る

生き方のヒントが

たくさんありました。

 

私も共感する部分を

少し紹介していこうと思います。

 

 

目次
1.疑問を持った人こそ認められていい
2.不登校は健全でまとも
3.目には見えないけど、中ですごく育っている
4.不登校というのは素直な反応
5.学校に行かないことに罪悪感を持たない
6.学校だけが社会じゃない

 

1.疑問を持った人こそ認められていい~立川志の輔

授業が嫌いだったり、

学校自体に疑問を持ったりする人がいても

 全然おかしくない。

疑問を持たずに

義務教育だから行くという発想でやっている限り

社会は変わっていかないと思います。

 

 

2.不登校は健全でまとも~安冨歩~

社会に適応するために

作られた自分で成功してしまうと

自分自身でないことに苦しむ

 

不登校やひきこもりの人は

自分自身に戻ってくる可能性が高く、

それだけ健全だと思います。

 

自分自身じゃないもののフリをすることに

拒否反応を示したわけだから

まともなんです。

 

3.目には見えないけど、中ですごく育っている

 ~リリーフランキー、宮本亜門、押井守、R-指定~

まわりから見たら

何もできない状態でも、

あの時ほど考えていた時期はない。

あの時考えていたことが

軸になっている。

 

不登校とかひきこもりで

社会とあまり関わっていないときに、

自分の中で摂取したもの、

自分の中で考えたもの、

それはすごく大事なことではないかと思います。

 

社会に関わらないということは

それだけ自分と向き合える時間が

あるということです。

 

4.不登校というのは素直な反応~椎名誠~

不登校というのは

非常に素直で、

正直な反応だと思います。

 

多くの子どもは、

本当は不登校したがっているんじゃないですか。

だけど、それには勇気がいる。

不登校しているのは、

自分に忠実な、

素直な人だと思います。

 

5.学校に行かないことに罪悪感を持たない~羽生善治~

学校に行かないということに

罪悪感を持たない

ということが大切だと思います。

 

いい学校を出て

いい会社へというレールも、

今の社会に本当にあるのかどうかは

分かりません。

 

中学でプロ棋士となり、

高校に入学したものの

月に10日ぐらい休んでいました。

通信制高校に通っていたことも

あります。

そこで、若者だけではなく

おじいちゃんや働いている人など

色んな人がいる中で感じたことは

学びに年齢は関係ないということです。

 

いつ始めても、

いつやめてもいい。

学びとはそういうもの。

6.学校だけが社会じゃない

今の日本では

学校に行かないことを選択することは

とても勇気がいることだと思います。

 

だって、人と違うことをするのだし

不安も大きいと思います。

 

でも、どの道を進んでも

人生不安はつきものです。

 

だとしたら、

自分が笑っていられる

生きていてしあわせだなー

と思える道に行った方が

いいと思います。

 

私は学校に行かないという

選択肢があるなんて

全く考えもせず

育ちました。

 

楽しかったかというと

よくわかりません。

 

なので、

疑問を持って

自分で考え、

行くにしろ

行かないにしろ

自分で選択できる人は

尊敬に値すると思います。

 

どんな形であれ

子どもたちが

しあわせであってくれたらな

と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

色んな情報が

目に飛び込んでくる毎日

やるべきことや

やりたいこと

行きたい所

たくさんあります。

 

逆に何もないと

このままでいいのかな

何もしないでいいのかな

なんて思ったりします。

 

『モミの木』~花言葉『時間』~

 

最近読んだ

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ~Jam著~』

に今の私にもぴったりくる

箇所がありましたので

引用させて頂きます。

 

立ち止まっている時間も、

大切な時間なのに、

何かしないと・・・・、

何かしないと・・・・。

多分、人って、

何もしないでいることが

苦手なんでしょうね。

 

探そうと思えば

やるべきことなんて

いくらでも出てきます。

 

それでも多分、

人生には何もしない時間が

あっていいんだと思います。

 

仮にやるべきことがあったとしても、

今すぐにそれをやらなくても

生きていけるなら、

今やらなくてもいいんです。

 

無理に探さなくても、

その時が来ればわかると思うから。。。

 

先日、務めた高校を退職する時

周りの先生や生徒から

『次はどこ行くの?何するの?』

と聞かれました。

 

私の予定としては

雇用保険がもらえるので

その間は次の仕事を考える期間にしたいなと。

14年ぶりにフルタイムで働き

ちょっと休みたいなと思ったり。

 

でも『まだ決まってない』と答えるたびに

なんかモヤモヤしていました。

 

次が決まっていないことや

何もしないことが

なにか悪いことのような。。。

 

でも何もしない時間も

人生長い目で見ると

必要なこともあると思います。

 

ちょっと立ち止まってみる。

 

50歳という節目

これからは

がんばるとか努力ではなく

ムリなく楽しくを選びたい。

ワクワクすることを選びたい!

 

何もしないと言っても

家事や子どもたちのことは

日々あるので

まずはそれを楽しみつつ

時が来るのを待つ

そんな風にしようと思っています。