うさ吉のきままダイアリー

お芝居を観たり、おいしいものを食べたり、旅行したり、、、の感想を書き留めておく日記。そんなところ。


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浮世絵の美術展にわざわざ足を運ぶほど今まで浮世絵に興味を持っていたわけではない、というより代表的な浮世絵師とその代表作ぐらいしか知らないというレベルなんだけど、ニューオータニ美術館のちらしに使われていた↑この絵を見て妙に惹かれ前期・後期と通して見てきました。

↑の絵のように近景を極端にズームアップして描いたり、「日本橋江戸ばし」では端っこにぼて振りの桶に入った鰹を配置してさりげなく季節を感じさせたり、「真乳山山谷掘夜景」では芸者を先導する人が持つ提灯をほんの端だけ描いて風情を出したりと、構図の大胆さおもしろさ、色使いのうまさ、どれもこれもすばらしかったです。そして一番有名な「大はしあたけ夕立」(これはワタクシでも知っている)、雨脚の強さと慌てて橋を渡って帰る人々の様がリアルでほんとに感心しちゃいました。

名所の中でも自分に縁のある場所が出てくると昔はこんな景色だったのかぁと、そして縁のない場所でも江戸が舞台の時代小説によく登場する場所だとこうゆう光景なのかとイメージが湧いてそれもまた楽しかったです。また各名所の今昔を対比したスライドを映し出していて、わずかに面影が残っていたり、あるいは全く変わってしまっていたりとおもしろい展示もありました。昔はいろんなところから富士山が見えたのですねぇ。そして江戸の海や川、堀や沼などの水辺の多くが消えてしまったのだなぁ、ということがよくわかります。

ニューオータニ美術館は7月1日までですが、芸大美術館 では7月7日からやはり「名所江戸百景」の全作品を展示するそうです。また行っちゃう?!というくらい気に入ってしまいました。しかも300円と安いっ(ぎゃっ)。見るたびに新しい発見がありそうな予感です。

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東京六本木に世界のモネ集結、っつーことでモネ好きには外せない美術展。大混雑を覚悟の上でGWに行ってきました。14:30ごろ美術館に入ったが予想とおりの大賑わい状態だったので(20分待ち)とりあえずミュージアムショップでお買い物&カフェでお茶。少しすいてくるのを待ち16:00過ぎに展示室に入ったがそれでもまだまだかなりの人がいた(10分待ち)。

100点近くの作品が展示されていたが半分は国内のコレクションでした、日本にモネがこんなにあったのか~。ここに集結したものはほんの一部であろうからまだまだたくさんあるんだろうね、思ったより睡蓮の展示数も少なかったし。やっぱり日本人はモネが好き。

面白かったのは浮世絵の構図に影響を受けた作品、たしかにあぁそういえばこんなかんじの浮世絵があったなぁというような構図でした(と言ってもどの浮世絵かは定かではないんだけど)。西欧の絵画にはありそうでないんだね、こういう構図。

モネの作品を見ていると、彼が捉えた一瞬の光景ををまるで自分が体験したように感じます、人々のざわめきや風、音、静寂、空気そして光を感じるから不思議。

ゆっくり2時間以上かけて鑑賞し見終わったころにはだいぶすいていました。


美術館に行く前に六本木ヒルズのてんぷら「みかわ」でランチ。お外で食べるてんぷらはやっぱりんまい。

そしてテレアサショップに寄って時効警察グッズを購入。こちらもたいそうな賑わいでした。遅ればせながらオダジョーの魅力にとりつかれつつあります。へへ。

毛利庭園のツツジが満開で見事でありました。



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東京都庭園美術館(=旧朝香宮邸)は子供の頃に叔母に連れられ一度行ったきりでほとんど覚えていないけど、最近アール・デコというものに興味を持ち前々から行きたいなと思っていた所。

これまで非公開だった「小客室」の改修工事が終わり、その新規公開に伴い建物公開展をやっていると知り行ってきたのだ。


パリでアール・デコ博をご覧になり感銘を受けた朝香宮ご夫妻が帰国後に建てられたというこの邸宅、アンリ・ラパンがデザインした香水塔や壁画、モザイク床とか、ルネ・ラリックの玄関の女性レリーフとかシャンデリアとかラジエーターカバーなどなど、あれもこれもそれもすべてアール・デコ様式、まさにアール・デコの館であった。


