うさ吉のきままダイアリー

お芝居を観たり、おいしいものを食べたり、旅行したり、、、の感想を書き留めておく日記。そんなところ。


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10月下旬の週末、御園座の顔見世に行ってきました。ってあんた、歌舞伎座でもう顔見世始まってますけどぉ。いつの話ですか?ってことで菊之助に限定して一言。

いつも割りと淡白な菊だが御園座は違ったよ。お上人様も東大寺の坊さんも惑わす色気爆発?!なんだかまた一段と腕あげたよね?という菊で大変うれしゅうこざいました。

で、芝居の合間に名古屋見物。犬山城に行ってきました。天守なるものにはじめてのぼりましたが天気もよくよい眺めでした、が風がやや強く欄干も狭くて歩くとミシミシいってちょっとこわかったなぁ。歴代城主もここから敵の動きを、或いは城下町の暮らしを眺めてたのかな、と想像するのもまた楽しかったです。



犬山城のあとは熱田神宮に。立派なお社でしたがあまり観光地ではない?伊勢神宮みたいにみやげ物やが立ち並びもっとにぎわっているのかと思っていたが(と言っても伊勢神宮に行ったことはないの)案外静かなところで観光客もまばらでした。予定外。

なんとか時間をつぶして夜は近くにある「あつた蓬莱軒」へ。

食べ方の説明にあったとおり1/4に分けてまずはそのまま。2杯目は薬味を入れて。3杯目はお茶漬けにして。4杯目はお気に入りの食べ方で、ということで薬味を入れて頂きました。わさびを入れて食べるとさっぱりしていいですねぇ。おいしゅうございました。



いつも慌しい名古屋でしたが此度は観光においしいごはんに、充実した名古屋でした。久しぶりの遠征、楽しゅうございましたワ。さて、次の遠征はいつかしらん?!

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「吉野川」前に見たのは2002年1月の吉右衛門の大判事、玉三郎の定高。歌舞伎を見始めてまだ1~2年で今ほど、というか全く吉右衛門ファンでもなく、義太夫もあんまり聞き取れないし話もムツカシいしぜーんぜん理解できなかったんだけど大判事の「倅が首切ん刀とは五十年来知らざりし」のセリフに妙に感じ入ってうるっ、としたことをよっく覚えてます。今ならもちっと話がわかるかなぁと思うしあれ以来かかってないのでそろそろいいんじゃない?9月の秀山祭でどうよ?と密かに期待していたら兄さんが先にやってしまわれました。(ま、いいのですが、はい。) そんな思い出もあり長いお芝居ですがちょっと楽しみでありました。

そしてこたびの「倅が首切ん刀とは~」はというと、私の中ではするっと流れてしまいました。期待が大きかったせい?しかしそのかわり藤十郎さんがよかった!母の悲痛な嘆きにうるっ、そして魁春さんのけなげさいじらしさにうるっっときたよ。相変わらずムツカシくってわからないところがいっぱいあったけどちっとも寝ませんでした。どうやら私はこのお芝居が好きなようです。

「閻魔と政頼」吉右衛門さんが汗かきかきでしたが楽しそうで何よりでした(それだけかっ)。あと鬼さんたちがかわいかったです。それとこの狂言の義太夫は清太夫さんで正解!熱演ゆえにおかしみがあっていいっす。

「侠客春雨傘」染さんの長男 齋くんの初お目見え。ちっちゃっ。まわりの大幹部達が背の高い方ばかりなので余計にちっさく見えました、が、お顔は既にハンサムくんでした。高麗屋さんがほんとに嬉しそうなお顔で、めでたいめでたい。齋くんも六法ふんで楽しそうでめでたいめでたい。そんなしめくくりの昼の部でした。

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夜の部に行ってきました~。前日の肌寒い雨がやんで晴天、あっつい日でしたが歌舞伎座内はさらに熱気がすごかったです。

