ドロ旨っ！　京都ラーメン日記NEO77「天骨庵慶心」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
相変わらずテレビに影響されやすいすぺ千三百でござる。

本当は台湾旅行の記事（ラスト2つ）をアップしようと思ってたんですが、昨日録画してた私の大好きな「秘密のケンミンSHOW」で、京都のラーメンの話題が出たもんだから、どうしても京都でラーメン食べたくなっちゃいました。

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というわけで、お昼は原付に乗って鴨川沿いを北上していき、上賀茂神社のすぐそばの御園橋までやってきました。こんなに晴れ渡った天気って久しぶりやないかな？

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「京都ラーメン」といえば、やっぱり「背脂チャッチャ系」を思い浮かべますが、それと肩を並べるのが「天下一品」や「極鶏」に代表される「ドロドロ系」のラーメン。
あっ、以前ご紹介した「麺処ななつぼし」も入るか．．．(笑)

そして本日やってきたのは、以前からめっちゃ訪問したいと思ってた2014年2月オープンの「天骨庵慶心」さんです。お店の窓ガラスにも「京都屈指のコッテリ」と書かれてるように、濃厚コッテリドロドロスープのラーメンに超期待してますよ！

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何種類かラーメンメニューはありますが、天骨庵の一番人気の「天骨麺（750円）」をいただくことにしました。白ご飯（50円、安っ！）も注文しましたが、自分で炊飯器からご飯をよそうセルフ方式で、お代わりも自由ですって。

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しばらくすると、いかにもドロドロしてそうな天骨麺がやってきました。トッピングはチャーシュー、メンマ、青ネギとシンプルで、スープが目立つ感じの盛り付けですね。

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さっそく主役のスープを一口いただくと、動物系の出汁がしっかり出てて、キレのある醤油ダレとの相性もよく、めちゃめちゃ旨い！
粘度も抜群で、ドロドロした濃厚なスープは、程よくザラツキ感もあってたまりませんなぁ～。

お店のHPを見ると、秘伝濃厚スープのことを
「鶏と豚をはじめ、動物系素材のコクを閉じ込めた濃厚で粘度あるスープ」
「豚骨100％の秘伝濃厚スープ」
と書かれてますが、どっちなんだろう？
すぺ千三百的には、鶏も入ってるから、濃厚なのに後に残らないのかなと思ったのですが．．．真相はいかに

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そしてこのドロドロスープに対抗するのは、中細平打ち縮れ麺です。プチプチッと噛み切れる歯ごたえがよく、スープとの相性も抜群で、しっかりとスープを持ち上げてくれます。

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しっかりと煮込まれたチャーシューは、簡単にかみ切れる柔らかさの中にも肉の繊維質がしっかりと感じられ、スープと絡んで美味しいです。またメンマはコリコリとした食感がいいアクセントになってますね。

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途中から卓上に備え付けの青唐辛子、ニンニク、柚子胡椒を合わせた「あおとん」という調味料を投入してみると、スープの風味がガラッと変わって、かなりいいアクセントになって美味しかったです。

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さてさて、この濃厚でドロドロのスープに敬意を払って、無料の高菜漬けも一緒にのっけて「ライス投入」の儀式を敢行させていただきます。濃厚なスープを身に纏ったご飯が旨いのなんの！途中で、うるめ節を合わせた「魚介節醤油」もスープに投入して味変したら、さらにご飯が進むこと、進むこと。

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お代わり自由のライスをもう一杯いただこうと思った時には、すでにスープを飲み干してました．．．
ライスの量とスープの残量の調整を失敗してしまった．．．(笑)

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