こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

やっと涼しくなってきましたねニコニコ

今年の夏は本当に暑かった~あせる

それだけに、この涼しさが

ホントありがたい!

 

晴れている日なんて

ホント気分がよくて

それだけでなんかやる気でてきます爆  笑

 

秋っていいなーーって思いますが、

なんだか寂しい気分

もの悲しい気分になってきたり、

普段はスルーできるようなことにも

イライラしてしまったり。。。

 

それは、日照時間が短くなってくる

この時期だから。

そういうものなんだ。

と分かっていれば

なんだか余裕を持って過ごせます照れ

今日はそんなお話です。

 

自分の感情や身の回りの出来事とは関係なく、

身体的な反応として、

なんとなく落ち着かない、

気分が沈む、

不安になる、

さみしいと言った感情が生じやすくなるのです。

 

これは、セロトニンなどの減少により

自然と起こるものなので、

原因は特定の出来事ではないのです。

 

単に天候や季節のせいかもしれないのに、

誰かに矛先が向いて

人間関係を悪化させてしまうこともあるので、

環境によって不調になることがあるということを

忘れないようにしたいものです。

 

~『人は、なぜさみしさに苦しむのか?』中野信子著~

 

なんだか分からないけど、

クヨクヨ考えてしまう、

不安になる、

イライラしてしまう。

 

私の場合はホルモンバランスが崩れる

更年期も関係しているとは思いますが、

そういうもんなんだと思って

一歩離れたところから自分を見る

そうするとちょっと自分に優しくなれます。

 

季節的に生じてしまう

不快な感情は誰にでもある。

対処法としては、

散歩などをして日光浴を意識的にすることや、

ゆっくりお風呂に浸かって体を温めること

などが効果的であると考えられています。

 

モヤモヤの原因は何だろう。。。

解決したくて

ジタバタするよりも

『なんくるないさ~』

(どうにかなるよ)

ってのんびりした方がいい季節なのかも。

と思いましたウインク

 

満月の夜の海

波の音も心地よく

風も気持ちいい。

いつまでもそこにいた~い。

なかなか帰れない夜でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

さて、前回の記事に

思春期真っ只中の子どもについて

会話があまりないけど

まいっか、という内容を書きました。

 

 

 

ですが…

あれからちょっと考えが変わりました。

 

結論から言うと

子どもがいくつになっても

やっぱり親子の会話は大事

(すごく当たり前のことですが)

思春期だから会話がなくても

まぁいっかではないなと

 

 

一緒に暮らしているのに

会話がないのは

やっぱり寂しいです。

 

小さい頃は

親の後を追ってでも

たくさん話しかけてくる子ども

何を考えているのか

どういう一日を過ごしたのか

容易に想像がつきます。

 

でも学校に行き始めると

親の手をどんどん離れていき

どういう一日を過ごしたのか

話さない限り分からなくなってきます。

 

親に積極的に話しかけなくなるのは

自分の世界が広がっている証拠

ある意味成長のあかしでもあるそうです。

それは喜ばしいいことです。

 

でも会話をすることでしか

今の子どもの置かれた状況だったり

何をどう思っているのかを

知ることはできないと思います。

 

そして悩んでいるのは

どうも親だけではないらしく、

最近読んだ本の中には

子どももまた

親と何を話していいのか分からずに

悩んでいるという内容がありました。

 

子どもの成長と共に

親も子もどんな風に

コミュニケーションをとっていいのか

悩んでいる家庭は多いんだなと気づきました。

 

さて問題は。。。。

どうやって会話を成り立たせるかです。

 

投げかけても

単語しか返ってこない子どもと

どうキャッチボールするか。

 

一言で終わるような投げかけではなく

会話が続くようなボールを投げる

親の『質問力』が肝だなと思いました。

 

今日○○を見て、聞いて、読んで

こう思ったんだけど、

あなたはどう思う?など

そこから会話の糸口を見つけ

広げていければいいかなぁ。

 

これをするには

私自身が日頃から

色んなことにアンテナを張り

自分の考えを持ってないといけないな。

そしてそれをうまく伝える

話力も磨かないとなと思います。


とは言っても

子どもにも大人にも

いろんな時期があるので

理想通りにはいかないかもですが、

会話がなくても仕方ないと

あきらめるのではなく

ちょっとはできることはあるのかなと

思いました。

 

せっかく縁があって

家族になっているのだから


 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

思春期の子どもと接するとき

口数が少なすぎて

何を考えているのかよく分からず

イライラすることありませんか?

