ミュージカル『テニスの王子様』
3rd Season 青学vs氷帝
愛知公演 8/28 13:00~、18:00~ in 名古屋国際会議場 センチュリーホール
※ネタバレ注意
気づいたことと日替わりネタ中心ざっくりレポ。視点は昼菊丸夜ジロー
★客入り
一般販売も当日引換券も完売した日程なし。昼夜ともに開場後も当日券ご用意可能。
一番端のブロックは空席だったが、90%以上埋まっていたのではなかろうか。
★開演前アナウンス
昼:喜多「よし、試合前に、試合前のイメージトレーニングをしよう!」
喜多「先輩先輩!今日も頑張りましょうね!」
新渡米の口調を真似て「そうだね~ん俺らなら楽勝でしょ」
喜多「そうですね!!葉っぱも絶好調ですし!」
新渡米(喜多)「葉っぱは喜多が育ててくれてるから当然でしょ~。」
※テニミュブログで新渡米の葉っぱを喜多が育てるシリーズ不定期連載中
喜多「一緒にがんばりましょうね!」
新渡米(喜多)「まったく、お前は最高の相方だよ~。」
喜多「せんぱい~~!!」
「…よしっ、イメージトレーニング完了!みなさん応援よろしくお願いします!」
試合のイメトレじゃなかった!!あくまで試合前なのか!
夜:海堂
「シッシッ!シッシッ!」←海堂影アナでおなじみになりつつあるトレーニング中の掛け声
「にゃ~~ん」
「!?猫…?お前、迷子か?」
「にゃ~~ん」
「そうか。俺もなんだ。」
「にゃ~~ん…」
「何…?迷っているのは道だけじゃないだと…?そうだな、ブーメランスネイク…必ず完成させてやる」
「にゃんばって」
「!?愛知の猫はかわいいなぁ!」
裏声で猫の鳴き声表現してる人のほうがかわいいと思う
★オープニング
昨日からだったと思うが、千石の台詞が「お前たちじゃなーい!」になっている。
昼:客席からの拍手を求める地味's
ボールがマシンガンのように降ってきて「大丈夫?」パターン。
シングルス1の座を巡って喜多と室町が言い合いになるが、室町が自分の必殺技として挙げていたのが『UVカット』になっていた。
このパターン、喜多の「いいわけー!」がかわいい。同級生だとあんな感じに喋るんだなぁ。
夜:後ろ向きにポーズをとる地味's。
南「まだまだ、オープニングってタイプじゃ…」
それを聞いた東方は「ヒエッ!?」と、何かに気付いたように驚いて口元を覆う。
南「えっ?」
暗転。いったいなんだったんだ?もう地味'sが浸透してると思い込んでたからショック受けた?
そのあとは虎砲で窓ガラスパリーン「やっちゃったね…」パターン。
「先輩大好きか!」と言われてエヘヘ…と室町を小突く喜多。
★堀尾の補習
昼:24ボルトの電流を流したら水温は何度上昇するか…というやたら長い問題。
クリップボードからプリントを取り外してまじまじと眺め、「これほんとに中1か?」といぶかしがる堀尾。
夜:愛知の面積を答えなさい。
人口から面積を導き出そうとして4.5ってどこから来たパターン
▽懐メロ
昼:「負けないで♪もう少し♪最後まで走り抜けて♪…よし、がんばろ!」
負けないで / ZARD 1993年
夜:「何でもないようなことが…♪幸せだったと思う…♪」
ロード / THE 虎舞竜 1993年
★校内ランキング戦 乾vs手塚
東京レポにデータテニスの演出はセンチュリー3階から見えるのだろうかと書いたが
映写位置が低く見えるくらいに天井が高かったので、おそらく3階からでも見切れることなく見えたのではないかと思う。
★ストリートテニス場
▽桃城と山吹
昼:喜多「天高く馬肥ゆ!」
喜多の台詞中に桃城が台詞を言ってしまったが、喜多が「え?」と聞き返して自然な流れになっていた。
帰る理由は「今日、新渡米先輩の水やり当番の日じゃん…?もしかして、桃城も先輩にお水あげたいの?ねぇ」
桃城「いや…」
喜多「だーーめーーでーーーすーーー」
桃城「や・り・ま・せ・ん!!」
夜:「室町です!でら室町だがや!」
必殺技は『シャドウムーン』。
帰る理由は「千石さんに桃城を倒したってこと、伝えねえと。」
室町「千石さん…仇、取りました!」
桃城「俺、負けたの?」
このあとの桃城が手塚に頭を下げに行くシーン、
大阪公演までは進行方向のやや上を見ながら「へーい」と返事して駆けていったが
愛知では一度その方向を見てから手塚に視線を戻してから返事をしていた。
上の方を見ている方が未来を見ている感じがして私は好きだったが、
原作を読み返してみたら確かに桃城の顔の向きが変わっているので
手塚の方を見て答えたって解釈なのだろうか…?
