息子のお宮参りと私のお宮参りと。神社での命名と。生まれて10分後くらいの分娩室での写真と契約と。 | 1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

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膵臓のβ細胞を失ったことをきっかけに社会福祉士になりました/1型糖尿病(2014.4~)/社会福祉士(2016.4~)/糖尿病患者向け住宅建設計画中/元大学バドミントン部監督


令和3年初めての

ブログ記事を投稿します。


大変遅ればせながらですが

本年もどうぞよろしく

お願いいたします。


さて

主に昨年後半に投稿しました

1型糖尿病患者である私が

団体信用生命保険の審査に通り

(一度は落ちましたが)

団信付加の住宅ローンを組むに至った

ブログ記事につきましては

大変多くの方に

ご覧いただいておりますようで

ありがとうございます。


私個人の経験ではありますが

1型糖尿病にかぎらず疾患等ゆえに

住宅ローンを組むにあたり

困難に直面しお悩みの方の

参考やエンパワメントになりましたら

とっても嬉しく思います。


そんなこんなで

昨年住宅を購入しましたのは

昨夏に我が家に第一子が

生まれたからでもあるのですが

先月はその息子くんのお宮参りに

地元の湊川神社に行ってまいりました。




ちなみに息子くんのお名前も

楠公さんにて命名してもらっています。




そういや

四十数年前の

私のお宮参りも

湊川神社でした。




すっごく

昭和感の漂う写真ですね

(;^ω^)


それはさておきまして

可愛い可愛い息子くんではあるのですが

やっぱり新生児のころは

特別にかわいかったですねえ。




これは

生まれてすぐの

分娩室での写真なのですが

「お前が父親か。

 これからよろしくな!」

みたいな目でじっと見つめてくるので

それはそれはかわいらしく

変な表現ではありますが

「今日出会った君と

 僕はあらためて

 親子の契約を結びたいと思う。

 君が不安だったり不満だったりで

 おんぎゃあと泣くときは

 僕が必ず抱っこすることを約束しよう」

みたいに思いましたでしょうか。


ちなみに息子くんは

私が四十数年前に生まれた

同じ病院で生まれたのですが

(ずいぶん以前ですがプロジェクトXで取り上げられた病院です)

母体の処置に時間がかかったため

不遜ですが役得と言いますか

生まれたての息子くんと分娩室にて

お互いの指を握り合ったりしながら

長時間遊ぶことができましたので

ものすごく貴重な立ち会い出産を

経験させていただくことができました。


院長先生も

「生まれたての赤ちゃんと

 こんなに遊べるパパなんて

 めったにいないよねえ。

 赤ちゃんもパパも幸せだねえ」

と目を細めてらっしゃいました。


そんな稀有な時間を

過ごさせていただいていた傍ら

その頃の私は

今時ではないのですが

育休を取ることもなく

しかも休日は住宅取得に向けて

えっちらおっちら奔走しておりました。


それが昨年の住宅ローン関連の

ブログ記事になりますので

そうした観点からもそれらの記事を

ご覧いただけましたらと思います

( ´ ▽ ` )ノ


♣1型糖尿病患者である私が、団信付加の住宅ローンを組み中古戸建てを購入するまでの、あれやこれやをブログ記事にしてみました。住宅ローンを組むにあたりスティグマに直面され悔しい思いをされている方々への、少しでもエンパワメントになりましたら幸いです。