 

わが家にも

家族とはほとんど会話がなく

バイトや遊びで食事も別

一緒に住んでいるのに

寂しいなーと思う息子がいます。

(もう思春期でもないんですけどね)

 

小さい頃は

よくしゃべる明るい子だったのに

中学生になった頃から

あまり話さなくなり

そのままずーっと(笑)

 

何か聞いても

返事がぶっきらぼうで

会話が続かない。。。

 

うまくコミュニケーションがとれない

ただ不器用なだけで

根はやさしくていい子ではある

でもなんだか寂しいよなーと

モヤモヤした気持ちを抱えていました。

 

でも、『椿ノ恋文~小川糸著~』を読んで

まいっか、と救われた一節がありました。

 

それは、

 

よく考えれば、

QPちゃんはもう、

十分すぎるぐらい私に

いろんなものを

プレゼントしてくれたのだ。

 

だから、今どんな態度で私に接しようが、

そんなの取るに足らないことなのかもしれない。

 

(QPちゃんというのは

結婚したミツローさんの連れ子で

思春期真っ只中で

ろくに会話もしてくれない)

 

 

『子どもは3歳までに

親孝行を終えている』

とも言いますよね。

 

そうなのかもしれないなー

って思います。

 

ママ大好き!と言って

ベタベタくっついてきてた

あの頃

 

あの頃はかわいかったなー

お手紙も絵もたくさんかいてくれて

しあわせいっぱいもらったなー

 

そんな思い出があるから

それでもう十分か(笑)

って思えました。

 

 

人間死ぬときは

何も持っていけない。

 

私は、特に人生後半からは

思い出を食べて生きていく

って感じなのかなぁって思います。

 

 

大好きな作家の角野栄子さんの

言葉にもあります。

 

『思い出というのは、

 その人の生きる力になる』

 

『思い出は一種の魔法。

 エネルギーを持っている。

 これからの自分に対して』

 

今日も多くをしゃべらない息子ですが

まいっかと思っています(笑)

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

かねてから病気療養中(乳腺腫瘍)だった

我が家のダックス犬レモン

約1か月前に亡くなりました。

11歳でした。

 

 

 

朝の慌ただしい時間帯に

静かに息を引き取りました。

 

家族が仕事や学校に向かう最中の出来事

私はちょうどお世話をしていて

傍についていました。

 

あれっ⁈

いつもは呼吸で上下しているお腹が

動いてない⁈

 

うんちがついたお尻を洗って

勢いよくお水を飲んだ直後のことでした。

今日もまた一日が始まる。

食べなくなって6日目の朝。

覚悟して今日も過ごそうと

思っていた矢先のこと。

 

胸に手を当てると

ドックンドックンと心臓は動いています。

でも、呼吸はない⁈

 

もしかして、

今がその時なのかも。

静かに穏やかに旅立たせてあげたい。

 

出て行った家族を呼び戻すより

今は一瞬も離れずそばにいよう。

最後の時に一緒にいたい。

 

だんだんと

ドックンドックンが小さくなっていき

ろうそくの炎が消えるように

鼓動が消えていきました。

 

今でも思い出すと

寂しさで胸が苦しくなりますが、

(それこそ亡くなって数日間は

泣きすぎて目や頭が痛くなるほど)

手術後の約半年間

最期を家で一緒に過ごせたことは

死を受け止める上で

とても大切な時間だったなぁって思います。

 

いつも私の足元にいたレモン

その場所が空いていることに

まだまだ寂しさを感じますが、

癒してくれた姿を思い出しながら

少しずつ前に進んでいます。

 

たくさん癒してくれたレモン

保護犬を引き取ったので

一緒にいたのは4年半ですが、

我が家に来てくれて

縁があって家族になれて

ホントによかった。

ありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

学校に行くか

行かないか問題、

うちにもひとりいます。

 

学校が合わなくて

とにかく疲れる。。。

 

勉強は家でも十分できている。

(YouTubeを見たりして)

 

学校に行く意味があるのか

日々お悩みのようです。

 

