神田・小川町の「エチオピア」でカレーを食べる！

久しぶりに神保町へ行きました。ちょうどお昼時、打ち合わせの前にするか、後にするか、カレーの匂いがプンプンでは失礼かと思い、まずは仕事優先に。打ち合わせも終わり、いざ出陣、行ったのは、カリー専門店「エチオピア」です。正しい住所は神田小川町。このお店の噂は昔から聞いていましたが、なかなか行く機会がなくて、やっと念願が叶いました。お茶の水橋口から明大通りを南に5分ほど歩き、靖国通りにぶつかるちょっと手前の右側です。僕は神保町側から行きましたが。間口は狭く、長いカウンターと小さなテーブルが二つあるだけのお店、厨房も見あたらない、ちょっと拍子抜けしました。2階もあるようですが、内装工事中でした。まず自販機で食券を購入、ビーフや豆、野菜やエビなどがありましたが、看板メニューのチキンカリーを注文しました。

座ると店員さんが辛さを聞いてきます。なにしろ始めてのこと、とりあえず0倍、普通を頼みましたが、後から来て隣に座った女性が3倍を頼んでいたので、ちょっと失敗したかなと思いました。辛さは0倍から70倍まであるとのこと、70倍となると想像を絶します。名物、付け合わせのバター付きの小さなジャガイモが出てきます。カレーは作るのに少々時間がかかります。チキンカレーのチキンがやたら大きい。スパイスはちょっとクセがあります。まあ、僕には「おうちカレー」のように感じましたが。デザートはアイスクリームが付いてきました。横浜のカレーミュージアムにも選ばれたという由緒あるカリー専門店です。そうそう、店名の由来は、昭和63年創業当時、店主がコーヒー豆のなかでもエチオピアのモカを愛したから、という説が。学生街で、しかもカレーの激戦区、お値段は比較的安く、一人でも入り安く、また行ってみようと思わせるカリー専門店でした。