★氷帝テニスコート
27日は「よろしくお願いします」だったが28日から原作通りの台詞に戻っていた。なんだったんだろう…
★それぞれの思い
▽桃城の乾モノマネ
昼:「理屈じゃない。越前は~俺と帰る♪」
夜:「理屈じゃない。冷静な観察でチャリを漕~ぐ♪」
★試合前(山吹)
昼:千石が股間にラケットを挟んでいたのが笑えた。
葉っぱにお湯をかけたと聞いた喜多の冷ます行為が短くなっているような気がする。フー、フー、と息を吹きかけただけでもうだいじょうぶですね、という顔をしていた
夜:新渡米が土に還る・東方こけるパターン。こけ方わざとらしかったな。
★試合前
▽桃城のハチマキ
昼:桃城にせかされてトリオがケンカしてしまう。
桃城「争うな!」
夜:堀尾がもたついて桃城にせっつかれる。「巻けました!」宣言のとき巻き切っていなかったような…?
▽カツオの大石モノマネ
昼:「いい感じ…では…ない☆アハハハハハ…」
夜:「みなぎる絶望か~ん♪」
★菊丸・桃城vs忍足・向日
▽青学ベンチ
夜公演でついに味噌ネタが!
「とんでみそ?」「なんでみそ?」「つけてみーそ♪かけてみそ♪」
ベンチ上段で座って見ていたリョーマ、試合から戻ってきた桃先輩にハイタッチ。かわいいことすんのね…
▽氷帝ベンチ
ジローはメガホンを2本抱えた状態であぐらをかいて寝ている。
次第に舟をこぎだして滝の肩にぶつかって起きる。ふたたびこっくりこっくりして滝と反対側に倒れこみ熟睡。起きた後は宍戸に状況を尋ねる。
メガホンを望遠鏡のように使ってダブルスを制する36箇条を見ようとしていたのがかわいかった。
★乾・海堂 vs 宍戸・鳳
▽青学ベンチ
ベンチに座っている菊丸、ふと思い出したようにベンチ下からラケットを取り出してきて、
てのひらの上に立てて「できた~~」と顔をほころばせる。その時に宍戸たちがチェンジコートで青学側を通るのだが、菊丸のラケット立てに気付かずに歩いて行ってしまうので
「えっ…」と気の抜けた顔をして宍戸を目で追う。
コート側に倒れてはタイヘンだ、と大石がラケットを回収してしまうのだが、それに気付かず手のひらでバランスを取り続けるほど放心していた。
東方がジローや樺地と遭遇するスローモーションタイムに入る少し前に
ベンチの下から乾ノートを発見する菊丸。
スローモーション開始と同時にノートを覗こうとする。不二と大石も寄ってくる。なんと手塚まで…
3人に囲まれた菊丸がノートを開こうとしたとき、不二がやめるように言い、それでも見ようとする菊丸から大石がノートを取り上げる。(ここだけスローモーションじゃなかった)
手塚は特に何もしていなかったが、表情が見えなかったので菊丸を睨んでいたのかもしれないし、単に乾ノートに興味があったのかもしれない。私は後者だと思った。
▽氷帝ベンチ
ブーメランスネイク発動前に目が覚めるジロー
「データ取れたんスか」「ああバッチリな」のやり取りを聞いた跡部様、顔にほんのり動揺の色が浮かぶ。
そのあとは身を乗り出して観戦していた。
フォルト誘発作戦にはやはり2球目で気付いていたが、いつもより早く気付いていた。
▽試合
「お前、終わってるそうだが?」の言い方が嫌味ったらしくて超いい!!
SQ.のインタビューに『カッコイイ変態になれ』という指示があったと書いてあったが、ドンピシャな表現だと思う。
変態だけどかっこいいとかではなくて、カッコイイ変態。そんな乾だな~。
▽ジローと山吹と樺地
昼:東方「お前にも俺が見えていないのか…?」
夜:新渡米「そういや寝てたアイツ、葉っぱに気付いてたな…お前、そろそろ名前欲しいか?」
おっ宮城で新ネタ来るか?!
