こんにちわ。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます!
学校に行くか
行かないか問題、
うちにもひとりいます。
学校が合わなくて
とにかく疲れる。。。
勉強は家でも十分できている。
(YouTubeを見たりして)
学校に行く意味があるのか
日々お悩みのようです。
私は、無理してまでは
学校は行かなくてもいい
と思っているので
休みながらなんとか行っています。
不登校について書かれた本を
色々読んできましたが、
先日読んだ吉本隆明さんの著書に
書かれていたことが
すごく腑に落ちました。
不登校の子どもたちは
異常でもなんでもなく、
学校の欺瞞性のようなものを
鋭く見抜いている場合が多いといえます。
ある意味でとてもまっとうな
感受性をもっているのです。
けれども、だからといって
学校に全く行かなくなってしまうことが
よいことだとは、ぼくは思っていません。
今の学校制度は確かによくないけれども、
その制度の中にいて、
自分の中の違和感を大事にしていくほうが
いいと思います。
不登校の子だけを集めた
閉じられた集団に身を置いてしまうと、
世の中にはいろいろな人がいて、
考え方は違ってもみんな平等なんだ。。。。
ということが成り立たなくなってしまいます。
確かに学校にいると、
くだらないことや嫌なことが
たくさんあります。
でも、学校などというものは、
適当にさぼりながら
何とか卒業するぐらいでいいのです。
重たく考える必要はありません。
どうしてもみんなと一緒にやらなくてはいけない
最小限のことだけをやる。
真面目なだけに
色々と考えがちですが、
ホントこの本に書かれているように
適当にやればいいと思います。
時間はムダかもしれませんが、
ムダの中にも何か意味はあるものです。
適当がどうしてもできないのなら、
それはそれで
ひとりでいることに
何か意味があるかもしれない。
そう思って見守っています![]()

