こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

 

かねてから病気療養中(乳腺腫瘍)だった

我が家のダックス犬レモン

約1か月前に亡くなりました。

11歳でした。

 

 

 

朝の慌ただしい時間帯に

静かに息を引き取りました。

 

家族が仕事や学校に向かう最中の出来事

私はちょうどお世話をしていて

傍についていました。

 

あれっ⁈

いつもは呼吸で上下しているお腹が

動いてない⁈

 

うんちがついたお尻を洗って

勢いよくお水を飲んだ直後のことでした。

今日もまた一日が始まる。

食べなくなって6日目の朝。

覚悟して今日も過ごそうと

思っていた矢先のこと。

 

胸に手を当てると

ドックンドックンと心臓は動いています。

でも、呼吸はない⁈

 

もしかして、

今がその時なのかも。

静かに穏やかに旅立たせてあげたい。

 

出て行った家族を呼び戻すより

今は一瞬も離れずそばにいよう。

最後の時に一緒にいたい。

 

だんだんと

ドックンドックンが小さくなっていき

ろうそくの炎が消えるように

鼓動が消えていきました。

 

今でも思い出すと

寂しさで胸が苦しくなりますが、

(それこそ亡くなって数日間は

泣きすぎて目や頭が痛くなるほど)

手術後の約半年間

最期を家で一緒に過ごせたことは

死を受け止める上で

とても大切な時間だったなぁって思います。

 

いつも私の足元にいたレモン

その場所が空いていることに

まだまだ寂しさを感じますが、

癒してくれた姿を思い出しながら

少しずつ前に進んでいます。

 

たくさん癒してくれたレモン

保護犬を引き取ったので

一緒にいたのは4年半ですが、

我が家に来てくれて

縁があって家族になれて

ホントによかった。

ありがとうの気持ちでいっぱいです。