前回のクソ弁護士のお話

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あれから「弁護士恐怖症」に陥っていた私ですが、お相手との「不貞慰謝料受領」まで少し期間も空いたし、不安もいろいろあるので「私と状況が似ていて離婚の際に多額の慰謝料をもらった」と話していた知り合いに連絡を取りました。

 

正直、前職とつながりのある人なので「離婚」の話はしたくなかったのですが、私も追い詰められていて「プライド」を持っている場合ではありませんでした。

 

結果、連絡してよかったです!!

 

 

私が「法テラス」を選ばなかった訳

離婚以外にも「弁護士に相談」というとハードルが高く、「どこに相談すればいいか?」と悩む方も多いと思います。私の場合、最初に「市の無料弁護士相談」で嫌な思いをしていなければ「法テラス」に問い合わせしていたと思いますが、私の思う「法テラス」のイメージが

 

〇相談内容によって「弁護士を振り分けてくれる」

〇その弁護士が必ずいい弁護士ではない

〇法テラスと契約している弁護士しか相談できない

 

だったので、自分で調べて自分の選んだ弁護士さんに「悩みを聞いてほしい」と思ったからです。

 

もちろん「法テラス」は庶民の味方(年収に応じて無料になったり)であり、何の知識もなくいきなり「離婚や相続の問題」に巻き込まれた方には非常に心強い存在であることも承知しています。

 

なので、今回は知り合いに紹介してもらった弁護士さんにお話を伺いに行きました。

 

運や相性もあると思いますが、この弁護士さんが

 

・大・大・大正解!!!!

 

またも、

神との遭遇でした!

 

初めましてのあいさつの後、すぐに弁護士さんの方から「法テラス」の話があり、私が「法テラスを利用しなかった理由」を言うと、すぐに納得してくださるだけじゃなく、その方が「法テラスと契約している」ので逆に「法テラスの制度を利用して」

 

初回無料相談(年収に応じて)を受けられることを教えてくれました!

 

それも・・・その方の方針なのですが

 

初回30分で依頼者の相談を聞くのは難しいから

 

「時間を気にしないで話してください」

 

とおっしゃってくださり、

私は心の底から「救われた思い」がしました。

 

世の中、こんな素敵な弁護士さんもいるのです!!!

 

内容はまた次回にしますが、

 

今まさに離婚で悩んでいる方、いつか離婚はしたいけどと思っている方も良い弁護士さんに巡り合うことは重要だと思います!!

 

そもそも、旦那さんとの「離婚話」に弁護士を入れる気もなかったので、弁護士相談を受けるとも思っていませんでしたが、私が思っている以上に「弁護士さん」は的確に物事を受け入れて法的なアドバイスをしてくれる存在なのかもしれません。

 

私の場合「不貞慰謝料を受領する前」にこの弁護士さんとお話しできたことは、本当に良かったと思います。

 

もう一つ、相談するにあたって驚いた(私が普通ではないと思うんですけど)ことが、旦那さんの名前のほかにお相手の名前もしっかり弁護士事務所さんに伝えなければ、もしも奇跡的にお相手が同じ弁護士に連絡してきたときに「お断りできない事態」になり得ることがあるそうです。

 

なので「不倫で離婚相談の時」にはお相手の名前を把握しましょう!!

(きっとほぼ常識なのかな・・・)

 

後、今回の弁護士さんもおっしゃっていましたが、

 

「弁護士も医者と同じでセカンドオピニオン的に2~3か所回ってみるのがオススメ」

 

なようです!

 

確かに前回はクソ弁護士でしたから!!!

