こんにちわ!はじめまして。
『とらママブログ』を書いているayaです。
数日前50歳になりました!
これから先の人生
何をやって生きていこう。。。
と日々考えることが多くなりました。
子どもたちが自立した後の第二の人生
人生の締めくくりに向けて
不安もありますが、
ワクワクする気持ちもあります。
ここで少しこのブログのサブタイトル
~明日死んでもい暮らし方~
について、
どうしてこんなサブタイトルをつけたのか
書きたいと思います。
30代の頃、
卵巣嚢腫という病気になりましたが、
手術で開腹してみると
腫瘍はどこにもなかった。。。という
誤診なのか、何なのか分からない
経験をしました。
その時に、
こんな幼子ふたり残して
今死んでしまうのかな。。。
もし今死んだらどうしよう。。。
今の生き方で後悔しないか。。。など
自分の人生について
色々と考えました。
当時仕事、家事、育児で
自分の人生を考える時間なんて
ほとんどなかった私にとって
その時間は最高のプレゼント
だったのかもしれません。
元々心理学に興味があったことや
職場にうつ病の人がいたことがきっかけで
以前からセラピーを学んでいました。
人生に行き詰まっているとき、
その人が本来持っている明るさや、
その人らしさを取り戻せる
そんなお手伝いがしたいという思いは
ずっとありました。
手術で療養してから一年後
明日死んでも後悔しない人生にしたい!
という思いで
以前から学んでいたセラピーを
仕事にしようと
公務員を辞めました。
起業の準備をしていた矢先
なかなかできなかった
3人目の子に恵まれ
その後4人目も。
今は仕事をするよりも
子育てをしたい!
家庭保育をしてみたい!
と一旦専業主婦になり
子どもに揉まれる日々を送りました。
その後
長男が大学生になったのを機に
13年ぶりに仕事復帰しました。
というかせざるを得ない状況に。
それは目の前の教育資金が必要なためであり、
起業というよりは
まずは収入になる仕事
そこで、以前から興味があった
特別支援教育支援員に。
子どもたちの話相手になって
励ましたり
力になれることは
とても大きな喜びでした。
と同時に
心に何か抱えている子どもに
寄り添うことはできても
根本的な解決はしてあげられない
もどかしさだったり
やるせなさも感じました。
そして悩みを抱えていても
スクールカウンセラーに話すことは躊躇するなど
カウンセリングの敷居の高さも感じました。
風邪をひいたら
病院に行くような感覚で
カウンセリングに行く国とは違い
日本ではまだまだ馴染みがないことも
実感しました。
カウンセリングやセラピーを
やりたいと思って退職したけど、
セラピーという看板を掲げるのは
私が思い描いていることとは
少し違う気がしてきました。
私がやりたいことって
何だろう。。。
それはちょっと心が疲れたときに
ふらっと立ち寄って
元気になって帰っていける場所
悩みがあるから
カウンセリングに行こう!という形ではなく
そこに行けば自然と
心が休まるような場所
例えば、
カフェのような
そんな場所を作りたいなと思いました。
どういう形でそれが実現していくかは
まだはっきりしてませんが、
それが私のこれからの居場所として
実現できるよう思い描いていきます。