初めてXでバズった話

初めてXでバズった話。

 


はじめしゃちょーに助けられた話、という
育児ネタを何気なくFacebookとXにも投稿したら

Xがいつもの10万倍（！）見てもらえて、
保存もされて、正直ビビりまくりました。

 

 

 



「どこかの誰かの育児のヒントになれば」
それくらいの気持ちだったんですが、
後からふと、
マーケティング的に、完璧だったなと。

【ビッグネーム × お役立ち体験】

これ、やっぱり強い。


別に狙ったわけじゃないし
（本業は写真だし）
（たぶん狙うとできないw）

でも
「知っている名前」と
「自分の生活に使えるリアルな話」が重なると、
人は自然と立ち止まってくれる。

これって育児に限らず、
写真も、仕事も、全部同じですね。

女優さんが愛用している美容液とか、
プチプラのリアルなライフハックとか、
結局、見ちゃいますから。

今回の学びです😊

 

 

実際の投稿はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

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センスって才能じゃないよね？という違和感の正体

センスは知識。

で、それってどうやって身につくの？という話。

 

 

「私、センスがなくて😭」

 

写真を教えていると、
もう何百回聞いたかわからない言葉です。

 

でも正直に言うと、
この言葉を聞くたびに、
ちょっとだけ違和感があります。

 

本当にそうかな？って。

 

センスについては

 

 

 

 

センスって、そんな特別なもの？

 

よく「センス」って、

  • 生まれつきある人とない人がいて

  • 才能のある人だけが持っていて

  • ない人は、どれだけ頑張っても無理

みたいに扱われがちですよね。

 

でも、それって
ちょっと都合が良すぎる説明だと思うんです。

 

だってそれだと、
考えなくて済むから。

 

 

 

私はずっと、こう思っています

 

センスは、才能じゃない。
知識です。

 

もっと言うと、

知らないだけ。


だから、学べばいい。

それだけの話。

 

 

 

じゃあ、その「知識」って何？

 

写真で言うなら、

  • なぜこの写真は素敵に見えるのか

  • なぜこれは、なんか惜しいのか

  • なぜこっちの方が売れそうなのか

これ、ぜんぶ
「感覚」の話に見えるけど、
中身はわりと地味です。

 

光の向き
背景の整理
色の組み合わせ
構図
視線の流れ

 

全部、あとから知れること。

 

つまり、
センスがいい人＝知ってる人

 

 

それだけなんですよね。
ほんと、それだけ。

 

 

 

で、その知識はどうやって増えるのか？

 

ここで出てくるのが、
私がいつも言っているこれ。

 

見貯める。

 

派手じゃないけど、
一番効きます。

 

 

「見貯める」って、こういうこと

 

 

まずは、理由なんて考えなくていい

 

素敵だな
好きだな
なんか惹かれるな

 

最初は、それで十分。

 

むしろこの段階で
「なぜ？」を考えすぎると、
ちょっとしんどくなります。

 

 

 

いいな、を流さない

 

スクロールして終わり、じゃなくて、

「あ、これ好きだな」

と思ったら、
ほんの数秒でいいから、立ち止まる。

 

これを繰り返していくと、
自分の中に
「いい写真のストック」が溜まっていきます。

 

これが、センスの原材料。

 

 

 

比べると、輪郭が出てくる

 

慣れてきたら、

  • 上手い写真と、自分の写真

  • 売れている写真と、そうじゃない写真

を、並べて見てみる。

すると不思議と、

「あ、ここ違うな」

ってポイントが見えてきます。

 

この瞬間、
センスが「感覚」から「知識」に変わります。

 

あとから言葉が追いついてくる

 

しばらくすると、

「なるほど、光か」
「背景がうるさいのか」
「色が多すぎたんだな」

 

みたいに、
言葉があとから追いついてきます。

 

これが、
知識としてセンスが整理された状態。

 

 

 

 

センスが身についた、ってこういうこと

 

  • 撮るときに迷わなくなる

  • 写真を選ぶのが楽になる

  • 「なんで？」に答えられるようになる

これをよく
「センスがついた」と言われます。

 

 

でも実際は、

見て、貯めて、比べて、理解した


ただそれだけ。

 

才能が突然生えたわけじゃありません。

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だから、センスがないと思ったら

 

こう考えてみてください。

 

まだ知らないだけ。
まだ、このプロセスを通ってないだけ。

 

それなら、希望しかないですよね。

 

センスは、
選ばれた人のものじゃない。

ちゃんと辿れる道がある。

 

 

ここからが、商品写真の話

 

ここまでの話、
「センス論」として聞くと
ちょっと抽象的に感じるかもしれません。

 

でもこれ、
商品写真ではめちゃくちゃ現実的です。

 

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商品写真は、センスの有無が一番バレる場所

 

なぜなら、商品写真って、

  • かわいい

  • おしゃれ

  • 雰囲気がいい

だけでは、売れないから。

 

「これ、欲しいかも」
「ちゃんとしてそう」
「この人から買って大丈夫そう」

 

そう思ってもらえるかどうかは、
細かい判断の積み重ねで決まります。

 

