自分の中のB級グルメ熱は2011年 関東B-1グランプリ in GYODA
で燃え尽きました (-ω-`)
そのため昨年の熊谷B級グルメ大会はスルーしたのですが…
お気に入りのお店も出るし甲冑隊(後述)にも会いたいし、ということで今回初めて参戦してみました。
はい。こちら、埼玉県熊谷市で開催された…
第4回 熊谷B級グルメ大会 ~熊谷ベストフードグルメ~
【日時】 2014(平成26)年5月25日 10:00~15:00
【場所】 熊谷スポーツ文化公園
【同時開催】 スポーツフェスティバル2014
B級グルメ大会と銘打ってはいますが、B級どころか熊谷市内のA級な有名店も多数参加。
いやむしろB級グルメよりもそちらに重点が置かれている気がします。
中でも大好きなホシカワカフェ さんやウスキングベーグル さんが出店しているので楽しみです ( ´艸`)♪
10時前に会場入りした時には近場の駐車場はすでに満車状態。
というわけで少し離れた「第5駐車場」に入れてみました
しかし開始前からこんなに混んでいるとは思いませんでしたねぇ。
B級グルメブーム、まだまだ健在といったところでしょうか。ナメてました。すみません (^_^;)
とことこ歩いて会場入りしたところ10時前の時点で行列が伸びていましたが、一番人気はやはり厚木シロコロ・ホルモン でした。どのイベントでも大人気のB級グルメですな。
10時をまわって販売開始。ほどなくしてどのテントにも行列が並びます。
陸上競技場に向かって中央より左手が「くまが屋・オブ・ザ・イヤー2014」のブース。
オフィシャルのパンフレットを見たところ市外B級グルメが13店舗なのに対して、熊谷市内の店や物産販売は合計47店舗。
大会名はくまが屋・ベスト・オブ・ザ・イヤー決定戦とでもしたほうがシックリきそうな感じですな。
…と思って熊谷市のHPを見たところ、B級という文字にはBEST級グルメ(熊谷ベストフードグルメ)という意味があるようです。う~ん、微妙に分かりづらいぞ ( ´艸`)ププ
そして上の画像を見てムムッ!(;・`ω・´) と思った方はスルドイ。
ワタクシも会場入りしてまず驚いたのがくまがやドーム (屋内競技場)の現状です。
今年2月の積雪を受けてグラスファイバー製の屋根が崩落、現在も使用中止になっています。
被災直後からニュースや新聞で知ってはいたものの、これほど被害が大きいとは思いませんでした。
まさか、ふわふわの天井だけでなく周囲の鉄製の天井も抜けて落ちているとは (´□`。)
3ヶ月経った今でも崩れた瓦礫が片付けられていないため、まるで廃墟という感じですよ。
見ていて痛々しいです (´;ω;`)ブワッ
予算の都合のためらしいですが、それも納得できるほどの大被害だと思いました。
さて。ドームを見学していると行田市の"観光大使"かつ埼玉県唯一の武将隊である
忍城おもてなし甲冑隊
(おしじょうおもてなしかっちゅうたい)が着陣
今日は行田市の居城・忍城址(おしじょうし) と二手に分かれてのおもてなしのようです。
留守居は正木丹波守(まさきたんばのかみ)と足軽あおちゃん。
フルメンバーだと甲斐姫(かいひめ)さまと足軽2名を含め、総勢7名です(オフィシャルサイト )。
さかまきゆきえ なりたながちか しばさいきずみのかみ
~左から 足軽だんべちゃん、酒巻靱負、成田長親(のぼう様)、柴崎和泉守~
いやしかし、この暑いなか甲冑姿での行田PRとおもてなしお疲れ様でございます <(_’_)>
13時20分からはステージにて演舞披露が予定されております。
あ。妻沼のさわた(沢田本店)
さんだ
ちーず大福が有名な和菓子店です。味が各種そろっていたのでまとめて購入してみました。
シフォンケーキも美味しそうだったけど… 炎天下の中車中に放置するわけにいかず購入を断念。
酸っぱいものが大好きな柑橘系男子としてはレモン味が特に気に入りました。
赤ちゃんのほっぺたのようにぽにょぽにょと柔らかくて美味しかったです ( ´艸`)
一部、冷蔵庫から出したばかりで冷たく固まったものもありましたが暑さ対策なので仕方ないですね。
いやむしろ、雪見だいふく
的な美味しさがあって良かったかも
あ、そうそう。
会場内には大型のテントとテーブル&イスが用意されていて日陰でゆっくりと食べることが出来ます。
その他、木陰のベンチ(場所取りの荷物がジャマ!)や、芝生の広場もあって食べる場所には困りませんでした。
B-1グランプリのように、どの店も大行列!っていうのじゃないのは嬉しいですねぇ。
気軽に購入出来るので新たなファンも増えそうです。お店にとってもメリット大ですな (;・`ω・´)
快晴ではないものの蒸し暑く、午後からは陽射しも強くなり暑くなってまいりました。
なんたって暑さをウリにする熊谷市 ですからね。冬の大雪が嘘のようです。
くまが屋・オブ・ザ・イヤー2014 の赤いテントの前にはずらりと行列が並んでおります。
左手に見えるブルーのテントは市外B級後当地グルメの出店で、その右手には黄色いテントの喫食場所が見えます。
その手前に椅子が並んでいるのはステージ用の観客席。手前の影にステージがあります。
そして中央に丸くなっているグリーンのテントは物産・甘味処「くまが屋」コーナーです。
こちらは市内の老舗や醤油、お酒などの物産のほか、ジュースなども販売中。
長い行列も無くストレス無く買い物が出来ますよ ヽ(´ー`)ノ
会場はいい感じに住み分けられていて混乱もなかったのはお見事です。
第4回大会という事もあって運営側も慣れてきたのかな? ゴミ箱もしっかり管理されていて気持ちよく食事が出来ました。
喫食テント以外にも食べるスペースや日陰が多いのも嬉しいですね。
今いる場所は陸上競技場にある外階段を上ったフロアです。絶景を眺めながら摂る食事はまた格別♪
おぉ!地元川越のまるひろ屋台村
ですっかりファンになった満願堂
さんではないか!