私は、無理してまでは

学校は行かなくてもいい

と思っているので

休みながらなんとか行っています。

 

不登校について書かれた本を

色々読んできましたが、

先日読んだ吉本隆明さんの著書に

書かれていたことが

すごく腑に落ちました。

 

不登校の子どもたちは

異常でもなんでもなく、

学校の欺瞞性のようなものを

鋭く見抜いている場合が多いといえます。

ある意味でとてもまっとうな

感受性をもっているのです。

 

けれども、だからといって

学校に全く行かなくなってしまうことが

よいことだとは、ぼくは思っていません。

 

今の学校制度は確かによくないけれども、

その制度の中にいて、

自分の中の違和感を大事にしていくほうが

いいと思います。

 

不登校の子だけを集めた

閉じられた集団に身を置いてしまうと、

世の中にはいろいろな人がいて、

考え方は違ってもみんな平等なんだ。。。。

ということが成り立たなくなってしまいます。

 

確かに学校にいると、

くだらないことや嫌なことが

たくさんあります。

でも、学校などというものは、

適当にさぼりながら

何とか卒業するぐらいでいいのです。

重たく考える必要はありません。

どうしてもみんなと一緒にやらなくてはいけない

最小限のことだけをやる。

 

 

真面目なだけに

色々と考えがちですが、

ホントこの本に書かれているように

適当にやればいいと思います。

 

時間はムダかもしれませんが、

ムダの中にも何か意味はあるものです。

 

適当がどうしてもできないのなら、

それはそれで

ひとりでいることに

何か意味があるかもしれない。

 

そう思って見守っています照れ

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

『ひとりの時間を持つ』

ということの大切さを

しみじみと感じた一冊でした。

 

今の子どもを見ていたら
(大人もそうですが)

いつも忙しくしています。

 

学校や塾や習い事、

家にいてもオンラインゲーム

 

なかなかひとりでいる時間

ってないかと思います。

 

人といると

それはそれで楽しいし

何かを共有している喜びや安心感もあります。

 

でもやっぱりひとりで

何かをすること、考えること

ひとり時間もとても大切だと思います。

 

 

自分の時間をこま切れにされていたら、

ひとは何ものにもなることができません。

 

はたから見ると、

意味のない時間に思えても

本人にとってはそうではないのです。

 

のんびりやろうが、

普通にやろうが、

急いでやろうが、

とにかく10年という持続性があれば、

必ず職業として成立します。

 

面白くても

面白くなくても

コツコツやる。

必死で頑張らなくたっていいのです。

 

これを読んで

一日最低でも1分はギターを弾こう!

と思って実行しています。

 

ずーっと弾けたらいいなと思いながら

もう20年ほど経ちます汗

練習したりしばらくやらなかったり。。。。

なので、全然弾きたい曲が弾けません。

 

1分でいい!と思ったら

なんとか3週間は続いていますニコニコ

(実際やったら5分ぐらいは軽く過ぎてしまいます)

 

何かをがんばるっていうのは

もうこの歳ではイヤなので。

 

60歳になったら

大好きなボサノバの曲

弾けていたらいいな飛び出すハート

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

子どもって

お金かかりますよね~あせる

 

うちは今

年子の大学生がふたりいて

どちらも一人暮らしをしているので

その費用が家計を圧迫している状態です汗

 

なんでこんなに教育費って高いんだろう・・・

こんなにお金かけてまで

大学に行く必要あるのだろうか・・・・

と色々と考えてしまいます。

 

親が無理をしてまで

子どもの教育費を出したり

習い事をさせたりすることは

ないよね。

親も自分の人生楽しみたいし、

自分たちで稼いだお金なんだし。

 

って思える本を紹介します。

 

 

 

『子どもにお金をかけるのは、やめなさい』

 ~横山光昭著~

 

親の犠牲が子どもの幸せではない

 

これは日本人特有の気質なのかもしれませんが、

親が自分を犠牲にして、

子どものために尽くすことは、

一般的に『美しい』『あるべき姿』のように

認識されています。

だからこそ、借金してまで

教育費にお金をかける人が

後を絶たないのでしょう。

 

今、子どもをあえて持たず、

自分達のためにお金や時間を使いたい

というご夫婦が増えていますが、

それは彼らが

『子どもが生まれたら、自分の人生は終わってしまう』

という危機感を抱いているせいでしょう。

 