リアルタイムに先ほど旦那さんと話したばかりの内容で、私の心が「グニャーー」としました。

 

不貞慰謝料の受領でお相手に会う日が近づいているのですが、時間と場所もお相手と旦那さんが決めて伝えられました。

 

それも、朝の9:30・・・

 

朝から嫌な対面になります。

 

 

その話から、旦那さんに今まで聞かなかった事を聞いてみました。

 

私・・・「今のお相手だから別れられない?ってこと」

 

旦那さん・・「今すぐに別れるのは難しい・・・」

 

私・・・「お相手はうちの状況とか知ってるの?」

 

旦那さん・・「話してはある。どちらもやっていきたいというのが無理だから、離婚になると話してる」

 

ここで私が「一般的な話」をしました。

 

お相手は家族がいるし旦那様と別れるつもりがなくて、でも一方のうちは離婚してってなったら、普通の考えなら「申し訳ないから、もう会わない方が良い」「別れましょう」になるんじゃないかなと。

 

頭の中では「結婚は二人で成り立つものだから、相方である旦那さんが考えを変えられないのなら別れてあげた方が良い」「旦那さんの人生なんだから邪魔はできない」と思うものの・・・

 

心では「結局、私の心配なんてしていない」「私を見てくれていないんだ」という現実を思い知らされるだけの会話でした。

 

なんか心が「グニャー--」となり、ブログを書いています。

前回のお話(示談書作りました)

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前回、「不貞慰謝料請求」の「示談書」を作成した私は、旦那さんに「お相手のサインをいただきたい」と提案しました。

 

その翌日に旦那さんから

 

「提案①の直接会ってサインする」

 

の方向性で!と話があったので

 

「いつ頃になりそう?」と聞いたら

 

 

「お相手の子供さんの部活の関係で9月中は無理で、10月もまだ予定がわからない」

 

この時点で「????????」

 

 

「いつになるか分からない?」

「子供の部活???」

 

 

私の頭の中で小さく「ブチっ」と音が鳴りました。

 

バイセル

 

Dr.KOUSO

 

 

 

ただでさえ精神的に不安定なのに、いつになるか分からないはないでしょ!!!

こんな苦しい思いをいつまでか分からない状況で過ごしていくのは相当つらいよ。

 

「どーなってるんだ二人の頭の中?」

「どーなってるんだ二人の会話??」

 

 

旦那さんに「例えは悪いけれども、交通事故をして相手に謝るときに自分の都合で謝りに行くなんて聞いたことある?」

 

「事故相手にあぁー私、今月と来月は忙しいので謝りに行くのいつになるか分からないです」なんて言える????

 

子供の部活>謝罪 なのかー---い

 

旦那さんに「会社帰りに少しでも時間作れないの?」「時間がかかることじゃないよ?」と言っても、お相手の家は「旦那さんが厳しくて日曜日は無理」「本当に忙しくて時間作るのが難しい・・・」と言われても

 

普通に考えて主婦が1時間も時間が取れないなんてこの世の中にある?

どんだけ売れっ子芸能人なのですか?

 

旦那さんに再度「提案②ではだめなの」と聞いたら、「私が会いたそうだったから、提案②は話していない」

 

もう一度「頭の中でブチっ」と音が鳴りました!

 

私は嫌な気持ちを抑えて10000歩譲って「妥協案」を考えて伝えたのに、それをお相手に伝えてないとはポーンポーンポーン

 

ミツモア

 

私のお願いとしては・・・

 

・直接お相手とやり取りしていないんだから、物事は正確に伝えてほしい

・勝手に旦那さんの考えは入れないで伝えてほしい

・こんなこともお相手に伝わらないのなら、最初から司法書士、または弁護士を入れ   て慰謝料請求をやり直したい

・今更「提案②」を話さないでほしい(お相手も混乱するし、私の印象がおかしくなる)

・もう少し中間に入る、いわば営業さんのような立場だからどっちも立てて、意見を上手くまとめてほしい

・離婚が成立すればいくらでもお相手にはフォローできるから、今は二人で我慢して私の取り扱いには注意してほしい

 

と伝えました。

 

うなだれて聞いていた旦那さんなのに急にキリっとして

 

「ちゃんと提案②も全部伝えるよ」物申す

 

 

「マジ??私の話、理解してますか???」ゲッソリ

 

きっと旦那さんからお相手には「私の話の10%も伝わっていないと思います」

男前を気取って「うちは何とかするから大丈夫」「○○はなんにも考えなくても良いよ」「慰謝料も俺が出すし、慰謝料払うから会わなくても大丈夫」「俺が悪いんだよ」とかなんとか・・・長い期間一緒に居るので見当つきます。

