こどもを・・・・に!! 道に迷い中version -8ページ目

こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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新年度の始まりです。
 
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年度の最後の日、わたしは娘たちと実家へ。

息子たちは奥様、ママ友たちと遊園地へ。


実家の姪っ子も高校を卒業して実家を出て行きました。甥っ子は高校生に。

次女は幼稚園児に。

あぁ、時間が進んでいく。


4月に予定される大きなものは、奥様のLaQ年間グランプリ表彰式イベントで東京にお泊り旅と4/22のアマ竜王戦併設読売新聞杯争奪将棋大会だ。


ラキューの表彰会は入賞した奥様宛のお呼ばれ形式のため私たちはオマケ。長男くんと1日抜け出して東京の将棋会館で道場体験をさせたいのだが今のところ長男くん2日間ともLaQイベントに参加するとのこと。東京の奥様方の甥っ子、姪っ子と一緒にイベント徘徊ができるのでそちらを優先するとのこと。本人の意見なので無理強いはできず。その場で受賞者たちが繰り広げるラキュー制作バトルの助手もやりたいらしい(毎回助手をしている)。


15日頃の予定なのでその頃に2日目はやっぱり将棋する!って言いださないかと期待しているが多分ないだろう。


ひとりで将棋会館に扇子でも買いに行ってみるか・・・


雅な写真が撮れたので。。
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春ですね。


アニメ3月のライオンの第2シーズンが最終回だった。

アニメりゅうおうのおしごとも最終回。


おぉーい、我が家の子どもたちのモチベーション維持が・・・


って悩んでいたら、本日の将棋教室で先月の市長杯将棋大会の優勝盾が高学年部と入れ違いになっていたのが元に戻せ、やっと手元に入手となった。

これにてややモチベーション上がる。。
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普通の少年の長男くん。

栄将棋教室講座の最初の「研修会を目指している子」という質問に手をあげなかったそうだ。結構な数の子があげていたらしい。


まぁ、将棋ラブではないのでまあわかるが後で聞いたら「そんなレベルではないのでおこがましい」と思ったとのこと。

主張する方が色々と有利に働くこともあるだろうし、控えめなのが大切な気もするし、憧れを素直に口にするのも必要な勇気だと思うし。

・・・まあ、どうでもいいのか、そんなこと。


引率してくれたお母さんから聞いたので、親としては手を挙げてほしかったなぁー。でも、それが長男くんか。。


棋友たちとの電車旅のいい写真が貰えたのでとても嬉しい。満面の笑顔だ。


今回のイベントで本を2冊ゲットさせていただけた。
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どちらも面白そうです。しかしどちらも振り飛車。自主的に選んだのか?なりゆき?まぁ、現状なんちゃってオールラウンダー長男くんにはちょうど良しかな。


ちょっと本気で長男くん+棋友1名ぐらいだけで電車で栄将棋道場まで行かせられるように考えてみよう。いけるとこまで強くするのだ。

土曜日なんかに丸1日道場に放り込みたい気分だ。やった分だけ強くなる時期だろう。



羽生善治 扇子  「玲瓏」
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この包装の「壽恵廣」の文字は「すえひろ」と読み、先が細く広がっていく「扇子」をあらわす別称のようだ。知らなかった。


持ち時間が少ない子どもの対局では手持ち無沙汰になることもなく、将棋大会なんかでも扇子を持っている子はほぼいない。

カッコいいからと持ち始め、邪魔になりやめる。何かの決意の表明で再度持ち出すって感じかな。

慣れないと思考する際には邪魔だと思います。でも、なんか持ちたい。。


対局では親骨が太いこれ系をもたせたい。
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なんか負けられないって感じの気構えになりそうな気がしないでもない。プラス効果か、マイナス効果か・・・





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わたしの方はドタバタとした1週間になったが、無事に長男くんの栄将棋教室3日間講座が終わった。


