バッハとモーツァルトの波及効果でラヴェルが楽になってきた話 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
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■リズム感の基礎 = 音符の長さの差 = イメージの持ち方

■そして、結弦くんも駆け上がり!世界王者奪還おめでとう! / ホープ&レガシーの意味

■楽に音が出る弾き方ができるようになるために意識を変える練習方法

■指を動かす力、鍵盤を動かす力 ⇒ それほどいらないと理解する為の実験方法、もしくは練習方法

■繊細な気遣いと、大胆発言の世界王者 4AへGO!+その気遣いへの考察

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※少々追記しました。

 

 

先日の『ポスト真央』のポストは

 

まだ空いていない話にも繋がりますが

 

長い目で選手を見るように

 

自分自身のことも

 

長い目で見られるといいですね。

 

 

ピアノを弾くのは器用とは言えないけれど

 

様々な形で

 

大変勉強熱心なピアノの先生が

 

目指している(弾きたい)曲である

 

ラヴェルはちょっと置いておいて、

 

バッハとモーツアルトを材料に

 

このところレッスンに来られています。

 

 

バッハで

 

多声的とはどういうことかとか、

 

それぞれの声部が

 

(ケンカせずに)生きる弾き方はとか、

 

その為にも音のバランスとか、

 

モーツァルトで

 

沢山ある細かい音符を

 

軽すぎず重すぎず音を出すにはとか、

 

ある程度は音を揃えつつ

 

音型の変化によってどう変化させるかとか、

 

 

そういうことを体の方から、

 

もちろん手も指も含めて色々

 

細々としています。

 

 

 

 

すると、、

 

 

あら不思議、、、

 

 

 

 

ずっとレッスンに持って来てはいない

 

ラヴェルが

 

凄く楽になってきたのだそうです。

 

 

 

ラヴェルにも声部はあるし、

 

細かい音符が沢山あります。

 

 

一見全然違う種類の音楽

 

バッハやモーツァルトで

 

レッスンしていても

 

家に帰ったら

 

ラヴェルが楽に弾けるようになっている・・・

 

という波及効果が実感できると

 

材料は何でもいいから

 

とにかく楽な弾き方や

 

自然な楽譜表現を

 

レッスンという刺激の中で考えることは

 

全体的な向上になるのだなと、

 

 

だから、

 

すぐ上手く弾けない曲があっても

 

短気を起こさず、

 

ちょっと遠回りに思えても

 

色々な材料で勉強して

 

実力を上げるのは正解だったと

 

改めて

 

益々思った今日のレッスンでした。(^_^)

 

 

 

 

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