ミュージカル『テニスの王子様』 3rd Season 青学vs氷帝
大阪公演 8/11 13:00~、18:00~ in 大阪メルパルクホール

※ネタバレ注意

2公演分まとめて日替わりネタと気づいたこと中心のざっくりレポのつもりだったけど長くなってしまった…

今日は手塚定点(いないときは鳳または東方)と跡部様定点(いないときは不二または千石)

 

★客入り

昼夜ともに一般販売はサイドシートがしばらく残っていたが、当日引換券の受付開始頃に完売。引換券も完売、当日券抽選なし。昼は2階席のサイドの方までずらっと立ち見。

TSCのポスカ引き換えスタッフが2名に減っていたので初日はもっと立ち見客いたのかも。

夜は立ち見客ゼロ。

 

★開演前アナウンス

昼:滝萩之介役・山﨑くん。名乗った後しばらく沈黙…

「フフフ…フフフフフフ…」

「今日は僕のこの気品溢れる、何より優雅に切りそろえられたビューティフルでシルクのような髪とテニスに…酔いな」

※長々と自分の髪を讃えていたけどほとんど忘れた

 

夜:手塚国光役・財木くん

「いよいよ関東大会。一瞬の隙も許されない。チームのベストを尽くし、全国へ行く。待ってろ、氷帝学園」

 

★オープニング

昼:大阪初日と同じ捨てシングルス先輩大好きパターン。

「オープニングってタイプじゃないみたいだな…」

東方「そうなんだ…」

 

夜:テーン!と虎砲SEが鳴ったあと、しばらく球が落ちてこない。

あれ?とラケットを降ろして上を見る室町。

するとドドドドドっと球が降ってきて頭を抱えて逃げる。

 

新渡米&喜多「室町、だいじょうぶ?」

喜多「やっぱりオープニングといえば俺と新渡米せん」

暗転。

新渡米「あれ?」

 

その後の流れはシングルス1をやってみたいという壇くんに新入りだから見て学べという室町と新渡米&喜多が言い合いになるパターン。

「おいおい、亜久津が抜けて団結するじゃなかったのか?」

新渡米・喜多・室町、南の方を見て「・・・・・・」

室町「俺には必殺技があるし」

喜多「確かにあの必殺技はすごいけど」

「そろそろ!始まるみたいですね」

 

★青学新曲

昨日訂正いれるか迷ったけど菊丸がわざと転ぶところは「お前の涙」部分だった。

「♪もしここで負ければ…」で手塚だけが立ってるところと

「♪俺の成長に合わせて…」でリョーマがここまでに対戦した相手が出てくるの好き。

不二がいないのは成長に関わってるないからなのか?

 

★堀尾の補習

昼:日本における主要な電波塔を最低2つ答えなさい。

「これは簡単だぞ~。スカイツリーと、通天閣!…違うか。まいっか!」

通天閣が電波塔じゃないことを今日知った

 

夜:自業自得パターン

 

▽懐メロ

昼:「ハッ…として…♪グッ…ときて…♪パッ…♪と目覚める恋だから~♪…目覚めないな。」

ハッとしてGood / 田原俊彦 1980年

 

夜:

「堀尾はまだ~♪13だから~♪誕生日は9月25日です。」

センチメンタル・ジャーニー / 松本伊代 1981年

今気づいたけど誕生日来てないから堀尾はまだ12だね

 

★校内ランキング戦

リョーマと対戦中の大石、ムーンボレーを出す前にニヤッと笑ってそのままずっと笑顔なのがいいね。

打球をスルーされたときは顔いっぱいに疑問が広がっていたけど、「アウト!」の声を聞いて落胆に変わる。

 

桃城の足取りに苛立ちを感じるのは足音立てているせいかも。

普通に歩くと音しないのに、桃城がコートを横切るときは音がしている。

 

不二は手塚戦を前に意気込む乾の様子を見てニコッっと微笑む。どっちが勝つと思っていたのかな…

 