そして今回公開となった「小客室」は、四方の壁に油彩壁画が描かれている部屋なのだが、色がベージュに淡い緑、それにシルバーがちょこっとだけしか使われていないので絵に囲まれちゃってる部屋だけど意外と居心地の良い空間だった。


1階が主にパブリックルーム、2階がファミリーのプライベートルームになっていて浴室もちらっと見れたのだが、なんとユニットバスであったよ。もちろんビジネスホテルのあんなちっさいのではなく8畳?一部屋分くらいありそうな広々としたバスルームだった。しかし昭和の初めにユニットバスなんて~、ずいぶんハイカラだ。

朝香宮の書斎や書庫などもかっこよかったなぁ。あんな書斎が欲しいものだ(本よりCDやらビデオテープの方が多いけどね)。


内装やら装飾品やらの全てがモダンで優雅で洒落ていて、それでいて落ち着いた雰囲気を感じるステキな邸宅。訪れるたびに新たな発見がありそうな楽しいおうちであった。

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上野の東京都美術館で開催されている「ニューヨーク・バーク・コレクション展」に行ってきました。

ニューヨーク生まれのメアリー・バーク夫人が半世紀近くをかけて収集した日本美術のコレクション。縄文時代から江戸時代を中心に彫刻、絵画、書跡、陶磁器、漆工などなど多岐にわたり、その数は約1000点にのぼるとか。

今回の美術展ではその中から116点が出展。


縄文土器・弥生土器から江戸後期の絵画まで時代に沿って展示されていて、作品には一点一点簡単な解説が書かれていて素人のワタクシには大変ありがたい。

んが、作品を見つつ解説を読み、解説を読みながら作品を見て、と鑑賞していたらぜんっぜん時間が足りなくなってしまい、やっと半分くらいのところで「あと25分で閉館で~す」と言われてしまう。ワタクシのお目当てである琳派の作品達にまだ到達してないってのにサ。

そっから猛スピードで見て回ったけど、光悦書・宗達下絵「蓮した絵百人一首和歌巻断簡」、尾形光琳「布袋図」、酒井抱一「桜花図屏風」などはやっぱりステキ。でも急いで次へ。

英一蝶「雨宿り風俗図屏風」などの江戸時代に描かれた作品は当時の風俗なんかも垣間見れて興味深いし、歌舞伎なんかにも出てくる「茨木」の図屏風なんかもあっておもしろいのだけどゆっくり鑑賞してる場合でなく、他にも伊藤若冲「月下白梅図」「双鶴図」、与謝蕪村「山野行旅図屏風」(だったかな?)などなどもすばらしかいけどもうこれらが展示されてる最後のほうは立ち止まって鑑賞してる余裕なしで、おんだされました。


どれもこれもよかったですよ。でも時間足りなすぎ、というかもっと早く行けばよかったな~。

これから行かれる方は半日がかりでどうぞ。体力いりますけどね。


「ニューヨーク・バーク・コレクション展」

東京都美術館

~3/5まで

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アール・デコ?

アール・ヌーヴォーは、数年前にブリュッセルでオルタ邸を見たのでなんとなくわかっている(つもり)。

でもアール・デコって耳にするけど具体的にどんなの?
とわからないながら興味を示して上野にある東京都美術館に足を運んだ。


ちなみにアール・デコについてはこちら を参照


展示された作品たちは100年近く前のものだけれど、とても現代的で新しい感覚のものばかり。最近デザインされたもの、と紹介されてもおかしくない。


展示方法にも工夫があり、アール・デコの影響源としてエジプト、古典主義、アフリカ、中国、日本、中米、アヴぁン・ギャルドが挙げられていて、そのルーツとなるものとアール・デコ様式の作品が並べて展示されているので、どのように影響され昇華していったかがわかりやすくなっている。


お花をやっている私としてはやはりルネ・ラリックなどの花瓶に目がいってしまう。

これらにどのような花をいけるか。

でもこの花瓶たち、それ自身がとてもすばらしく存在感がありすぎで、難しい…。

これは実用でなく観賞用よね(あっさり敗退)


アール・デコ様式とは芸術と産業が融合した現代の生活様式の原点。納得です。

かなり見応えがありお勧めの美術展です。


アール・デコ展 -きらめくモダンの夢-

東京都美術館

4/16~6/26


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