★新)燃えるぜバーニングVSバウ!
昼:タカさんを追おうと階段を降りようとしたところ大石&桃城に止められる菊丸。
タカさんがステージに戻ってきたときに近寄ろうとして転んでしまう。起き上がるとそこに手塚が立っているのでビビってベンチに引っ込む。
ベンチに引っ込んだあとは片手をブンブン振ってタカさんの応援。たまに手塚の顔色をうかがっていた。
夜:タカさんにラケットが渡った直後は跡部と会話していた岳人だったが(この二人何を喋るのかとても興味ある)
その後ふらふら~っと前に出て行く。後ろから菊丸がバア~と驚かしてきてケンカに。
それを見た宍戸が岳人のもとに駆けつけて諌める。
たのCポーズではしゃいでいたジローも宍戸についてきて、後ろでやんややんやしていた。
★河村vs樺地
▽氷帝ベンチ
「15分で終わらせて来い」の言い方が淡々としていてよい。クールな跡部様
また前後を見ていなかったのでどうしてそうなったのかわからないが、
ベンチ上段に置いてあった宍戸のジャージを滝が持っていて、宍戸に声をかけて渡そうとしていた。
宍戸はそれを受け取るかわりに、首にかけていたタオル(D1後に滝から渡されたもの)を返す。
戻ってきたタオルをジローに手渡す滝。ジローはそれを首にかけたまま寝入ってしまう。
▽試合
樺地のフェイントドロップで笑ってしまう跡部様。
時間差バージョンに特に弱い気がするぞ…
波動球打ち合いの照明、大小ふたつのスポットライトがバチバチと点滅するのがとっても好きなのだけど、
キャストの真上のスポットと、少し離れたところから当てたスポットを交互に光らせて点滅を表現しているのに気付いた。
ふたつとも真上からにしなかったのは何か理由があるのかな…?
緊迫感があってすごく良いのだけど、二方向から照らしているのがその要因なのかなぁ。
★不二vs芥川
▽青学ベンチ
どけどけおチビ、足が反り返ってシャチホコ状になるリョーマ。
▽氷帝ベンチ
試合前に寝ていて岳人に起こされるジロー、目を開けた後にフニャ~と眠そうな顔をしていて、それがとてもかわいい。
首にかけていた宍戸が滝に手渡されたけどまた滝に戻ってきてジローに渡ったタオルを岳人に渡して階段を下りていくジロー。
タオルを受け取った岳人はベンチ下にいた宍戸に投げる。
しかし宍戸が投げ返してきてまた岳人の元へ。今度は狙いを定めて忍足が座っている場所に落とし、忍足が畳んでベンチ下にしまってくれた。青いタオル大冒険な回だった…
▽試合
試合前のジロー、跡部の横の空いたスペースに腰を下ろす。
ジローって座ってる姿もコンパクトでかわいい。
「こっちが恥ずかしいぜ」は岳人と宍戸だった。
「あれなんだっけ」でユサユサされる宍戸がジローの尻をパァンとはたいていたのがとても宍戸さんらしかった。
★氷帝コール
センチュリーホールではスピーカーが花道のところに置いてあって
音は全部そこから聞こえてくるので、他会場で感じたような、部員たちに囲まれている感覚は味わえなかった。
★手塚vs跡部
▽青学ベンチ
持久戦で手塚の腕をつぶす気だ…の部分で27日も28日昼も菊丸がうつむくのが印象に残ったのだが、28日夜はうつむいていなかった。
▽氷帝ベンチ
昼はタオルがチェンジコート時にもベンチに置かれたままで、いつ回収するのか見なくては…と思っていたのに気づいたら試合に集中してしまって見逃した。
夜はアリア後にはすでになかった。また見逃した…
アリアのバックダンスで忍足が抜けた場所にジローが座るのもとてもかわいかったのだが
ベンチに残る宍戸と岳人の間に足を投げ出して、上段から二人と会話する姿もかわいかった。
▽試合
夜公演、ウデなまってねーよなあ アーンの『アーン』が本当にアーンだった。カタカナでアーンって発音している
★リョーマvs日吉
28日の昼公演では、試合前に手塚がリョーマに言った「お前は青学の柱になれ」部分にマイクのトラブルがあり、くぐもった音声になっていた。重要なシーンなのに残念だった。