3人の棋友といっしょにそれぞれの親が日替わり分担をして地元の駅〜栄将棋道場を引率(講座中は付き添いなし)。


糸谷八段、西川6段、指導棋士の方々による座学や指導対局、受講者(研修会生ちらほら)との真剣勝負やらの盛りだくさんの3日間将棋だったようです。Sクラス講座と名付けてあるように、初日に出た4問の実戦詰将棋宿題が23手等の長手数といった具合。9手までしか解いた経験のない長男くんには厳しい、とも思いましたがなんとか解いていました。全問正解というわけではなかったらしいが二問は正解で他も変化の過程での間違いだったようだ。ちなみに脳内だけでは無理なのでタプレットで駒は動かして解いていた。


対局でも上位級レベルの子にも勝ち星を挙げ、研修会生にも2,3回勝利したみたいだ。対局カードでの対局が行われ3日間で21局、糸谷8段とは4枚落ちで負けている。結果、11勝10敗の勝ち越しで対局は終えた。結果的にはかなり場違い感があるかも・・・っていう申し込み時の杞憂はかなり軽減された。



将棋漬けにする環境の大切がわかった気がした。ついていけそうなギリギリ上のレベルで無理やり棋力を引っ張りあげる。まぁ、棋力は上がったのではないかな・・・と思います。本人感想も上がったと思うとの弁ですので。


お弁当付きの講座で棋友たちとワイワイガヤガヤと楽しかったようです。電車に乗っての遠征も初めての経験で地下鉄やら地下道、改札やらICカード(toika)、乗り換え、待ち合わせ、色々な経験になったみたいです。


今回の経験が自信にもなったようです。


また、こういうのがあればぜひとも参加したくなりました。コスパが良ければ・・・
今回のは文句なしっ!!です。


ちなみに参加賞や抽選によるプレゼント会も行われて、なんと我が子が第1位の抽選権をゲットし、

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みんなの憧れ、羽生善治永世7冠  玲瓏 扇子をゲット!!

この扇子はちょいとプレミア付きで出回っているもののようだ。

親骨が細いタイプ(和服用なのかな、調べても答えが出なかった)なので、子どもが使うにはあっという間に壊れてしまう。かといって転売しない。というわけでインテリアとして飾ることにした。


扇子台に置いたりしたいけど、我が家の子ども怪獣たちに触られるわけにはいかないので壁面に飾り付け。間違っているとは思うけど、壊されるわけにはいかないのだ。
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試行錯誤していた棋譜並べ(高速型)だが、一応スタイルが決まった。
 
 
最終的にはやはりその人にあったやり方であるかがポイントなんだろうが。
 
 
何日かやり方を模索した後、我が家では↓で棋譜並べをやっています。
 
 
1.1手3秒で私が読み上げ。
 
2.自戦記のある所持棋書「永世竜王への軌跡」の棋譜から並べる。
 
3.同一局を3回連続。
 
4.先後の勝者は気にしない。
 
5.長男くん迷ったら待つ。
 
6.次回にやる分を1回だけ並べて終わる。
 
7.可能なら日課として。
 
 
・・・という設定で5日目ほどです。
 
 
「1」はiphoneの棋譜アプリの自動再生で3秒に設定を固定してそれをわたしが読み上げる。「2」は1手1手の意味を考えながらやっているわけではないので、気になったり後日、その1手の意味が確認できるように。「3」はいろいろな対局を1回ずつやるより対局を頭にいれておきたいという考え。今後サボらないという前提のもと。ほんとは10回繰り返したいが時間的にも現実的でないため当面は3回で。「4」いろいろ先後ひっくり返すとか悩んだが気にせずこれでよし。「5」は1手3秒であれば長男くんが脱落することはほとんどないが、打ち切るのではなく自動再生解除で待つ。「6」はイメージとして1日に1局ではなく他の対局も頭に残しておきたいから。自分の中で3と矛盾はしていない。「7」は結局↑だけでも駒を並べたりと用意からすると完全に30分は必要となっているため、どこまで継続できるか不安。
 