手塚vs乾戦、手塚はほとんど表情が変わっていなかったけど乾に押されてきてから少しだけ険しくなって手塚ゾーン発動していた。あとスマッシュの時の右手の指の形が非常にきれい!正面に構えるときはちょっと大げさだけど、基本的にフォームがきれい。

 

★新)油断せずに行こう

本当に申し訳ないんだけどこの曲で桃城がいないことに今日気づいた

 

★部室

そういえば、上手から見たときに乾マークのノートの横に空のシェイカーが2つほど置いてあるのに気づいた。

 

黄金ペアの喧嘩は昼夜ともにタオルの上に大石が座ってしまうパターン。

昼はタオルを取ろうとしてるのに気づいて尻を浮かせ、

夜はタオルを引っ張った反動で菊丸が座る。バン!とドアを閉めて出ていく菊丸。

 

 

★ストリートテニス場

「まだ部活してる時間じゃないのか?」の時、室町が左手の腕時計を見るを見るような素振りをしたあとに右手の腕時計を見るのが面白すぎる。どっちにも時計つけてないってこと?

 

▽必殺技

むろまチラリズム、天高く馬肥ゆる

 

▽室町名前ネタ

「室町です!」「室町やで!!」

 

▽帰る理由

昼:喜多「今日は新渡米先輩の水やり当番の日なんだ。いってきまーす!」

桃城「いってらっしゃい…」

 

夜:室町「今日は千石さんに虎砲を教えてもらう日なんだ。」

桃城「はあ…」

室町「安心しろ、お前には『むろまチラリズム』を教えてやるからな」

桃城「お、おう…ありがとな」

 

▽氷帝登場

跡部様はリョーマ出現時に興味深そうに身を乗り出していた。後は基本的に涼しい顔。

3rd氷帝校歌歌詞ページのパート分けまたまた修正。「♪ブリザードなんだぜ」跡部様歌ってなかった。

鳳はなんか呪ってきそうな顔をしていた。校歌中はキリッとしていたけど…

 

★俺をレギュラーに

滝の追加生写真はこの曲の「♪お前の魂」部分ということがわかった

 

★氷帝テニスコート

ここは日吉が面白いと思っていたけど鳳も面白かった。彼も関係者だからかなぁ。

滝の代わりに日吉が入ると聞いた時はえ?え?と監督と宍戸の顔を交互に見る。

 

ここの跡部のセリフは原作通り「自分からもお願いします」だったと思うのだが

今日の夜公演は「自分からもよろしくお願いします」と言っていた。

 

★それぞれの思い

手塚は「弟想いなんだな…」発言の時まったく表情を変えずに言っていたが

不二に跡部の話題を出されたときに少し顔をしかめ、「負けるよ」と言われ振り向く。

負けるという言葉に反応したのか、肘の故障を知っていることに反応したのか。

跡部様でも腕のどの箇所なのかはわからなかったのにすごいよね不二くん

 

▽桃城の乾モノマネ

昼:「やっぱ牛乳でしょ!」イナソーパターン。イナソーは牛乳ではない気がするのだが。

夜:「理屈じゃない。桃城は~チャリで帰る♪」 

 

★試合前(山吹)

不安げにあれこれ南に話しかける東方。2人でグリップをコツコツさせるが手が震えている。

こういうところを見ると南も緊張しているみたいだけど、東方がなかなかうまく話せずにいた時に背中を叩いて励ましていたりと、落ち着いている。

 

夜:喜多「こころなしか、元気がないような…」

お湯をかけたと聞き、元気を出させるためフレーッフレーッと葉っぱを応援しだす。

 

昼夜ともに新渡米の「おおおおyおyおyおy」発言のところで足をブルブルさせる室町と千石。

千石は緊張のあまりセミになってしまう。「み、みー…ミーンミンミンミン」

 

 

★試合前

校旗を振って応援する桃城、昼は旗部分が顔にかかってうまく振り出せずにいた。「は 旗が…」

 

着信音が鳴り響いてみんながキョロキョロする中、手塚だけが音源を知っているので冷静。

電話中の手塚に近づいてくる不二、今日は[どうかした?」というような軽い表情だった。

 

▽カツオの大石モノマネ

菊丸「ダメ。」

昼:「いい感じ!ではない☆」

夜:「ドンマイだ☆」

 

★夢をつなげ

菊丸、最初は左手首を見つめて切なく歌っていたのに

大石と縦一列に並んでからは微笑んでいる。

照明が消える直前のはにかんだような笑顔がほんとうに素敵。

 

★新)氷帝校歌

そういえば校門が開くのはどうなっているんだろうか…?初めて柱の向こうに目をやってみたが、人影のようなものが見えた。あんな細いところに隠れているなんて!!

