朝鮮では古くから血縁集団の繁栄が第一 という価値観が根付いており、他の血縁集団との激しい闘争を延々と繰り返しています。そういう環境では、自分達の悪いことを外部の者に知られてしまうと、相手に付け入る隙を与えてしまうことになります。そういったことから、外部の者に自分達の悪口を言うことは、韓国社会では厳しく非難されるべきこととなっています。

 

【外部の者に自分達の悪いことを言ってはいけない】

韓国では、自らが属する組織や集団について内部に対して批判や非難するのはいいが、外部に対して非難や批判めいたことを言うのは道義に反すると戒められます。これが、外部からの批判を受け付けないという体質にも影響しています。

 

これが、外部からの批判を受け付けないという韓国の体質につながっています。韓国が外国に対して何か問題を生じさせても、外国からの批判を受け付けないのです。行き過ぎた自民族中心主義 と合わさって、何か文句を言われても韓国人は知らん顔をするということになるのだと思います。

 

韓国の新聞では、自国に対する批判の記事やコラムが毎日のように掲載されています。これは「何でも人のせいにする 」という特徴から、何か問題が発生すると政府や企業などに責任を押し付けて批判するという側面もあるようです。しかし、同じような批判や非難を日本など韓国外部に向けて発信すると「売国奴」と批判されてしまうようです。

 

拓殖大学教授で韓国から帰化した呉善花氏は、韓国国内で行なわれているのと同じ内容の批判や非難を日本で行なっているため、韓国では「売国奴」と言われています。そして、彼女に対する攻撃は、とても民主主義国家で行なわれているものとは思えません。

 

韓国の新聞やテレビのマスメディアは、虚偽や捏造による人格攻撃のようなことを度々行なっています。迷惑行為とも思える職場へのアポなし取材、住居を何日にも渡り監視したり隠し撮りをしたりするなどして、捏造記事や捏造番組が何度も作られ、ありもしない疑惑を仕立て上げて人間性を貶めるようなことをしています。それによって、韓国内の彼女の家族には「売国奴の家族」という非難の目が向けられ、しばらくは身を小さくして生活することを強いられたようです。

 

また、政府当局が彼女の実家に押し入り、彼女の著書や関連の書物などを押収したことや、彼女自身が韓国の国家情報院の職員から、反韓的で親日的な活動の自粛の忠告を受けたこともあったようです。韓国籍のままでは、いつ韓国政府当局に身柄を拘束されるのか不安を抱いていたこともあり、日本への帰化を決めたようです。日本へ帰化をしたあとには、「反韓国的な行動」を理由に韓国への入国拒否をされ、韓国の空港で足止めされたり、そのまま日本へ帰国させられたりという嫌がらせを受けています。

 

このような韓国のマスメディアや政府当局の目的は、彼女のような反韓的で親日的な活動をしているような人物を社会的に抹殺して口封じをすることです。このようなことが行なわれるため、日本のテレビなどマスメディアに出てくる韓国人は、本当のことを言えず、無理やりにでも韓国に都合の良い発言しかできないようになります。そういう韓国人の姿を見ていれば、普通の人であれば韓国のことを良くは思わないでしょう。

 

本当のことを日本で発言してしまうと、社会的に抹殺されるようなことを韓国社会からされてしまい、韓国にいる家族も攻撃されるため真実を言うことができないのです。日本人に対して言っているのと同時に、韓国内から批判されないことを意識して韓国に向けても発言しているのです。自らの身を守り、自国の家族が人質のようになっているため、正しいことが言えないようになっています。これと同じことは、中国人にも当てはまりますね。

 

本当のことが言えず、嘘や捏造にまみれたことしか言えないのであれば、マスメディアで発言しなければいいと考えるのが普通です。それでもお金のためにマスメディアに出て、虚偽の発言をするのは「不正をしてでも目標を達成すればいい 」という考え方からきているのかもしれません。

 

もっとも、中には頭の中が完全に反日に染まって洗脳され、嘘や捏造に基づくことを信じ込んで主張している韓国人や日本に帰化した朝鮮系の人も見受けられます。

 

従って、日本のテレビなどで韓国人を出演させても本当のことなどは言えませんので、そこで本質的な議論などができるはずがありません。自らの身を守るために虚偽の発言をするだけです。マスコミの関係者は、これが分かっていないのかもしれません。もしくは、このことを理解していても、あえて韓国人を出演させて韓国側に都合の良い内容を広めたいと考えているのかもしませんね。
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