戦後から長い間、日本では在日朝鮮人が嫌われていました。特に終戦直後の記憶がある人には、そのような感情を持つ人が多いようです。何故、日本で在日朝鮮人が嫌がられていたのでしょうか。一部マスコミや在日朝鮮人は、それを日本人の差別意識からくるものだと主張していましたが、実際には違っていたようです。

 

 

戦前の在日朝鮮人の犯罪率は、日本人平均の約10倍であり、朝鮮人の居住する地域は犯罪の巣窟とみなされていました。そうしたこともあって、日本人の在日朝鮮人への悪感情は戦前から強かったのですが、大東亜戦争終了直後に起きたことによって、更にそれが強くなりました。

 

総人口が1%以下の在日朝鮮人の公務執行妨害は全体の21%1949年)、騒擾は83%1948年)、密造酒製造は30%19531954年)、覚醒剤の販売6070%19531954年)という状況でした。

 

 

朝鮮人は、強盗・強姦・傷害・恐喝・脅迫・放火・窃盗・監禁・殺人・騒乱事件、土地の不法占拠、経済犯罪を中心にありとあらゆる悪事を行いました。朝鮮人は、軍の兵器を盗み自動小銃などで武装していました。そうなると、警察では対応できず、軍隊は解散しているため阻止できる武力がない状態でした。民族間を争わせて、GHQが統治しやすくするためのデバイド・アンド・ルールという手法をとったため、GHQはこれをある程度黙認しています。こうすることにより、日本人の怒りがGHQに向かわないようにしていたのです。

 

戦後に組織された在日本朝鮮人連盟は、「日本の敗戦で開放された現在、我々は連合国人であるから、敗戦国日本の法令に従う義務はない」「我々は二等国民で、日本国民は四等国民となった。従って我々は日本国民より優遇されるのは当然であることを、あらゆる方法で日本人に知らせなければならない」「戦争中われわれを虐待した日本人は、戦犯として制裁を加えなければならない」と在日朝鮮人を勝手に連合国人と位置付け、日本の法令に従う必要がないと公然と主張し、その通りに実行していました。

 

在日朝鮮人連盟は、極左暴力組織に変貌していきます。日本共産党の指導 によって労働争議への介入や、交番焼き討ちなどのテロ行為、大阪府庁や兵庫県庁に突入して破壊行為を行います。暴力主義団体の指定を受けて解散しますが、 その残党が在日本大韓民国民団と朝鮮総連に流れていきます。

 

GHQは、在日朝鮮人を朝鮮本国に帰国させる方針をとり、在日朝鮮人は朝鮮に帰国していきました。しかし、日本以上に政治・経済が混乱し、生活が不安定で衛生状態が悪く伝染病が蔓延していたこともあり、在日朝鮮人は帰国しなくなるだけでなく、日本に密入国をする人が後を絶ちませんでした。

 

暴力によって我が物顔であらゆる犯罪を行い、社会秩序を乱し、再度日本に密入国して悪事を働く朝鮮人が多くいました。また、日本人が朝鮮半島から引き揚げるときには、朝鮮人から大量虐殺や強姦が相次ぎ、日本人は悲惨な目に遭いました。海上では、日本の漁船が韓国の警備艦艇によって不法に拿捕され、抑留者は奴隷的扱いを受けています。そのようなことを行った朝鮮人のことを、日本人は恐れ忌み嫌うようになったのです。
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