見切れ席からだったら見えそうだし、見ておけばよかった…

 

手塚定点タイムの時に跡部様を見ず鳳に注目してみた。

腰をほとんど落としてないのでダンスが不格好だった。せっかく背が高いのにもったいない。

でもそれも鳳っぽくてかわいいかもと思ってしまった…

 

★山吹新曲

試合曲だな、とは思っていたけど整列+礼もあった。地味にテンション上がる地味'sもw

東方はかなり背が高いのに全然目立ってないのが地味'sらしい。千石も高身長なので目立ってないのかな?

 

★菊丸・桃城vs忍足・向日

ベンチ定点のため試合みておりませぬ…同時バク宙だけは見とけばよかった

▽氷帝ベンチ

きれいに畳まれたジャージと雑に置かれたジャージがあった。きれいな方が岳人のジャージだなんて。

跡部様は性格のワルそうな笑みを浮かべてセリフ言うことが多くなってきた。

 

大石が乗り込んできた時は気づいておらず、「おっと敵陣だ」で振り向く。

 

▽青学ベンチ

不二が不安げに菊丸たちを見ているとき、手塚も難しい顔をしていた。

三人でダブルスが始まってから会話を交わして二人の表情がやわらかくなる。

大石がベンチへ戻ってきた時、手塚に腕の具合を報告していた。

 

★乾・海堂 vs 宍戸・鳳

▽氷帝ベンチ

ジローがジャージを着るところいつも見るの忘れるなぁと思っていたら、氷帝側が暗転して青学スポット(イェイ☆)の出来事だった。

暗い中じーっとみていると、宍戸が脱いだジャージをジローに手渡していて、ジローがそのまま羽織っていた。

夜公演は宍戸が戻ってきた時にジャージをすぐに返していたので、かなり早いタイミングで宍戸がジャージを着ることに。(いつもはウォーミングアップ中に着ない)

ジャージ着る際に邪魔になるので、滝から渡されたタオルを未使用で鳳に渡してしまう。

 

昼公演では滝がタオルを渡すタイミングで岳人が忍足のいるあたりにタオルを捨てていた。

拾い上げて畳んでカゴに戻す忍足。

 

ジローがいないと樺地から報告を受けた跡部様は1回そちらに顔を向けたのち、首を伸ばしてもう一度見る。たまにやるこの仕草気になってる。座った状態だと見えにくいのか?

 

ベンチに戻ってきたがそのまま寝ているジローの手が忍足の頭に当たる。自分の手で払いのける忍足。

今度は隣の跡部様の頭に手が当たる。頭をぐるりと回してジローの手を払う部様。

 

宍戸たちがポイントを決めるたび、ベンチ上段の岳人が下にいる忍足にタッチを求める。

前を見ていて気付かない忍足に肩を叩いて合図して二人の手をパチン。これを2回ほど繰り返したのち、反対側の手でもタッチしようと右肩を叩いて手をあげさせていた。非常にかわいかった。

しかも!!そのあと跡部にまでタッチを求めてきた。

跡部様はなかなか応じないでいたが、組んでいた腕をほどいてタッチしてくれる。

2回ほどやらせていたが3回目は諦めたたようだった。かわいかった。

 

▽青学ベンチ

スカッドサーブ、不二と手塚は「魂!」のあと打球音がしてから顔を動かしていたが

菊丸は軌道が見えているようで一球入魂!に合わせて顔を動かしていた。

宍戸がチェンジコートでこちら側を通る際に手のひらでラケットを立ててクルクル回し、

これできるのはお前だけじゃないんだよ~んとでもいいたげなドヤ顔を見せていた。宍戸は気づいていないようだった。

 

乾がスマッシュ5.3mmほどずれていると自己申告する前、毎回手塚が小難しい表情で立ち上がり大石に相談を持ち掛けているのが地味に気になっていたので

今回表情をよく見てみたのだが…あれは手塚もズレに気付いていたということなのだろうか…?

