Holistic Healing sora-noaでは、
先日の練習会で、HealingSalon FairSkyのJunko に
私の見た前世は、
ジェニーという２５歳の女性でした。
最初に見えたものは、石造りの街並みの中、
誇らしげに歩いている様子でした。
どうやら、家々を歩き回り、子供たちにひとりひとり
勉強を教える仕事をしているようです。
ジェニーは自分自身にとても誇りを持っていました。
それは何かが優れているからとか、そういうことではなく、
ただ自分自身だということに誇りを持ってたのです。
ジェニーには子供がひとりいました。
５歳のサン（略称だと思います。）という娘。
夫・アレンは亡くなっていました。
夫が亡くなって、悲しい気持ちはしっかりと味わっていました。
今でも悲しくはなるけど、それはそれ。
夫が亡くなり悲しい＝夫がいなくて不幸
ということでは全くありませんでした。
夫が見守ってくれていることも、心の中にいることも知っているからです。
それでも寂しくなったり、悲しくなる時もあります。
でもそれはそれでしっかりとその悲しみを味わっていました。
娘も父親がいないことで、泣くようなこともあるし、
これからも悲しい思いをすることがあると思う。
でもそれはその子が感じるべきことで、必要なこと。
両親がいるお家にしか味わえないこともあるけれども、
母親しかいないお家だからこそ味わえないこともある。
そんな風にジェニーは言っていました。
そこには娘をひとりの人間として尊重している、
誇りに思っているということが感じ取れました。
子供が何かで悲しんでいても、
どうしたの？と理由を聞くだけ。
（今現在の私がもし悲しんでいる子供を見たら、
どうしよう！？何があったの！？もしや私のせい！？とプチパニックかも。）
そしてサポートできることなら、サポートはし、
できないことは、他のサポートがあればそれを利用し、
あとはその子自身に任せる。
「心配するな。信頼しろ。」
とはよく言うけども、まさに娘のことを信頼していました。
本当に、凛とした、
誇りを持った、自分も他人も尊重している人でした。
この前世療法での学びは、
「いつでも自分に誇りを持って歩いていく。
自分に誇りを持たなかったら自分に失礼。」
「相手が感じることは、すべて必要なこと。
良いも悪いもなく、すべて必要。」
「相手に起こったことに対し、相手が感じている感情に対し、
自分がどうにかしようというのは違う。（相手が体験するべき、感じるべきことだから。）」
「自分らしさは、ただそのままだということ。
自分らしさは探すものではなく、そこにある。」
たくさんの学び、気づきがありました。
私の中に、この誇らしげなジェニーがいると思うと、
とても心強いです。
自分に誇りなんて、感じたことなかったし、
意識したことがまったくなかったです。
誇りを持つって、
何か大きなことをやり遂げた人とか、
特別な人が持つようなものかと思っていたんだと思います。
でもただそのままの自分自身に誇りを持つこと。
自分自身が誇りを持たなかったら、自分に失礼っていうのは、
すごく自分の中に染みました。
持てないって思っていたら、持たないままだし、
持つって決めたらすぐにでも持てるんだなぁと気づきました。
とても長い文章を最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
昨日も書きましたが、後催眠効果もすごかったのです♪
だから明日はそのことでの学びを書きたいと思います。
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