慰謝料請求することになった発端の話

↓↓↓

 

 

 

不貞関係の慰謝料請求とは?

「不貞行為」とは、配偶者以外の相手と肉体関係・性的関係を持ったことです。

 

この際、配偶者とお相手に精神的苦痛を与えられたことに対して「慰謝料請求」するのが「不貞慰謝料請求」になります。

 

不貞慰謝料の損害とは、夫婦関係を悪化させられたことについての損害なので、不貞行為を行った段階で、「夫婦関係がすでに破綻」していたような場合には、悪化させる夫婦関係が存在しないので、損害は発生せず、不貞慰謝料を請求することはできない可能性もあります。

 

不貞慰謝料は、配偶者、お相手のいずれかを選んで請求することもできますし、両方(不貞関係は二人で成り立つものなので基本的には二人で支払う)に請求することもできます。ただし、二重取りは認められません。

 

 

当初の私は「二重取り」を知らず、旦那さん、お相手にそれぞれ請求すると宣言してしまいました。

 

 

 

不貞慰謝料請求の金額ってどう決まる?

ネットで見てみると不貞慰謝料の相場は「50~300万円くらい」とかなりの幅があります。思い切って「慰謝料請求する!」と言ってはみたものの、自分はどれくらいなんだ?と思いますよね。

 

私の解釈としては・・・矢印は⇒「私の場合」

 

〇決定的な証拠を持っているか⇒「十分持っている」

〇お相手が旦那さんの婚姻事実(結婚しているか)を知っていたか⇒「同じ会社」

〇お付き合い期間の長さ、あっている頻度、不貞の回数⇒「2年、月に1~2回」

〇私たちがこの 「不貞関係」によって別居、または離婚するか⇒「離婚」

〇「不貞事実」が明らかになった後の旦那さんの態度⇒「会うし連絡も取ってる」

私の場合はMAXまで請求できると思います!

 

 

でも、あくまで「相場」であって「相手の誠意」でいくらでも払える範囲なら良いと思います!!!「相場」はあくまでも「相場」自分を当てはめる必要なんてありません。

 

 

私たちの場合は「私の解釈」をほぼ満たしているので「相場の上限で請求」

しましたが、この後の話し合いで「もっと請求すれば良かった」と思う時もありました

ちなみに・・・・

慰謝料請求の時効期間としては、不貞行為及び相手方を知ってから3年、不貞行為があってから20年となります。

 

 

 

不貞慰謝料請求のやり方

慰謝料請求でよく聞くのは「内容証明つき郵便」でお相手に送るが多いそうです。そのお相手の対応により、最悪「慰謝料請求訴訟」まで行くこともあります。

 

私たちは「旦那さんがまだお相手と連絡を取り合っている」ので、旦那さんからお相手に金額や支払い方、支払期限などを伝えてもらっています。

なぜ、そうしているかというと「お相手も同じ会社」「別にお相手の家族を壊したくない」「会社にもバレてほしいと思っていない」からです。逃げたり連絡が取れなくなっても「お相手の居場所がわかる」状態なのと、司法書士や弁護士を入れると「日数がかかる」「費用がかかる」ことで、ここでも精神的苦痛を味わいたくないからです。

 

旦那さんのメールから「金額」を送ってもらって、翌日二人が会うことになっていたので、二人が会ったその後の話し合いで「慰謝料」について聞くとお相手が「払います」とのことだったので「払う気はあるんだー」と思ったのも束の間、これには「からくり」があったのです!!!

 

それにしても、旦那さんとお相手の連絡頻度には驚きしかありませんチーン