手塚の言葉にえっ…と口を開ける大石。そのあとは二人とも表情をかえず、事の成り行きを見守っている。

審判の判断を聞いた後に表情が変わっていたりしたら話した内容がわかりやすいんだけど、これはどうなんだろう?

手塚はそういうズルみたいな行為は許さない方だと思うけど、目がいいキャラではないので気づいたのか気づいてないのか気になる。

 

▽ジローと樺地と山吹

昼:東方「陰の実力者なのか?フッフー♪」

夜:新渡米「それにしてもでっかいなぁ…かっこいい。」

 

★新)燃えるぜバーニングVSバウ!

ここのベンチ移動の時、跡部様が自分で自分のラケットを持って移動するのかわいい。樺地いないから自分でやるんだね

 

昼:後ろに置いてあったネットを挟んで菊丸と宍戸がにらみ合っていた。そこへ岳人とジローが加勢してくる。乾が菊丸をなだめて終了。

 

★河村vs樺地

▽氷帝ベンチ

「ホー」の時にずっこけた岳人の手が跡部の頭にあたってしまい、ゴメンと謝っていた。気にしていない様子の跡部様。

この調子でキャラを保つか…?と思いきやドロップショットで顔を伏せる。

 

樺地が病院に行くとき、いつも鳳がジャージを手渡していたのだが

11日の昼公演は宍戸が手渡していた。鳳に何があったんだろう…みてなかった

 

▽青学ベンチ

手塚は例のシーンの時に笑うのか見ていた。顔だけずっこけてはいたが笑っていないようだった。

 

★不二vs芥川

▽氷帝ベンチ

ジロー新曲のとき、跡部が何か忍足に話しかけて忍足を笑わせていた!

面白い発言を聞いたときの笑い方ではなくて談笑してる感じ。何を言ったんだ…

 

不二がチェンジコートで通りかかった際に髪の毛をかき上げる滝と岳人。

書き忘れたけど10日の岳人は頻繁に髪をかきあげる仕草をしていた…

 

ジローが氷帝側ベンチの前を通ったときは跡部と何か話してうなだれていた。どうしたんだ?ねむいのか?

白鯨発動直前、ボトルの水を飲んで鳳に向かって気合を入れるポーズを見せるジロー。鳳もメガホンで応える。

 

ジローが不二の技について氷帝メンバーに話しかける部分、だいたい宍戸か忍足だったのに今日の昼公演は全部日吉に向かって話していた。

「スマッシュをダイレクトに返すアレ…何だっけ!?」微動だにしない日吉。

 

▽青学ベンチ

どかされそうになったリョーマの両足、急に手を離されてビターンと地面に激突。

そこからサッと足を組んで座りなおす。(昼はかっこつけたように片足を高くあげて組みなおす)桃城もベンチに座ったが、リョーマだけ菊丸ににらまれる。

リョーマをどかすのを断念してその横に座ろうとしたときに手塚がやってきたのでクルリと向きを変えて階段に座る。夜公演では珍しく2段目あたりに座っていた。

 

ジロー曲の「♪こんな事もできちゃう」の時に

階段に座っていた菊丸が立ち上がり、後ろを向いて手で反動をつけはじめた。バク宙する気だ…!