 

お相手にしてみれば「いい男」なんですよ

 

あぁー---この先も不安しかありません・・・・

前回のお話(市のクソ弁護士に会いに行く)
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不貞慰謝料を直接請求した私は、大金をそのまま受け取ってしまっていいのか急に不安になり、ネットで調べると「示談書」「解決書」など交わす方が、双方にとって良いのでは?と思いネットで調べながら自分で作りました。

 

2枚作って、お相手と私の「住所、氏名、印鑑」を記入、捺印して、それぞれ一枚づつ保存するのが一般的なようです。

 

私の父は「どうしようもないバカ親父」で「借金で苦労」したお家なので、どうしても「お金の話」はしっかりしたくなってしまいます。

 

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ミツモア

 

 

旦那さんに提案その①

 

飛び込みで行った「親切な司法書士さん」からOKグッド!をいただいたので、その日の夜に旦那さんに「後出しみたいで申し訳ないのだけれど、示談書を作ったのでお相手の直筆サインが欲しいので会わせてほしい」と提案しました。

 

その瞬間

 

おーっ!えっ、今更何言ってるの?」みたいなお顔になり

 

「ちょっと不機嫌」になってしまいました。

 

でも、お金のやり取りもあるし、お相手にとっても「示談書」があった方が安心できるよと説得して、予定のある私は出かけました。

 

出かけている最中に旦那さんのお顔を思い出して

 

「そんなにお相手と会わせたくないんだ」

「これから先も離婚まで同じ屋根の下で生活するのにギスギスしたくない」

「でも示談書は欲しい」

 

と思い、提案②を考えました。

 

旦那さんへの提案その②

家に帰って旦那さんへ「どうしても直接会うのが難しいのなら、私がサインした2枚をお相手に見てもらい、直筆でサインしてもらうでも良いよ」

 

その代わり!!!!

 

「お相手の直筆かわからないから、お相手の顔写真入りの身分証明のコピーつけてください」

 

とお願いしました。お相手と話してどちらでも構わないと伝え、返事は後日に・・・

 

当初はお相手と「会う」ことなんて考えていませんでしたが、「不貞慰謝料の負担分」や、いままで旦那さんから伝わるお相手の感じで「ことの重大さ」を理解してもらえてないのかなと不安から「示談書作成」につながったと思います。

 

なので、不貞慰謝料の支払い期限が変わりました。

 

これが、またまたまた「私の神経を逆なで事件」へとつながります。

 

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バイセル

 

 

 

 

【W不倫】お相手への慰謝料請求の行方②「月曜から話し合いで夜更かし」
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お相手に「不貞慰謝料請求」を直接請求した私ですが、

いざ今週末の期限が近づき

 

「大金のやり取りがあるのに、なんも書類とかないの?」

「このまま受けとちゃって良いの?」

「慰謝料請求の金額は妥当?」

「離婚までの流れは?」

 

などなど、急に不安に襲われたので「市のやっている弁護士無料相談」

に申し込み、お話を伺いに行きました。

 

最初に言いますが・・・

 

「本当にクソ弁護士!!」ゲロー

 

「なんのアドバイスにもならんかった」ムキー

 

市の無料相談だからなのか?その弁護士さんの個性なのか?

 

制限時間は30分。だからこそ、聞きたいことを絞ったり、自分なりに

作成した「示談書」を用意してのぞみました。

 

最初に「示談書」の話を聞いた時から

 

クソ弁護士・・・「そもそも慰謝料には相場があるからね」←知っています

 

クソ弁護士・・・「無料相談だから示談書の確認はできない」←他の弁護士さんは、なんで確認してくれないの?と不思議がっていました

 

クソ弁護士・・・「浮気の証拠はあるの?」「見せて」←信頼できない人にプライベートな写真は見せられません!!!

 

その後も、我慢して「財産分与」「離婚までの流れ」を聞いても

 

クソ弁護士・・・「財産分与にも相場がある」「あなたも働いていたんだから個人の口座のお金も共有財産になるんだよ!」←百も承知です

 

クソ弁護士・・・「離婚しないと不貞慰謝料も請求できない」とまで言い出しました。←離婚と再構築で相場が変わるからですか??

