まいどでござる(。・_・。)ノ
兎にも角にも銀杏を踏まないようにと神経をとがらせるすぺ千三百でござる。
この時期の職場周辺は銀杏地獄。炒った銀杏を食べるのは大好きですが、靴で踏むのは絶対イヤッ!
なので、ほとんど爪先立ちで銀杏を避けるように歩いてます。
私のブログでも何度かご紹介した「ダブルラリアット」、「百万遍にぼ次朗」、「たく味」、「伝丸 百万遍店」のある百万遍界隈に、10月、11月にラーメン屋さんが3店舗オープンするそうです。
ブログでおなじみの「夕日のキラメキ一乗寺」を経営する「キラメキノトリグループ」の4店舗目、出町柳駅にある「つけ麺マン本店」が移転、そして、一度行きたいなって思ってた円町にある「八の坊」の百万遍店と、一気に百万遍界隈がラーメン屋さんで賑わいそうで楽しみですよ。
週末あっさりとした塩ラーメンを二日続けていただいたので、なんとなくガツンときそうな担々麺を求めて、その百万遍から北に600mのところにある「四川亭」さんやってきました。
メニューの文字の大きさからして、やっぱりおススメは担担麺と麻婆飯なんでしょうが、前回もいただいたこのお店で一番のお気に入り「汁なし担担麺」を200g(750円)で注文しました。
肉味噌と刻みネギだけがシンプルに盛り付けられた汁なし担担麺がやってきました。上に花椒と砕いたナッツがふりかけられてますが、目の前に到着した時点で食欲をめっちゃそそる花椒の香りが漂ってきます。
レンゲと箸を使って、しっかりと混ぜ混ぜ~、混ぜ混ぜ~。
辛さよりも痺れ具合が勝ってますが、全体的なバランスがよく、漢方(八角?)のような風味が鼻を抜けていき、中毒性のある美味しさです。
中太平打縮れ麺と担々ダレとの相性抜群で、めちゃめちゃよくからみます。コシは強くないけど、ボソボソっとした食感がちょっと病みつきなる感じでハマります。
てんこ盛りの肉味噌はしっかり味付がされていて、麺、タレとともにちゃんと主張しています。さらに主張するこの三つが抜群に絡み合って、全体のバランスも崩さず、旨みが凝縮されて美味しいです。
そして残したタレと肉味噌で東京もんじゃのように土手を作って、真ん中に〆のライスを投入して儀式を敢行します。ライスの上には味変のためにラー油を割とたっぷりかけて、しっかりと混ぜ混ぜします。
タレと肉味噌が結構残っているので、ライスとの絡み具合もバッチリで、さらにラー油の風味がいっそう食欲をそそります。ボソボソ麺も若干残っているので、御飯と麺の異なる食感も味わえて、めちゃめちゃ美味しく、ハマりますね~。
〆のライス投入の儀式まですると、なかなかの量ですが、それでもあっという間に完食してしまいました。
いや~、クセになる美味しさでしたね。
ご馳走様でした!
「四川亭」
京都府京都市左京区田中里ノ内町64
TEL: 090-6905-5615
[月~金] 11:30~14:30 18:00~22:00
[土] 11:30~14:30 18:00~21:00(日曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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