愛知楽でようやく気付いたのだが、『あいつこそが~』曲中にリョーマがツイストサーブを打つ場面で青くて丸い照明が床に映っている。
↓こんな風に
○○○○
○○○○○
ツイストサーブのSEが聞こえた後に、台形やら長方形やら様々な四角形の模様が入った照明に変わる。
○が9つあるのでまさか青学を表しているのか…!?とドキドキしていたら
日吉の演武テニスSE一発目にもこの丸い照明が出てきて、こちらは黄色に光っていた。
日吉新曲中は長方形の照明がいくつもクルクルしていて(ここは東京公演の時から印象に残っていた)面白い動きをしているのだが、「♪あがけ 潰れろ」のところで再び黄色い丸が9つ点灯。
やっぱり青学の9人を表しているわけじゃないみたいだ。
この9つの丸い照明の手前の5つがステージ端に移動し、奥の4つが中央に立つリョーマの手前に移動して棒状に変化。日吉が照明のラインに挟まれているような状態に。
リョーマ新曲に入る前の帽子投げ部分で、照明がネット代わりになっていてカッコイイと以前のレポに書いたのがこの部分なのだが
この形状だとネットには見えなかったので、ネット代わりなわけではないのかもしれない。
リョーマ新曲に入る前にリョーマと日吉の立ち位置が入れ替わるのだが、リョーマの移動に合わせて奥の4つの照明がリョーマを取り囲む。
記憶があいまいだが零式ドロップを打った時も奥の4つの丸が零式の回転を表していたような。
…照明効果が面白かったので照明の話ばっかり書いてしまったが、日吉の演技がなんとなく変わったように感じた。ヒネた性格がにじみ出てるような喋り方に。
夜公演は成功したが昼公演は帽子投げ失敗。
帽子がステージ端ぎりぎりのところまで飛んでいき、緞帳でしか隠せないような位置に落ちた。
どうやって回収するのか…?と興味津々で見ていたら、細長い棒のようなものを帽子に引っかけて、スルッと引っ張っていた。
帽子が勝手に動いたみたいだった。
★Do Your Best!
▽コール
昼:
不二「♪俺達はまだ発展途上さ」
新渡米「♪もっともっと みなぎれ俺のパワー」
河村「♪どんな試練もヒョイと乗り越えて」
忍足「♪そうさやるぜ 追い詰められた俺はヤバイ程力 見せるぜ」
隣で見ていた忍足ファンの人が、不二が歌いだした瞬間から忍足ロックオンしていてさすがだな~忍足コールあるのわかってんだな~と感心したのだが
よく考えたら忍足が舞台にいるときはずっとオペラグラス構えてるタイプなので関係なかったかも。
夜:
手塚「♪明日は今日よりシャープに決めるさ」
跡部「♪きっときっと頂点極めてやる」
地味's「♪燃える闘魂 剥き出しのガッツ」
越前「♪負けはしない 血走った俺の目は痛い程敵を突き刺す」
★カーテンコール
乾のジャージアピ、襟元と裾交互なのかな…?
昼菊丸抱え込み側宙、大石は体ゆらゆら
夜菊丸連続アクロバ、大石はころがりながら床に座ってポーズを取る。手塚はそれをばっちり目撃していたが笑ってなかった。
★千秋楽挨拶
★シャカリキ・ファイト・ブンブン
▽青学ファイトブンブン
昼:桃城「愛知サイコー!」
忍足が跡部に向かって青学ファイトブンブンしてたけど反応がなくて途中でやめる
夜:乾
以前、ブンブンの腕の角度は90°と紹介していたが…
「隣の席の人にぶつかるといけないので、ここも75°でお願いします。」
「2階席3階席のみなさんもお見通しですよ!」
▽山吹ファイトブンブン
昼:壇
夜:南
▽氷帝ファイトブンブン
昼:「今日は鳳がレクチャーするぜ!」「はい!宍戸さん!」
レクチャーが終わった後に不安げに宍戸に確認する鳳。
宍戸「大丈夫だ!」
鳳「本番はこれを4回やります。一球入魂でお願いします!」
夜:忍足
客席を煽って黄色い悲鳴を上げさせる跡部に対して「跡部、静かにな」と人差し指を立てて口元に当てる忍足。
それを見てまた客席を煽る跡部様。
▽客席降り
会場がかなり広いので、青学ファイトブンブンが終わった時に3階担当、山吹ブンブンが終わった時に2階担当がはけていく。