中に入って早速プログラムを買って模擬店チェック!がっっっ、なんと一番のお目当ての吉右衛門さまのお名前がないじゃありませんかっっっ。もういきなしやる気60%失いましたよ。ぷくーーーっ。意気消沈のためやや出遅れて模擬店に突入。まず向かったのは菊のとこ、んがっっ、すんごい人で押し合いへしあい、恐ろしい状況に。菊のお顔をちらと見たのみで断念。これでまた気合が下がった。その後は地下に行き錦之助さんとこでおにぎりを購入。襲名記念カレンダーも頂いてラッキー。富樫の拵えがべらぼうにかっこよかったです。連れその1はこちらも押すな押すなの大盛況の海老蔵のところへ果敢に突入、から揚げを手渡しでもらったと満足そうでした。あとは萬次郎さんとこでアイス最中を買い(あっつかったのでんまかった)、吉之丞さんとこで俳優祭記念チョコを買い(お上品でお優しい方でした)、最後は松緑のとこでシャンパン飲んで終了。連れその2は染五郎とツーショット写真を撮ってました、既にシカの顔した染さんで笑えました。

舞台のほうはー。阿波踊り、右近の頭が爆発しててびっくりした、そして阿波踊りでもやっぱりうまかった。吉右衛門さまは、童で登場、とぼけたかんじでかわゆらしかったです。ニザさんとおてて繋いで踊っちゃったりして妙に感動したっ。菊がうさぎさんっつーのもうさ吉と名乗るワタクシにはちとうれしかったりした。プログラムに菊五郎さんのお名前がなかったので、模擬店も舞台もなし?!と思っていたらやってくれました、さすが親分。すごい揃ってましたね、あれを皆で練習していたのかと思うとおかしい。最後の大幹部挨拶の時にまた北千住観音様が出てきて笑えました、結局親分がさらっていったような。。。

吉右衛門さまと間近で会えませなんだが、楽しい1日でございました。次はいつだ?!


(5/28)プログラムを見返したら、北千住観音様ありましたね。失礼致しました。

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「鳴神」 海老蔵の鳴神しか見たことないが比べるとやっぱり染五郎は線が細いね。でもこの人の悪いクセ?である声がひっくり返って甲高くなることが(ほとんど)なくってなかなか健闘してたんじゃないかなぁ。上人様のムッツリスケベにはちょっと笑えた。芝雀さんは御園座で海老蔵の鳴神上人を相手にしたときはやけに艶かしかった印象があったけど今回は割りとあっさりめでした。今回はそういう演出だったのかな。他にも違うとこがありました。上人様が酔いつぶれた後、庵に行くのでなく舞台中央で寝転んびそこへ黒衣さんが緋幕を持ってきてその裏でお化粧してました。その幕のせいで雲の絶間姫が注連縄を切るところが座席位置によっては見えないのではないかなぁと疑問。それと怒り爆発の鳴神上人の頭、左耳の下でみつあみ編んでましたが海老蔵の時もそうだったっけ?後半の荒事になってからは迫力ありました、染の六法を見るのは初めてだ。

「鬼平犯科帳」あまり期待していかなかったせいか?しみじみとした味わいの人情噺でよかった。ユーモアもあっておもしろかったし、なんせナマお頭ですから。それと歌六さんの友五郎がよかった。富十郎さんではなく段四郎さんでもなく歌六さんていうのが大正解。お頭は若々しかったね、テレビだと皺がはっきり見えちゃうからねぇ。鬼平犯科帳スペシャル見てるとみなさん歳とったなぁと思います、特におまささんなんて、、、ムニャムニャ(実はテレビの鬼平スペシャルはもういいかなと思ったりする)。もちっと話をすっきりして再演してくれるといいなぁ。えーと、福助は旗本の奥方には見えないので時蔵さんか芝雀さんでお願いします。

「釣女」愛すべき醜女ちゃんでした。太郎冠者のびびりっぷりも笑えました。醜女ちゃんが「錦ちゃーん!」「ステキ!」と叫んだら錦之助さんたら控えめにピースサインしてました。おちゃめさんね。種太郎くんがお父さんの後見をしっかり務めてました。


うーん、キッチーの「鳴神」が見たくなってしまった。

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「泥棒と若殿」んまい三津五郎さんに負けないくらい松緑がよかった!松緑、世話物もいいね。いずれは菊と共に菊五郎劇団を背負って立つのだろうが頼もしいじゃないですか。また松緑株が上がったぞ。

