こんにちは。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
10人中9人の人生の悩みを解決する
人生コンサルタントの鈴木宏幸です。
（自己紹介はこちら）
「他力本願」について
”自分では何もせず
すべて人任せする”
といったような
ネガティブなイメージを
持っている人
多いんじゃないでしょうか。
だから
”人を頼らず
自分ひとりで
何でもやらなきゃいけない”
と思っている人も
多いと思うんですね。
そういう人は、
ぜひこちらの
いくもん日和さんのブログを
読んでみてください。
良い勉強になると思いますよ♪
で、じつは
僕の家も浄土真宗なのですが
30代初めまでは
自分の家の宗教というものに
一切興味がありませんでした。
でも、今から10年以上前に
五木寛之さんの小説「親鸞」を読み
浄土真宗の開祖である
親鸞聖人の生涯に触れたことで
浄土真宗に
興味を持ち始めたんです。
なので
京都へ旅行に行けば
必ず東本願寺に行って
お参りをさせてもらって。
そして
お参りが終わったら
いつも
こちらの御影堂の中で
30分ぐらい
ボーっとして
心を落ち着かせるのが
習慣になっています。
とにかく
御影堂の中は
とてつもなく広く。
シーンとしていて
心地よい風も吹いていて。
そんな環境に身を置くのが
大好きなんですよね。
で、僕も
昔は他力本願が大嫌いで
何でもかんでも
自分がやらないと
気が済まない人間でした。
でも
自分の家の宗教である
浄土真宗を深堀していって
他力本願の本当の意味を
知ることができたら
イメージがガラッと変わり
「人を頼ってもいいんだぁ」
と、思うようになりました。
いくもん日和さんの
ブログの中でも
紹介されているように
他力本願とは
”阿弥陀様の慈悲の思いに抱かれ
その本願に救っていただく・・・”
という意味です。
これについて
もう少し分かりやすくいうと
自分の力では
到底及ばないところは
阿弥陀様にお任せしよう！
ということです。
「自力」で
どうにもならいものは
どうにもならなりません。
そんな時に
「他力」を頼れば
今まで
どうにもならなかったものが
嘘のように
うまくいくようになるのです。
ちなみに「他力」とは
浄土真宗では
「阿弥陀様の『慈悲』
もしくは『力』」
とされていますけど。
僕たちの身近で考えれば
「まわりの人たちの力」
だと思います。
僕の知る限りですが
いつもニコニコしていて
幸せそうな成功者さんは
困ったことがあれば
まわりの人たちを
すぐに頼る傾向があります。
なぜなら
他力を頼った方が
うまくいく
ということを
知っているから。
そして
普通じゃありえないような
奇跡を何度も起こして
人生を加速させているんです。
だから
何か問題が起きていて
人生がうまくいっていないのに
それでもひとりで
頑張ってしまう人は
他力に頼ったほうが
絶対に人生がうまくいくように
なりますから。
そのために
まず、自分に
他力を頼ってもいいと
許可してあげてみませんか？
そして
アドバイスを求めたり
経済的な支援を求めたり
愚痴を聞いてもらったり
何でも良いので
まわりの人たちを頼りましょう。
世の中には
あなたが知らないだけで
頼られることが好きな人が
たくさんいますので
安心して
頼ってみてくださいね。
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ありがとうございました♪
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鈴木宏幸
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