 
子どもという生き物の吸収力であれば同一対局3回目になればほぼ棋譜を暗記できており、先に手を指し、わたしの読み上げを待つ状態になります。複雑になりうろ覚えの局面まで先行しわたしを待つ。わたしが追いつくまでは符合を声にだしてわたしの読み上げを当てる(得意げなドヤ顔で・・・・)。わたしは3秒ペースを守り淡々と読み上げる。終わればいっしょに盤面を初期配置へ。そして次回分を1回だけやっております。
 
 
急激な進化を望んでしまうのでわたしが焦りがちになっていますが、秒ペースを速めたりするよりも、毎日継続することが大切ですのでなんとか継続を。1日にたかが30分ですが、さりとて30分です。なかなか難しい。ここらあたりの捉え方(考え方)が、教育熱心、好きこそものの上手なれ、自分に甘い、逃げ道作り、本気じゃない、覚悟がない、努力ができる才能、等々の分岐点になるんだろうな。
 
 
プロ棋士の棋譜を並べる棋譜並べは究極の勉強方法だと思います。が、その1手1手を理解しようと始めてしまうと現状の棋力ではとてもとてもコスパの悪いものになってしまいます。わたし的な考えでも、「大局観」、「実戦へのイメージ」、「指し手のパターン」等々並べるだけの棋譜並べでも効果は確かにありそうな。。今回の棋譜並べパターン確立の前に数回同じ棋譜を試しに並べていたため、今回の勉強設定を始めた際に長男くんも「これ知っている」と(3日前ぐらいにやったから当たり前だが)、言いながら並べていました。その履歴が蓄積されていけば、よく棋士が解説で「この盤面の類型が・・・」等のこの盤面知っている。次の手はこれだ、みたいな。

棋力の重要な要素に「知っている」があると思っています。
 
 
現状足りていない長男くんの大きな要素がこの「知っている」という部分だと解釈していますので、ここが埋まればピョコンと跳ねる棋力アップに繋がる気がして期待して頑張ります。
 

結局、実戦・感想戦の部分になると思いますが、わたしと勉強するほうが楽しいようなのでこんな感じで高速棋譜並べで実戦勉強部分を補強します。

ちなみにわたしはいろいろ勉強したり動画を見たりしてそれなりに「知っている」はずなのですが、本当にびっくりするほど「知っていた」状態になっています。脳に何一つイメージが残らず忘れていきます。


僅かなりとも残るイメージと棋力を相互利用して、強くなっていくんでしょうね。


と栄将棋教室講座の始まりと同時にわたくしの仕事が激しくなって色々と面倒になる。棋譜並べが早速中止の、講座の送り迎えが出来なくなるなど大変な目に。

講座の初日に出た宿題詰将棋に20数手詰が・・・
しかしお父さんは家に帰れずお仕事。
頑張れ息子よ。。


また後ほど。。。
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緊急な用事にて鹿児島まで短期間に二回往復してきた。シンドイ、っていうか飽きる。なんやら西日本SAランキング?の鯛JINDAI丼。←名前違うな・・・


 

 
 
 
 
 
 
 
 

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長男くん、次男ちゃん、長女さんそれぞれの終業式が終わり、通知表を持って帰って来た。
 
 
年少さんの長女さんは「生活の記録」。
先生からの学期ごとの総合評価が記載してある。ザックリとまとめると、元気なステキな女の子、とのことだった。良し。。
 
 
 
大変心配な小学1年生の次男ちゃん。
「こどものすがた」岐阜市は私の時からこの名称だな。市町村別かな。
中身は、まぁ、悪いは悪いが救いはある。って感じだ。何しろわたしの兄とそのこどもたちの成績を知っているわたしにとってみれば、そんじょそこらの悪成績など屁でもないのだ。しかし悪いな。体育と生活で◎が一個ずつ発見できて救いだ。
 