シャカリキファイトブンブンの時にあわせて2階3階の客席通路に登場するので、
レクチャーするリョーマが毎回ステージに視線を戻させようとしていた。
ステージ残留:跡部、樺地、トリオ、壇(昼夜同じ)
昼1階:リョーマ、手塚、大石、河村、桃城、宍戸、鳳、南、東方、千石、室町
昼2階:リョーマ、手塚、菊丸、大石、河村、忍足、岳人、南、東方、千石、室町
2階:下手からジロー、新渡米、海堂、乾、喜多、日吉(昼夜同じ。途中で通路変わる)
昼3階:不二、菊丸、忍足、岳人
夜3階:不二、桃城、宍戸、鳳
手でハートマークを作りながら歩いていく新渡米、すれ違いざまに両手ハイタッチしていくジローと日吉。
喜多は通路チェンジの時に思いっきり前に向かって走っていくので躓いて落ちたりしないか心配になった。
夜は下手側で投げキッスする跡部様。
曲が完全に終わってから、上手側の通路を猛ダッシュで駆け込んでくる3階担当キャストの姿が!!こういうトラブルも会場の広さを実感して面白く感じる。
★終演後アナウンス
昼:東方&新渡米
東方「みんな遅いな…一緒に帰ろうとしてたのに。ま、俺が10分早く来ちゃったんだけど。」
新渡米「おつかれ~。」
東方「お、おお、お疲れ……」
「「…………」」
東方「みんな、遅いな」
新渡米「う、うん…」
「「……………」」
東方「なぁ、相談したいことがあるんだけど、」
新渡米「えっ…」
東方「どうしたら地味って言われなくなるかな?」
新渡米「じみ……」
「「…………」」
新渡米「……え…っと…東方の趣味ってなんだっけ?あっ、ジムとか…」
東方「うん、ジムとか…」
新渡米「ジム…」
「「……」」
新渡米「す、好きな食べ物は…?」
東方「は、ハンバーグ…」
新渡米「ハンバーグ……身長は…?」
東方「身長、は…、187センチ。」
新渡米「187?でっか!」
東方「うん…亜久津のほうがデカイって思われてるけど、本当は俺の方が大きいんだよね…」
新渡米「…いいな~、俺、身長欲しいな…」
東方「新渡米には葉っぱがあるじゃん!」
新渡米「え、はっぱ…?はっぱは…」
東方「ほ、ほら、身長高い人は他にもいるけどさ、頭から葉っぱが生えてる人間なんて他にいないよ」
新渡米「何も二人きりの時にそんなこと言わなくても…ああっ!か、カラスが…」
東方「カラス?」
新渡米「く、来る…!ごめん東方、俺、先帰るわ」
東方「え!?カラスなんてどこにいるんだ?」
東方「!!俺の頭の上に…カラスが!!うわぁ~~!!!」
カラスをオチに使うな!相談はどこにいったんだ?
会話が全然はずんでない感じがたいへんシュールだった。影アナでやるネタではない気がするが…
夜:宍戸&ジロー
芥川「ふぁ~あ…また眠くなってきちゃった」
宍戸「おい、試合負けたんだからもっとしゃんとしろ!」
芥川「えーだってあいつマジすごかったC!!だったら宍戸はアレ返せるのかよ?!」
宍戸「ったりめーだろうが。俺にはライジングカウンターがあるからな」
芥川「お~しじゃあ勝負だ!」
宍戸「いいぜ。」
芥川「くらえーつばめ返し!」
宍戸「おい、ボール浮いてっぞ?どらぁ!」
芥川「えーい羆落とし!」
宍戸「ちょっ、ボール跳ねてるぞ?どらぁ!」
芥川「こうなったら…手羽先返し!!」
宍戸「って食い物かよ…どらぁ!!」
芥川「ひつまぶし!!」
宍戸「ジローのやつ…俺の空腹に気付いているのか…?どらぁ!」
芥川「トリプルジローカウンター・シャチホコ返し~!!」
宍戸「なっ…!ボールが……なんというか…しゃちほこ…?」
芥川「やるなー宍戸。あ~~楽しかった。ジロースペシャル跡部にも見せてこよっと!」
宍戸「バッ…跡部はやめとけ、俺か岳人にしとけ!」
(ジローがこの後何か言った気がするけど忘れちゃった)
あまりにもどらぁどらぁ言うのでドアラネタくるかと思ってしまった。
おしまい!
私はまだまだ全然卒業意識してないんですけども
青学8代目がもう二度と愛知で公演やらないという事実はグサグサ来てます…。