◆就活の敬語～確認テスト「謝る・お詫びをする」

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

就活/転職ＦＡＱシリーズ です。

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就活生さんのための敬語これだけは！

確認テストの第１１弾です。

自然と使えるようになるための確認として、チャレンジしてみてくださいね

※他の確認テスト　
敬語テスト「行く・来る」、敬語テスト「言う・話す」

敬語テスト「見る」、敬語テスト「聞く」

敬語テスト「する」、敬語テスト「会う」

敬語テスト「食べる」、敬語テスト「読む」

敬語テスト「知っている」、敬語テスト「わかりました」

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今日は、「謝る・お詫びをする」の敬語の確認テストです。

ビジネスシーンの応答で、敬語として、適切でないものはどれでしょう？

１．「期限に遅れて、すみません。」

２．「期限に遅れて、本当にごめんなさい。」

３．「期限に遅れて、申し訳ございません。」

４．「期限に遅れて、誠にすいません。」

５．「期限に遅れて、ごめんなさいでございます。」

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いかがですか？

まずお伝えしておきたいのは、お詫びの言葉の例として、このようなケースを想定しましたが、そもそも、期限に遅れることがないように、行動することが、最も重要です

採用担当の知人などから、よく耳にするのは、提出期限が過ぎてから送られてくる応募書類の多さ

時間と期限を守ることは、社会人として必須ですね

では、改めて、、、

ビジネスシーンのお詫びの言葉の確認テストとして、考えてみましょう。どのお詫びが適切でしょうか

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（回答）

ビジネス上の敬語として
不適切な表現は、１・２・４．５番

適切な表現は、３番ですね！

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（解説）

まず、尊敬語・謙譲語・丁寧語について読み返してみてください。

そして、次に謝る時の敬語を復習してみてくださいね。

では、、、

ひとつずつ見てみましょう！

１．「期限に遅れて、すみません。」

２．「期限に遅れて、本当にごめんなさい。」

４．「期限に遅れて、誠にすいません。」

５．「期限に遅れて、ごめんなさいでございます。」

「すみません（すいません）」「ごめんなさい」は、日常生活では、お詫びの言葉として使うことも多いですが、ビジネスシーンでの敬語としては、不適切とされています。

たとえ、「本当に」「誠に」「でございます」を、くっつけても、それに変わりはありませんね

ビジネスシーンでのお詫びとして、適切なのは、３．「期限に遅れて、申し訳ございません。」ですね。

そして、
さらに大切なのは、心からお詫びの気持ちを伝えること。

口先だけのお詫びは、相手にも伝わってしまいます。

言葉というカタチを借りて、心を伝えましょうね