 
小学3年生の長男くん。
多分中の上なのだろう。相対的評価が分からんからなんとも。ザ、普通っといった感じか。別紙でクラスからの寄せ書きがあり、そこには「物知りで頭がいい」という評価が大半だった。イメージ戦略は成功している模様だ。3段階評価(◎◯△)で△が一個もないが体育4項目が全て◯評価。ホントに普通だ。
 
 
 
わたし自身は全く勉強はせず夏休みの宿題もやらず、どうしょうもないこどもなのだが成績は悪くないといったお子様でした。やればできる子。だけど、やらない。やっときゃよかった。
 
パターンですね。年齢があがり段々と授業を聞いていないと解けない(知らない)問題になっていきます。お家が完全放置主義のため「宿題しなさい」と言われた記憶がありません。
 
 
 
わたしのこどもだ、やればできるんだ、という全く根拠のない自信にて親として指導する。
おれはやらなかっただけなんだぁ〜〜。と最悪の捨てゼリフとともに。あの時のサボった分をいまやるのだ。
 
 
 
 
先生から強くなっていますよ、と言われ嬉しかった。たまに勝つ次男ちゃん。教室は月1or2回参加ペース。
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負けるのが嫌とのこと。
 
あぁ、そういえば名古屋城で子ども王位戦というイベントが先週行われた。学年別で対局が行われ、それぞれ決勝等は名古屋城本丸内で厳粛な雰囲気で行われた模様。
羽生さんやら若藤井さんやらいろいろ豪華のようだったが、抽選にあたらず予選にもでれなかった・・・・・
 
 
 

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1年前の3月27日のこの記事から将棋関連ブログが始まった。おぉ将棋テーマ続いているなぁ。これで365日目?



☆この1年間の将棋履歴(長男くん)☆


 

何気なしでipad将棋でわたしと遊んで、児童センターで職員の方と遊んで、なんか似合っているなとビニール盤とプラ駒を用意しつつ3月終わりに将棋教室の体験入会。やはりなんか似合っていたので入会。強くさせようと思い4月に3手詰ハンドブック購入。親子共々勉強開始。テニスはどこにいった・・・・

 

 

※スポ少テニスは現在もちゃんとまじめに参加しており、先日の大会もスポ少テニスの後半部を抜け出して参加・優勝しました※

※スケボーは遊び道具として存在し、クロマチックハーモニカも思い出しては吹いています※

あとなんだろう・・・・?まぁいいや、将棋、将棋っと。

 

 

アニメ「3月のライオン」を見始めモチベーションがあがる(わたしは漫画)。



わたしとの真剣対局・2週間もせずに棋力が逆転し、将棋教室上位者との棋力の差を学ぶ。購入予定にすべき棋書設定及び頑張った際のご褒美等々設定。格上には将棋は勝てない。運などない。


 

そして初大会は4月20日のこの大会。2勝という勝つ喜びを味わう。この時のブログでどんなに強くなっても来年も小学生カテゴリーだ。と書いてあるが1つ上のクラス(あれば)で参戦予定という心境になっているのでありがたし。

 

 

結構なスピードで教室内昇級を2回こなし、時同じくして藤井聡太4段の連勝という半端ないブームが起こり、教室参加者も増え、棋友たちもマジで強くなっていくように感じる。そして昇級停滞(ここらへんは教室のシステム上仕方なしか)。強レベル者と対局が組んでもらえるようにもなり負けが続く。

 

ここらあたりから長男くんの喋る7手詰みの解答符号にさえ追いつかなくなるわたし。



AbemaTVが有難い。将棋チャンネルを常時でも見るようになる(わたしのみ)。



将棋界の仕組みを把握しつつ将棋大会情報がゲットできるようになってきて、テーブルマーク東海大会に兄弟で参戦。長男くん決勝トーナメントベスト16まで残るラッキーさん。次男くんも予選で公式戦初勝利ゲット。

 

 

将棋ブームにより行われた関ヶ原人間将棋(今年も開催しますね)の100人対局に参加。佐藤名人ら棋士と握手。兄弟で名人、山崎8段に負けましたと言ってもらえた。

 

 

予定通りの必須と言われる棋書を順次購入。

 


棋友たちとかなりこなれる。かわいがられる。強さを認められ出す?