慌てて止める桃城。やらせればいいじゃん顔のリョーマ。

 

★手塚vs跡部

夜公演は「ちっ手塚ぁーっ!!」がよかった。

原作で吹き出しのない「っしゃあ!!」部分はどんどん自然になっていく。長い独白のところは初日から変わってないかな。

 

手塚が肩を抑えてサーブを中断したとき、跡部も手塚同様ベンチに戻るのだが

ベンチ前にいたメンバーがサーっと道を開けるのがよい。肩を冷やさないようにそっとジャージをかける樺地。跡部が立ち上がって歩き出すと、最初からジャージなどなかったかのように外すのがすごい。

 

タカさんの「ビクトリー!!」の時は立ち止まるだけだったが、

「俺に勝っといて負けんな」の時は表情が変わった。

 

手塚は確かにキレイなサービスを打っていたが、今日は肩を痛めた後も肩が上がっていない感じがしなかった。

 

★リョーマvs日吉

帽子昼夜とも成功したように見える。昼は特に高く飛んで行った。

試合中の部員にほとんど声かけることのない手塚がこの試合の時だけ声を発するの良いね。跡部様は結構口出ししてくる。

 

整列する前に大石はハチマキを外していた。桃城は礼まで終わった後に外す。(小道具はカチローが回収する)

ずっと書き忘れていたけど、東京公演の3,4回目あたりからだったか、跡部様のお辞儀が浅くなってる。

 

★Do your Best!

最後に全員でラケット掲げてポーズとるところ、跡部様の左手がゆっくりとインサイトになるのが好き。

 

▽コール

ただ順番書いてるだけだとあれなんで担当パートも追加

昼:

不二「♪明日は今日よりシャープに決めるさ」

新渡米「♪きっときっと頂点極めてやる」

河村「♪燃える闘魂 剥き出しのガッツ」

忍足「♪負けはしない 血走った俺の目は痛い程敵を突き刺す」

 

夜:

千石「♪俺達はまだ発展途上さ」

樺地「♪もっともっと みなぎれ俺のパワー」

菊丸「♪どんな試練もヒョイと乗り越えて」

越前「♪そうさやるぜ 追い詰められた俺はヤバイ程力 見せるぜ」

 

 

★カーテンコール

宍戸&鳳、顔を見合わせる

忍足&岳人、拳を合わせて出てくる

昼のみ:氷帝集合後、跡部様までもが次の海堂に向かって手をヒラヒラさせる。

滝がヒラヒラに集中して先に進まないので宍戸に背中を押されていた。

菊丸、昼はコークスクリュー、大石はコークスクリュー風に地に足をつけたまま回転する

夜は側転からバク宙を決める菊丸に対して、大石は普通に出てきて、手前で後ろを向いてバク転の体勢に入る。とうとう披露するのか、と思ったがクルッと振替ってイヤイヤイヤ…と手を振っていた。(この後のシャカブンでケガした方の右手のみを軸に側転をキメる)

 

2ndの千石がコークスクリューって技を教えますって披露した時くらいしか生で横回転見たことないので

横向きにクルクルするやつは全部コークスクリューってことにしているけど、本当は違う技名かも。

 

★シャカリキ・ファイト・ブンブン

▽青学ファイトブンブン

昼:乾

「まず、『青学ファイト』でラケットを差します。この角度は75°」

「次に、『ブンブン』で脇をブンブンします。この角度は90°」

 

夜:桃城「みんな、海堂の100倍うまいぜ!」

 

▽山吹ファイトブンブン

昼:東方「ちなみに、今日は山の日です。」

夜:南(とくにかわったことなし)

 

▽氷帝ファイトブンブン

昼:向日

「みんなお待たせ~!氷帝ファイトブンブンの時間だよ!」

客席を煽る跡部、宍戸に止められる。

よく見てなかったのでわからないが忍足がうまくできてなかった…?ようで、「ゆーし大丈夫?!」と尋ねられる。そのあとの忍足の返答が歓声にかき消されて聞こえず…

 

夜:宍戸「次は俺たち氷帝の番だ!」

客席を煽る跡部を眺めて、「レクチャーの時間だよ!?」

 

昼夜ともに跡部様は他校ブンブン中腕組みしてやらないパターン。

 

 

▽客席降り

昼:

1階⇒大石、不二、河村、宍戸、鳳、忍足、向日、室町、新渡米、喜多

下手の通路のところで喜多と大石が揉めていた。喜多が大石に体当たりした。

2階⇒菊丸(上手サイド)、桃城(下手サイド)、日吉(上手寄りサブセン通路)、千石(上手寄りサブセン通路)