つまり、
感覚じゃなく、知識の世界。

 

 

売れている商品写真は、偶然じゃない

 

売れている写真を見ると、

  • 光が、ちゃんと商品を立体的に見せている

  • 背景が、商品の邪魔をしていない

  • 色が整理されていて、安心感がある

  • 写真全体に、意図がある

これ、全部
「知っているかどうか」です。

 

センスがいいから、ではありません。

 

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見て貯めた人ほど、売れる写真が撮れる

 

商品写真がうまくいく人ほど、

  • 売れている写真を見ている

  • 比べている

  • 違いを感じている

だから撮るときに、

「なんとなく」で置かない。
「とりあえず」で撮らない。

 

選ぶ基準を、ちゃんと持っています。

 

これが、
売上につながる写真の正体です。

 

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商品写真に必要なのは、才能じゃない

 

必要なのは、

  • 商品をどう見せると伝わるのか

  • どんな写真だと安心して買ってもらえるのか

その判断ができるだけの知識。

 

そしてその知識は、

見て
貯めて
比べて
理解する

 

このプロセスで、確実に身につきます。

 

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センスがないから売れない、じゃない

 

売れない理由は、
センスがないからではありません。

 

まだ、売れる写真を知らないだけ。

 

そしてそれは、
今日からでも、ちゃんと学べます。

 

 

商品写真は、
感覚勝負じゃありません。

 

知識とプロセスの積み重ね。

 

だから私は、
「センスは知識」だと言っています。

 

売れる写真は、
才能じゃなく、理解から生まれます。

 

 

 

 

 

 

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１２月１１日は東京都立病院機構さまで広報セミナーを開催しました

12月11日、地方独立行政法人 東京都立病院機構さまにて、

広報ご担当の皆さま向けに写真セミナーを開催いたしました。

 

 

病院内での実施のため、マスク着用は必須！

 

今回はたっぷり3時間のフルパッケージでした！

 

▼スケジュール

  • 座学：70分

  • 休憩：15分

  • 撮影実習：45分（院内にて）

  • 休憩：10分

  • 加工レクチャー：20分

  • 質疑応答：20分

 

 

 

 

ヒアリングさせていただいた課題にカスタマイズしております。

 

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その後、診察時間が終了したあとの待合室をお借りして撮影実習を行いました。

 

 

 

 
撮影のポイントは、「胸元の高さから撮る」こと！

 

 

 

 

 

 

次は、高い吹き抜けが印象的な「憩いの場」へ。

 

 

 

クリスマスツリーが飾られ、季節感もたっぷりでした。

 

このスペースでは「ビフォー・アフター撮影」を実践。

 

 

 

ビフォー写真：
奥にある木の土の部分まで写っています。

普通に撮ったら、こんな感じになりがち。

 

 

アフター写真：
視線を誘導し、伝えたい雰囲気が際立つように。

 
 
違い、わかりますか？
 

土が写っているからといって不快ではないけれど、

なくていいものは写さないほうがいいです。

 

写真に雑音を入れないことが、

伝わる写真の第一歩です。

 

 

 

 

 

 

 

実習後は会議室に戻り、加工のコツをレクチャー。
スマホでもできる簡単なテクニックに、

「えっ！？そんなことができるんですか！」

と驚きの声があがる瞬間が、やはり一番嬉しいです。

 

 

 

終了後、主催の東京都立病院機構　総務部総務課広報戦略グループの佐瀬さまより、

素敵なご感想をいただきました。

 

この度は当機構の広報勉強会の講師をお引き受けいただきましてありがとうございました。

 

各病院に所属している広報の担当者から「写真の撮り方の勉強会があったら嬉しい」という要望がこれまでに多数出ていたのがきっかけで、主要ツールであるスマホでの写真撮影の勉強会を企画しました。

出張講義をやって頂ける事業者様を探す中で、まさに今回のテーマにぴったりのスマホの講座を多数実施されていたり、HPに掲載されている講義中写真の中の参加者の皆さんがとても生き生きと参加されているのが印象的だったのでぜひお願いしようと思いご連絡させていただきました。

 

今回の講座は、3時間ありながら、楽しく学べてあっという間でした。

なかでも、「写真にはまなざしが映る」という言葉がとても印象的で、広報用写真を撮る際に「外に出るものだから」と固くなってカメラを構えてしまうせいで、本来自分が伝えたい物の姿や空気感がうまく写真に載っていかないなという悩みが一気に解決した気がしました。

 

参加者からは、「構図を考えるのは難しいと思っていたけどこんなに簡単だなんて目からうろこでした」「SNSに載せる写真のクオリティが一気に上がりそうで嬉しい」「実践編で撮影しながらすぐに一人ひとりに先生がアドバイスや添削をしてくださって勉強になった」などの声を休憩時間や終了後すぐに聞くことができ、大好評でした！

 

大変有意義な勉強会ありがとうございました。

 

東京都立病院機構　総務部総務課広報戦略グループ　佐瀬

 

 
こちらこそ、心から感謝申し上げます！

現場での広報写真は「伝える力」の源です。
これからもそれぞれの現場で「想いをカタチにする一枚」を撮っていただけたら嬉しいです！
 
 
 