 

教室のイベント大会で3位に。初入賞。賞状ゲット。

 

年末から栄将棋道場参加(月1回ペース)。昇級も経験し現在アマ6級認定中。将棋ウォーズ2級。激指レーディング5級。

 

アニメ「りゅうおうのおしごと」を見始めモチベーションがあがる(家族全員www)。

 


下部カテゴリーではあるが2,3月と公式戦3位初優勝

 

3月、教室内で8ヶ月振りの昇級、そして初教室内優勝をし金華山大会出場権ゲット(次の冬分)。

 

 

明後日から名古屋の栄将棋道場で申し込んだ3日間の集中講座を受講します(Sクラス対象ってあったからついていけないかも)。付き添いは棋友の親3組で回して行く予定。そして小学4年生に。



長男くんはどこから見ても「普通」の少年ですので適度に頑張ってのこの1年です。

 

そのうち、カチッ、となにかがハマって止まらない秀才型の棋力アップをしていくのに期待いたしますが、必要なのはもっともっとの努力でしょうね。

 


さらなる高みを目指して。

次の努力の成果の見せ所・試金石は教室の冬の岐阜城金華山大会です。

 

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さあ、次の1手を指し続けるのだ。。



 


・・・補足・・・

現状の将棋勉強スタイルについての心境

 

やはり一番効果があるのはやはり強い人とのマンツーマンの指導対局だと思う。ないものねだりにはなるが1手1手ごとになにが悪いか説明を受けながらさせる環境があれば詰将棋以外の部分はすべてカバーできるのではないかな。指した瞬間に理由を教えてもらいながら咎めてもらえるのは大変スキルアップになると思う。

まぁとっとと24とか81で有段者になり感想戦ができるレベルになればいいだけの話だが。それができないのであれば棋譜並べだな。

そう、できないので棋譜並べだ。夏休みが終わるころには1手1秒ほどで初見の棋譜でも並べられるように精進(わたしが読み上げ大変)。

 


次の一年での願望・・・


習慣的に指導対局受けたいなり。

近所に将棋おじいちゃんがいてほしいなり。

3寸盤クラスの将棋盤がほしいなり。

対局時計がほしいなり。

将棋道場に毎週通わせたいなり。。

宝くじあたらないかな・・・・・切実・・




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長男くんの将棋勉強話まとめ

 

2カ月ほど前にいったん9手の詰将棋にはいっていたが、やはり進行があまりにも遅く感じたので、1周後に7手詰に戻している。

 

7手詰ハンドブック1、2をそれぞれ5周したあとに9手にとりかかったが、1周した時点で打ち切り、再度7手を1周ずつして、現在7手詰みハンドブック1をしている。合計で7周目。2の7周目も終わったら9手に再度取り掛かろうと思っている。詰将棋は日課として寝る前でもなんでもいいからどんなに時間がなくても見開き2ページ分は絶対の癖付けにしている。4月に3手詰ハンドブック1を購入し、たぶんそれ以降、4問だけでもいいからと詰将棋をやらなかった日は病気等の日も含めても5日以下だとは思う。もちろんレベルの違いはあれどわたしも基本毎日やっている。


 

そしてそれとは別にほかの棋書を1冊常備し1日4問とか12問とか。終わったら他の棋書へ。


 

実際、全問暗記レベルになるまで何周でもすればよいと思う。

 

初段を目指すための棋書は十分に揃っているはずなので、もう1冊だけ購入予定で棋書新規購入はしばらくお休みかな。

9手がまぁ解けるようになったら詰将棋道場シリーズ7手~15手等を購入予定。

 


 ※この1年間で購入した手持ちの棋書(電子書籍、付録系は除く)※

やさしいこども将棋入門

ひと目シリーズ「手筋」、「端攻め」、「寄せ」。あとは「必死」をゲット予定。

3手詰ハンドブックシリーズ全7巻所持。

パワーアップ9手詰将棋。

寄せの手筋200、凌ぎの手筋200。

羽生の法則1

永世竜王への軌跡

2段の力(貰いもの)


