中央アジアの国では、韓国は「人権が守られない国」「浅薄な商業国家」というイメージが形成されています。ちなみに、韓国人は世界で「静かなる朝の国」、「東方礼儀之国」、「日本よりは多少無秩序なようだが、活力あふれる国」というイメージを持たれていると考えているようです。


【ウズベキスタン】

ウズベキスタンには多くの韓国企業が進出していますが、韓国人と現地の人々との対立により暴力事件が多発しており、その様相は次第にエスカレートしているようです。

韓国人は、ウズベキスタン人の女性たちを性的売買の対象として酷使したり、人権侵害的な労働などを強要したりしているとして、韓国人への感情が悪化しています。

以前は韓国のことを高く評価していた政治家なども、韓国に公式に問題の是正と現地の女性を不法に送る業者らの専横を防ぐための強力な措置を要求しています。


【キルギス】
2010年代に入って、キルギス人女性と韓国人男性の国際結婚が増えており、結婚後のトラブルが続出しています。2013年3月29日、キルギスの副首相が韓国大使を呼び出して、「韓国人男性との結婚が増える中で、我が国の女性が韓国で不幸な結婚生活を余儀なくされる、酷い場合には死に至るケースもあったと報告されている。このままでは韓国人との結婚禁止法案が議会で出かねない」と通告しました。

それに対して、韓国大使は「結婚問題はキルギス人女性に限った話ではないし、幸せな結婚生活を送る家庭もある」と答え、本国でもまともな調査は行われませんでした。キルギス国内では、キルギス人女性と韓国人男性の婚姻を法律で禁止するべきという動きがあります。

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