こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

蓮の花~花言葉『私を救ってください』

 

『キツイなー』

『しんどいな』

『つらいなー』

と思っていても、

周りの人も同じ状況で

がんばっているんだから。。。

自分もがんばらなきゃ。。。

って自分を鼓舞することないですか?

 

この前読んだ本

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ~Jam著~』

に納得!共感!の部分があったので、

紹介しますニコニコ

 

つらさは人の数だけあって

比べられないもの。

 

自分にとって

何が大切かによっても

『何をつらいと思うか』は

変わります。

その人が生きてきた人生や、

感受性の強さや性格・・・。

 

こうなると、もう

つらさというのは個性です。

 

だから個性のように

世の中にひとつしかないようなものを

人と比べること自体意味がないんです。

 

何を大切にしているかによって

つらさを感じることも変わる。

 

例えば

同じ条件で働く三人。

勤務時間(残業多め)

仕事内容(決められたことしかできない)

給与(多くはないが平均的)も同じ。

 

Aさんは家族と過ごす時間を

何よりも大切にしている。

なので、残業が多いことがとてもつらい。

 

Bさんは

仕事に自己実現を見いだし

仕事に重きをおいている。

なので、自分の思うように

仕事ができないことがつらい。

 

Cさんは

わけあって、

たくさん稼ぎたい。

なので、給与が少ないと感じてつらい。

 

それぞれ

どこにつらさを感じるかは

違っていて

他のふたつには

さほどつらさを感じないのかも。

 

だから同じようなことをしていても、

同じようにつらいと感じるわけではないのです。

 

そう考えると、

『みんながんばっているんだから、

つらいのはみんな同じ、

あなたもがんばって!』というのは

励ますつもりかもしれないけど

暴力的でもあるなと思います。

 

つらさは人それぞれ

つらいと感じることに

間違いはないのです。

 

自分のつらさに気づいて

自分を助けてあげられるのは

自分だけです。

 

本当の自分は何を求めているのか。

 

立ち止まって

ゆっくり考えることも大事だと思います。