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他にも羽生みるみるシリーズが一時あったがフリマアプリで右から左へ。

 

個人的には凌ぎの手筋200がかなり効果があった気がする。もちろんほかの棋書による棋力の底上げによる理解力がベースにあってのことだが。

 

これ以外に電子書籍で次の1手436とか10冊程度ゲットしている(わたしのとりあえず買っておこうという未読の本たち)。たぶん棋力を伸ばすのには十分な品ぞろえレベルだ。

あと必要なのは戦法別の定跡書になると思うが、最近の長男くんは居飛車なのか振り飛車なのかよくわからず対局している。

 

 

弱くなっているわけではないし、オールラウンダーってなんかかっこいいやん、って気がするので基本的に戦法については放置。棋譜並べで覚えやがれ。振り飛車っていっても四間飛車オンリー。

 


将棋ウォーズを先週ぐらいから再開し12:3ぐらいで2級達成度70%ほどに。


激指レーディング戦は5級で最高レーディングを押し上げ途中。


81は棋友用、24はログインもせず。


将棋教室は週に2回。


大会は2ヶ月に1回ペースか?



 

今後も詰将棋を毎日やり、ほかの本も繰り返しやる。そこに高速棋譜並べもどきを加えていく。

時間があれば将棋ウォーズ3局か、激指レーティング戦or81dojo、24。

月1回は栄将棋道場。ぁあ実戦が足りないなぁ。



棋書時間を減らし棋譜並べを増やすって感じかなぁ。

わたし自身ももう少し厳しいお父さんに性格チェンジしていきたい。


 

そんな感じの勉強方法。棋譜並べによる1年後のレベルアップに乞うご期待と一年後の自分へ。



子どもの頃に特に好きなものも、やることもなかったからなにもしていなかったな。こうやってなんでもいいから鍛えて欲しかった(自分で頑張れない)。プラモ作りでもサッカーでも、水泳、卓球、スケートでも、絵でも、ビリヤードでも、天体観測でも、勉強でもなんでもいいと思いますので。

 

 

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今回いただいた賞状に優勝という文字はなく、岐阜市長杯・・・

優秀な成績・・・・・・

という感じの文面のA3クラスの大きな賞状でした。

2カ月前ほどに就任された新市長 柴橋直道 さんの市長印が押されています。

準優勝者には佐藤康光会長の自著サイン、そして押印・・・・・

 

賞状は入賞者が決まった時点で達筆のスタッフの方がそこらあたりでリアルタイムで手書きしております。

ハンコは押印済み?会長のサインは直筆記載済み?コピー? よくわかりません。

市長のサインはスタッフの方の代筆だとは思う。

 

 

それはさておき賞状がなんかでかい・・前回のA3系統(額縁用に5mmぐらいカットした)よりもさらに2センチレベルででかい。

 

調べてみた結果、賞状は独自の規格が存在し、パソコン時代になってA4とかA3サイズの賞状が出始めただけであって、依然として賞状といえば旧来の独自規格が大半みたいだ。

 

前回ダイソーで買ったのはA3額縁だったのでJIS規格A3が収まりますとのことだ。

 

今回の優勝の賞状のサイズは「賞状・大賞判319mm×439mm」みたいだ。さすがに3cmも賞状をカットする気にはならない。。

100円ショップでこんなん販売している気もしない。

 

そんなわけでアマゾンで廉価なものを探す。コクヨやナカバヤシ製の賞状用額縁があった。送料込みで1,000円ぐらい。

ここでケチルわけもなく早速ポチッとな。プライム会員。在庫1個表示だったのでラッキー。

 