 

 

時間が流れ星のように流れていくー----

 

ドアを職員さんにノックされ「相談終了」しましたチーン

 

最後に市のアンケートに答えて終わるのですが「正直、全然聞きたいことが聞けませんでした」と記入したのが、唯一の反論でした。

 

でも「示談書の確認」はどうしてもしてほしかったので、

家への帰り道で偶然見つけた「司法書士事務所」に飛び込みで行き、事情を話したら

 

「相談室に迎えてくださり」

「示談書に目を通してくれて」

「これでも大丈夫!」

 

とおっしゃってくださいました。

 

帰りに料金を聞くと「これくらいで料金はいただけません! 」と。

 

あなたは神ですか???昇天昇天昇天

 

それも「うちはあまり離婚関係は強くないのでもしこの先、公正証書とか作るときは他の司法書士事務所にしなさい」とまでアドバイスをくださいました。

 

「示談書」を確認してもらった私は、旦那さんにある提案をしました!

 

それが、また一波乱を起こすことに・・・

 

 

体力づくりを始めた私が最近購入したもの↓↓↓

 

 

 

 

【W不倫】お相手への慰謝料請求の行方--その1--
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お相手への「不貞慰謝料」を請求して1週間、期限まで2週間のある日に旦那さんから「一旦離婚の話は保留にして今後の生活について考えてもらえるかな?」とLINEがありました。

 

私の考えでは「なるべく慰謝料受領するまでは話したくない」と思ったのですが、「もしや、慰謝料の減額相談?慰謝料の期日相談?」と思い、またまた姉にお願いして、話し合いをしました。

 

話し合いの前に「私は絶対にやってはいけない」と思っていた

 

「必殺!携帯のぞき見の術」

 

使ってしまいました真顔 

 

発覚前までの変わらない様子の旦那さんが何を考えているか計り知れなくなっていて、話し合いの内容も見当つかず過ぎたので、思わず見てしまいました。

 

「こんなことまでするなんて私も最低な人になってしまったと後悔」悲しい

 

後に「これは旦那さんにも謝り、以後パスワードを変えられていました」

 

その携帯から「旦那さんとお兄ちゃんとのLINE」の中で、お兄さんにお金の工面をお願いしていました。それも「不貞慰謝料と同じ金額!!」時間がなくてサラッとしか見られませんでしたが、心がえぐられる感覚に陥りました。

 

当然、話し合いも不穏な空気で始まり・・・

 

旦那さんが「不貞慰謝料」の件には触れず、話し合いを進めようとしたので

「まずは不貞慰謝料の話をしよう」となり

 

私・・・「お相手は不貞慰謝料を払えるのか?」

 

旦那さん・・「全部を用意するのが難しかったけど払えるよ」

 

私・・・「旦那さんがいくらか出すんだね?どれくらい?」

 

旦那さん・・「○○万円」

 

 

「えっっっ!!

それってほとんど旦那さんが負担するんじゃん」ポーン

 

 

私・・・「お金どうしたの?」

 

旦那さん・・「お兄ちゃんに借りた」「銀行のフリーローンとか消費者金融も考えたけど、俺の年収じゃ借りられる限度がある」

 

言いたいことはもちろんあったけど「不貞慰謝料」はお相手と旦那さん二人が支払うことなので、ここはぐっとこらえました。(本当は全額、旦那さんが負担するんじゃ?)

