こんにちは。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
10人中9人の人生の悩みを解決する
人生コンサルタントの鈴木宏幸です。
（自己紹介はこちら）
僕の父は
僕の姪（弟の5歳の双子の娘）を連れて
よく散歩に行くのですが
その散歩の途中で
必ずすることがあります。
それは
自販機のお釣りの取り出し口の確認。
そう、つまり
お釣りの取り忘れを確認していて
それを
姪たちにやらせているんです。
なので
僕の母は父に
「子供たちに
みっともないことさせないで！」
と、注意しているのですが。
父はそんなことは気にせず
姪たちにお釣りの確認を
させています（苦笑）
そして、たまに
取り忘れのお釣りを見つけると
姪たちは
走って家に帰ってきて
お金があったー！！
と大喜びして。
興奮しながら状況を
説明してくれるんですよね。
まあ、これが
みっともないかどうかは
いったん置いといて
この姪たちの喜び方に
人生を豊かにするコツが隠れていると
僕は思っています。
※この子たちは
僕の姪ではありません。
例えば
もし、あなたが道端で
100円玉が落ちているのを見つけたら
どのように思うでしょうか？
やった！100円だ！
ウェーイ！＼(^o^)／
と思うでしょうか？
それとも
ちぇ！
なんだ100円か…(-_-;)
と思うでしょうか？
これって結構
人生が豊かになる
分かれ道なんですよね。
で、人生が豊かになる人は
明らかに前者です。
100円玉を拾って喜べるのは
幸せのハードルが低いですから
日常生活の
ちょっとしたことでも
幸せを感じることができます。
だから、人生が豊かに
ならないわけがありません。
一方、後者のように
100円玉を拾って不満を感じるのは
幸せのハードルが高いですから
日常生活で
幸せを感じる機会も少なく
なかなか
人生が豊かにならないでしょう。
なので
日常生活のちょっとしたことで
喜びや幸せを感じることって
人生を豊かにするために大切なこと
なんですよね。
ちなみに、
僕も子供の時は
自販機のお釣りの取り忘れを
よく確認していました。
家の近くにある農協には
自販機が３つもあるので
小学校からの下校中に
自販機に手を伸ばしていましたよ（笑）
そして
100円玉を見つけた時は
姪たちのように大喜びしていました。
で、たまに
500円玉の取り忘れがあると
狂ったように喜んでましたね（笑）
それが
大人に近づくにつれて
そんなことはしなくなって。
道端で100円玉を見つけても
「ちぇっ」と思っていました。
その時の僕は
何となくやさぐれていたし
不満ばかりで
幸せのハードルが高くなっていて
人生も楽しくなかったです。
でも
幸せのハードルを下げて
子供の時のように
ラッキーなことを純粋に喜んでいると
だんだん人生が豊かになってきて
楽しくなってきます。
そして、
人生を楽しんでいると
次から次へとラッキーなことが
起きるようになります。
ていうか
ラッキーなことに
気づけるようになるといった方が
正しいかもしません。
僕たちのまわりには
気づけないだけで
ラッキーなことがいっぱい
転がっているんですよね。
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