前回のお話(これが修羅場ってやつ?)

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姉の到着を待っている間に、私の方から「過去のあの時あーだった、あれが嫌だった」とかは「お互い言わない」でとお願いしました。

再構築の流れならOKでも、今は「離婚」に向けて話している中で、過去の話をしても「えっ?そうなの?」「それならアレはどうなの?」と水掛け論になる可能性が高いのと、ただでさえ傷ついてるメンタルにこれ以上ダメ出しされることに耐える自信がなかったからです。

 

 

姉が到着して旦那さんに「どうしたの?○○くん」と労わると、少しばつが悪そうに「ごめんね」と三者会議が始まりました。

 

すっぽん小町

 

 

あの有名番組のようには激論にならず

 

姉・・・「○○くんはどうしたいの?」

 

旦那さん・・・うなりながらしばし沈黙

旦那さん・・「もう○○とやっていく自信がない」「○○が怖い」

 

姉・・・「そう、○○君の意思は変わらないんだね」

    「私はやはり妹のことだから、二人にうまくいってほしい」

    「妹から聞いたけど、お相手と同時進行で続けていきたいの?」

 

旦那さん・・「うん」

 

姉・・・・ポーンポーンポーン 「それは、無理だよ」(ちょっと笑っちゃってた)

 

     「相手と別れるのは無理なの?」

 

旦那さん・・・「相手がいるから、今の生活が成り立っている」「僕だってストレスが溜まっていた」

 

姉・・・理解できず、思わず

 

「ストレス解消の仕方間違ってるよ!!」

 

あの温和というか、人に意見など強く言えない姉が豹変しました。

 

私・・・「要するに○○君を円グラフにすると40%が私、40%がお相手、20%がパチ    ンコで成り立っているってことだと思うよ」「どれが欠けてもバランスが崩れるって言いたいんじゃない」

 

旦那さん・・・沈黙

 

私・・・「決して社会的には良い妻ではないし、ここ2年は働いてもいなく精神的にも不安定だったから、もしかして旦那さんに過度のストレスを与えてしまっていたのかも」

 

と話し合っても結局、「離婚する」ということに変わりはなく、その先に話が全然進まないので「慰謝料」「財産分与」「離婚時期」について話そうと促しました。

 

後、話をしていると旦那さんは「自分の主張」の時だけ(学校の屋上でもあるまいし)は話すけど、それ以外は考え込む姿を見て

 

「この人マジで自分のことしか考えてない」

 

 

不倫で受けた精神的苦痛に対する慰謝料をお相手と旦那さんに○○万円、離婚による精神的苦痛の慰謝料を旦那さんに○○万円、財産分与も子供がいないので預貯金とマンションの査定額(残ローン抜きで)を折半で現金一括と提案しました。(のちに残ローン含めました)(ってまだ分与の割合もこれから話し合いです)

 

その時点で、かなり現実的な金額を見た旦那さんは「こんなに払えない」と頭を抱え始めて言いましたが、

 

姉・・・「○○君、それくらい代償の大きいことをしてしまったんだよ」

 

旦那さん・・・呆然としながら沈黙チーン

 

私もこの先一人でやりくりしていかなければいけないし、現状働いていない、今回のことでまた精神的に不安定になっているので「ここは譲れない」気持ちです。

 

でも、

 

「離婚って結局はお金の話になるんだなー」

 

って痛感しました。

 

再構築じゃない場合は「お金の話以外することがない」のです。

 

cadre

 

これでもまだ会う二人

 

 

私・・・「明日、お相手に会う予定あるんだから二人で話し合って」

 

姉・・・「えっ!明日会うの?」

 

旦那さん・・・「うん」

 

そーなのです!!私たちは用事があるとお互いカレンダーに書き込んでいたのですが、旦那さんの「○○さんとパチンコ」はきっと「お相手に会う日、または会えるかもしれない日」だったのです。

それが、話し合いの翌日にも元々書き込まれていて「どうせ、明日も会う予定でしょ?」と夕方聞いていました。

 

 

今起きていることが「まるで大したことがないように」平然と答える旦那さんは、やはりどこか「浮世離れ」しているのでしょうか?

 

とにかく「火に油を注ぐ旦那さんに」イラっとして「お相手に慰謝料○○万円お願いします」とその場でメールしてもらいました。

 

私が前職でお客様によく話していたことを、ようやく体感した気がしました。

 

このころには「朝日」が昇ってきていて、疲れたので解散になり、翌日からビジネスホテルライフの始まりです。

 

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