「勧進帳」だいたい寝ました、すんません。。。

「与話情浮名横櫛」こんなに笑える与三郎でいいのか?ってくらい笑った。海老蔵の第一声から笑った。でもどっから見てもほんにいい男だねぇ。羽織落としはしっかり準備していたから松竹座(襲名披露)より時間かからず手早くやっていた。ホッ。ってなんでこんなにこっちが緊張するんだ。菊もほんにおきれいでした。ジワ、ジワジワ。しかし湯上りの色っぽさはイマイチ。ま、二人ともこれからですから、長い目で。。。

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「三笠山御殿の場」 吉右衛門が出てくるまで長い長い、寝た寝た。しかし官女たちにいじめられ突然現れた大男に刺し殺され、好いた男のためだと諭され死んでゆくなんてひどい話だ。なんてことを歌舞伎狂言に言っては身も蓋もないか。 染五郎の求女は線の細い染五郎に合うと思いきややわらかさが足りなくイマイチであった。たいしてしどころはなさそうだけど案外ムツカシイ役なんだねえぇ。

「法界坊」吉右衛門のじゅうえんハゲが意外にかわいーじゃん。愛嬌とセリフのうまさで笑わせてくれます。んが、「ちょっと、ちょっとちょっと」やら「欧米かっ」あたりのギャグは微妙。錦之助さんの要助がいかにも頼りなさそうなぼんぼんではまってる、おくみとふたりじゃらじゃらしてるのが微笑ましいね。染五郎の野分姫はきれいだったけど声をつぶしているせいか?セリフを言うと野太い声で、相手の要助が高めの声なだけに気の毒。玉太郎くんのセリフ言わされてる感がおかしく、それを見守る吉右衛門の目がなんて優しいの、それが殺しの場面ではすんごくこわい目に。悪の吉右衛門さんも素敵。また盟三五大切見たいわぁ。

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「女暫」はじめて見る演目。十七世市村羽左衛門七回忌追善狂言ということで彦・萬・権の三兄弟に亀亀兄弟のファミリー総出演。このファミリーはみんな口跡良くって好き。しかし亀兄がめずらしく?赤面腹出しの役で声を聞いても最初は誰だかわからなかった、不覚だ。歌舞伎座で萬次郎さんがシンになる芝居こういう時しかないのかもしれないけどなかなか堂々としてそれでいて愛嬌もあって立派でした。引っ込みで素に戻り恥じらう姿もかわいらしかった。舞台番でつきあう三津五郎さん、やっぱしうまいねぇ、舞台番がまずいと最後がしらけちゃいそうだかんね。竹松・光兄弟もファミリーの一員としてしっかり精進するがよいぞ(なんて偉そう)。七回忌ということは私の歌舞伎観劇暦も7年、ぼーと見てるうちに7年も経ってしまいました。早いなぁ。

め組の喧嘩」もおはつです。菊五郎さんの頭がとにかく風格があって立派、かっこいい、半纏の着方も粋。虎之助くんの又八がいっぱしの鳶気取りの座り方でかわいい。辰五郎内は夫婦の情愛・親子の情愛をみせるいい場面でした。その後の鳶の勢揃いは壮観ですな、鳥肌立ちそうでした。大詰めの立ち廻り、ふだんあんまりだらだらと長い立ち廻りは好きじゃないのだけど今回のは飽きずに見ました、江戸の華と言われるのがわかるカッコよさでした。しかしいっぱいいすぎて役者さんを見つけるのが大変。鳶たちの意地を見せる気持ちの良いお芝居でした。

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3B席にて。


襲名披露口上の人数の多さにびっくり!全員で23名でした。梅玉さんはいつもさりげなくおかしいことをお話されてくすっとします。

夜の部の襲名披露狂言は「角力場」。ほうほぅ、こんな話でしたか。2003年1月の国立で一度見ただけなので新鮮に見ました。どうやらこのときも与五郎は信二郎さん、でなくて新錦之助さんだったようです(記憶にないけど。。)。濡髪に惚れぬいちゃってる与五郎ぼんぼん、とぼけたことしても許しちゃうっていうかわいい人でした。もう一役の放駒、ちょこちょこした動きがいかにもまだ小者、ゆったりと貫禄のある濡髪との対比がおもしろい、のだけど富十郎さん、私が見た日はまだセリフがしっかり入ってなく間があいてテンポが悪くどうもう気が抜けてしまいました。襲名披露狂言だけに残念でした。