 

姉・・・「お相手は妹に謝ろうとかないの?」

    「慰謝料も少ししか負担しないよね」

 

旦那さん・・ハッとなり「慰謝料払うからいいと思っていた」

 

私・・・「普通、いくら慰謝料払うからって悪いと思ったら謝るし、旦那さんもお相手も往生際が悪い、二人で謝ろうくらい話しないの?」

 

そもそも「なんで私から謝ってって言わせるの?」ドンッドンッドンッ

 

バカな私は「まだ旦那さんに何か期待していた」

 

ただ、「私ってなんなんだろ?」「お金人間に見えてるのかな?」となんとも言えない感情になり自分で自分を傷つけているのかも・・・

 

遠くに住む、旦那さんのお兄ちゃんとお義母さんには本当に良くしてもらっていたし、何なら「旦那さんと結婚しよう!」と思ったのも、初めて会ったお義母さんが良い人すぎて「この人を幸せにしたい!」と結婚を決めたくらいです。

 

お義母さんには「離婚」を知らさないでおこうと思いました。お義父さんに先立たれ、年齢も年齢なので「息子の不祥事」をわざわざ知らせなくても良い気がします。

 

お兄ちゃんとも仲が良かっただけに「もう話すこともできないのか・・・」と悲しくなりました。お兄ちゃんの中では「お金を要求してくる悪い嫁」になっていると思います。

 

その後の話し合いは「離婚の意思は変わらない」ので「今後の生活」「財産分与」の話を少しして解散となりました。

 

「今後の生活」は「別居にもお金がかかる」ことなので、このまま一緒に暮らす。ご飯や洗濯なども今まで通りやる(←これは私の生活のペースを変えたくないし、自分の分だけ作って自分だけ食べたりとかしたくない)

 

なんとなく「不貞慰謝料」の件が引っかかっています。

 

少しでも華やかにと思い部屋にこちらのお花飾ってます。↓↓

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 

マンション査定が決まった日

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別居という名のホテルライフ

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離婚の際の財産分与とは?

預貯金、不動産(持ち家)、車や家財、生命保険など結婚してからの財産になるものが共有財産となります。(結婚前の貯金などは含まれません)不動産(持ち家)は残ローンなどある場合が多く、負の財産(残ローン)も含まれます。

離婚時の財産分与の割合は原則として2分の1であり、専業主婦の場合も基本的に共有財産の半分をもらえます。財産分与の「2分の1ルール」と呼ばれています。
しかし、財産分与の割合は必ずしも2分の1と限られているわけではなく、さまざまな事情によって配分が左右されることがあるようです。

夫婦の一方が「不貞行為」「DV、モラハラ行為」をするなどして離婚原因を作った場合、その問題については慰謝料で解決することもあります。慰謝料の代わりに財産分与で不倫やDVされた側の配偶者の取り分を多くすることが認められることもあります。

 

「まぁーこれもあくまで相場ですけど!!」

 

 

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 

不動産屋さんが査定に来る前に

旦那さんが「携帯からのマンション査定」をした際に、ガンガン連絡が来た不動産の中で2件に査定をお願いしました。

不動産売買の知識のない私は、ホテルにいる間に「離婚本」を読んだときに初めて不動産売買の知識を得ました。

車の売買のように不動産会社が「下取り」して「売る」と思っていましたが、どうやら「不動産売買」の主流は違うらしく「売り出し価格」を決めて「売れた時」に「仲介手数料、登記関係、残ローン、諸経費」を不動産会社に払う「仲介型」がほとんどのようです。

短い別居期間を終え、できるだけ良い印象になるよう査定前に「大掃除」と言ってもできる範囲で掃除をして当日を迎えました。

きっと不動産屋さんの内見では「収納」とかも見られるかなと思い「下着とかは見えないように」しましたwww

 

バイセル

 

 

不動産屋さんが来たー--

10:00~と16:00~の内見予定で、なんとその日は私の通っている「市民講座後期の受付」が10:00~とかぶってしまい(旦那さんに悪気はない)途中参加になりました。

1件目には「離婚」ではなく「転勤」と伝えていたので、旦那さんと事前に打ち合わせしました。「子供もいない」「家で揚げ物はしない」「入浴はシャワーのみがほとんど」「2年前までは共働き」だったので、部屋全体キレイなのとペット可と立地が良く予想以上に高額な査定になりました。

 

心配していた「オーバーローン」

 

査定価格<ローン残高 にもならず!

