いや実はね、先ほどいつものお洒落カフェ
でランチを食べたんですが、どうにも物足りない…
「オシャレ」と「ガッツリ」は反意語なんですね
こりゃあ~どこかでもう一度、と思って裏道をフラフラと歩いてたどり着いたのは…
フライやきそば 古沢商店
埼玉県行田市天満
大正14年(1925年)創業という老舗です。
ご当地B級グルメとして有名な行田フライ
(フライ焼き) 発祥のお店と言われています。
たびたびメディアにも取り上げられ、店内にも写真や色紙が所狭しと飾られています。
けっこうメジャーな方々が来店しているようです。
まあWEB上でも有名なお店なので、詳しいことはググッ と丸投げしてみます(笑
そんな店内の様子は、まさに昭和の駄菓子屋そのもの (´∇`)ナツカスィ!!
若い子には新しく、おじさんたちには懐かしい。昭和レトロの雰囲気が満載です
メニューはこちら。
縦軸は価格で、高額になるほどサイズが大きくなります。横軸はそのオプションです。
つまり、全てのフライが玉子入りであり、桜えび・青のりが入ると400円以上になるという意味。
分かるかな?(-ω-`)
お茶はセルフサービスです。
備え付けのやかん(茶葉セット済み)にポットからお湯を注いだ後、湯のみに入れます。
しかし、最初に取った湯のみは中に汚れが付いていたのでそっと戻して・・・と ヾ(-ω-`)
比較的キレイ(と信じたい)湯飲みを選び直し、ヌル~いお茶を飲んでいると出来上がりました♪
フライ(玉子入り・300円)
味付けは「ソース」と「しょう油」を選べます。今回は定番のソース味にしました。
そのビジュアルたるや、創作系のヒイラギ とは正反対の典型的・正当派フライ焼きです。
古沢商店の特徴でもあるフォークは落ちないように突き刺さって出てきます。
おばちゃんの愛情です (´∇`)♪
直径は25cmくらいでしょうか。
300円を選んだので、フライとしては少々小さめですが十分な量はあります。
中に大量のネギと豚肉が入っているのを確認。
卵は目玉焼きの状態ではなく、生地全体に馴染んでいるようです。
薄いにも関わらず、非常にモチモチとしていて食べ応えがありますねぇ♪
豚肉がいいアクセントになっていて最後まで飽きずに頂けました。ごちそうさまでした
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今回、お昼時にオジャマしたところ先客は地元のおじさん一人でその後もう一人来店。
後から来たおじさんがラムネを取ったものの、なぜかビー玉を押し込むキャップ(ピンク色のやつね)が付いてない!とプチ騒ぎになりました。
みんなで探したけどホントに無かったので、おばちゃんが割り箸でプシュッ !!と突いて一件落着w
とまあ、そんな感じのお店なので潔癖症の美食家にはおススメできません。
テーブルもすべて卓上ゲーム機だしw
ただ「おばあちゃんの家に来てフライを食べていく」という感じで居心地はすごくいいですよ。
美味しいだけでなく子供のころに戻ったような懐かしさも味わえます
なつかしい土曜日の昼ごはんの味わい。おススメです (・ω・)bグッ!!
![お好み焼き](https://emoji.ameba.jp/img/user/wh/whitelotuslife/363538.gif)
〒361-0076
埼玉県 行田市 天満 5-14
【営業時間】 10:30~17:00
【定休日】 不定休
048-556-4317
お店の場所はこちら