上をみると50万円とかの額縁がある。すごいな。。


って額縁届いたらこれでもサイズが違った・・・

賞状のサイズを計れば良いだけだったのだが、結局左右5mmづつ、下側8mmって感じで加工。


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今回は楯もあるので2倍イエーイ!!だ。かなり立派な感じの盾なのだが、先日ブログで書いたように入違えが発生しているため、取り出すこともできずあくまでも他人物扱いのジレンマ。写真も撮れない。

 

ぁあ、今すぐに飾りたい。。

 

翌日から体調不良で倒れたわたしに長男くんが「次なにやる?」と将棋の勉強設定をねだってきた。自分で考えなよ、本の続きやればいいじゃないか、と思いつつも「じゃあ、寄せの手筋の続きから、32問目まで」みたいな会話をする。終わったら「次は?」とまた聞いてきた。「7手の続きとりあえず8問」と答える。

 

調子に乗っている・・・・どや顔アピールだ・・・・

 

まぁ、こんな感じで将棋好きになってくれればありがたい。



 

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大会前に高速棋譜並べ練習のための練習で悩むという、わけのわからんことをしていた訳だが、結局後手番目線でやる事は無いようだった。やるのであれば符号を全部ひっくり返して書き直す。

まぁ、棋力によって必要性が違うとは思いますが。


そんなこんなしているうちに第10回岐阜市長杯争奪将棋大会、スタート。

S,A,B,小学生高学年、小学生低学年と棋力別(自己申告)で参加可能。上のクラスへの挑戦は自由だ。S級はアマ有段者、Aで2級以上、Bで5級以上、かなって感じかなぁ??ちゃんとした規定はないのでわたしの主観。

長男くん、Bクラスでチャレンジさせてもいいかな、1勝出来るかな、レベルだと思う。というわけで低学年で出場できる最後の大会なので、三年生から始めた将棋の三年生最後の大会ですので予定通り1年の締めくくりでなんらかの「賞」を狙いに最下部カテゴリーの低学年部で出場した。


低学年39名、高学年34名、B,A,Sクラス各20名(子どもからおじいちゃん)ほど。長男くんと同学年またはそれ以下の子で上のクラスに参加しているのは3、4人ぐらいかな。
低学年部はスイス方式5対局となる。

このカテゴリーだと長男くん教室でいう10級レベルの子もちらほらと参加する。出場者リストを見ると長男くんと棋友の子も含め4名ほどに優勝候補者が絞れる。この1年で誰に勝ったとか誰が出ていたとか蓄積したデータの結果だ。こうやって自分が楽しむ他になんの使い道もないが・・・


お昼ご飯を挟みつつ4連勝達成にて決勝戦へ。長男くんより確実に強い教室の棋友は教室の下位級の子に負けてしまい長男くんとの対局はなくなっていた。その棋友と決勝で対局となり優勝するのが一番ドラマチックだったのだが。。


負けなし同士である決勝戦の相手は先月の大会の2位決定戦で負けてしまった市外の同学年の子だった(その大会時の優勝者は本大会Bクラス参戦)。


それなりの長時間の対局になり盤面を覗いたらあきらかに劣勢だった。ぁあ、ダメだな。と思っていた。長男くん必死に悩んでいた。あとで先生や関係者の方からも長男くん敗戦濃厚との状況だったようだがそれでも長男くん必死で凌ぐ筋を読もうとしているのがわかった。お互いにもっと棋力があれば逆転不可のような感じなのだろうが、まだまだ将棋指しの卵たち。同レベルの中であれば終盤の詰め筋にはそれなりの自信があり、それを受けにも発揮出来るようになった今日この頃の長男くん。


盤面は全然知らないが、おそらくその時点での最善の凌ぎ方で凌ぎ(厳密には凌いでないが)、1手稼いだところで攻撃に転じた1手。そこで相手の投了となった。

  式
      戦
         初 
             優
                 勝!!!!

