大正14年創業の老舗♪フライやきそばの店 古沢商店@埼玉県行田市(その2) | ときいもちゃんのつぶやき Vol.2

ときいもちゃんのつぶやき Vol.2

生まれも育ちも讃岐の麺喰いです。関東に来て武蔵野うどんなるものを初体験。うどんを噛んで食べる習慣に衝撃を受けつつも、つけ汁の美味しさにハマりました。うまい!うますぎる♪ちなみに1冊目の日記帳(http://ameblo.jp/tokiimochan/)からの続きです (・ω・)/

いやあ、cafe閑居さんが今日から夏休みに入ったのを忘れてました。

足袋蔵パン工房rye ライさんが移転のため営業終了したので何か「お知らせ」があるかと思って来たのになーえ

 

う~む。そうなるとこの近くで楽しいスポットと言えば… ヘ(゚∀゚ヘ)ひらめき電球ピコーン!!

というわけで城下町特有のくねくね曲がる路地を抜けてやって来ました。

 

フライやきそば 古沢商店ソースヤキソバやきそば小(300円)フライやきそば古沢商店

http://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/blog/2011/07/post-178.html

 

元祖 フライやきそば古沢商店 埼玉県行田市

 

こんにちは~ |ω・)ノ ガラッ!!

 

やや。ちょうど近所のオバチャンたち3人でくつろぎながら遅めの昼食をとっているところでした。

いやあスミマセン。お邪魔しちゃいましたかな?

 

出ようと思ったところ \ どうぞどうぞ / と勧められたので遠慮がちに入店しました。

 

セルフサービスでお茶を頂きながら久しぶりの店内を見渡します (-ω-`)≡(´-ω-)

 

             セルフサービスのお茶 フライやきそば古沢商店*セルフでどうぞ

 

写真パネルが増えたりジュースのラインナップが変わったりしている他は以前と変わりないですね。

昭和レトロな雰囲気がノスタルジーを誘います。

 

混沌とした店内ですが、要所要所はきちんと整頓されていてオバチャンの几帳面さが出ています。

 

店内には取材を受けた際の色紙がずらり 古沢商店店内にはメディア取材の際の写真と缶飲料が

 

まだご近所さんたちが食事をしてたので全景の撮影は自粛。

ぜひ現地を訪れてそのカオスぶりをご堪能ください。思わずおおっ!と声がでますにひひ

 

             枠線付き NO IMAGE ときもちゃん*カオス状態の店内も魅力のひとつ

 

あっ!いつのまにか「呼び出しシステム」に変わってる!Σ(・ω・ノ)ノ!

"ご注文後 出来上がり順にお呼びしますので、お手数ですがとりに来てください"  ですって。

 

【P.S.】 2016.8.9

いつからだろう?と思って以前の記事を確認したところ2012年には半セルフになってました (汗

昔はオバチャンが持って来てくれたような気がしたんだけどな… (-ω-`)汗

 

             出来上がり次第呼び出しがある半セルフ方式

 

ふむふむ。オバチャンひとりでやってるし、狭い店内なのでこれくらいはお安い御用ですよ。

店内をキョロキョロ見渡していると出来上がりのコールがありました \ イモチャン!/

 

はーい!(・ω・)/

さっそく取りに行きます(実際イモチャンとは呼ばれてないけど)。

 

というわけで本日のプリモ・ピアットは…

 

フライ(400円)お好み焼き

定番のソース味にしてみました。ネギと少々の肉のほか玉子、桜えび、海苔入り。

 

フライ(400円)古沢商店 行田市のご当地グルメ

 

そうそう。サイズとトッピング内容についてはこちらのとおり。

 

フライの味付けはソースかしょうゆ味を選べます。

すべて玉子入りで400円以上になると桜えびと海苔が入り、500円でひとまわり大きくなります。

 

        古沢商店のメニュー一覧 フライとやきそば

 

お約束の儀式でペラッとめくってみますが、特に何かが挟まれている訳ではありません。

 

大きいので皿からはみ出さないよう、二つ折りにして出すというのが一般的です。

玉子や桜えびなどは生地の中で混然一体となっておりますパー

 

     フライ(400円)古沢商店 行田市のご当地グルメ

 

一般的なお好み焼きと違ってシンプルなB級グルメですが、食べ応えは十分にあります。

生地のモチモチとした食感と、たま~に出てくる具材に一喜一憂する楽しみも。

 

卓上には七味も置いてあるのでそれをふってもいいですね。

個人的にはマヨネーズをかけるとさらに美味しくなる予感ですが ( ´艸`)音譜

 

          お笑い芸人のブラックマヨネーズも来店

 

行田の家庭ではお好みの具材を入れてその家独自のフライを楽しんでいるんでしょうな。

 

また、揚げ物ではないのに「フライ」という謎の名称ですが…

当て字説のほか家庭でフライパンを使って焼いていたため、という説もあるようです。

 

個人的には、ぺったら焼き → フライパン焼き → フライ焼き → フライ の流れではないか?とにらんでおります (;・`ω・´)

 

もちもちしたフライをほおばっているとセコンド・ピアット(第2の皿)が音譜

 

やきそば・小(300円)ソースヤキソバ

サイズは小・中・大の3種類あり100円ずつUPしていきます。

 

やきそば(300円)フライやきそば古沢商店

 

画像からは分かりづらいと思いますが、小サイズにしたので可愛らしい量です。

 

一般的な男性ならフライ(400円)+やきそば・中(400円)の組み合わせが丁度良さそう。

もちろん、食べ盛り男子ならダブルの大サイズでいってもおkですよグッド!

 

        ボソボソとした麺に絡んだソースが美味しい

 

ぼそぼそとした食感(ほめてます)と少々のキャベツ、もやし、ひき肉がイイですね。

そして何よりソースがワタクシ好みでドンピシャです!╭( ・ㅂ・)و

 

いやあ、美味しゅうございました。ごちそうさまでしたぺこ

冷たいお茶を冷蔵庫から出して購入、しめて830円となりました。

 

             店内には缶飲料のストックが大量にあります

 

こちらではフライと焼きそは別々の販売ですが、あい盛りのミックスを出す店もあります。

 

この近所だとミックス元祖の店と言われる寺田さんほか、cafe閑居裏の珈琲苑(コーヒーえん)、パシオス駐車場裏のにしかたさん、蓮華寺通りの深町フライ店がおすすめです。

 

少し足を延ばして味処えんまん堤もボリューム満点で大満足できるかと思いますグッド!

 

             フライをめくると焼きそばがどっさり♪*味処えんまん堤のミックス

 

ちなみに市内のフライ屋さんはどこも12時前の電話注文がハンパない(ご近所さんの大量注文が入る)のでその時間帯を避けるのが吉。

 

あまり待たずに食べたい方はランチタイムを外した訪問をおススメいたしますビックリマーク(・ω・)/

フライやきそばの店 古沢商店 埼玉県行田市 フライやきそば 古沢商店 お好み焼き

 埼玉県 行田市 天満 5-14

 【営業時間】 10:30~17:00

 【定休日】 不定休 タバコ 喫煙可

 電話 048-556-4317

 旗 お店の場所はこちら

 

 

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