 

余談ですが1件目の不動産屋さんが「ものすごいイケメンハーフさん」で後半は、不動産屋さんの生い立ちなどで話が盛り上がりましたラブ

2件目は予定時間より早く来てしまったらしく、またもや途中参加になってしまいましたが、「離婚」と伝えてあったからか「所有者である旦那さんにしか話しかけない」営業さんで少し悲しかったです。営業さんにしてみれば「所有者の心をつかまなければ数字にならない」ことは理解できますが・・・

こちらの査定も前者とほぼ同じ金額でした。

 

査定を受けてみて、元々マンションを購入するにあたり私は「売れる」ことが「決めて」になっていたので、査定価格を聞いて「このマンションを購入してよかった」と思いました。(って言ってもこんな早く売ることになるとは・・・)

 

旦那さんも慰謝料請求、財産分与の話の時は↓

 

 

頭を抱えて呆然としていたのに、査定価格を聞いた瞬間「あきらかに笑顔」になり「ほほえみ王子かっ!」ってツッコミそうになりました。きっと慰謝料や財産分与でお金の心配をしていたので、心から安心したのでしょう。

 

私たちは突然「離婚」に向かい、成り行きで「マンション査定」をして「高額査定」がでましたが、オーバーローンの家庭では「離婚したくてもできない」こともあると思います。

 

この後、弁護士さんに相談する機会が2回あったのですが、どちらの弁護士さんも「持ち家」と話すと真っ先にオーバーローンか聞いてきました。

 

早い段階でマンション査定したことにより、二人に心の余裕(お金が払えるか?ちゃんとお金をいただけるか?)が生まれ、今後の話し合いがスムーズに進む感じがしました。

 

ただ!!本当に査定通りにマンションが売れるとも限らないですし、そもそも売れるとは限らないので「売り出し時期」と「営業さん」を慎重に決めないとです。

 

マンションを売るとなったら「断捨離」しなきゃ

バイセル

 

 

前回のお話(第三者を交えて「朝まで生討論会」)

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翌日にお相手に会う旦那さん。きっと慰謝料について話したと思うので・・・

 

翌々日の天気の良い日曜日にまたもや「姉に同席」してもらいサクッと話し合いが始まりました。(せっかくの休みに付き合ってくれる姉に感謝しかありません)

 

第三者を入れると、お互い考えながら言葉を選ぶし、水掛け論にならないように話を進めて行けるのと、ここまで来たらこの先は「重要なことは二人で話し合わない」方がよいのかもしれません。

 

 

「焦って話し合う必要もないですが、時間を空けるといろいろな感情が出て話がこじれることもありそう」なので、この辺りは時間短めで詰めて話しました。

 

〇お相手に不貞慰謝料請求(もう前々日に伝え済み)

〇財産分与

〇そのほかの手続き

 

以上の3点のみの話し合いになりますが、こんなに項目が少ないのになかなか進まないゲロー

 

結果、とりあえず私と旦那さんの二人で解決していく財産分与などは、不動産(今住んでいる分譲マンション)の査定もあるので、おいおいしていく感じでまずは「不貞慰謝料」から片づけていきましょう!とまとまりました。

 

そこで旦那さんに「どれくらいの期間で用意できるって?」と聞くと「二週間くらい」と言ったので、約2週間後の「9月16日を支払い期限」にしました。

                ↓

        またこれが、一波乱を呼ぶのですネガティブ

 

最初に片づけるべく「不貞慰謝料の支払い」が決まったので、財産分与の件など少し雑談して解散しました。

 

分譲マンションの査定の話

 

姉が帰った後、「分譲マンションの査定はどうするのか?」となり、いつもはしっかりしている私が仕切るのですが、今回ばかりは旦那さんにやってもらおうと思っていたら、おもむろに「携帯でマンション査定」し始めて、途中私が「それって情報入れても結局すぐには価格でなくて、営業連絡めっちゃ来るよ!!」と言っても

 

 

急にきりッとして「だってやるしかないじゃん!!」物申す

 

 

と打ち続けた結果、その後すぐに何件も「不動産会社からの電話の嵐」「全然知らない不動産会社からのDM」が来る羽目にガーンガーンガーン

 

旦那さんも焦って3件目から携帯に出なくなりました。

 

「だーかーらー!言ったやん!!」

 

