人生の中で「今が一番幸せ」と言えるようになるまでの長い道のりを振り返ります。



これまでの記事
1 私のことを書いていきます 
2 ~高校・大学~
3 ~資格勉強編~
4 ~語学留学編~
5 ~就職編~
6 ~転職編~
7 ~斎藤一人さんの本と出逢う~…この記事



転職直前の斎藤一人さんの本と出会いは、ある女性の作家さんの本で紹介されていたことがきっかけでした。



本の中で「斎藤一人さんのことをご存知の方には有名な『あなたにすべての善きことが雪崩のごとくおきます』という言葉を唱えていると・・・」といった内容が紹介されていました。



斎藤一人さんって誰?と思い、当時出版されていた本をまず買ってみました。




・変な人の書いた買ったら損する本
・斎藤一人 人生が全部うまくいく話  の2冊



成功者が書いている本なのに、全く堅苦しくなく、
読むと楽しくなり同時に心が温かくなる感じがしました。



もっと読みたい!片っ端から一人さんとお弟子さんの本を読みました。
それは、一つ一つの言葉を体に染み込ませていった時間でした。




・人は幸せになるために生まれてきているんだよ
・自分が幸せで楽しくしていると喜ばれる存在になるんだよ
・顔にツヤを出して、キラキラ光るものを身につけるんだよ
・幸せになるのは権利ではなくて義務なんだよ
・目の前のことを淡々と行い、天国言葉を話してお任せすると出逢うべき人、仕事、もの、やるべきことにベストタイミングで出逢うんだよ。



私がそれまでやってきていたことと180度違うことが書いてありました。



・楽しんでいいんだ!(試練を乗り越えてなんぼって思ってた)
・キレイに飾っていいんだ!(外見より中身を高めないとって思ってた)
・目の前のことを淡々としていたらいいんだ!(目標を掲げて頑張らないとって思ってた)
・自分を許していいんだ!(いつでも自分が悪いと思っていた)



目から何枚鱗が落ちたかわかりません。
一人さんの言葉との出会いは、私が自分のことを許容し受け入れる最初の一歩になりました。楽しむことに許可を出せたのも一人さんの言葉のおかげでした。



一方、転職したばかりの仕事は、目がまわるような忙しさでした。



「嫌です。できません。知りません」を言わないことに決め、辛いときには心の中で天国言葉を繰り返しながら目の前のことに全力で取り組んでいると、周りからたくさん助けてもらいました。



実力も経験もほとんどないにもかかわらず、本当に多くの経験をさせてもらいました。



しかし、仕事の多さと仕事内容の重さに、常に体力は限界ギリギリの日々。



そんな仕事の仕方を3年間続けたある日、いつものように仕事をしていると突然パソコンの画面に焦点を合わせられなくなったのです。同時に思考も完全停止しました。



頭と体の強制終了です。



翌日からの担当の仕事は一旦すべて外してもらうことになりました。



会社で産業医さんに見てもらったところ、ウツ症状はなく極度の体の疲れという診断でした。



周りからは「しばらく休職したら」と言われたのですが、
「休職するくらいなら会社を辞める。辞めないなら休職もしない」と言い張り、時々休みを取りながら仕事を続けました。



体が極限に辛く、凹むことも多かった中で、究極に自分のことを否定しなかったのは、一人さんの言葉と出会っていたからだと思います。



次回は、頭と体の強制終了とその後について書きます。




続きの記事はこちら
8 ~頭と体の強制終了~
9 ~音色香そして身体と心の学び~
10 ~NLP心理セラピー~
11 ~コーチング&サイキックタロットオラクルカード(完)~


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