 

1階⇒リョーマ、不二、忍足、向日、日吉、南、東方

2階⇒乾(下手寄りサブセン通路)、海堂(上手サイド)、芥川(下手サイド)、室町(上手寄りサブセン通路)

※2階の()内は最初に来る方。途中で入れ替わる

 

階段使ってステージに戻るときに不二が日吉に道を譲っていた。

 

▽ステージ

昼:見てなかった…

夜:上手の端で滝が跡部にシャカリキの手つきで近づいてくる。樺地が阻止しようと間に入ってきたが跡部様もシャカリキするので樺地も笑顔でやる。

 

幕降り間際、跡部様が忍足の肩に手を置いてしゃがませる。

 

★終演後アナウンス

昼:東方&千石

東方「はぁ…千石どこに行ったんだろ…」

東方「みなさん、千石見ませんでした?………ですよね、知りませんよね…」

東方「あっ!あそこにいる、いやらしい目で女子たちを見ているのは…千石か!?」

千石「も~、邪魔しないでよ。可愛い女の子に声かけようとしてたところなのに」

東方「千石…お前はまたそんな恥知らずな事を」

千石「そんな事言わず東方もやってみなよ」

東方「ええ!?俺には無理だ…」

千石「そんなんだから地味'sって呼ばれるんだよ」

東方「そのネーミングはやめてくれないか?」

千石「じゃ!俺がお手本見せるからさ!」

 

(たぶん東方の声)「じゅっぷんご。」

千石「だめだった………」

東方「そ、そんな落ち込むなよ。大丈夫だって、お前はかっこいいし、いけてるし…」

千石「次は東方がやってみてよ…」

東方「わ、わかった。できるかな?俺に…」

 

(たぶん千石の声)「にふんご。」

東方「俺もだめだった…」

千石「そっか…」

東方「千石、やっぱり俺達には…テニスしかない。」

千石「ええ~…」

東方「だから、練習に行こうぜ!」

千石「でも、あそこに可愛い女の子が」

東方「見ろ!!あの美しい夕日を!!あの夕日に向かって!!走りだそうじゃないか!!」

千石「はいはい、わかりました」

東方がモテてしまって千石の精神が大変なことになるパターンかと思った!

森田くんの千石、いやらしい目をしそうにない

 

 

夜:乾&忍足

何か忍足がたそがれている(セリフは忘れた)

「やあ。」

忍足「お前は…青学の黒縁メガネ、乾貞治」

「メガネって言うな。そういうお前は、氷帝のメガネ・忍足じゃないか」※この忍足は丸眼鏡ではない

忍足「メガネ言うな。それより、大阪楽しんどる?なんかうまいもんでも食べた?」

「ああ…お好み焼きを食べたが、たこ焼きはまだだな」

忍足「ほなら、ロシアンたこ焼きでもする?」

「ロシアンたこ焼きとは…?」

忍足「この3つのたこ焼きのうち、ひとつだけめっちゃ辛いたこ焼きがあんねん。これを順番に食べていくんや。」

「よし。やってみよう。」

忍足「俺からいくで。…うん、おいしい」

忍足「次は乾君の番やで」

「これで辛いたこ焼きに当たる確率は2分の1…つまり50%だが…表面の焼き具合からして、こっちのたこ焼きが辛い確率85%!」

「…うむ、美味。」

忍足「……。ここは乾君が辛いの食べるとこやろ?」

「残ったのが辛いたこ焼きだということだな。」

忍足「ほなら、どっちが食べる?」

「いや、どっちも何も、次は忍足の食べる番じゃないのか?」

忍足「なあ、半分こせぇへん?」

「うむむ…仕方がないな。」

忍足「ほな、乾杯しよや。」

「乾杯?」

「「眼鏡男子、最高」」

乾君って呼んでるのが最高だった。このあと辛さに悶え苦しみ、何事もなかったかのように「どなたさまもお気をつけて…」と締める。

 


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