やっぱり熊谷ホルどんといえばコチラのお店なんだな ( ´艸`)♪
というわけでさっそく購入~♪
名前からもお分かり(?)のとおり、ホルモン焼きとうどんが一体になった焼きうどんです。
ただの抱き合わせではなく、ピリ辛ソースとの組み合わせも絶品!
もう世の中の焼きうどんが全部コレになればイイのに!と思うほどの美味しさです。
大ぶりのモツがゴロゴロ入っていて食べ応えも十分。
ビールとの組み合わせは最高じゃないですか? φ(-ω-`)モグモグ
まだ全国的な知名度は低そうですが、この美味しさはゼヒ一度食べて頂きたいですね。
もし家庭でつくるとすると、普通のソースではなく焼肉のたれ を使えばソコソコ再現出来そうかな?
もうこうなったらモツじゃなくて豚・牛肉で作ってもメチャ美味しそう!
などと、根底をくつがえすような発言をしたりしなかったり。
それくらい美味しい焼きうどんでした。ごちそうさまでした ( ´艸`)満足
~モツとうどんを別々に焼いてしっかり・こってり味付けするのがコツ~
あ、そうだ。ホルどんを買った時に渡された碁石(白)
これはくまが屋・オブ・ザ・イヤー2014 とかいう、人気店を決める投票券のようです。
各店舗の名前が書かれたボックス(ゴミ箱w)に投票するシステムになってました。
ええ、もちろん熊谷ホルどんに投票しておきましたよ。美味しかったですもん ヽ(´▽`)/
さて。会場内にはゆるキャラのふっかちゃん (深谷ネギきゃら)や、えんむちゃん (縁結びキャラ)、ニャオざね (熊谷市職員)のほか、ミルク082 (みるくおやじ)がウロウロして記念撮影に応じていたり、ステージ上ではフラダンスのショーもあったりなかったり。
ではそろそろB級グルメでも食べてみるか (´・ω・)
いうわけで、行田市からお越しのこちらの行列に並んでみました
はいそうです。いつも食べている行田市のご当地グルメ ゼリーフライ
です。
敢えて熊谷で食べてみます (笑
で、どこのお店かな?と思ったら、イベントでお馴染み お休み処 かねつき堂 さんでした。
(直近では桜ボンボリまつり や、熊谷流通センター問屋町祭り でも頂きました)
行田市のご当地グルメといえば、ゼリーフライのほか簡易お好み焼きのフライ
があります。
今回の出店者は行田FZ友の会となっていますが、提供はえんまん堤 さんのようですね。
生地に山芋が練り込まれていてフワフワの美味しさなんですよ ( ´艸`)
行田市はフライ焼き発祥の地 としてブランド化を進めようと「行田フライ」を商標登録しています。
フライ自体は行田市周辺地域や熊谷市でも食べられますが、行田市内の店舗の方がよりシンプルな味付けのような気がします(ヒイラギ は別として)。
本場を離れたほうがアレンジも加わって味のバリエーションが出るのかなぁ?と思ったり思わなかったり。
あ、そうだ。今度行田フライ大使
に傾向をたずねてみようっと ( ´艸`)
というわけで比較的短い行列のゼリーフライに並びつつ、続きは【後編】
にて
【 第4回熊谷B級グルメ大会2014 前編 >> 後編 】
【 熊谷B級グルメ大会 2014年 ・ 2015年 】