わたしの方はドタバタとした1週間になったが、無事に長男くんの栄将棋教室3日間講座が終わった。
3人の棋友といっしょにそれぞれの親が日替わり分担をして地元の駅〜栄将棋道場を引率(講座中は付き添いなし)。
糸谷八段、西川6段、指導棋士の方々による座学や指導対局、受講者(研修会生ちらほら)との真剣勝負やらの盛りだくさんの3日間将棋だったようです。Sクラス講座と名付けてあるように、初日に出た4問の実戦詰将棋宿題が23手等の長手数といった具合。9手までしか解いた経験のない長男くんには厳しい、とも思いましたがなんとか解いていました。全問正解というわけではなかったらしいが二問は正解で他も変化の過程での間違いだったようだ。ちなみに脳内だけでは無理なのでタプレットで駒は動かして解いていた。
対局でも上位級レベルの子にも勝ち星を挙げ、研修会生にも2,3回勝利したみたいだ。対局カードでの対局が行われ3日間で21局、糸谷8段とは4枚落ちで負けている。結果、11勝10敗の勝ち越しで対局は終えた。結果的にはかなり場違い感があるかも・・・っていう申し込み時の杞憂はかなり軽減された。
将棋漬けにする環境の大切がわかった気がした。ついていけそうなギリギリ上のレベルで無理やり棋力を引っ張りあげる。まぁ、棋力は上がったのではないかな・・・と思います。本人感想も上がったと思うとの弁ですので。
お弁当付きの講座で棋友たちとワイワイガヤガヤと楽しかったようです。電車に乗っての遠征も初めての経験で地下鉄やら地下道、改札やらICカード(toika)、乗り換え、待ち合わせ、色々な経験になったみたいです。
今回の経験が自信にもなったようです。
また、こういうのがあればぜひとも参加したくなりました。コスパが良ければ・・・
今回のは文句なしっ!!です。
ちなみに参加賞や抽選によるプレゼント会も行われて、なんと我が子が第1位の抽選権をゲットし、
この扇子はちょいとプレミア付きで出回っているもののようだ。
親骨が細いタイプ(和服用なのかな、調べても答えが出なかった)なので、子どもが使うにはあっという間に壊れてしまう。かといって転売しない。というわけでインテリアとして飾ることにした。
扇子台に置いたりしたいけど、我が家の子ども怪獣たちに触られるわけにはいかないので壁面に飾り付け。間違っているとは思うけど、壊されるわけにはいかないのだ。