確かに子どもに手がかかるというのは

否定できません。

子どもは何よりも大切な存在ですが、

だからといって

自分をないがしろにするのは

何か違うし、自分らしくもないと思う。

 

子育てに全力を注ぎつつ、

同時に自分自身の人生も大切にしないと、

どこかで無理が出て、

それが子どもにも

悪影響を及ぼすのではないでしょうか。

 

 

『正しい家計管理 長期プラン編』

 

教育はお金をかけようと思えば

きりがありません。

 

わが子のことを思えば

青天井でお金をかけてあげたい

と思うのが親心です。

 

しかし、まずは自分自身のことを

考えてください。

自分が現在も将来的にも

自立して生きていくお金を持つことは、

社会人として最低限の義務です。

 

老後の蓄えを教育費に使ってしまえば、

結局は子どもに迷惑をかけることになります。

 

『ここまでは出す、ここから先は出せない』

という線引きをし、予算の上限を決めておく。

 

本当に『子どものため』になるのは

家族全員が幸せでいること。

 

うちも、子どもがやりたいと言ったことは

なるべくさせてあげたい!と思い

色々させてきました。

 

でも働いても働いても

お金が飛んでいくし

子どものことは大事だけど

正直負担に感じたとき、

自分は無理をしている、

何か違う・・・。と感じました。

 

大事な子どものことを

負担に思いたくない。

 

本当に必要なこと

大切なことだけに

お金は使いたい。

 

かわいさのあまり

青天井になるのではなく

計画的に先々のことまで考えて

家計に合ったお金の使い方をする。

 

足りるだろうと思っていても

予想外の出費はあるものです。

 

余裕を持った家計にしておかないと。。。

 

主婦歴23年ですが、

家計管理まだまだ難しいですあせる

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

かねてから

病気療養中の

我が家のダックス犬レモン

 

獣医さんから

自分なら安楽死を選ぶと言われてから

約3週間が経ちました。

 

一日の大半を

眠って過ごしています。

 

日々やせ細って

力が少なくなっているのは

感じます。

 

でも窓から入ってくる風に

柔らかい毛が揺れているのをみると

とても穏やかな時間を感じます。

 

ふと、本当は苦しいけど

それすら表現することができないくらい

キツイのかなぁ。

なんて思ったりもします。

 

だって獣医さんには

腫瘍がこんなに広がって

苦しいと思うよ

と苦い顔をされたので悲しい

 

でも先日図書館で出合った本

『老衰死~大切な身内の穏やかな最期のために~』

を読んでいると

そんな不安を取り去ってくれるようなことが

書かれていました。

 

自然の摂理の中で迎える老衰の最期

精一杯生きて

やがて命の火が自然と細くなって消えていく。

それが一番楽な方法。

 

死の間際にいる患者の場合、

脳自体が正常な機能を果たすことが

できなくなっている。

従って臨終の過程そのものは

痛みを伴わないのです。

 

低栄養、脱水状態に陥ると

鎮静作用が働く。

 

などなど

長い期間たくさんの取材と研究をもとに

老衰死(自然死)がいかに

穏やかで安らかなものなのかが

書かれていました。

 

犬も同じことかなと思いました。

うちのレモンも

ゆっくりとした時間の中で

旅立ちの準備をしているのかなと。

 

そして私たち家族も

それを受け入れるのは

心が苦しくもなりますが

最期に向けて一緒に過ごせる

かけがえのない時間

大切な時間なのかなと思いました。

 

突然いなくなってしまう死の形より

心の準備ができるし

後悔なく見送ることができるのかなと。

 

人には生きる力とともに

穏やかに人生を閉じる力も

あるのかもしれませんね。

 

犬も同じで

衰弱していく姿を見ると

寂しさや悲しさがこみあげてきますが、

それだけではなく、

穏やかに旅立つ準備をしている

自然の摂理だと思えば

私たちも今の大切な時を

穏やかな時間として

だんだんと受け入れることができています。

 

レモンの介護をしながら、

死に向かっていく過程を

一緒に過ごしていると

思うことがたくさんあります。

 

自分に置き換えてみたり

両親や家族に置き換えてみたり。。。。

 

色んなことを教えてくれています。

 

安楽死を選ばないで

よかったと思っています。

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

『今の人生は一度きり、今回限り』

 

人生100年と言われる今の時代

言い方によっては

寿命が延びて長くなったように

聞こえますが、

地球のながーい歴史からすると

100年なんて

ほんのちっぽけなもの

 

あっという間に

過ぎ去っていくもの

 

だから

苦しいことや

辛いこともあるけど、

それも

色んな感情を味わうという経験

 

でもどうせなら

生まれてきてよかったーって

思える経験をたくさんしたい!