 

 

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オンラインショップの信頼感を高める！「伝わる」商品写真の撮り方

オンラインショップの信頼感を高める！「伝わる」商品写真の撮り方



オンラインでお買い物するとき…  
「口コミ見てからじゃないと、ちょっと不安」  
そんな気持ち、ありませんか？



顔が見えないやりとりだからこそ  
「この商品、大丈夫？」  
「ちゃんとしたお店？」  
そんな不安が出てしまうの、よくわかります。

 



だからこそ、オンラインショップでは  
「ここなら安心して買えそう！」と感じてもらうことが大事なんです。

そして、その“安心感”を届けるのが、商品写真の力！！





 

 写真は「商品の顔」


たとえば…  
高級感のあるブランドなのに  
背景が生活感たっぷりのゴチャゴチャ写真だったら？

「え？思ってたのと違う…」  
って、がっかりしちゃいますよね。

まあそこまで極端な写真はないと思いますが。

商品は良くても、写真がチグハグだと  
「この商品、大丈夫？」って思われちゃう。  


だから、写真で“ブランドらしさ”を伝えることが大切なんです。

 

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（受講生さんの写真）

 


 


 

ブランドを伝える写真のヒント  


私がいつもお話ししている「写真の3ステップ」👇  


✔ 想い  
✔ ブランドの確立（世界観）  
✔ 見せ方  

特に写真は、ブランドの世界観を“見える化”するツール。  
フリー素材で補うのは危険⚠️  


逆に実物と違う過剰な演出も、信頼を失う原因に。
（これ多いんです、ほんと）

「あなたのブランドらしさ」を誠実に表現すること。  
これが一番大事なんです。

 

 

▶︎ブランドと世界観は、こちらに詳しく買いています。

 

 

 


 

「モノ」じゃなく「想い」を届ける写真を  


お客様が「この商品欲しい！」と思う瞬間は  
ただ便利そうだからじゃなく  


その商品に込められた想いやストーリーに共感したとき。

 

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（受講生さんの写真）



だからこそ、写真で届けるのは  
「どんな想いで作られたのか？」  
「どんなシーンで使ってほしいのか？」  
という背景まで。

たとえば…  
・作り手の手元が映っている写真  
・商品の使い方がわかるシーン写真  
・細部のディテールを見せる写真

これが、ただの「モノ撮り」を超えた  
「気持ちを感じる写真」なんです。


 

 


 

中小・個人こそ、写真で“らしさ”を届けよう  


大手みたいに広告費をかけられないからこそ、  
商品写真がブランドの魅力を届ける武器になります。

「この人から買いたい」  
「このブランド、信頼できそう」

そう思ってもらえるのは、  
作り手の想いがにじむ写真、愛情が伝わる丁寧な写真。

スマホで大丈夫！  
むしろスマホでOK！！

大事なのは  
「お客様は何を知りたい？」  
「どんなふうに見えたらワクワクする？」  
そんな視点を持つことなんです。

 

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（受講生さんの写真）

 


 

 写真は「商品の顔」写真は、お客様との最初のコミュニケーション  


商品写真は、オンラインショップで  
お客様と出会う“はじめまして”の場所。

信頼を届ける写真があれば  
「このお店なら大丈夫」と安心してもらえる。  
「この商品、大切にしたい」と思ってもらえる。

だからこそ、  
あなたのブランド“らしさ”が伝わる写真で  
お客様との素敵な出会いをつくりましょうね📸✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にお知らせ

 

次回のコンサルは、2025年12月スタート予定です。

これまでは私のマンツーマンコンサルで進めてきましたが、
次回からはインストラクターさんや

新しいプログラムの候補生（名称未定）にも加わってもらい、
より多面的にアドバイスをお届けできる体制を整えています。

募集と個別相談の受付は【11月スタート】を予定しています。


また、今回はインストラクター教育を兼ねた特別期のため、
3名限定での募集とさせていただきます。
（そのため、今回セミナー開催はお休みします）

 

 

 

 

 

《商品写真の考え方》

⭐️ お客様を引きつける！目的別「売れる写真」の使い方

⭐️ 商品写真は〇〇が9割

⭐️ 職人気質の人が商品・サービスを売るときに考えて欲しいこと

⭐️ 「すごくいいのに売れない」写真を撮る前にチェックする３つのこと

⭐️ 「売れないなぁ」と悩んだら、まずは考え方を変えてみよう！

⭐️ ”自分の感性で撮りたい”←それ、最悪です！

⭐️ 「写真の撮り方がわかりません」その悩み、みんな違う！

⭐️ スマホで売れる商品写真を撮るために、まず考えること

⭐️ 売るのが苦手… でも、写真なら売るハードルが低くなる？

⭐️余白の考え方。写真で「深呼吸」ができるか。

⭐️【有益】売れる商品写真は「AIDMAの流れ」で撮る！

⭐️【基礎編】商品写真で売上が変わる理由

 

 

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「想いを届けたい」という気持ちがあれば、必ず応えてくれますよ📷💖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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