 

旦那さんは以前にも何回かこのような「やらかし」をしています。

 

 

「市の水道局なわけないやん事件」

 

一緒に住み始めたころに「悪徳浄水器営業」が来た時にも、笑顔で「なんか市の水道屋さんなんだって」と家の中に入れてしまい、私が「浄水器の営業ですよね?うちは必要ありません」と返したことも。その後、営業さんが帰った後に正座で説教したのが懐かしい。

 

「何とかするってなに?事件」

 

その後もマンションに「悪徳ガス給湯器営業」が来た時も「俺が何とかしてくる」と出て行ったまま30分くらい帰ってこなくて、私が「外から帰って部屋に入るの見てましたよね?」「こんな時間にアポなし営業してくる業者さんて大丈夫なんですか?」と言って速攻帰って頂きました。

 

他にもまだまだありますが、私と暮らしていなければ旦那さんの家には「悪徳商法」の壺とか水晶、訳の分からない契約がいっぱいだったと思います。(それはそれで幸せなのかも)

 

結局、1週間後に2件の不動産査定を受けることになり、この時の心配は「ただこの家の査定を聞きたいだけなのに、そのまま売ってしまうのではないか?」しかありませんでした。(気が付いたらハンコ押してるパターン)

 

マジでしっかりしてくれよ!!旦那さん

 

マンション査定はまた次回・・・

 

今後、断捨離もしなきゃ・・・相談してみようかな↓↓

バイセル

 

 

 

 

前回のお話(短すぎる別居期間)

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いつもはなるべく「時系列」に話を書こうと思っていますが、

本日は「私の気持ち」を少し吐き出します。

 

浮気が発覚した時には「正直笑ってしまった私」ですが、旦那さんの衝撃発言で「離婚」に気持ちがシフトというか、旦那さんが「そのままやっていけないなら別れたい」という主張なので、旦那さんの気持ちを受け入れた状況です。

 

仕事を辞めた時ほどのメンタル破壊はなく、むしろ今までの自分にビンタを受けた感じでシャキッとしました。

それはきっと旦那さんから私に対する否定感が少ないからかもしれません。(まぁー結局は否定されてるも同然なんですけど)

 

それからは気持ちが「さっぱりとしたとき」と「ぐにゃーっとするとき」が交互に襲ってきます。

 

自分の中で「いい人で居たい(自分を苦しめたくない)」と「旦那さんを責めたい」が交差して、毎日同じ気持ちの時はありません。

 

私の親は「離婚したいしたい詐欺夫婦」で、小さなころの私には「なんでこんなにケンカするのに離婚しないんだろう?」「父のDVや浮気騒ぎに私たち(子供)が巻き込まれる」といつも思っていたので、今回も「この先を考えると、旦那さんと心の底から笑いあえるのか?」「今までのように信頼できるのか?」「そもそも旦那さんがそれを望んでいるのか?」と思い、すぐに「離婚話」を受け入れてしまいました。

 

「後悔」はないけど、時々ふと「なんで私がこんなことになってしまったのだろう?」と気落ちしてしまいます。

 

正直、仲も良くて旅行やお出かけにもいくし、いつも笑いがあって、家族より家族だと思っていたのですが、いつからは「お相手ありきの家族」になっていたんですよね真顔

 

お相手のことも私はなるべく知りたくないと思っているのですが、話が進まなくなると「悪魔な私」が出てきて、「出方によっては会社かお相手の家族に知らせちゃうよ」とささやいてくるし、「天使の私」の時はなるべく穏便に話を進めて、お互い協力して「離婚話」を進めましょうとなります泣き笑い

 

たまに旦那さんが「火に油を注いでくる」ので「説教タイムに突入」するときも、理詰めで逃げ場をなくすくらい言いたいときもあるし、旦那さんが貝のように心を閉ざさないように仙人のように悟って話すときもあるので「私の立場ってなんなん?」となります。

 

心のシーソーゲームは本当に疲れます。

 

その証拠か「話し合いの前にはお腹がすごい腹ペコ」状態に

 

「食べても食べても空腹感があるのです。」

 