 

 

今日紹介する本は

『おかげさまで生きる~矢作直樹著~』

 

今あなたが持っている

『しがらみ』を手放してみてください。

 

例えば

朝食(夕食)は家族みんなでとるべき、

学校や会社は休んではいけない、

結婚しないといけない、

子どもを産むべき、

家事は女性がやるべき・・・・

もっとたくさんあると思います。

 

人生で起きる大半のことは

些末なことです。

こうでなければいけないという

生き方マニュアルはありません。

 

どうしてそこにこだわる必要が

あるのでしょうか。

 

もっと思いのままに

行動してください。

 

そもそも、皆自由です。

 

どこで生まれたのかよくわからない

考え方にこだわって、

自分を縛ることはありません。

 

 

『今を楽しむこと』

たったそれだけで

人生は変わります。

 

今が楽しければ

過去のイヤだったことも

アレがあったおかげで

今があると思えます。

 

そして

未来は今の延長にあります。

 

無理せず

まずは自分を労わっていきたいなと

朝から

自分のために

美味しいコーヒーを淹れました照れ

 

 

ちいさな一歩は

まず自分を大事にすることかなと

思います。

 

みなさんも

今日一日

無理せず、

ゆったりいきましょうラブラブ

 

 

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!


本を選ぶ時

私が参考にするのは、

新聞で本を紹介しているコーナーだったり、

書店で見かけて

直感で惹かれたものが主です。


今回紹介する本は、

新聞か書店で見かけて

興味を持った本だと思います。

 

図書館の予約待ちで

やっと回ってきたので

手に取った時には

なんでこの本?

ってこともたまにあります。

まるで、過去の自分からの

プレゼントのよう照れ


初めて読む作家さんで

どんな作品かも

前知識もなく読み始めました。

仲のいい老婆3人組が、

人生の終わり支度の旅に出る

というところから始まります。


でも読み進んでいくうちに、

戦争の話になり、

壮絶な模様に心が痛くなってきました。


私の好みとして、

戦争の辛いことが描かれて作品は

あまり読まないので、

きっと前知識があれば

読まなかったかもしれません。


読んでいて

気持ちのいいものではないけど、

まるで作者がその様子を

みていたかのような臨場感に

読む手が止まりませんでした。

 

国が言ううまい話を信じ満州に渡り、

戦争で負けたとたん

酷い扱いを受け、

なんとか生き延びて日本へ帰る。

悲惨な状況を

あの手この手で生き延びてきた

(当時)少女たちの強さと

必死さに心を打たれました。


人が目の前で殺される、

そしていつ自分もそうなるのか分からない。


人としてではなく、

モノとして扱われているような

悲惨な状況に胸が痛みました。


たとえ生き延びたとしても、

PTSDという

心の病気にとらわれ

廃人のようになったりすることもある。


生き延びた方が

辛い思いをするのではないか。。。
現代に生きている

私たちの想像には及ばない

過酷な状況がそこにはありました。

旅を進めていくうちに、

それぞれの人生に向き合い、

大切な友人のために老婆であれど

(老婆だからこそ)強くなっていく。


自分の人生に誇りを持ち、

それと同時に

やるせなさも抱えながら、

手を取り合って

人生の終わりへと向かっていく姿が

とても素敵でした。

人はみんな死を迎えるし、

いつかは別れる時がくる。


そんな事実を目の前にして、

友人に向かって言った言葉


『別れる辛さを思うより、

この世で出会えたことを喜びましょう』

 

辛かったけど

一緒に乗り越えたこと

 

楽しい時間を

一緒に過ごせたこと

 

そのすべてが

しあわせだったと

出会えたことに感謝して

終わりを迎えたいなと

思いました。


読んでよかったな~と思える作品でした^^