ニザさんの実盛、実に男前で爽やか、でも太郎吉が一間をのぞくのとめてなでなでするところはおじぃちゃんの顔がでていたようでした。うれしそう。

勘三郎さんの宗五郎、妹を殺された悔しさが伝わってじーんときました、魚屋宗五郎でじーんときたのははじめてかも。でもあんまり黙阿弥っぽくはなかったかなぁとも思ったり。

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三大義太夫狂言の中でもやっぱり忠臣蔵がすき。他の2つにはない大序の儀式性が厳かでありわくわくします。

で、今回の配役ときたらもうこれ以上ないくらいわんだふー。なんてったって菊吉の塩治判官に若狭之助、それに富十郎さんの師直、信二郎さんお直義公、好きな役者さんが勢揃いですもの。

富十郎さんの師直はまだ人形の心の少し丸まってうつむいてる姿が悪ガキのようでいかにも悪そうなヤツ。期待どおり若狭之助、塩冶判官をネチネチいじめるじいさんの憎たらしいこと、えーい若狭よ、塩冶殿が切れる前に一刀流免許皆伝の腕で斬ってしまえー(それは5月の演舞場だ)、というほどでした。キッチーの若狭之助、浅葱の大紋が若々しくってとってもステキ。三段目の裃姿もかっこよい。菊五郎さんも玉子色がよくお似合いの温厚でやわらかい塩冶判官、あんなにいじめられちゃうなんて理不尽だわ。切腹を覚悟して出てくる姿にうるっときました。 魁春さんの顔世は絶世の美女とはいかないものの古風で控えめで○。で、問題の由良さん。高麗屋が登場したらとたんに義太夫狂言じゃなくなってしまったようでとたんにつまらなくなり瞼が重くなってきました。あぁワタクシったら正直者。

そして一転してぱっと華やかな道行。梅玉さんの勘平、やわらか味があっていかにも優柔そうなのが五、六段目につながる勘平、時蔵さんはいつもどちらかというとかわいいよりきれいだなと感じる女形さんだけどこのお軽ちゃんはうれしそうでかわいらしかった。そして何より二人は恋人って空気が流れててよかったです。

っつーことで一点除いて大満足な昼の部でした。

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チケ取りに出遅れたため3階最後列で観劇。ここからの席でも国立だと花道七三も見えて歌舞伎座よりだいぶ近くに感じます。でもお正月公演恒例の手拭い撒きには参戦できず。とおいぃ~~。菊ファンの方で花道近くの方は期待大です。

話の筋は盗まれた宝剣を木曽義高やらその忠臣やらが追ってあっちの手に渡りこっちの手に渡りてんやわんやするというお決まりのものなんでストーリーより役柄、見せ場、ご趣向を楽しむ芝居。菊五郎さんは出刃打お玉再び!?のお役なんかもあり実ハ○○を入れると1人で五役、老婆なんかもんまいしこの人の役柄の広さを感じます。化け猫は音羽屋のお家芸の新古演劇十種「古寺の猫」のパロディ?もとはどんなんでしょう??ミケやブチやの猫ちゃんたちかわいかったです。梅枝君はいつのまにかうまくなっていてびっくりしました。

三津五郎さんは忠臣役はもちろんのこともう一つの好色で欲深い坊主役では義太夫の語りがんまかったり、(宝刀を奪った後だったか?)花道の引っ込みもおもしろく踊りがうまい人だからこそなんだなぁと感心しました。この人の芸のまじめさというか確かさを感じ、それが菊五郎劇団の芝居の厚みを出してるんだなぁとも思いました。

実際に梅王を演じる松緑と桜丸をかつて演じた田之さんが下手な化粧に下手な芝居で、そして田之さんがセリフをつけてもらっちゃうところはかなりプププときました。わざと下手に芝居するのもなかなかムツカシイのじゃないかしら?

そして最後にわぉ~とやられたのは満開の桜の中から登場した菊でした。目の覚めるような美しさ、前髪が似合う。国立劇場さん、その場の写真売ってください。結局はそれかっ、って?はい、今年も菊バカ全開です。

娯楽に徹した初春芝居、堪能しました。(でも細かく休憩時間が入りちょっと長かったかなぁ。)

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