浮気発覚の翌日夕方の話し合いの時にはお腹がすきすぎて「赤飯」を食べながら話したので、もしかしたら旦那さんは「食欲はあるんだ」と安心したかもしれません泣き笑い

 

接客業が長かったこともあるのですが、友達や姉と話しているときも「超ダークな私」を出すことができません。

 

「不幸話」はみんなの大好物ですが、「すごく重たい話」って一瞬は良いんですが続くとみんな嫌がるし・・・

 

だからこうして「吐き出せるブログ」はありがたい存在になっています。

 

 

慰謝料請求することになった発端の話

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不貞関係の慰謝料請求とは?

「不貞行為」とは、配偶者以外の相手と肉体関係・性的関係を持ったことです。

 

この際、配偶者とお相手に精神的苦痛を与えられたことに対して「慰謝料請求」するのが「不貞慰謝料請求」になります。

 

不貞慰謝料の損害とは、夫婦関係を悪化させられたことについての損害なので、不貞行為を行った段階で、「夫婦関係がすでに破綻」していたような場合には、悪化させる夫婦関係が存在しないので、損害は発生せず、不貞慰謝料を請求することはできない可能性もあります。

 

不貞慰謝料は、配偶者、お相手のいずれかを選んで請求することもできますし、両方(不貞関係は二人で成り立つものなので基本的には二人で支払う)に請求することもできます。ただし、二重取りは認められません。

 

 

当初の私は「二重取り」を知らず、旦那さん、お相手にそれぞれ請求すると宣言してしまいました。

 

 

 

不貞慰謝料請求の金額ってどう決まる?

ネットで見てみると不貞慰謝料の相場は「50~300万円くらい」とかなりの幅があります。思い切って「慰謝料請求する!」と言ってはみたものの、自分はどれくらいなんだ?と思いますよね。

 

私の解釈としては・・・矢印は⇒「私の場合」

 

〇決定的な証拠を持っているか⇒「十分持っている」

〇お相手が旦那さんの婚姻事実(結婚しているか)を知っていたか⇒「同じ会社」

〇お付き合い期間の長さ、あっている頻度、不貞の回数⇒「2年、月に1~2回」

〇私たちがこの 「不貞関係」によって別居、または離婚するか⇒「離婚」

〇「不貞事実」が明らかになった後の旦那さんの態度⇒「会うし連絡も取ってる」

私の場合はMAXまで請求できると思います!

 

 

でも、あくまで「相場」であって「相手の誠意」でいくらでも払える範囲なら良いと思います!!!「相場」はあくまでも「相場」自分を当てはめる必要なんてありません。

 

 

私たちの場合は「私の解釈」をほぼ満たしているので「相場の上限で請求」

しましたが、この後の話し合いで「もっと請求すれば良かった」と思う時もありました

ちなみに・・・・

慰謝料請求の時効期間としては、不貞行為及び相手方を知ってから3年、不貞行為があってから20年となります。

 

 

 

不貞慰謝料請求のやり方

慰謝料請求でよく聞くのは「内容証明つき郵便」でお相手に送るが多いそうです。そのお相手の対応により、最悪「慰謝料請求訴訟」まで行くこともあります。

 

私たちは「旦那さんがまだお相手と連絡を取り合っている」ので、旦那さんからお相手に金額や支払い方、支払期限などを伝えてもらっています。

なぜ、そうしているかというと「お相手も同じ会社」「別にお相手の家族を壊したくない」「会社にもバレてほしいと思っていない」からです。逃げたり連絡が取れなくなっても「お相手の居場所がわかる」状態なのと、司法書士や弁護士を入れると「日数がかかる」「費用がかかる」ことで、ここでも精神的苦痛を味わいたくないからです。

 

旦那さんのメールから「金額」を送ってもらって、翌日二人が会うことになっていたので、二人が会ったその後の話し合いで「慰謝料」について聞くとお相手が「払います」とのことだったので「払う気はあるんだー」と思ったのも束の間、これには「からくり」があったのです!!!

 

それにしても、旦那さんとお相手の連絡頻度には驚きしかありませんチーン