一瞬の自身へのマジでっ?ていう驚きの後の、はち切れんばかりの笑顔。まわりで見ていた将棋教室の仲間から頭をクシャって。

終局する気配はわかっていたので遠目で動画撮影したところでの上記の展開。仲間の笑顔に包まれた長男くんは幸せそうでした。


まさにご飯何杯でもいけるわっ、ていうオカズ動画になりました。


5戦全勝の長男くんを除けば4勝1敗は6名もいます。


ってなわけで将棋を楽しんだ(主にわたくしが)1年間の締めくくりに公式戦優勝をゲット出来ましたのでニヤリでございます。


これで来年度からは各大会Bクラスレベルでの出場となります。1勝しか出来ない状況になるかと思われますが上を目指すなら上位者との対局が必須です。1年が終わり4月からの大会からは基本全てが参加2回目の大会となります。節目となりましたので「賞」が欲しいのではなく「強くなる」を目標にて大会参加となります。

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賞状と盾と上記の粗品(お菓子)をいただいたのですが、なんらかの手違いで盾の入れ違いがあったようで、包装を解いたら高学年部のものが・・・。いつ交換出来るか未定(高学年優勝は市外の子)。賞状には岐阜市長賞と記載されてあり「優勝」の記載がないので盾が待ち遠しい・・・





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引き続き高速棋譜並べに向けて。。

 

高速棋譜並べに憧れて実施2日目。

2日目の本日は「永世竜王への軌跡」内の2局目の横歩取りの棋譜。昨日と同じように将棋盤の向きを先手番で4回繰り返し、その後後手番で3回ほど。全然回数が足りないが時間が。。


 

????なんか後手番から見たやり方はいらんくね?勝利者側からの視点で並べるのが本来らしいので、後手番が勝者の場合は、符合をすべてひっくり返して(99歩なら11歩)やるみたいな・・・・情報が少ない。

 


長男くん、一応対応しているが後手番側をするときは符合の逆になるため、わたしが読み上げながら、一瞬で符合に反応する練習(条件反射のごとく)しているのに先手、後手で同じ場所なのに符合が違うと遠回りにならないか??と自問自答。


ゴールは高速棋譜並べであり、それに反応するために練習しているので通常の先手番側からだけでいいのかな?後手勝利の対局棋譜としてもトッププロ棋士の棋譜である以上、勝者側から目線しかだめってことはないだろう(級位者レベルであれば)・・・

 

とかいろいろ悩んでも結論がでないので週末に先生に聞いてみよう。後手番目線でやるのはそれまでやめておこう(符合を先後逆に変換するのはかなりめんどい)。こどもだからか?長男くんよく対応していたなと思う。

 

高速棋譜並べの効果は何千局の対局を100回も繰り返して10万回の経験を積んで肉になるような勉強法なので3年後とかの効果に期待。継続しないよなーそんなに。。冷静に自虐・・・まぁ、とりあえずだ。

 

 

今週、わたくし将棋ウォーズ3局とクエストを1日5局はしている。そんなわたしの対局には横から眺めて楽しそうなのに自分はやらない。結局負けるのが嫌らしい。



わたしもそうだか、熱戦時に勝利への道筋が見つかると手が震える。長男くんは心臓がバクバクなるらしく胸を押さえる。


そのまま勝利した時って本当に気持ちいいよね〜。


負けることから逃げずにもっと快感を味わってほしい。真剣勝負になればなるほど楽しいはずですから。まぁ、勝たないといけないけどね。結局そのためには努力だ。



3年後にこれを見直す頃には、目指せ東大!とかになってそう。ブログタイトルが「子どもを官僚に・・・」ってな感じで。


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 将棋教室の今回の昇級報酬(ご褒美)で長島スパーランドに行く設定にしていた(将棋を始めた時に各設定をしている)。以前作っておいた長島クレジットカードの年間2万円以上使用による大人パスポートプレゼントがちょうど届いた。費用が少し助かった、ありがたし。



ちなみに次の昇級報酬はスキーだ。まぁ、普通に連れて行けばいいじゃん、と思うがわたしにそんな余裕はないのだ。



またまたちなみにその次の報酬がディズニー・・・



それはそれとして、ちゃんと夏休みには近場の遊園地やらプールには行っております。。